人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 落胤 明之進

―現在・自室にて―

[寝込んで寝て起きて、部屋を出て、また戻って来た。
 十全ではないが、それなりに動ける。

 因みにこちらが寝込んでいる間も涼平は
 生活の用については不自由なく待遇された筈である。>>145
 城内に暮らす吸血鬼、あるいは『家畜』と呼ばれている
 下働きと食事に供される人間の厭味や怨嗟以外には。

 着替えてちんと涼平の前に座った。]

 ……皆の事を教えてくれる?

[あの夜、別れ別れになった家族達の悉くが、
 帝都守護隊に身を寄せている、という事実を。]

(153) 2014/02/12(Wed) 21時半頃

[冷然たる声に、是とする以外の答えは存在しない。
 背に傷を受けるなど己の不徳、以外の何物でもないのだから]

 ……はい。

[我儘を通すなら。――家族を守るなら、
 誰もを黙らせる程の、証が必要なのだから*]


―城の中で、理依と―

つまり、今回も理依が逃げた――…と?

[笑って言う事かと眉を顰め。
 互い違いの様に表情が変わる。

 嫌味のある物言いをしたと左足を下げて身構えたが拳のひとつもとんでこなかった。]

 ………そう。
 その言葉、覚えたから。

 忘れたら、――――恨むよ?

[握られたままの理依の拳。
 何と一緒に握り締めたのか……何も、聞かなかった。**]


[リーとは違い、直円を認めた零瑠に、ほぉと
面白そうな視線を向けた。
悼む様子に満足そうに頷いた]

皆それぞれに私を愉しませ武勲を立てた。
指揮官や連絡系統を狙い的確に仕留めたのはマユミ。

そしてそれ成功させる為に陽動作戦を成功させた零瑠、
両名に褒美を与える。

マユミはまた別の褒美を望んでいるようだから、それを許す。
零瑠、お前には約束通り私に牙を立てると良い。

[武勲を気にしている様子に笑みと共に褒美の行方を告げた]


[直円について素直に謝罪するホリーには首を振る]

構うな。あれはあれで愉しませた。
それに判った事もある。
嘗て同じ巣で育った仲間とやらも殺せる仲間がいる。
なかなかの精神力だ。

ホリーの言う「代わり」になるかもしれないが。
次は感動の再会は終わり、ただの殺し合いになるだろう。

次は退かずに押し潰す事になるかも知れない。

[強い精神力が崩れるなら面白いが、
殺したいほど愛してくれている隊員もいる。
次は全て潰した方がいいかもしれないと予感がしていた]


明之進は、アヤワスカが直円を手に掛けたなどとは想像できるはずもなく。

2014/02/12(Wed) 22時半頃


― 城内

そうね、戯びかもね。

[あまり長居は出来ないと言う言葉に肯いて。]

良いわよ。
そんなに長くはかからないわ。

[そう言って彼女の手を引いて、自分の部屋へと連れて行く。
家畜達には、血酒だけ持ってくれば後は来なくていいとだけ告げていた。]


貴女も飲む?
15歳の処女の血だから美味しいわよ。

[そんな事を笑顔で告げる。

そうして、グラスに注いだそれを彼女にも勧めながら。]

初陣お疲れ様。
どうだった?

[笑顔のままで、冷たい声で彼女に微笑む。]

昔のお友達、何人か会えたのでしょう?


【人】 落胤 明之進

[涼平から、どんな話が聞けたのかによらず、立ち上がる。]

 そうだ。
 ……僕が寝ている間に、誰か、来た?

