126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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『そうだ。耳を傾けてはいけない。』 『迷うな。躊躇うな。』 『戦うと。そう決めたのだから。』
[頭の中で、そう誰かが囁く。 その声は自分だったか、ホレーショーだったか。 …わからない。わからない、けれど。]
(まだ回復しきれてないホレーショーさんを、守らなきゃ… 今それができるのは、私だけ、だもの…)
[再び、レイピアを構え直して。 ホレーショーの去った後、コリーンと彼を結ぶ線上に”飛ぶ”。 顔を上げて、コリーンを見つめれば、ちょうど彼女もこちらを振り返ったところで>>15]
(26) 2013/06/19(Wed) 21時頃
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なんで…? コリーンさん。それは私の台詞、です…っ
最初に攻撃してきたのは、あなたたちでしょう? …どうして? どうして、ホレーショーさんを傷つけたりしたの…?
[きっ、と彼女を睨み返す。
あぁ、この期に及んで。この人はまだ、魔物の姿を取ろうともしない。 …私が弱いから?人の姿を保ったままでも、倒せると思っているから?]
[コリーンの目には薄らと涙が浮かんでいるようにも見えたけれど>>15、 そんなものは演技だと、揺れる心を無理矢理押さえつける。]
(27) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
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それは、あなたたちが討伐の『対象』だからでは、ないですか…?
ヴェスパタインさんを殺したのも、あなたたちなんでしょう? 私と別れた後…あの後、彼のことを殺した。そうなんでしょう…!
[震える声で、そう問いかける。 何故だろう、恐怖か悲しみか。涙で視界が滲む。 最後の言葉は、叫びださんばかりになって。]
ねぇ!教えてよ! どうして?どうして傷つけるの? ホレーショーさんがあなたたちに、一体何をしたっていうの?!
(28) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
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[この問いに、叫びに、コリーンやヤニクは何か答えただろうか。 最初に攻撃した>>27との言葉に、二人は困惑したかもしれなかった。]
[…答えを期待してなど、いなかった。 ただ、叫ばずにはいられない。 『何故、どうして』と。
互いに傷付け合うだけの、この不毛な争いをどうすることもできずにいる自分に。 こうして会話を交わすこともできるというのに、相容れない存在だからと殺し合う世の理不尽さに。]
[返事があろうと、なかろうと。]
(敵の言うことなんて、聞いちゃダメ…)
[足元と周囲を確認して、レイピアを握る手に力を込めて。]
(一撃で、決める…!)
[…ただし、狙うのはコリーンではなく、深手を負ったヤニク。]
(29) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
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[ソフィアの話、さっぱり意味が分からない。 なぜ傷つけるのかと、問われれば。]
私、ホレーショーの頬、抓った事あるし。 口悪いから、心を傷つけてないとは言わないけど?
リーダーを、私達がね……。 ちなみに、リーダーが亡くなってるの、先に発見したのヴェラさんとホレーショーよ。 疑うなら、2人に聞いてみれば良い。
現場に残っていたのは、植物の魔物への矢尻の攻撃跡と。 リーダーのお腹に穴、刃物での切り傷。
[刃物と言って、より自分への疑念を確信するかもしれないけど。 隠し事は、後で知られる事の方が良くないと、私は思う。]
(30) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
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それだけ確信持って、人を殺そうとするんだから。 それは、自分の目で確認してきたのよね?
鋭利な傷は、私から見れば、イアンさんの可能性が高くて。 話を聞きに行く途中だったんだけど。
[そこまで言って、小さく溜息一つ]
アイツが何したって。 今、ヤニクを泣かせてるんじゃない?
[自分の気持ちは、言葉にしない。]
(31) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
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[ホレーショーの頬を抓った、との返答に、首を振って否定する。]
…そんな話じゃ、ないです。 あの人の左腕に…刃物で付けたと思われる、横薙ぎの鋭い切り傷。 右腕には、小さくて深い傷がたくさん。それに何かの巻き付いた跡が。
刃物の傷は、コリーンさん、あなたのもの。 小さな傷をたくさん作る蔦状のものは、ヤニクさんの有刺鉄線。
…違いますか?
