57 【軽RP】妖物語
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>>21 華月斎
そないゆう意味ならよろしゅおす。 式神になってもあんさんといられるのならうちは…
(26) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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さて、うちも休みますえ。 あの手妻は結構体力がいるんどす。
皆さんも今日はおやすみになっておくれやす。
[皆を微笑みながら見つめた。 皆の姿が無くなれば、鍵をかけて食していたご飯を片づけるだろう。
そして華月斎の後を追うように二階へと*昇って行った。*]
(27) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 03時頃
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あら、もうそんなに夜更けですの? それではわたくしおいとま致しますわ。 [残ったあぶらぁげ達を笹の葉に包む。]
お酒は…お菊さんがもってらっしゃるのね。
ゆりちゃんをここに放置するのは忍びないですからわたくしが頂いていきますわ〜。 お菊さん達は〜……芙蓉さんにお任せしますわ。
では、ごきげんよう。
[軽くなった風呂敷を首から下げ、小さくなったゆりをお姫様抱っこで抱き抱えると薬屋を後にし、屋敷へ戻った**]
(28) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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>おっぱい
手前は知っているよ。
それは フリ というものだねぇ。
厭よ厭よも好きのうち、と同義。つまり、本当はしてほしいということだよ。
[横になるおっぱいの背後にすい、と現れると、おっぱいの剥き出しの肩を片手で抱いて眠りにつく。暫くして辺りが静かになると白い手がすうと伸び、おっぱいのおっぱいを確かめるかのような気配を感じただろう。]
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 03時頃
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[むにゃむにゃと夢心地のゆりにと小さな布団を敷き自らの寝床の横につける。]
[そしてそこにゆりを寝かせると自らも布団に潜り込んだ。] んん…わたくしも眠いですわぁー…。
……朔ちゃん…、そういえばいつの間にか薬屋から去ったのかしら…。
[…にとって、賑やかだったのは都合が良かった。朔と向き合わなくて済んだからだ。他にも何か考えを巡らせようとするも、目蓋が重くなり、静かに目を閉じた**]
(29) 2011/07/19(Tue) 03時半頃
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志乃は、あ、直近のは屋敷です(笑)寝る寝る詐欺しゅーりょw
2011/07/19(Tue) 03時半頃
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[目が覚めると芙蓉の薬屋ではなく志乃の屋敷にいる。見慣れぬ部屋に不安を感じるが寝がえりを打つと目の前に志乃の姿がありほっと一安心。手には華月斎がくれた金平糖がある]
お星さまの形してるぅ・・・ かわいいねぇー
[ひとつ食べると口に甘くやわらかな香りが広がり幸せな気分になった。]
だれがくれたんだろうー あとでちゃんと「ありがとう」っていわなくちゃ
[再び目を閉じ眠りについた**]
(30) 2011/07/19(Tue) 10時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 10時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 10時半頃
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[むくりと起きると隣にはゆりの姿。]
……? んー…ゆりちゃん……ちっちゃい…です、わ ね。 えーっと、昨日薬屋に行って……、多分何かあって、で、屋敷に帰ってきた…と。
あんまり覚えてないですわ。何か酔って粗相してないかしら…。
[隣で寝ているゆりの着物が大きいことに気が付く。] 元のゆりちゃんの服みたいですわね…。というかそもそも何故若返り?幼児化を…?
[押し入れの中から幼い頃着ていた浴衣を出した。] ありましたわ…!金魚ちゃーん///
懐かしいですわぁ…。よくこれを着て川に遊びに行きましたわ…。 [想い出に浸ると幼なじみの姿が浮かんで、頭を横に振った。]
(31) 2011/07/19(Tue) 15時頃
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[出してきた浴衣をゆりの枕元に置くと布団をあげて、窓辺に座り書き物を*始めた*]
(32) 2011/07/19(Tue) 15時半頃
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―里側の山中どこか― は…ぁ… [男は荒い息を継ぐと、背後の木に体重を預けた。座り込んだ木陰は、薄暗く、涼しい。それなのに、男の額には大粒の汗が浮かんでいた。]
