114 bloody's evil Kingdom
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[他の部分もだが、陰核をいじられると、強い快感が全身を駆け抜けた]
…お好きなように…呼んでいただければ。 友人にも、そう呼ばれています…から…。
[しかし、彼女自身の名前は結局聞きだせず、そのまま再び包皮に包まれた陰核を意地悪くいじられると、ビクりと腰がはね、少しでも逃げようと腰を引いた]
や、あ、だめです…ってば、ぁ…! パーティで…たくさんお水飲んだ、から…っ…く…。 そこ、いじられると…は、ぁ…ん…ッ。
[勿論彼女はわざといじっているのだろうが、そんなことと知らず、必死に尿意を堪えながら、緊急事態であることを訴えた。 快感とは別にひくつく尿道や秘所が、限界間近であることを物語っていただろう]
(570) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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くっ、
[手応えの無い拳が繰り出される事、6発目。 >>568 放られた本は、生物に直撃した。 拍子にそれが、叫び声のようなものをあげ]
むォ?!
[のたうちまわり、硬化し始めた。 馬乗りになっている執事の身体が揺れる。 硬化から抵抗しようとする生物が必死に藻掻いた結果、 その硬化しきった身体の一部が、執事の股を襲った。]
アッ
[反射的に押さえ、悶絶する。 ごろりと横に転ぶが、程なくして生物は完全に動きを止めた。 本に含まれる、ある物質が生物に効いたのだが。 そんな事は知る由も無く、 執事は天井を仰ぎ、股間を押さえ寝転びながら荒く呼吸する。]
(@125) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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あちゃー、クリティカルだー……
[>>@125 スライムの叫び声に驚き、耳を抑えた。 何が起こったのか解らないが、硬化するスライムに、 一件落着?と楽観しかけた所、じいさんの股間に、 硬化したが故に打撃を与える様を直視した。]
じ、じいさん大丈夫? 折れた?
[そもそも折れるものでは無いが、 男の目線からすれば、ある意味致命傷と即座に理解出来た。 仰向けに倒れ込んだ執事に手を貸して起き上がらせる。]
(571) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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とりあえず…頼まれた許可書をつくらないと… その間、お前は、いつものようにして この部屋でまっていておくれ
[自室へマーゴを連れていくと椅子に座らせるよ その前に跪き、宝物を持つようにそっと足を両手で包みこみ そっとその足に口をつける
そしてその細い足にじゃらりと重い鎖を嵌めた]
(572) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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こ、これは ミナカタ先生……
[手を借り、起き上がるが。 と、と、とアレの位置を調整する為の 小さなジャンプをへっぴり腰で繰り返し、]
丁度、良かっ、た 医者を
医者を、呼んで、くだ、
[青い顔で、懇願した。]
(@126) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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[耳に届く女の懇願の声]
どうして? ―さぁ? 裏切らない…しんじてほしいと泣いてもね
(困ったように首を傾げ女の顔を見上げ)
だって私はしっているんだ… 女がどんなに、しかたないモノかと
(やれやれというようにため息をつく)
気が狂うほどね… お前を とっても あいしてるんだ
[カギを閉めて部屋を後にした]
(573) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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しっかりせい、医者は俺だ。
[>>@126 命を救われた事への感謝を言おうと口を開くが、 医者を呼べ、というボケにまずツッコミが口をついた。 真っ青な顔を見て、同情の目線を向けた。]
まずなんかで冷やした方がいいな。 その後、腫れてそうなら塗り薬……、 医務室まで行けそうか?