(32) 2013/06/19(Wed) 22時頃
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たしかに、ヴェスパタインさんが死んでいるとの報告は、ヴェラさんから受けました。 彼が死んでいるのを直接見たわけでもないです。
…でも。だって。 死んだと聞いたのは、あなたたちが崩れかけた小屋に向かった後で…
[迷う。コリーンの言葉に、心が揺れる。
何も知らない風でいて。 的を得ない答え。誤魔化している様子もなくて。>>30
…こんな状況で。『ヤニクを泣かせてる』だなんて。
この人は、本当に。本当に…敵…?]
(33) 2013/06/19(Wed) 22時頃
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[もっと冷静に、状況を判断するべきだっただろう。 彼女の言葉に、耳を傾けるべきだっただろう。
…助言を、忠告をしてくれる者がいれば、また違ったのかもしれない。
しかし。 魔法使いになったばかりの少女は、まだまだ未熟で。 心は平静さを欠き、思考は短絡的だった。
焦るままに。心の拠り所となる言葉を信じて。
――判断を、誤った。>>29]**
(34) 2013/06/19(Wed) 22時頃
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刃物の傷は、確かに私か『対象』の可能性が高い。 有刺鉄線は、ヤニクの可能性が高いわね。
でも、リーダーが居た所で会った時、そんな傷無かったけど? その後別れて、姿を見せたと思ったら、この状況なんだけど。
貴女は、自分の目で真実を探さず、聞いた話を信じるの? ヴェラさんが小屋に居た事を、信じたのに。 彼は『対象』じゃなくて、私達は『対象』なの?
……っていうか。 こちらの話を聞こうともせず、いきなり殺そうとした貴女の方が。 みんなを殺したがっている、『対象』に見えるわよ?
[小さく苦笑を漏らす。]
(35) 2013/06/19(Wed) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 22時半頃
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……アホか。
[けふり。赤い咳ひとつ]
俺が魔物だってんなら、こんだけやられりゃ流石に正体現すだろが……。
もし、魔物だったら、今頃全員皆殺ししてんぜ……?
ハズレだったことに、感謝、しとけ……。
[手足に力が入らない] [身体が冷えていくのがわかる] [なんかもう、苦笑いしか出ねぇや]
(36) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
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− 森の奥 −
[舞い降りた先にあったのはただの遺骸>>11だった。 そこに魔力の残り香はあれど魂は無く、 氷の蜥蜴は左右の目でぎょろぎょろと何かを探していた]
………。
[2人分の魔法使いの血の臭いに、集まって来た魔物を 鞭のように撓る舌で絡め取り口に収めていく]
(37) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
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つーかよ……。
俺らがホレーショー襲ったとしたら、
…コリーンとか、もっと焦げてんじゃねーの……?
(38) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
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お前達ニハ贅沢すぎル。
[魂も魔力も勿論だが、抜け殻となった遺骸でさえ。
回復出来なかった事を残念に思うと同時に]
ヲ前達はこれで3人一緒カ。
[面倒な筈なのに。
少しだけ、これでも良かったのかもしれないと
残った理性が何かを想う。
解放された先に、その魂は何を想うのだろう。
そんな感傷の様な思いを持ちながら、
2人の遺骸に近付く雑魚を喰い尽していた]
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それか、アイツが『対象』か、ね。
[ソフィアが嘘をついていないのなら。 ヤニクと私が共闘して、逃がした魔物は一匹だけ。 ホレーショーが『対象』で、『氷蜥蜴』だということ。]
[どちらがそうなのか、或いはどちらも違うのか。 2人とも『対象』なのか、それはまだ分からない。]
私、アイツと話をしたいの。 ……どいて?
