人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 03時頃


…あぁ、そうだ。

[ふと見た小指には細くてしなやかな糸。
紫色だったそれは、自分の方から次第に赤へ赤へと染まっていく。]

友達をもう一人…こちらへ招待するのもいいかな…。



    …… ディーン、で、いいのかな。

[呼ぶ名前は、結局。]


あんま からかわないであげてくれる?
    『理性が飛んだと思ったら 鬼 じゃないと思って ても
              恐怖で 闇に喰わせられるかもしれないし。』


[ね、と闇色が*囁いた*]



 猫?
 



 友達?
          招待?


   そいつは鬼願望があるのかい?


…なぁに、そんなの…
こちらが喰らわれる前に、誰かをその顎の中へ突き落とせば済む話じゃないか。

[く、と僅かな笑み。]


[―ー交わされる言葉を聞き取る余裕はまだなく]



 ――…、   … 



[微かに唇を動かすような気配があったが
それが明確に伝わることは*なかった*]


…魂が、結ばれているんですよ。
[ツインテールのカメラの少女。]

喉に同じ痣が出来た。それが証拠。
[苦しさに爪を立て、握りつぶそうとした喉。
痛々しいその痕跡は、彼女の首にも同じように刻まれた。]



 [微かに]



        おい、大丈夫か?



 にゃー?





 にゃ………じゃなくて、あの痕ね。
 そう、同じだと思ったわ…彼女と。


許されるなら…


あの子を迎えに行きたいな。

[結ばれたのはきっとあの子の望み。
壊れてしまっていた自分は、応えてあげられていなかったから。]



 って、にゃあ?

[あれ]

          [気にしないことにした]


…んにゃぁ…ン。
[まだ、先程の情事の余韻が感覚に残っているのか、甘く甘く啼いた。]





 そうね、その子。
 迎えてあげられたら、すてきにゃ……

 ………もう、………、
 [ぐんにゃり伸びた、ため息が熱い]



 せ、せんせい?

[猫だ……。]

 え、えーっと、

[ぎゅうしました。]





 にゃっ、襲っちゃうからだめ!


 え

[もちろん、大歓迎なのだが…。]

 じゃ、俺が襲います。

[駄目な野獣だった。]




 ……にゃあ



 [やっぱりぎゅうしといた。]**


[そして、
同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]

……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。
それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。
そっちは、なんともない?

[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]

これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。
落ち着くまではそこに居るつもり。

[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]


……ディーン、いなくなっちゃった。
僕の、目の前で。

[ポツ、と小さな子供のように呟く。]

……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。

[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]

……少し、落ち着いたら行くから。

[少しの迷い。
それは先程みたディーンのビー玉の事。
結局、無難そうな事しか言えなかった。]


委員長、が?

[予想もしていなかった事に頭がついていかない。
ひとつ、分かるのは]

……あんたのせいじゃないよ。

[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]

うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。

[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]

じゃあ、また後で。

[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]


うん…、うん…。

[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]

…必ず、行くから。

[そう言って沈黙する。]


【人】 奏者 セシル

―木の下―
[樹に凭れ俯いている。
眼は閉じず昏い色で伏せられた。
奇妙なことに此処に異形は近づかない。

正論。
正論。
正論。
或いは鏡。
教師の言葉は何処までも
半端者を追い詰める。]

…、―――、
    …い 、…。

[闇薄くなりきれなくとも鬼は、鬼。だから果たせるはずもない。
闇に絡めとられた少女に、自分が重なる。
みつけて、みつけて、―――それから、どうするのか。]

(133) 2010/03/03(Wed) 09時頃

[こちらの会話が彼に伝わっていない事を心から祈る。
動揺して直前までつなげていた意識が、
自分の言葉を漏らしてしまっている危険があって。]

……予定変更、会議室で一服してく。
ちょっと遅くなってもお互い様という事で。

[動揺は隠しようも無く滲み出てしまったけれど。]


……ん、わかった。

[動揺している声に不思議に思うが、理由を問う気力もなくて。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 09時半頃


奏者 セシルは、化学教師 スティーブンの方を見ることはできずに。

2010/03/03(Wed) 09時半頃


 で、大丈夫ですかい?
[猫のような人に問う。]

 あと、みんなも大丈夫か?

 俺が護ってやっからな……何かあったらいえよ……。

 っていうか、なんだかそれしか俺ってできない気がすんだ。
 ケイトに遊ばれすぎたかなぁ。

[どうも、いろいろ考えられない。]
 


――、…

  ……――

[ねこのこえ。遠く。沁みる。
それでも、――しい]

  …、そっちこそ…

… ばかなんだから 気をつけろ

[――知らない。 知らない。
まだ、知らない。己が不用意に名前を口にした所為で
ひとり、疑いの中に、放り込まれたこと

――まだ、知らない]



 はは
 ――……だなぁ。

 っていうか、お前大丈夫か?
[その声には心配そうに…………]

 あんなに苦しそうなんて知らんかったな。
 ――………悩みがあったら、一人で悩むな。言うだけでも楽なもんだ。
 ちったぁ大人のいうことも訊いておけ。

 まぁ、バカだからあんま理解できねぇかもだけどよぉ。
 


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