[ハワードに肩を貸すが、身長が合わないので歩き辛い。 無理そうであれば、近くの部屋で対応するつもりで。]
(574) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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そ、そうでしたな。 私とした事が。 ありがとうござ、います。
[指摘され、真顔で頷いた。 あまりの痛みに可笑しくなっていた様だ。 流石に塗り薬は遠慮したいが、]
少し様子を見て頂け、ますか 倉庫で構いません
[ミナカタを誘い、書庫へと入るだろう。 暫くすれば痛みも引き、夕刻頃には何食わぬ顔で ラルフと会話する姿がある。 書庫の中では、何故生物が硬化したのかを話しあったか。 そして、本に少しこびりついていた、インクが 未だ乾ききって居なかった事、などに気付くと それをミナカタに告げ、ラルフへも遅れて報せが行くだろう*]
(@127) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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ハワードは、ミナカタの肩を借り倉庫へと一時姿を消した*。
2013/02/18(Mon) 21時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 21時半頃
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―休日一日目夕方・ソフィアと居た頃―
[必死に拒絶するソフィア>>538>>539の背中に腕を回し、抱き寄せた。 身体は温かく、熱を感じ……震えていただろうか]
大丈夫だよ
[耳元で囁きながら、もう片方の指はソフィアの秘裂に触れた。 柔肉を愛でると熱い蜜が指に絡まり淫靡な水音がしただろう]
ソフィアの女の子のところもこんなになってる…… 昨日出会ったばかりだけれど、頼ってくれて、良いんだよ
[修道服の背のボタンをぷつり、ぷつりと外していく。 身体を密着させれば、自分の高まっている拍動はソフィアに伝わるだろうか。 抗議の声をあげようとすれば、名前を呼び唇を奪った。 唇を触れ合わせるだけのキスを一度だけ]
(575) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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この服も着てたら気持ち悪いだろう? だから、脱ごうね――
[甘い声で囀り、二度目の口づけをしながら修道服を脱がすとソフィアは生まれた時の姿になっただろう。 カチャリ、ベルトを外して腰から引きぬくとソフィアを後ろ手にして腕に巻きつけた。 革の拘束具は抗えば肌に軽い痛みを与えるだろう]
ごめんね、こうするのが一番だから――
[ソフィアの身体を担ぎあげ、ベッドの上へと運ぶ。 上から毛布をかけると、チクリとした感触が肌に刺さるだろう]
朝になったらまた来るから、我慢してて 新しい服も持ってきてあげるよ
[そう告げると、部屋の鍵と蜜で穢された修道服を持ち扉を出た]
[ガチャリ――]
[鍵を閉める音が部屋に響いた]
(576) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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[>>@127 召使に声を掛けて水の入った桶とタオルを用意する。 人を払っておき、倉庫で患部の状態を確認した。]
ん…ちぎれたり傷はない、かな…。 これなら薬まではいらねえよ。 自分で押さえて、冷やしてくれ。
[分娩の経験はあるものの、 よもや男の股間を診察するという複雑な状況を味わうとは。 それも、命を落とすよりはずっとマシというもので。]
いやーインクが効くとはねェ。 これからは、インクを肌身離さず持ち歩くしかねえなァ。
[はっはっは、と被害の酷い書庫内で談笑。]
(577) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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あ、そうだそうだ。
大臣がボケちまったって話聞いたんだけど、 つい最近肥満の診断した時は、そんな事無かったんだわ。
…それと、学士様が洗脳?されたみたいで… どっちも術か何か……と思う。 医学的には、原因が説明出来ん。
ちょいと気になるし、重々警戒しておいてくれ。 王子にも宜しくな。
[そこで話を切り上げて、執事と別れた。 朝から何も食べていないので、1Fの食堂へと向かう*]
(578) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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― 休日2日目/研究室 ―
――…騒がしいな。
[遠くで重い何かが連続して倒れる音。 試薬の入った試験管を軽く振りながら 何事かと狭い窓から外を見る。
―――何も見えなかった。]
休日だからか。
[そう結論付けて試験管へと向き合う。 3日間の休日が施行されたことを知ったのは今朝だった。 女にはあまり関係のない話だったが。 アルコールランプで試験管の底を温める。 散らかった研究室の中は異質な匂いが立ち込めていた。]
(579) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 22時頃
コリーンは、フィリップに話の続きを促した。
2013/02/18(Mon) 22時頃
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―休日二日目・兵舎(朝)―
あらま。
[団長があっさりと騎士を斬り伏せた>>524らしいのを確認すると、手に持っていた弓を背負いなおし、矢を矢筒へと収めた]
[キュイ――]
[ベルベットも残念そうに鳴くが、それは致し方のない事。 その場から普段と変わらぬ歩調で離れることにした。 背中からピッパさんの叫び声>>547が聞こえたかもしれないが、それも些細なこと。 近くに居た騎士にピッパさんへ『お昼頃に練兵所に向かいますよ』との伝令を頼むと、朝食を貰いに食堂へと――]
(580) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―2日目―
[結局昨夜は、少々身構えて待っていたのだけれどフィリップは来なかった。 まさか忘れたわけでもないだろうし、何か急用でも入っただろうか。]
・・・そう言えば、お手洗いが使えないのは用水路が鳥の死骸で詰まったと聞いていましたが、そちらに人手を取られたかしら。
[だとしても、あれだけ弱みを握っておいてこないという事もないだろうし、それなら今夜だろうか。 それはそれとして、魔物の事を知らない立場での目下の懸案は、臀部に浮かんでいる三日月型の痣の事だった。]
(581) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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・・・・魔法ですけれど、相談できそうな方など、そう滅多に・・・・ いえ。
[サイゾー先生の事を思い出す。イアンがいるかもしれないが、相談するなら彼だろう。
昨日命じられた、大きく胸元の開いた、丈の短いドレスはそのまま。下着もつけていない。 時間を置けば慣れるのかもしれないが、外に出る度に好機の目が刺さる。噂話が広まる前に、済ませておきたかった。そろそろと、医務室の場所を尋ね向かう]
・・・先生。サイゾー先生、いらっしゃるかしら?