は… …流石に…キツイ、か… [呟くと、うっすらと口許に笑みを浮かべる。全く、不甲斐ないとはこの事か。今になって、蓄積されたダメージが襲いかかる。 里へ来る前…我が身に与えられたダメージ。]
…時間が…無い… [男はよろめく身体を叱咤して、無理矢理立ち上がった。]
…全く…不便なものだ… 人に与えることは容易いのに、己では使えぬとは… [僅か笑いながら呟く。その乱れた胸元の肌には、どす黒い色の紋が刻み付けられていた。]
(33) 2011/07/19(Tue) 15時半頃
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―回想ver華― [里へ来たばかりの頃。“彼”を見てまず、『危ういな』と思った。揺らめきがちな気。随分と、弱まっているようであった。]
…。 [元々が“そういう”妖なら話は分かる。その危うささえも個性であると言うのなら。 けれど…彼の気は、神格化されたもののそれに近かった。つまり。 彼は、人と共に生きるが本来の姿。人の信心から力を得る。同時に…気を消費してしまう妖。]
…危ういね。 [それが本来の妖ならば、補充できなければどうなるか。簡単だ。忘れられれば消えていくのが摂理とも言える妖。姿を保つだけの気が無ければ…]
[遠目に見たその姿に向けて、小さく印を結ぶ。懐の札が、僅かに暖かくなる。操作は一瞬だった。まだ、その本性を見せる気の無かった男は、静かに網をかけた。あとは、時を待つばかり。]
(34) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―回想verおふくろ― [その、純粋なる好意は、容易く拾えた。自分に向けられたものではない。広く、“人間”へと向けられたものである。]
…? [その感覚は、なかなかに新鮮であった。興味がわいて、その主を探して見ることにする。 その主は、割合直ぐに見つかった。]
…あれは… [この里においてはなかなかに奇抜な姿の“彼”…まさか、藤もその姿が真の姿とは思ってはいないが。 どうやら、人に好かれたい故に、とった姿らしかった。思わず、笑みが溢れる。 その気持ちも、空回り具合も、なんとも微笑ましいではないか。男は小さく呟く。]
ならば…私と共に、来てみますか? [彼が驚いた様子で振り向いたのと、男が術を完成させたのが、同時であった。彼の姿を淡い光が包み込む。]
おいで…仔狸くん。 [未だ戸惑う様子の彼は、それでも抵抗しなかった。柔らかい光が薄れると、そこには札が一枚ひらりと舞う。それが地に落ちる前に掴み取り、男は札へと軽く口付けた。]
(35) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―再びどこかの木陰― [ふ…と遠退きかける意識によろめく。刹那、いくつかの記憶が脳裏をよぎった。 生きなくては。彼らの命運を、預かる以上。生きなくては。 そんな、脅迫にも似た思いが男の意識を駆り立てる。 生きなくては、生きなくては。 そして、守らなくては。 彼らを、“人間”から…]
[どさり。地面に倒れる音の後、再び静寂が訪れる。意識を失った男は、無意識に己の左腕を胸に抱え込んでいた。普段人のそれに擬態してあるそれは、今、赤黒い鬼のそれという本性を見せている。そして、その腕には無数の呪言と札が巻き付き、ぴりぴりと鋭い気を帯びていた。**]
(36) 2011/07/19(Tue) 16時半頃
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[つまり、小さい着物を着た状態で元に戻ればミニスカ!!控えめな乳!なんと趣のあることだろう!!]
そろそろ腹が減ったのう。 村に下りていくか。
[吸血鬼は気まぐれに歩いて村へと続く道を歩いていった。人間が妖を恐れる限り我らはいくらでも生まれる。恐れたから我らが生まれたのか、我らがいるから人が恐れるようになったのか、どちらが先かはわからない。]
(37) 2011/07/19(Tue) 17時頃
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[寝がえりをうって目を覚ますと窓辺に志乃の姿を見つける]
あぁ、しのしゃん・・・おはよぅ・・・
[目をこすりながら体を起こすと枕元に金魚柄の浴衣を発見]
あぁ・・・きんぎょしゃん・・・かわいい/// ねぇねぇ、これきてもいい??
(38) 2011/07/19(Tue) 17時半頃
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[芙蓉が薬草を蒸したり、乾燥させたものを混ぜ合わせたりしているのを、店の土間に置かれた床几に腰を掛けたまま華月斎は暫く見ていたが、ふと口を開いた。]
そう言えば昨日のお前さんの手妻、あれは見事なものだったねぇ。 縄を切った時など、雪の粒が店の仄かな灯りに煌めいて大層うつくしかったよ。
(39) 2011/07/19(Tue) 17時半頃
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[突風が吹き荒れる。その風に乗って吸血鬼が里に戻ってきた。そのまま芙蓉の家の屋根に乗る。狙うは侵入者の式紙。何があっても吸血鬼は人間を認めたりはしない]
(40) 2011/07/19(Tue) 19時半頃
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志乃は、ゆりちゃんに、全然オッケーですわ〜!