[うなされていたために、記憶は朧で。
 淡雪のようなひんやりとした心地よさを、>>156
 夢現におぼえたような気もするけれど。

 その答えも、聞けたかどうか。]

 ちょっと出掛けて来ます。

[――多分、涼平はついて来ない方が良い。]

(177) 2014/02/12(Wed) 22時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/12(Wed) 22時半頃


―回想―

[居なくなってしまった直円への反応は皆様々で。
 主人の視線も様々に見える。

 零瑠が見せる言動は、計算したものではないけれど、
 主人の視線と表情とに、喜びを覚えた。]



[武勲を立てたものとして真弓の名が上がり、
 零瑠は唇を結び視線を下げる。

 が、次いで自分の名が呼ばれ、はい、と明るい声で応えた。]


[引かれた手のままに、小袖の矢絣模様の揺れる、
彼女の部屋へと引かれるように着いていく]

……戯び、

[ 彼女のあそびといえば、
大抵は残酷な遊戯だ、ある意味無邪気ともいえるそれ。
 笑顔を向けられれば、小さく首を傾けた]

その味わいの違いは、
わたしにはまだよくわからないのです。
お父様やお姉様のものが、素晴らしいことはわかるのですけれど。

[わたしの血も美味しいのかしら、
そんな呟きを零して、薦められるに口をつけた。
純血の吸血鬼のように血に酔うことは出来ない]

……姿を見たのは一人です。覚悟の足りぬようでした。

[少女は声音は穏やかなまま、応える]


[別の褒美とは何だろうか。真弓に視線を投げるものの。
 与えられる褒美に喜びを隠せない。

 また、あの至福を得られる。

 けれど、自分一人の成功ではなかった。
 作戦を成功させたのは、明之進も同じ。
 この人は全て見ていたのに…。

 やや後方に居る彼を振り返り、その視線を主人に向け。
 恭しく頭を垂れた。*]


そう、あたしの血がねえ。

[そう言って愉しげに笑う。
そういえば、真弓の血を飲んだ事はあまりなかった気がして。]

そうね、きっと美味しいと思うわ。
けど、自分で自分の血を飲んでもあまり美味しくないと思うけど。

[そんな事を言いながら、彼女の言葉に肯いて。]

そうね、貴女は十分な覚悟がある。
逝ってしまったけど、直円もね。


【人】 落胤 明之進

―吸血鬼の城→陸軍駐屯地―

[ぎゅっと目深に帽子を被る。
 毛織の襟巻きをして、もふりと首を埋めた。

 戦には事後処理というものがある、
 落ちた駐屯地の様子を探れば
 退いた兵が次はどこに居を構える目論見なのか
 調べが立つのではないかと思ったのだ。

 ついでに投げたままの短剣が拾えれば良い。
 ないならないで、代わりを願えば良いのだろうが、
 何となく勿体ないような気もしていた]

(195) 2014/02/12(Wed) 23時頃

…わかっていると、思うけど。リッキィ。


周は怪我人だから、無茶な事をさせないで。

それと、万が一だけれど。
部屋や城の外に逃がそうだとか…そんな事、しちゃいけないよ。


周は俺が、此処に連れて来たんだから。
どうするかの権利は俺に在る。そうでしょう?

[再会の為に、部屋を訪れたのだと思いはすれど。
 ほんの僅かの可能性だって、潰しておきたいのだ。]



[袖ぐりをついと掴んで、
己の手首を持ち上げれば、
むき出しになる、青く透ける血の脈]

試されたことがおありなのですか?
――なら、やめておくことにします。

[冗談のような言葉を口にしてみせる]

お姉様はわたしを買い被っていらっしゃるわ。
……ええ、彼に学ぶべきことはたくさんありましたけれど。

彼を殺した者について、伺っても?


本当に真弓は面白いわね。

試した事は無いけれど。
自分の血を飲もうって気にはならないじゃない?

そう言うのは、他の相手のだから良いのに。

[そう言うと、彼女の手を軽く握るようにして。
絢矢について思い出していた。]

確か、アヤと呼ばれていたわね。
精神力が凄い強い子よ。

それと、機転も利く子だったわね。


[判りやすい零瑠の反応に三日月の口元を向けるが。
その視線が柊との間で彷徨えば、その戸惑いを感じ取る]

贄を持って来たか、
傷を負った上、家畜を飼いたいと言って来たかの違いだ。

[牙を立てに来た時に、
2人を隔てたものについて教えてやるだろう]


【人】 落胤 明之進

―夜間・陸軍駐屯地 東端傾斜地―

[中央のごく限られた施設が、死に体のまま息をしている。
 直円がどこで命を落としたのか見分けようのない、
 死臭の名残だけが残っていた。

 そう――言えば、直円の亡骸はどこにあるのか。
 他に狩られた吸血鬼たちの死体も。

 血の跡と、しんとする風がある。
 けれど、あれに似た光景はここにはない。>>1:174>>105

 微かな違和に首を傾ぐ。

 そして、廃墟めいた敷地の内へと闇に紛れた]

(201) 2014/02/12(Wed) 23時半頃

……ッ。

な、に?