(582) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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― 二日目・医務室 ―
[身体に残る情交の痕跡はミナカタにすっかり清められたものの、 未だ意識を失ったままの女はベッドの上に横たわり、眠り続けていた。
ノックの音がなれば少しだけたじろいで、 深い眠りから目覚める眠り姫のように、薄くその眸を開く]
……だ、れ……?
[ドアの向こうからは聞き覚えのない女の声が聞こえる。 一糸まとわぬ身体をシーツで隠し、閉じたカーテンの中から]
医師殿は、いないよ。
[まだくらくらする頭でそう返事を返した]
(583) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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[そのまま、何度か扉をノックしてみる。あまり何度も往復したくはないし、少し強めに呼びかけてみた]
・・・いらっしゃらないの、先生? ――――私です、コリーンですわ。
[別の人間が、中で意識を失っている事など知るはずもない]
(584) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―午前・食堂―
…おお、おはようさん。 お前さんも、今からメシなの?
[>>580 例の利口な鳥の飼い主である若い騎士と鉢合わせ。 キュイキュイと啼く鳥。 鳥が詰まった件の話を思い出して、少し食欲が降下する。]
一緒に食うか?
[散歩に出ている助手はもう飯を食ったのだろうか。 学士殿も寝台に寝かせているし、 帰りに二人分、食事を持って帰ってやろうかと思いながら。]
(585) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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・・・あら?
[中から、別の女性の声が聞こえる。聞き覚えのない声だ。女性なら、今の格好を見られても男相手よりは、多分まだしもではないだろうか。]
―――そう。では、戻られるまで中で待たせていただきますわね。
[今にも人目が気になる。少々無作法だけれど返事を待たずに中に入ってドアを閉めた。]
・・・・あら。貴女は・・・?
[中に入り、その女性がただ―――診療や相談のために訪れたのではなさそうだ、と感じた]
(586) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―道中にて―
なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。
『ダメなんじゃない?』
こっちに向かってるんだけど、ダメかな。
『ダメでしょう?』
じゃあ、逃げようか。
『正面突破すれば?』
俺掴んで飛んでくれれば良いのに。
『面倒くさい』
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―休日二日目・城内―
[仕事に残っている官吏や宰相の姿をさがして場内をうろうろしはじめ、初めて城内の異変を知る]
なんだ…この匂いは とりが突っ込んで手洗いが壊れた?
[まだまともを保っている使用人たちから事情を聞く、不通になった下水道からうっすら漂う臭気に、魔物たちが放つ異臭がないまざりあいすえたような変に甘い匂にはなじらむ顔をする]
ふむ…そうだ 大臣は? 教会から使いがきていたんだが…
[大臣の行方をきくと困ったように顔を見合わせ…突然様子がおかしくなったことを聞かされるだろう]
(587) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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コリーン……?
[誰だろう、と首を傾ぐ。 思考が正常だったばら、その名前が侯爵家の令嬢と同じものだと気づけただろうけれど、 今はまだ頭の中がもやがかかったように、はっきりとしない]
ああ、ちょっと…まって……。
[ぼんやりとしていれば、来客は中へと入ってくるようだった。 慌ててミナカタが用意してくれたシャツを羽織ると、カーテンの隙間から顔だけを覗かせる]
私は……ミッシェルと、申します。 今、姿を見せるのは少し触りがありまして、 不作法をお許しください……。
[若干頬を赤く染めて、言いにくそうにそう告げた]
(588) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―二日目・食堂(朝)―
おはようございます、先生。 ええ、こんな野郎と鳥でよろしければ。
[ミナカタ先生のお誘い>>585に答えながら朝食をサーバーに載せていく。 待たせたままのソフィアの分のご飯は後で構わないだろう]
[キュイ――]
え、フルーツ山盛り? 太るぞ?
[そう言いながらもベルベット用にフルーツを山盛りにしサーバーに載せ適当な席へ]
そう言えば、先生。 随分とお疲れのご様子ですが何か問題でも?
[サラダをフォークに刺しながら、尋ねた]
(589) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―夕方 王城の一室>>575―
んっ…!
[抱き寄せられたままの恰好で、フィリップの手がソフィアの下肢を撫で上げる。 昨夜…そして昼間にも耳にした、自信の身体が欲情した証であるあの音が耳に届き、押し黙った。 濡れたそこに触れられたのは勿論だが、下着を身に着けていなかったことを知られた羞恥が大きい]
こ、これは…はりついて…気持ちわるくて…。 好きで穿いてないわけじゃ…。
[消え入りそうに弁解する。 が、彼の手がぷちん、と背のボタンを弾くと]
っ、フィリップさん、やめ…ん…!?
