204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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知らなかったーーー暖かさ
知らなければ 出会うまで 我慢できた
[ラルフと また 暖かさがなくなったら
耐えられないね と 共感しあった
そんな 記憶がすでに遠い]
だから やめて 気休め思わないでーーー
雪が止んだら いなくなるのに
そんなこと 言われても
………………ルーツも きっと もう食べてしまう
俺はラルフの代わりにはなれねぇ。
ラルフのように優しくはない。
けど、寒けりゃ風よけになってやる。
手がかじかんだら息ふきかけて手擦りあわせて
あっためてやるよ。
寒いなら、苦しいなら、ちゃんと言え。
いくらでもきいてやる。
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[ 庇うように広げていた両手を、 ゆっくり下ろす。
――ノックスが、殺した。
ドナルドが補足した事実は、 暗く恐ろしい感情を煮えたたせる。 けれど、けれども。それで、また喪ったらどうなる。これ以上、危険を増やすつもりなのか。ラルフを守れなかったのに。更に危険を増やしてどうするのか。
直情で動けたら。 でも、守りたいものがある、まだ。 ――理性の鎖が本能を縛る。 ]
(207) 2014/11/22(Sat) 23時頃
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ルーツは喰うより歌わせろ。
その方が喰うよりずっといい。
歌わないなら歌うまで根気よく続けろ。
注いだ分だけ、きっと、返ってくっから。
雪が止んだら――、か。
如何するか、まだ考えてねぇな。
ひとを喰ったら、きっと、ひとの中じゃ生きられねぇし。
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[ 小さく唇を動かし。 一度きつく目を閉じて、 なんとか――ドナルドのほう、気遣うよう見て
項垂れラルフのからだを抱きしめる フィリップのそばに膝をついて耳を傾け ]
――そんな……。
[ 小さい声は辛うじて聞き取れる程度。 保護者さえ喪ったと、フィリップは謂ったのだ。 ああ しっかり、 しないと
――自らに言い聞かせながら、フィリップの背を撫でようと、した ]
(209) 2014/11/22(Sat) 23時頃
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ーーーーーー……………っ
苦しいーーー胸が痛い 怖い 寒い
辛い 痛い 痛いーーーー
苦しい時は我慢しなくていい。
泣きたい時は思いっきりなけばいい。
胸くらいは貸してやるよ。
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[ フィリップの背を撫でる。 言葉も見つけられない 今の自分にできること。 己の大切な人を、人で在ろうとして 耐えてきたのに別の獣に奪われた――過去の自分の亡霊が、重なり、泣いている。]
……ノックスが作ったオルゴール ラルフは昔買って
……大切な宝物にしてたんだよ…… なのに、あんまりだ……
[ ドナルドの述懐に嗣ぐ声は、 やはり、所々震えては不安定だ。 ]
(217) 2014/11/22(Sat) 23時半頃
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[>>211 ドナルドはくちびるだけで だいじょうぶ、だと形作った。
でも だいじょうぶなはずなんて、ない。
ずっと、大切な仲間だったのだから。 だいじょうぶなはずなんて ないのに。
自分さえ
そうなのだから
――気遣っての 遠慮しての ことだろうか]
(223) 2014/11/22(Sat) 23時半頃
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――――…。
[けど、なんて言葉は、
ふっと吐息だけで笑い聞こえないふりを決め込む。]
ラルフ も ホレーショーも………………っ
おいて………………行かないで
寂しいっ寒いよーー笑って欲しいのに
苦しい 息が出来ない いなくならないで やだ
――…おいていきたくなんてなかっただろうさ。
[伝う思考に己の思いをぽつりと落とす。]
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―居間― [撫でる手から離れて、 フィリップは低く呼ぶ、ドナルドの方へ。]
――……、――
[泣く声を、抱きとめる様子を、 フランシスは胸元で手を握り締めながら、ただ、見ていた。]
(237) 2014/11/23(Sun) 00時頃
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ーーーーーー……………っ
ラルフ……ホレーショーっ
[ぽつり 聞こえた声
二人は死に際 何を思っていただろうか?
わからない わからないけれど]
[誰も居ない廊下で。
ノックスの乾いた唇が、小さな音を紡ぐ。]
……小さな頃の君を、思い出していたんだ。
トレイル。
君は同族に食われて、死にかけていた。
弱っていた体は、成長してもあまり大きくならなくて。
ニコラとはどんどん身長差がついて。
ーーーもう一度 名前を呼んで……ラルフ
[もう届かない 声]
結構焦っていたんだよ、なぁ。
君は人参が嫌いだというし、なかなか食べてくれない、し。あぁ、だから、君が頑張って食べてくれたときは、本当に嬉しかった……。
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―居間―
……
[慟哭が突き刺さるようだ。 自身の身体を抱くように、己の腕を掴み、視線を斜めに伏せて、 密やかに眉を寄せた。
――様々に、よどむこころ。唇を噛む 嫌な予感。ざわつく。ぎちりと痛む。
泣きじゃくるフィリップへ 受け止めるというドナルドへ、 思わしげな視線を、向ける。]
(246) 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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[会いたい。 ――唇を引き結ぶ。]
(247) 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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……ねぇ、トレイル。
僕は、もう要らないの、かな。
どうすれば許して貰える?
―――どうすれば、また君は僕を見てくれる?
[哀しみをどれだけ涙であらっても
それが途切れることはなく
同時に 暗く揺らめく 復讐への衝動もそのままに]
ああ、けど。
その前に、ノックスに、……
あわせて、謝らせてやりてぇな。
ーーーーっ
ラルフーーーーーーーーー
[また 溢れる涙の量が増える
ドナルドやフランシスも同様かと
案じる心の余裕はなく そうであって欲しいことに縋る]
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