73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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あんまりこの子、からかっちゃだめだよ?
血圧あがっちゃうから。
[くすくす。お邪魔虫はいなくなったけど]
君はまだ、耐えられる方?
それとも、この子に触るのは、好きじゃない?
[揶揄っちゃ駄目と言われても、止まらないのがこの男。
しっかり揶揄って、顔を寄せるのは、耐えてる訳でなく、その逆。
エリアスはノックスのことを嫌っているが、
その逆はそうではなくて。
それでも、キスをしたいかと言われれば、
否というのは通常時では即答なのだけれど。
――……身に穿たれた棘は、
確実に欲望という名の根を張っていた。
それは、抗えないほど。]
|
……っ、ちが……
[否定しようと肯定しようと、からかわれるだけ。 だって、本当に無意識だったから でも、近づいてくるものに、なぜか抑えないといけないものが、抑えられなくて。
無言でその頬に手を添えると、 何も言わずに唇に唇を寄せた。 箍が外れたように、そこに躊躇もなにもない
彼が拒まない限りは、それは重なるのみで]
(170) 2011/12/23(Fri) 23時頃
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[合わさる唇と唇。
そこからじわりと毒が染みいるように、広がる熱の感覚。
初めての筈なのに
嗚呼、この感覚を知っていると思った。]
つーか、さっきから、何してん、スかぁ……
[廊下を歩いている時にも聞こえる、秘密の密会の様子が聞こえて。
ベッドの上で独り、呟く。]
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[あわせてしまえば歯止めが利かなくて。 角度を変えて、何度も何度も口付けた。 彼の頭を抱え込むようにして、 唾液の音すら聞こえてくるのは、 多分より深くまで求めるから。
なれない筈のそんな行動。 空気を求めて一度唇を話せば、 そのままノックスの首元に顔をうずめる]
……。笑うな。よ。 変なんだ。絶対、おかしい……
[媚薬をのんだかのような感覚で。 脳髄の奥にうずく物にはもう抑えられないくらいにひどい]
……ごめ、ん。
[それだけが、精一杯の一言。 彼の衣服を掴む手は、震えていた]
(181) 2011/12/23(Fri) 23時半頃
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…ゴチソーサマ。
君、なかなか下手だね。
[からかい半分に。
エリアスだってうまいわけないのだけども。
それでも薔薇は、少しその精気を吸い取ったよう]
うげ、なんかくる、しい……
[モリスは締め付けられるような苦しさに、ズボンのベルトを外す。]
俺のファーストキスがぁああああああ!!!
[モリスに答える訳でないけれど、
薔薇の声ではしっかり叫んでいたとか。]
下手ってしょうがないじゃんかーはぢめてなのにっ。
俺は、やればできる子なんだよ!!!
[ちょっと打ちひしがれて、ピントの外れたことを言った。]
|
……。おかしいって、なんだよ。 笑いたいんだろ、お前。
[恨めしそうな声は、けれど表情は隠したまま。 くちびるをあわせては見たけれど、 それでも「エリアス」が満足することはまだなかったのは、彼に知られるよしもなく。
手は震えたまま。本当にほしいものは、これじゃない]
…悪かった。忘れて。
[支えられた手から身じろぎして、身を離そうとする。 セレストがココにむかってることも知らないで。
(194) 2011/12/23(Fri) 23時半頃
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だったら、やってみればよかったじゃない。
この子だって多分ファーストだよ?
[くすくす。幾分か元気になった薔薇の精はからかうことが仕事のように楽しそう]
君も混ざる?
[モリスの声には誘いの声]
ノッ、クス先輩……
[ノックスの声が聞こえるのは、幻聴なのか現実なのか。]
キスって、マジ、何やってんスかぁ……
[自分の意志とは裏腹に右手は自らの下半身へと伸びていく。]
オレも混ざれって、どうするつもりっスか……
[得体の知れない、誰かとノックスの行為。
モリス自身もはじめての行為でも無いのに体は熱を帯びていく。]
違うんだよー、エリアスでエリアスじゃないのに
俺の唇奪われたんだよぉ。
って、混ざるって何?これ以上ナニする気?
[2人の会話に、プチパニックっぽく騒ぐ。
ナニっと言って、聴いて知っているあれやこれやの知識が、
ぼふんっと脳内で開花して、頬を赤らめた。]
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はな……せ……って、。え……セレ……
[固まった。ノックスに支えられてる上に、 潤んだ目と、上気した頬は隠しようがなくて]
……あ、ありがと……
[彼はどんな表情をしただろう? ただ、自分は一瞬で地獄におっことされたようにまた顔面を真っ青にした]
(201) 2011/12/24(Sat) 00時頃
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なにって……動物でいうとこの、交尾?
[あっけらかんと言い放つ。
セレストに見られて、エリアスの精神がめっちゃ混乱してるのをよそに、物凄くしらじらしく口にした]
精気を貰うのはそれが一番なんだけど?
[取り付かれた相手が悪かった
多分エリアスがしらふにもどった時にこんなことを聞かされれば、卒倒したままぽしゃってもおかしくない]
オレは……マジでダメっスよ……
[モリスは呻くような声で呟く。]
オレみたいな、汚い人間、なんて、ダメっス……
[モリスは何かを振り払うかのように、汗ばんだ右手をベルトとズボンにかけると、もう一度ズボンとベルトを着け直す。]
汚い?そう。君は汚い人間なんだ?
