人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[相談を受け、それは怪しい奴に決まっている、と思いつつも、即答はせずに考える。]

 人間であってほしい…と思うというのは、どういうことかな。

[そう、あれだけチャールズに執心していたイアン。
 もしクロならば、どんな相手だろうと殺しそうないきおいだった。
 だが、



                 そうでない人物ができたか?]


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/大広間へ ―
[法泉と共に
主催者であるヨアヒムへ、洋琴を借りられないかと問いに来たが、朝と同じく居なかった。
応接室に小さなものなら有るというを使用人から聞いて
手配を頼むのは主である彼。
丁寧に礼を述べて、さてそれでは宴の舞台へ]


 ああ……望月が


[庭先を見遣り、うっとりと溜息を洩らす。
やがて大広間にたどり着くと
法泉の後に続き、薄灰の着物の裾をさばきながら
ゆっくりと続いた。
先に来ていた数人を冬色が順に写し見る]

(340) 2010/08/05(Thu) 23時半頃

 …例えば霞殿…旧友ですから…昔から知っていますし
 獣ではないと思いますが…
 それと、彼の花となった鳥、迦陵
 …霞殿と仲睦まじい様子でしたので迦陵が獣だと……
 霞殿が哀れです……
 それと、本郷殿…理由は先程の通りにロビンですね…
 まだ、ほんの童花ですから……
 ……ロビンはそうは言っても疑いも濃いので
 …まぁ、殺すべきなのでしょうが

[聞かれた質問に、具体的な人物名を聞かれているのかと
 名前を挙げていって
 それは刷衛の思うことと、重なるだろうか?]


 イアン……
 お前は人から騙されたことはないのか?

 クロは人間らしくないわけではない。
 人間らしいクロもいる。

 人間であってほしかった者がクロの場合はどうするのだ?


 ……騙されたことは確かに少ないです…
 昔も、今も。
 今までは殲滅が多かったので考えてませんでしたし…

[今までの仕事を思い出して、小さく首をひねった後
 続いた言葉には朗らかに笑いながら返した]

 ああ……その場合は…殺しますよ。当然です。


 そうか。



 ならば、効率のいいほうを選べ。

[笑い声には眉を寄せたが、見えるわけはもちろんない。]


 効率、の、いいほうですか……んんんん…
 怪しいところ、ですかね。
 それか怪しいのは殺すってことにしてしまって
 まったく判断つかないところか…??
 

 あ、けれど先程の話だと
 騙されていることも考えると
 騙されそうなところのが良いのだろうか…

[眉を寄せているとも知らず
 夕飯を迷うような気楽さでそんな言葉を零して悩む]


【人】 執事見習い ロビン

― 大広間 ―
[こちら側に向けて手を振るイアンを見る。
手を振った相手が違うと解り、視線を逸らした。
不可解そうな、それは冬の表情にも似ている。
姿かたちは変わっていないなら尚更。

違和を感じるなら法泉と共に有ること。
しかし花祭で化ける花は過去幾らも居たと
経験者は知るだろう
彼等にとっては、これも違和でもない。

決定的な何かを見つけるには足りない]

 ……飲み物を。

[貰ってくると、法泉に断りを入れて
踵を返そうとした矢先に、なにやら珍事。
振り返った]

(356) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 大広間 ―
[広間にやってきた雛鳥とその主に気付き、挨拶を向けた。
それから、セシルを背負ってやってきた刷衛に気付くと
法泉に断り、長椅子のもとへと小走りに向かう]

 セシル?
 ……刷衛さま、何をなさったんですか。

[険しい色で、睨み上げた。
冬色のその顔で]

(367) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

執事見習い ロビンは、本屋 ベネットが入ってきたのは気付いたが挨拶もせずセシルの傍へ。

2010/08/06(Fri) 00時半頃


 ……息詰まりそうだ
 宴を切り上げるは、駄目か

[次々に増える人に、うんざりと呟く]


 なかなか、可愛らしい花?だな
 なるほど、遅くなるといった理由も理解した

[くすくすっと笑いを零して]


 おう待たせたな。

[シンプルにそれだけ]


【人】 執事見習い ロビン

― 大広間 ―

 ……練習、なんてきいていない
 てっきり貴方が何かなさったのかと思いました。
 そうで無いなら、良いんです。

[記憶にある所作。
主で無い相手に媚は売らず
彼に対するは昨夜よりいくらかはトゲの抜けた言葉]

 ?
 顔に何かついていますか?

[首をかしぐ]

(374) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

 大丈夫、まだ始まってもない

[狩の高揚からか、だいぶはしゃいだ様子で]


仕方ないだろう。
そういう場所だ。

今のうちに誰を喰うかぐらい考えて気を紛らわせたらいい。

[小さな嘆息。
面倒だと思っているのは自分もだった]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 01時頃


 今宵喰らうなら
 僧で良いと思うのに

[拗ねた声]


乾か。
何だ、二人とも随分執心だな。

[霞も自分好みだと推していた気がする]


  そうか、ならばよかった。

[セシルと明とロビンに囲まれているので、なお、何もそれ以上はいえないらしかった。]


【人】 執事見習い ロビン

― 大広間 ―

 調子の悪いセシルに無理に尋ねたりしませんよ。
 ……それは、担ぎ込まれれば気になります。

[溜息ひとつ]

 和装故、雰囲気に戸惑ったかと思いました。

[それから、静かに近づく明之進を見る]

 失礼だったなら、謝りましょう
 そうだね
 素行の悪い花では主(あるじ)さまに失礼だ。

[少し眉を下げて、笑う]

(380) 2010/08/06(Fri) 01時頃

 ええ、はじめますね。

[短い返しに、此方も短く台上で]


 いや、少し薄味なれど
 美味かった。
 
[思わず笑み零す]

 貴方は?
 喰らうなら誰を


【人】 執事見習い ロビン

 刷衛さまも花を?
 書面……?

[明と刷衛と
交互に見遣り、不思議そうに首を傾ける]

(384) 2010/08/06(Fri) 01時頃

[その様子をじっと見ている。]


            ――…やりすぎだ。
            煽ってどうする。


薄味?

[何をどうして薄味になるのか、と思わず首を傾げたが]

…今のところはまだ、決めかねている。


…肉饅頭め、しくじりおって……。
[袖下、気取られぬようにきつく爪を立てる。
 彼と…己の囲い主の傘の下。
 今までは気づかれること無く血の宴を続けてきたというのに。

 イアンが無き主の仇を討とうと、そちらの手先になることくらいは想定しておくべきであったか。]


 ……やりすぎなものか…手緩い。
 仲間をはくまで痛めつけて当然


【人】 執事見習い ロビン

― 大広間 ―

[明が柔かになったといえば、苦笑を浮かべる。
照れたように頬を染めて]

 手折ってくださった方のため、と
 言っておくよ。

[刷衛達に気をとられていた所に不意の大声。
振り返り、イアンの足元転がるものを見て驚く]

 ……非人道的……なんて
 いま、そのままじゃないか……

[呟く顔色は蒼白]

(399) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 その仲間が、尚、暴れるかもだ。
 しかし、やってしまったものは仕方がない。

[そして、この状況に対する各自の変化をみている。]


…だから、逃げろ、なのか。

[は、と。
短い言葉と共に零れた感情は何であったのか。
己にすらわからない]


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