(590) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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[抗議の声を上げようとしたが、彼の唇に阻まれてしまう。 …はじめての、男性とのキスだった。 自分でも、なんと表現していいのかわからない気持ちが胸の内に渦巻く。 ある種のショックで半ば放心していると、そのまま二度目の口付けをされ、その間に着衣をキレイに脱がされてしまった。 昨夜と昼、二度に渡りこういう状況で肌をみられて来たが、どちらも相手は同性だった。 ただ出さえ羞恥を感じることなのに、異性に見られて平気なはずもなく、ソフィアは小さく悲鳴を上げ、可能な限り身体を隠そうとする。 しかし、フィリップがそれを許してくれず、ソフィアは目を閉じ、羞恥に耐えるしかなかった]
あ、う…!
[後ろ手に手を拘束され、そのままベッドへと寝かされ、毛布をかけられる。 と、彼はそのまま部屋を出て行ってしまった]
あ、あの…!?
[慌てて声をかけるが、声は届かない]
(591) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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……どうしよう…明日の朝まで…このまま…?
[何とか純潔を守れたことには安心した反面、中途半端にいじられた身体が疼く。 しかも、弄られたのは秘所であるはずなのに、昼間、王女に白濁を吐き出された身体の奥がじくじくと熱を持っている]
……。
[自分の身体のこと、フィリップのこと、この状況のこと…。 どれから考えていいかわからず…また、どれについて考えても答えなどでないのはわかっていた。 自分の身体に何が起きているかはわからない。 何故フィリップがこんなことをしたのかもわからない。 鍵をかけられた以上、自分ではこの部屋を出られず、助けを呼んでも、無事に助かるとは限らない。 フィリップよりも乱暴な誰かに見つかれば、その場で純潔を奪われてしまうかもしれないのだ。 それならば、まだ話が通じそうなフィリップが来るのを待ったほうがいいだろう。
窓から外を見る。空は既に薄暗い。 まだ眠るには早いが、このまま起きていてもイヤな考えばかりが浮かびそうで…なにより、この疼きにじっと耐えているのがつらかった。 ソフィアは、枕に半ば顔をうずめると、静かに目を閉じるのだった]
(592) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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へぇ…そうなの。すごいわね。
[父親が城下町一の豪商と聞けば>>566、今度お父さんに合わせて貰えないかしら? などと不埒なことを考えながらも、にこやかに笑みを浮かべながら、そう答える。]
じゃあ色々大変ね。 あなたみたいな子が、普段こうやって一人になることもあまりないでしょう?
[と、世間知らずそうなお嬢様に少しだけ心配そうな表情を浮かべて見やる。
何か用かしら?と聞かれれば、トイレが使えなくなっていることを思い出し、]
今お城に来たってことは使用人室の場所とかはご存知ないわね? 丁度トイレがその…使えなくなってて困ってるの。
[と、場所を訊ねられると同時に、そう答えた。]
(593) 2013/02/18(Mon) 23時頃
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―二日目 朝―
……ッ。
[ソフィアは、ベッドの中で身体を縮め、じっと耐えていた。 夕食などとっていないとはいえ12時間近くも閉じ込められていれば、当然問題がでて来る]
フィリップさん…まだかな…。
[幸い、目が覚めると身体の疼きは収まっていた。 空はようやく明るくなってきたところだが、時計が何処にあるのかわからず、時間はわからない]
…っ……。
[先日に続き、まさか王城で二度もこんな危機に直面するとは思ってもいなかった。 ソフィアは、目を閉じ、身体を襲うあるものに必死に耐えながら、フィリップを待った]
(594) 2013/02/18(Mon) 23時頃
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―――いえ、それは構いませんけれど。 ・・・なんとなくわかりますし。
[シャツか何か羽織って、カーテンから顔だけ出している女性の姿が見える。 もっとも、それを言うならほとんど胸の零れそうな上に、下着をつけていないせいで油断すると秘所が露わになってしまう下を揃えたドレスだって大概なものかもしれないけれど]
やはりサイゾー先生はいらっしゃらないのね。 いつ頃戻られるか御存じありません? ・・・・・困ったわね。相談事がありますのに・・・
[痣の解呪のために必要な材料の事を、ヨーランダは『男なら誰でもいい』とは言っていたけれど。女性に聞いてはまずいのだろうか、という考えも頭を掠めた]
(595) 2013/02/18(Mon) 23時頃
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