……磔にされた周や涼平を、見たくはない――よね?
俺だって、見たくない、よ。

[彼女を疑っている訳ではない。
 在るとすれば、焦り。


 どんな風にすれば主人が愉しめるか。
 『贄』をどうすべきか。
 思考を巡らせる。
 余計な事を考えてしまわないように。追い出すように。]


…だいじょうぶ。分かってる。

零にーさんがせっかく連れてきたんだもん。
僕だって、周にーさんのこと、悪いようにはしたくない。


[零にーさんがそう言うなら、言葉には気をつけないようにしないと。
どうしたいのかまだ分からないけど、つい気が高ぶって変なことを口走らないようにしないと]


――確かに、そうでした。
極限まで飢えて我をなくした時も、
自分の身には牙を立てる気になりませんでしたもの。

[あの出来事を、最初に人を殺した出来事を、さらりと口にして見せた。
過去は今でも棘ではあるが――その痛みを感じることはなく]

あ……、

[脈のある手首に姉の冷たい指がふれて、小さな声が零れた]

そうでしたか、あやが。
……人は歳月で変わるものですね。

それに、鬼とさして変わらず良い趣味をしている。

[また一人、家族のその存在を知る。
あの子にも誰かが選択肢を与えたのだろう、殺す刃を]


…………、僕だって。そんなの、


[見たくない。

同時に思い知る。実感が湧く。
ああ、周にーさんも涼にーさんも、まだ“人間”なんだ。
今は“始祖様”も静観してまだ“家畜”にせずに留め置いてるけど、
“始祖様”の手のひらの上で簡単に転がされてしまう、ってところでは“家畜”と変わらない]

ね、僕にできること、他に、……ない?


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 00時頃


ん、そっか。ごめん。

[余計な事を言ったと、髪を撫でる手は優しく。

 『家畜』の辿る末路を口にした。
 周は『特別』なのだ、とは

 ……言えなかった。]


そう、だな。
聞いておいてよ…。
吸血鬼になるつもりはないか、って。

そうしたら、『みんな』……


…いや。何でもない。


リッキィはリッキィの、したいようにすれば良いよ。
最善を尽くせば、いい。

あぁ。
涼平の事は柊に任せようと思ってるけど、リッキィも気にかけてあげて。

[言葉を途切らせたのは、自分でも何を望んでいるのか分からなかったからだ。]


[希望。希望。

 昔。
 書き散らしたものを思い出す。



 『冀望』。その意味は―――…*]


【人】 落胤 明之進

[遠く微かな人間の気配に耳を澄ましながら、
 涼平が聞かせてくれた話を思い出す。>>215

 ひとつひとつに相槌を打ち、控え目に感情を見せる。
 彼らが積み上げて来た道が、自分達との再会を目指して
 励んできてくれたのだろうと想像すると嬉しかった]

 そう……真弓ちゃんが来たんだ。

[つめたい指は夢ではなかったらしい。>>217
 少し寂しそうに笑う。
 ――きっと自分は彼女の心を守れなかった]

[外は危ない。吸血鬼の城の内外、という意味でも、
 行先である陸軍――涼平が裏切ったもの、という意味でも]

(230) 2014/02/13(Thu) 00時半頃

―陸軍駐屯地襲撃の翌日―

お父様。食事の支度が整いました。

[用意された血杯を盆に乗せ、主人の部屋を訪れる。褒美の為に。

 明之進との違いは何か。
 聞けばそれは明らかで。]

…贄は、まだ眠っております。
怪我の治りを待つつもりはありませんが、
失った血が少しでも回復するまで、しばしお待ち下さい。


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