人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 あんまり、信じてなかったけど。

 形だけじゃなかったから、ね……


 離れたくないとかいったら……衝動と勘違いされる、かも?
 それとは、違うのにね。

 ――心配させない理由、考えないと……

[真剣に、考える。
 フィリップも望んでくれることに、嬉しさがにじむ。
 心の温かさで、寒さを感じなくなっている]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 00時半頃


[ばーにぃと、小さく呼ぶ声は遠くの彼に。


 手を離して良かったのか。
 これで良かったのか。

 縋るような視線を投げ、すぐに隠した。
 プリシラを抱いているから。


 彼には彼の、大切な子が――…]


 …………こんなに穏やか なのにね
 衝動とは 真逆の


[そう 口にしながら 少し脈が早い
 その理由がつかめない けれど
 ラルフが嬉しそうで
 ーーーー…………それだけで嬉しい]

 穏やかに 過ごせてるって
 実証できたら 理由になる、かな


【人】 営利政府 トレイル

ー貯蔵庫ー

[暗がりに、無音

居間の、騒ぎを知らずにすんだのは、幸運か不運か
故に、トレイルの内にあるおもいは
音が優先されている。

無意識に選んだ場所は
鳥を連れたフィリップとあった場所
ノックスが抱き上げてくれた場所


ーーーーいまは、独りだ]

(193) 2014/11/18(Tue) 01時頃

トレイルは、音は、立てない。静かに、布の中。

2014/11/18(Tue) 01時頃


[バーニィ、とすがる様な声に気がつけない。

大人になったノックスの背中の向こうで、まだ小さな子どものままの彼が泣いていたのに。**]


 …………うん、穏やかで、とても暖かい。
 衝動とは、違うから……

 一緒にいると、穏やかでいられるっていえば……いいのかな。

[フィリップの、鼓動は伝わらないけれど。
 嬉しい、が伝わって。

 微笑む気配が、深くなる]

 そうかも、しれない。
 二人でいても――なにも問題ないって、わかってもらえたら。

 一緒にいられるかも……


 …………ね 心配することなんて
 ないのだから…………

[暖かな とても大事な とてもとても大事な]


 …………実証しよう この 雪が晴れるまで
 何にも 問題がないって
 むしろ 心地いいんだって


[ただ鼓動が少し早いだけ
 それが 何かなんて考えたことはなく
 よりひどくなるとも 思えなくて]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 01時頃


 うん。
 心配することなんて、ないよね。


 そっか。
 ちゃんと証明して、わかってもらえれば。
 同行者として問題ないってわかれば。

 きっと、一緒にいられるね。

[ノックスのことはあえて考えない。
 心に漣が立つけれど。

 考えると、怖いから。
 いまは、フィリップとの温かさだけを思う]


 そうしたら 満月でも 新月でも
 どんなに寒い冬でも


 ラルフと ずっと ずっと一緒に

[子供染みた発想 けれど
 彼にとって 真剣
 こんな暖かさは初めてだったから
 ……絶対に 守らないといけないものだと
 強く強く思う
 己とのことを考えてくれるラルフと]


【人】 営利政府 トレイル

[音のないトレイルを探すのは、気配でも読めない限り
移動する可能性があるだけ、失せモノ探しより難しい。
今は貯蔵庫を出ることなど思い浮かばない。
胸の内にあるのは

生成りの布から、埃のにおい。
持ってきた紙は真っ黒に染まって
もう、トレイルの声を読み取れはしない
瓶をあけて、ペン先でつつく。
インクがついたかどうか、うす暗くてわからない。

芋の入っていた箱の横で、座り込んだまま
床に広げた紙に、文字を綴る]

(207) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[読み取れはしまい。

”ノックスは、過保護な兄
きっと、二人が一番大事

ニコラは、大きな子供
可愛くて手のかかる、残酷な”


――――弟
と、続けようとして
止めた。


じわ、と視界がかすんで、鼻がつんと痛い。
ぐしゃりと紙を握りつぶした。

よく懐いた飼い犬が突然他人にじゃれはじめた時
きっとこんな気分になるんだろう]

(209) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

 ――寒い夜でも、フィリップと一緒だったら。
 暖かい、ね。


[届く思いに、ほわり、また暖かくなる。

 けれど、ノックスが傍にいて、少し落ち着かない。
 そわり、と瞳が揺れて]

 …………

[傍にいたいけど、離れたいような。
 そんな矛盾を抱えている]


【人】 営利政府 トレイル

―貯蔵庫―

[きっと、
ニコラはトレイルを忘れてしまった。

もう、いなくなっても
嘆かれない。


あとは、ノックス。
彼がトレイルを忘れたなら

その時は、フィリップにお願いしよう
食事の際に発した
あの声をもう一度、聞かせてほしいと。


あつい滴がほとほとと、紙におちていく。
ペンを握ったまま、膝をかかえた]

(214) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

 うん…………暖炉がなくても
 きっと凍えないね


[同意する思いかえして
 

 ただ ノックスが現れてから
 ラルフが落ち着かない ざわり
 彼も 胸の奥 焦燥]


 ラルフ…………一緒にいたい

[場を離れたラルフにそう思う]


【人】 営利政府 トレイル

[彼が死ななくて済むなら、食べて貰えるはず。
でも、彼の衝動は起こりやすいから

例えば、あれがトレイルでなくても
食べようとしたんだろう

――――雫の落ちる音
テンポが、上がった]