どこがどう汚いのか、僕はわかんないけど?
…僕はそんなの、気にしないけど。
[薔薇は寒いだけ。傷を癒したいだけ。
薔薇に思いを寄せる人間に、汚いものなんてそうはみない。
花の美しさをたたえてくれる人たちだけ]
君達が薔薇を綺麗といってくれるように
薔薇からも君達は綺麗なんだよ?
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セレス、違う。邪魔とか、そんな… そんなんじゃ、なくて… 確かに、ノックスは診てくれてたんだ、けど…
「それだけ。それだけ、だから、といいかけて飲み込んだ 頭がパニくって。いつもと同じ笑顔が怖くて 嘘がでかかって、意味がないということが、妙に冷静に頭に浮かぶ]
戻、ろ?一緒に部屋……
[紅色を浮かべた頬から赤みが消えて いつものような青白さ よろりとノックスから離れて、ソファからも立ち上がろうとするけども セレストの反応が怖くてなぜか、動けない]
(209) 2011/12/24(Sat) 00時半頃
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あれ?あの子、怒ってるのかしらん?
[セレストの様子に薔薇は首を傾げて呟いた]
かわいい子だね。あぁいう子からも、貰いたいなぁ。
さっきの小さな子も面白そうだし。
[悪気のない子供のような呟き]
交尾って、なんだか響きに浪漫がないなぁ。
[ぽっと赤くなりながら、妙な所にこだわりを見せる。]
うーん、薔薇ちゃんの望みは精気を得ること?
枯れそうっていってたから、そうしたら枯れない
……のかな。
でも、俺、愛の営みっていうくらいだから
それは、恋愛として好きな人としたいなぁ。
ちゅぅは、またしても、いいかもしれないかもしれないけど。
[モリスが汚いとかなんとか言っている裏で、
ぼそぼそもそもそ何か言っていたのは、
エリアスの保護者が来る前くらいの話。]
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[額に伸ばされた手に、ほっと少しため息。 いつもしてくれること。 手はいつも通りの感触で、それにはひどく安心した。 勿論、ノックスがいなければそんな顔は見せないけど]
…どこでもいいよ。一緒にきてくれる?
[近くに来る彼に、思わず顔を背けつつ。 さっきの今だ。緊張しないほうがおかしくて。 薔薇の香りだって、消えたわけじゃない]
君は…薔薇の香りは、平気?
(218) 2011/12/24(Sat) 00時半頃
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なんていうのか、知らないもの。
それに…今さっき知り合ったばかりの僕らに、
恋愛とかそんなもの、あると思う?
僕は君達も嫌いじゃないだけだよ。
薔薇を好いてくれる人は皆好き。
…人間は、交尾をなんていうの?
……やべ。くるしい。
[級友を見た途端に、薔薇の香りが強くなって。
微かな声で、悲鳴を上げる。]
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……。ごめん。違うんだ……
[何が違うのだといわれれば。答えられない。 けれど、否定するしか、できない 薔薇のせいだなんて、どの口がいうのだろう。 一度、ノックスと触れ合わせた唇を強くぬぐって]
ごめん…
[涙が零れそうになるのを懸命に堪えた。 彼の「好き」をずっと隣で聴き続けて、 押し殺していたものと、今、自分がしてしまったことへ]
…俺も、君が好きだよ。
[やはり返すのは、同じ質量の「好き」。 肩を貸してくれようとするのには、やんわりと距離をとって遠慮をしめす。 戻る途中も、きっと言葉を発することはない。 同じ「好き」しか返せない、この諦めと同じ感情は ずっとずっと……]
(229) 2011/12/24(Sat) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/24(Sat) 01時半頃
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「俺も…君が好きだよ」
[聞こえないくらいの呟きでもう一度。 どれだけ胸裏で呟いた言葉かは、もうわからない]
部屋…戻ろう……。 休みたい…。
[促す先は自分らの部屋。 むせ返る薔薇の香りはまだそこに漂っていたけれど、 今は胸の痛みだけが鮮やか*]
(232) 2011/12/24(Sat) 01時半頃
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[エリアス自身をよそに、薔薇はくすりと笑う]
いいねぇ…青春ってやつかな。
でも悪いことしちゃったみたい…
[別に人が憎いとか、そんな感情は欠片もなくて。
自分が見つめてきた生徒達が、皆かわいいだけのこと]
…ねぇ、君は…薔薇のトゲ、なんともないのかい?
[ノックスとの会話からは、モリスの心情までは汲み取れず]
薔薇のトゲは君に何もささやかない?
……やべ。やっぱり苦しいわ。
[サイラスに顔を覗きこまれた時。そして、その体でベッドに押し込まれた時。
明らかに胸が苦しくなった。]
もしかして、これって、オレ、サイラスの事を……
そ。よかったね、気がついて。
やっぱり、薔薇のトゲは悪戯好きだね。
大丈夫だよ。全然、変じゃない。
そういうものだから。
[薔薇の精は甘い声で囁いた]
…彼に、いうのかい?
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