[レイピアを構えるソフィア。>>29 私はヤニクを背中に庇ったまま、円月輪を解除して、前で手のひらを組む。 彼女の姿を間近に捉えたなら。 肘を思い切り彼女の胸に当て、昏倒を狙おうと。**]
(39) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
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[雑魚を喰いながも、まだ完全に回復していない事に 蜥蜴は苛立つ。 残った魔法使い達を喰うならもっと力がいる。
やはりソフィアを喰っておくべきだったかと思うが、 今はもう戻る事も出来ない。 戻る時は彼らを殺す時。
どうするか、と思案しながら動かしていた目に 雑魚とは違う温度と魔力が近付いて来るのを確認した>>22]
………。
[『対象』と言われても、気にすることなく 遺骸に群がろうとする雑魚を喰らっていく。
他にも『聖杯』や『怨め』>>23と口にしてきたが やはりそれにも無反応だった]
(40) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[向けられた殺意にすら反応しない。 魔物が殺意を向けられるのは当然だから、 気にする筈も無い。
ただ命の色が駆け出せば初めて反応を見せる。
太く長い尾が正確に動いて宙を走った。 纏った凍気は雨を凍らせ、無数の氷の槍となり 刃を纏った尾と共にヴェラを襲う。
片方の目は正確に、ヴェラの動きを。 そしてもう片方の目は、一段と紅く見える右腕を見つめていた]
(41) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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―森の奥―
[ヴェラの目に映っているのは、次から次へと下級の魔物を捕食していた氷の怪物>>37の姿。 鞭のような舌で絡め取る……それが見られたのは幸いか。 何も知らずに向かって行けば、狼の小さな体など、いとも簡単に捕食してしまうことだろう。 距離が測り辛いな。 そう思いながらも、いくつか言葉をかけていく>>22>>23。
氷の魔物に、反応はない>>40。 現れた者に気づけないほど飢えているのか、それとも、現れた者も他の下級魔物と等しく、目を向けるに値しないと考えているのか。 いや、やることは変わらない。それでも構わない……か。
ただ、無言で供物の毛皮を解放すると、一匹の狼となって突進した]
(42) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[白い頭部から、赤い一部と僅かな髪をはみだしたまま、氷の魔物へと向かって行く。
と、宙を走る巨大な尾>>41。 狼は回避すべく上空へ舞い上がる。尾の届かぬほどの高さを目指して。 ほとんどの動物に対して有効な、真上からの急襲を狙い……]
……ちっ!!
[体を無数に撃ち抜いたのは、雨が凍結した無数の槍。 追おう毛皮が削られて、思わず本体があらわになる。 空中では対応できない、無防備な体。ヴェラの麦だしの右手は、魔物の視界に入っただろうか。 もはや空中での軌道修正は無理だ。 数多くの創傷を身に刻みながら、このまま氷の魔物の真上に降り立つことへと目標を変更する。 仮にうまく降り立つことができれば、そのまま変化をして反撃を狙うべく……]*
(43) 2013/06/19(Wed) 23時頃
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[片目は正確にヴェラの動きを追う。 体温で認識しているから狼の姿なのか人の姿なのか 判別し難かったが、その速さと四足で動く様子に 狼の姿を取っているのかと判断する。
尾を逃れて高く高く跳躍した頭上>>43 ぎょろりと顔を動かさずとも自由に動く目はそれを捕える。 氷の槍が手応えがあったかどうかは判らないが、 力を帯びた手の色>>43は体温の紅とはまた違った色]
(44) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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イアン…か…。
[降り注ぐ雨の中、掻き消される名前]
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[他に魔法使いがいれば ヴェラの速さは大きな武器になっただろう。 だが今は一対一。 他に気にする事が無い以上、 別々に動く目は対象の距離や位置を正確に把握する]
………。
[届かず、もどかしげに振っていた尾、ではなく。 蜥蜴はスッ、と立ち上がる。 鋭い鉤爪を喰い込ませ、そのまま地面に叩き付けようと 落ちて来る足を掴もうとした]
(45) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ヴェラと戦いながらも、隙を見て遺骸に近付く魔物には
遠慮なく尾を振い叩き潰す。