(217) 2014/11/18(Tue) 01時半頃

 うん。
 二人でなら、きっと凍えることも、ないね。


[落ち着かない胸の奥。
 それがさらに強くなる前に、と離れようとして。


 フィリップの声に、視線を向けた]

 ――……一緒に、いてくれると嬉しい。


[声をかけられて、すこし、気持ちが落ち着く。
 それでも、無理に誘うことはせず]


 一階は……防寒着なしでは寒いから



 二人で居たら 凍えない

[ラルフの胸騒ぎは伝わっていて
 それに いてくれたら嬉しいと
 言われたら………………]


 一緒に行こう…………

[そうと笑わずには いられない]




 たしかに……寒い、ね。

 でも、フィリップとなら、大丈夫……

[笑みを返して、二人、並んで歩く。
 一緒にきてくれるのが、嬉しくて。

 ざわめくものがまたひとつ、落ち着いた]




 良かったーーーーー

[隣り合う距離 腕が触れ合いそうな
 鼓動はざわめくけれど
 それ以上に 一緒に歩けることが嬉しくて

 ラルフが落ち着いてくれるのも嬉しくて
 隣を歩くラルフに 心だけじゃなく
 実際に淡く微笑んだ]



 うん……ありがとう。

 フィリップには、助けられてる……

[ほっとしたように、嬉しそうに笑みを返す。
 隣にいるから、フィリップの微笑みも見えて。

 それが、よりいっそう嬉しい]


[隣にいても、言葉を口にしてしゃべるのは、少ない。

 思うことが、伝わるから。
 伝わることが、嬉しいから。


 それでも、傍にいて、笑みが見られると。
 より嬉しいのだと、実感した]


 ――雪が終わっても、一緒にいられるよう。
 保護者を説得しないと……


[暖かい。
 お湯と、気持ちと、両方を感じながら。
 
 ノックスと会うことでざわめいていたものが、静かに落ち着いていく**]


[ラルフの思いに ふっと目を細めて
 その思いがどれだけ嬉しいか
 その言葉が どれだけ誇らしいか]

[三階で見た くるしげな表情は
 いまは 欠片も覗いていなくて

 彼はそれがとても嬉しかった*]


【人】 営利政府 トレイル

―貯蔵庫―
[トレイルが、ノックスに会ったのは
声を失った後だ。
有象無象の顔など一々認識していないが故に。

だから。
きっと彼は、トレイルの本質を知らない。
そう
思っている。



どれほどの時間が経ったろう。
身体が冷え切って、指先の感覚がなくなって
ペンがころころと転がっていくくらいまでは
待った。


静寂]

(235) 2014/11/18(Tue) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[締め切った扉は、音を遮断してくれていて
小屋にたどり着いてからずっと騒音に悩まされていた耳は
少しだけ休息をとれたよう。
ずっと感じていた頭痛も、今は収まりつつある。

空腹感を覚えたけれど
居間に戻る気はなかった。

トレイルを忘れたニコラを見る気にはなれない。

思い出す、という可能性を考えないのは
父の所為
記憶の蓋が、じわりと溶けている]

(237) 2014/11/18(Tue) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―貯蔵庫―
[しんと静まり返っていた、貯蔵庫の扉が開く音。
続く声は、知っている。

落胆と、安堵。
トレイルは、動かない。
生成りの布の塊。少し先に転がったペン。

このまま、空腹をかかえて
眠ってしまえば
朝には冷たくなっていられて

干し肉にでもしてくれれば
暫く彼の衝動を抑えられるんじゃないかと
ぼんやり思う

――音を聞く、望みが
抜け落ちている]

(239) 2014/11/18(Tue) 02時半頃

トレイルは、ノックスが呼びかけている間にも、頬を伝う雫は止まない。

2014/11/18(Tue) 02時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[生成りの布でできた小山がある場所は、同じ。

声にこたえる体力は、
欠落した身体には、残っていない。

それもあって
トレイルはぼんやりと、にじむ視界の先を見ているだけ]

(241) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[じゃり、と何かが潰れるに似た音。
衣擦れ
それから
熱が触れた。

瞬き、涙をこぼしたまま笑う
唇は、彼の思う名を告げているだろうか


――――ニコラ
そう、形取る]

(243) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[トレイルが見たのは、固まったディーンに近づくニコラ
プリシラを迎えに、細工師が来た所まで。
その後の騒ぎは、あずかり知らない

知ればきっと
今頃こんなところで震えてはいない]

(244) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ?

[首を傾いだ。
どうしてノックスが泣くのか、トレイルにはわからない。

フィリップは違うよ、と首を振る。
衝動の証は、指輪の下
この薄暗い中では見つけにくい。
何かしたのは――それは、内緒の話。

ニコラは、僕を忘れたみたいだ。
ノックスはいつ、僕を忘れるの
いつ僕を捨てるの?
父さんみたいに。

唇から音はこぼれない。
くしゃりと握った紙は、書く場所なんて残ってない]

(247) 2014/11/18(Tue) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[布から顔を上げたノックス
雫は見えない
触れられたくちびるが、少しあつい。
冷え切ってしまっていたから、感覚がおかしい。


ノックスはいつ
僕を捨てるの。


沢山の思いを抱えて、選んだ言葉はひとつ
彼に対しての問いかけ。
その日はいつか来ることを
いままでずっと考えずにいた。
ニコラが離れて
漸く、思い出した
黒く濁った、記憶]

(249) 2014/11/18(Tue) 03時半頃

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