2011/07/19(Tue) 19時半頃
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[白い擂鉢と擂粉木に適量の薬草を入れて、力を込めて磨り潰す。 長い間この作業をしていた為、女の割には腕には筋肉がついていた。 傍らには愛する華月斎の姿。]
昨夜のは我ら雪女がだけがお見せすることの出来る手妻どす。 喜んで頂けたなら嬉しおす。 一世一代の手妻どしたえ。
[男に微笑みながら嬉しそうに答えた。 しかしもう次はない。だがそんなことはどうでも良かった。 喜んでくれるのなら…それだけだった。]
(41) 2011/07/19(Tue) 20時頃
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[なにかの気配にふと視線を移すと、様々な薬種瓶や甕の向こうに、誰かの横たわる足が見えた。立ち上がり、覗き込むと酒瓶を抱えて眠りこける菊の姿が。]
芙蓉、菊が酔っ払って寝ているようだよ。
そういえば、昨夜はここで志乃と二人、団十郎と朔のやり取りを見ていたようだ。そのまま寝ちまったのだろうねぇ。 奥に上げてやるかい?
[首の後ろに手をやり、体を起す。指でたどるとうなじの継ぎ目はなめらかで、今日は上手く皮を被れているのだと知れた。]
(42) 2011/07/19(Tue) 20時半頃
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[障子張りの窓の、少し開いたその隙間から外の風が吹き込む。]
今日は随分と風が強いようだ。 ・・・・嵐でも、来なきゃぁいいけどねぇ。
[薬屋の天井の、黒く燻された梁の辺りを見上げるように上げた華月斎の目が、すぅと細められた。]
(43) 2011/07/19(Tue) 20時半頃
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華月斎
聞こえるじゃろう?我と戦え。表に出て来い。 出てこなければこの店を粉みじんにする。 これは脅しじゃ。
(44) 2011/07/19(Tue) 21時頃
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[カラリ。 薬屋の戸が引かれ、華月斎が姿を現す。]
戦えだなどと、随分乱暴なことを言うものだ。 手前は元よりそのような妖ではないから、お前さんと交えることなど出来ぬよ。
(45) 2011/07/19(Tue) 21時頃
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[スタイリッシュに屋根から折り、華月斎と向き合う]
ならば精一杯避けるがよいわ!!
[懐から刀を取り出し、切りかかる]
(46) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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[ミケが振り下ろした刀は華月斎の額を割った。 と思ったのも束の間。華月斎の姿がゆらりと揺れ、はじける。飛び散るようにあふれ出たのは、数え切れぬほどの蝶だった。
蝶の舞う風がミケの目を眩ませる。 一瞬、途切れた意識を集中させれば、後ろに気配を感じただろう。]
(47) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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菊は、ううぅ…頭が痛い…二日酔いか?
2011/07/19(Tue) 21時半頃
菊は、一升瓶と一緒にゴロゴロ…
2011/07/19(Tue) 21時半頃
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[目が覚めると見知らぬ天井が目に入る。布団に寝かされ、腕の中には一升瓶]
ここは…どこだ? あいたたたっ!!
[むくりと起き上がると、頭がズキズキと痛む。痛みに怯んで動きを止めるが、迎え酒とばかりに一升瓶の中身をぐいと飲み干す]
さて、どこだか知らないが、あたしゃ家に帰るとするよ
[そろそろと起き上がり、一升瓶を布団に寝かせると、ふらふらと部屋を出た]
ここは薬屋かい これはえらく長いこと邪魔したねぇ
(48) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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!? ちょございな!!
[振り返ると同時に後ろに向かって刀を振り、空を飛ぶ]
(49) 2011/07/19(Tue) 22時頃
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[部屋を出ると、何やら話声が聞こえる]
なんだ?
[声の主に見つからぬよう、薬屋の裏口からそっと出ると、声の主であろう二人の人影が激しい戦いを繰り広げているようだ]
おお怖い… これは、見つかったら厄介だね そろりそろりと帰ろうかねぇ
[...は二人から隠れるように店を後にした。]
(50) 2011/07/19(Tue) 22時頃
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[菊と言われて初めて気が付く。 誰もいないと思われた場所には一人の姿が。>>42]
菊はん…? あっ!ほんまどす。 てっきり皆さん帰ったかと思ってはりました。 奥に…
[言いかけると菊は目を醒まし、ふらふらと出て言った。>>48 声をかけても帰ってこないその姿に後ろから見守ることしか出来なかった。]
(51) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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[豪っと勢いのある風が吹く。 華月斎には何が見えているのか…彼は目を細めて天井を見上げた。]
………?
[同じく見上げてみても、風が強いだけで何も見えなかった。 何故彼がそんな表情で見ているのかも謎だった。 これはだたの風。そう思っていた。]
(52) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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[ふと徐に彼が店の外へ出る。 何かと思いついて行くとそこには襲いかかるミケの姿が。>>46
ふわっと数多の蝶が目の前を舞う。 戦意は感じられない物の、襲いかかるミケを相手に華月斎も応戦した証拠だった。>>47]
(53) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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[...は十分薬屋から遠ざかるとあばら家に向かって歩き出した]
…花
[今日も庭の手入れをすることにしたようだ]
(54) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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