放置していても朽ち果てるだろうが。
朽ち果てるまでは……魔物に穢させたくはなかった。
何も残っていない遺骸だからこそ。
魔法使いとしての姿を残してやりたいと思ったのは。
久しぶりに大勢の魔法使いに関わったから
何か鈍っているのだ]
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…誤魔化さないで! ホレーショーさんの怪我なら、 私はちゃんと、自分の目で確認したもの。
…あなたたちが魔物と戦う姿も、その前に見ていたから。 例え左腕の切り傷が別のものであったとしても、 右腕の跡は間違いなく、ヤニクさんのものだわ。
[コリーンの言葉>>35に、そう返事をする。 ヴェラについて触れられるも、それには答えず。 …信じてる。根拠はないけれど、ヴェラのことは信じているから。
ソフィアが『対象』に見える、と言いながら苦笑するコリーンの姿は。 混乱している少女にとって、それはどこか意地悪い笑みにすら感じられた。]
(46) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ヤニクの絞りだした言葉>>36は、心の中で否定する。 きっと今のあなたは、正体も現せないほどに弱っている。 …だから、人の姿のままなんだわ、と。]
(47) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[ぎょろりと、こちらを捉えた視線に気づいた>>44。 左右の目が、別々に。一瞬感じる背中の悪寒]
ふん。視界が広いな。器用な目だ。
[いや、正確には、悪寒が走ったのは……その次の行動か]
はっ。ははっ……。
[氷の蜥蜴が、立ち上がる。冷たい体が急速に近づく。 背面を狙って落下していた体に、重たい衝撃に襲われた。 掴まれているのは、自らの足>>45。鉤爪の喰い込む痛みが走る。 次の瞬間、圧力と共に、感じたことのない浮遊感が……]
お前……ご自慢の、体だな。
(48) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
[冷たい雨が降りしきるぬかるみへ、背面から叩きつけられた。 飛び散る泥混じりの赤いしぶき。 感じるは、雷《イカズチ》に撃たれた時とは異なる、ひどく直接的な衝撃と痛みか。 視界が一瞬真っ白になり、呼吸が詰まり、息ができない。
足は、まだ鉤爪が捉えているのかどうか。 それは、一時的なものだったのかもしれないが、それすらも、感覚を失った今は分からなかった]*
(49) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
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[しかし、『どいて?』とかけられた声には、コリーンを睨みながらも、 右横ーーコリーン達の左手ーーに数歩移動し、素直に従う。]
[……"ふり"、をした。]
[敵の利き手の反対側後方へ。 ブーツの力を利用して、"飛ぶ"。
着地と共にくるりと方向転換をすると、 目の前のヤニクに向けて、真っ直ぐレイピアを突き出す。]
[その切っ先が何かを貫く手応えをたしかに感じて。 ブーツを使って、バックステップで大きく距離を取る。
レイピアの傷がどれ程のものだったかはわからない。 ソフィアはその結末を見守ることはせず、身を翻して背後の森へと消えた。]**
(50) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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ホレーショーの傷は、確認したのね。 それで、彼が『対象』である可能性は考えないの?
[『もっと焦げてる』>>38には、確かにと。 こんな状況なのに、不覚にも笑いが零れてしまう。]
人は、相手の全てなんて、知らないのに。 『信じる』事は、時に。 隠された本当の心を、真実を、探そうとしない事。 『疑う』事は、時に。 本当の心を、真実を知りたいと、知ろうとする事。 ……私は、そう思ってるわ。
(51) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時頃
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[鉤爪はしっかりとヴェラの脚を捕えたようだった。 地面に叩き付けられて、上がった悲鳴>>49を確認すると 離すものかと脚を掴んだ手に更に力を込める。 鉤爪だけでは無い、直接握る事により 全身に纏う凍気が直接身体を侵していくが、 ヴェラに何処まで通用するのか]
ヒュンッッ……
[ぎょろりと動いた片目が遺骸に纏わりつこうとする 魔物を捕え、同時に尾が雑魚を吹き飛ばした。
そしてそのまま氷の刃を纏ったまま、 地面のヴェラへと振り下ろす]
(52) 2013/06/20(Thu) 00時頃
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