84 戀文村
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[去る彼女>>9を頷いて見送る。 その姿が小さくなるまで見ていたが、 酒場を一瞥して、役場へと向かった]
……
[途中、あの青年に会ったろうか。 彼が思って居る事など知る由もないが、 今日の明日なら、話す機会も持てるだろう。 招集が始まった以上、一日一通とも限るまい。 誰かが止めているかもしれないが、 多くの人が呼ばれてゆくだろう。 なら、早く発った方が良い。 それはきっと、自国を逃げ回る辛い旅になるだろうが…]
[役場にはサイモンは見当たらなかった。 もう帰ったらしい。これ以上、 彼に何の用だと言わんばかりの視線を受け、 後にするしかなかった。]
(23) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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すごく…厭な予感がするの…
[まさか、次の日に赤紙が来るとは思いも寄らず、それでも払拭できぬ何かを抱え、不安げにダーラを見つめた]
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[ダーラの言葉に弱々しく微笑み、頷く>>22]
ありがとう…どうしたのかな、すごく、人恋しくて…
[帰る家をなくした子犬のように震えて]
(24) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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[薬湯の入った器を渡し、ナタリアの肩に手を添える。]
…───手紙を読めたあなたの孫は、 幸せだったのかもしれないよ。
戦争で、どことも知れぬ場所で、 一人で死んで行くのと比べれば──…、 愛しい人を追って自ら命を断つのも、 悪くないのかもしれないと、 そんな風に、思ってしまう──…。
……いや、すまない。 あなたに言う事ではなかったな。
[申し訳なさげに謝って、空いた器を綺麗にする。]
今日はもう遅いから帰るけど、また来るよ。 風邪を引かないように、温かくして寝てくれ。
[幾つかの薬草を置いて、老婆の身体を軽く抱き締め家を出た。]
(25) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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[>>0:185、どこかから>>16戻る分隊長を見つけ、立ち上がる]
"Have you killed him?"
[遠回しな表現をする必要もなく、単刀直入な文が書かれた手帳を差し出した。 夜は暗い。文字が見えるかは分からないが、恐らくは伝わるのだろう]
(26) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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[だからといって、レクイエムなど縁起でもない。 心の中に明るい光が祈りをこめた素朴な曲を。
ショパンの「マズルカ OP7-1 変ロ長調」
春の青空を思わせる、明朗なロンド。 転調部分は束の間雲でかげったかのようで。 しかし、雲は過ぎ去り……再び青空が。]
(27) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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厭な、予感?
[思い浮かんだのはヨーランダから聞いた
女子供も関係ないというアレ
不安そうなセレストの顔に、しかし言うことはせず]
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いいわ、また今夜も一所に寝ましょう。 寒いからくっついてね。
[震える肩に手を回し、そっと抱き寄せる]
(28) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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[ダーラの問いに頷く]
えぇ…もしかしたら、明日は自分が赤紙を貰う番なのかもしれないって…
[役場に居る人間からならば、次は自分だとしても不思議ではないから]
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[ナタリアの家を出た女は、夜道を足早に酒場を目指す。 今日みたいな日は、ヤニクのピアノでも聞きながら酒を飲み、一時でも楽しい気分に浸りたい。
そんな事を考えながら歩いていると、ブローリンとホレーショーが何かやり取り交わしているのが目に入った。 昼間ホレーショーから聞いた、ブローリンが酒に強いという話を思い出し、これから共に酒場に行かないか誘おうと、遠慮もなしに近づいて行く。]
(29) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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そんなに役場の人を減らしたら、今度は村長が倒れてしまうわ?
気のせいよ。
ほら、今夜はもうホットミルクになさい。
悪酔いしたら明日が辛いわ?
[ぽふ、ぽふと黒髪を撫でる、慰めにもならないかもしれないけれど
自分には側に居ることしかできない]
ヤニクは、客に請われるままに曲を奏でていた。**
2012/03/26(Mon) 01時頃
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[ダーラに肩を抱き寄せられ、その身をダーラに預けるようにし]
ありがとう…ごめんなさい、我儘言って…
[ダーラの温もりを感じるのもこれで最後になるとは…まだ、知らなかったが。]
(30) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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セレストは、ヤニクのピアノを静かに聞いていた
2012/03/26(Mon) 01時頃
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[こんな夜道で出くわすとは思っていなかった。 いや、出会うとしたら彼>>26しかいないと思ってもいた。 差し出された手帳に書かれた文字は 夜の闇では読み取るのは難しい。 だが読めなくとも、何を言わんとしているのか位は判る]
……赤紙が届いたその時に、あいつの心は死んでしまったんだ。
[互いに夜襲に備えた目。逸らす事無くじっと彼を見た]
(31) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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ヨーランダは、ホレーショーとブローリンを見たのは酒場から戻る時……だった、かもしれない。
2012/03/26(Mon) 01時頃
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……? いいのよ、遠慮なんてしなくても。 だから一所に暮らせばいいって、言ったでしょ。
[どこか不安げな彼女を抱き寄せたまま 先ほど二人からもらった温もりをそのままセレストへ]
(32) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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…フフッ、 そのほうが、いいのかも。
[ダーラの言葉に微笑んで>>32、本気で一緒に暮らしたほうがいいのかもしれないと、この時は、そう考えるようになっていた。]
(33) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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[手帳から一枚破り、差し出した。
"誰もあなたを責めはすまい けれど許されもすまい"
>>31、彼を責める事は自分には出来ない。 だが、受け入れる事も出来ない。 本当は、彼の方が正しく、自分も、一般市民をゴミの様に捨てる者達と同類なのかもしれない]
………
[手帳を握りつぶす程に拳を固める。 彼は何をしているのか。自分は何をしているのか。 自分達は、何をしているのか]
[労う気にも責める気にもなれず、敬礼して踵を返した。 彼が殺したのだと知れれば、降格どころではすむまい。 軍法会議ものだ。きっと証拠は残していないのだろう。 手伝う事も出来ず、告発する事も出来ず、止める事すらできず…。 一番性質が悪いのは、自分ではないのかと、思う]
(34) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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─ 酒場 ─
[酒場に着いた頃には既に辺りは真っ暗だった。 扉を開けて中に入ると、暖かな空気と静かなピアノの音が迎えてくれる。 戦争の気配を感じさせない落ち着いた空気に表情が和らぐ。]
やぁ、来たよ。
[ダーラの姿を探して月白の瞳で店内を見渡し]
おや、セレストも来てたのか。
[もう一人、昼間顔を合わせた娘がダーラと寄り添っているのを見て軽く首を傾げた。]
(35) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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あ、…ヨーランダさん。
[聞こえた声に振り返る>>35]
どうしても、一人でいたくなくて… とても、…とても不安なんです…。
[言いようのない焦燥感を不安という言葉でしか表せない自分にもどかしさを覚えつつ。]
(36) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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[ヨーランダに見られていた事を悟る。 サイモンの状況が分からないが、もしも、自分が殺すのならば自殺に偽装する。 妙な噂は立つまいが、万が一と言う事もある]
[たしか墓場で守をしている者だったか。 雪が降り出した夜中、ほんの少し漏れる灯りの中、会釈した]
(37) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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[ヨーランダの顔を見て、さらに不安の色を濃くする。]
私は、あの人を騙し続けている…
それが苦しくて仕方ないんです。
[ダーラにしか聞こえないほどの小声で呟いた]
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もぉ、なによ。 可愛い子ねぇ。
[くしゃりと髪を撫ぜ、決まりねと声をかけている所で ヨーランダの姿に、また笑顔を見せた]
いらっしゃい、今日は魚がおすすめよ。 ワンダがいいのを入れてくれたのよ。
(38) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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許されたいなんてこれっぽっちも思ってねえよ。 むしろ上官達を引き摺って地獄に落ちたい気分だ。
[ブローリンから差し出された紙>>34に皮肉めいた微笑を浮かべる。 きつく握られた拳を苦しそうに見つめて]
悪かった。俺がいらん事言ったばかりに。 耐えられないなら、いつでも告発してくれ。
[通り過がりに耳元でそう囁いて、振り向かずに宿舎へと向かうだろう**]
(39) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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……騙しているのは、なにもセレスだけじゃないわ。
私も同罪。それに、村の皆も。
私なんか、セレスと村長が上手くしてくれなかったら
とっくに、だし。
[側に居たまま、小声を返す]
それでも、戻ってはいけない道に立ってしまったわ。
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[墓守は帰る所だったろうか。風に当たりに外に出てきた所だろうか。 会釈しつつ考える。
サイモンと言う者の家族が気がかりだ。 軍からどんな通告が来るか、予想するのは難しくない。 出て行かせた上で殺すのが一番か…と思い、頭を打たれたような気分になる。
そんなつもりなどないのだ。 それは、自分の"出来る事"では断じてない。 自分には自分の、出来る事がある。あるはずだ。
それでも上官を完全に否定できない彼だが、やはり、やはり与する事は出来なかった]
(40) 2012/03/26(Mon) 01時半頃
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ホレーショーは、ちらりと視界の端にヨーランダを見たがそのまま気付かぬふりで通り過ぎた**
2012/03/26(Mon) 01時半頃
[戻ってはいけない道、その言葉にまた一つ、ふるりと身を竦める]
そうですね…そう、皆を騙している。
これからも騙し続けないと…
いや、それが、みんなのため…ですよね?
[思わず、すがるように、ダーラの目を見た。ダーラを見つめる自分の目は潤んでいるかもしれない。]
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[二人の傍に寄って、近くの席に腰掛ける。]
…──うん、わかるよ。 私も一緒だ。
[もどかしげに不安を訴えるセレストの表情に、ずきんと胸が痛んだ。セレストの髪を撫でるダーラの手を、信頼と共に見る。 この村の人達はとても心優しく、血が繋がっていなくても本当の家族みたいに接してくれる。身寄りのない女にはそれが心からありがたく、同時に村の人達を守りたいという想いを強くさせる。]
(41) 2012/03/26(Mon) 01時半頃
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ヨーランダは、ダーラに頷いて、「じゃあそれを」と頼んだ。
2012/03/26(Mon) 01時半頃
そう、皆のため、これが皆が一緒にいるためなの。
他に方法がないじゃない。
少なくともアタシには、わからないの……
だから……
[泣きそうな顔のセレストの、頬を撫で内緒話の合間に
唇を寄せた慰めのキス]
大丈夫、貴女独りじゃないわ。
きっと行く先は一緒よ。
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もー、皆でここに住めばいいじゃない。 宿屋をやめて借し部屋にするわ? それなら良いでしょ。
[ぎゅ、とセレストを抱きしめてから 注文を受けて料理をヨーランダの前へ ついでに三人分の、ホットミルクも
今夜は何故か、寒い気がする]
(42) 2012/03/26(Mon) 01時半頃
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[ダーラにギュッと抱きしめられ、目を伏せ俯く。 俯いた拍子に目から溢れる涙…、それは安堵のものか、それとも…]
(43) 2012/03/26(Mon) 01時半頃
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