193 古参がゆるゆるRPする村
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[>>18男二人が歩いていくのが見える。片方は大きい]
おーい、待てよおっ…、兄さん、じゃないし、おっさんはダメだし…。
[ちょっと悩んでいる間に行ってしまいそうな二人に]
あ、待ってっつってんじゃないか!
[二人を追いかける]
(21) 2014/09/06(Sat) 12時頃
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ローズマリーは、オスカーを見て、ちょっとつまらなそうな、不安そうな。ガストンが抱えるのを見ている。
2014/09/06(Sat) 12時頃
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― 海岸 ―
[咳をして水を吐いた。 大丈夫か、と声が聞こえる。潮の音と匂いに混ざって]
――グ、ル ……っひゅ
[瞼を上げると、両目の鮮朱の色がくらりと揺らぐ。 唸って、捩れた息を吸った。 喉にも横一直線の古い傷跡。
まともな身動きは取れず、そのまま運ばれる]
(22) 2014/09/06(Sat) 12時頃
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>>22ああ、運ぶぞ。
[まるでイノシシでも持つかのように担ぎ上げる。 不意に首―のどの辺りに傷痕が見えたような気がする。]
>>20すまないな、どうも俺にはうまく操れない。
[端末を弄っている、ついてきてくれた男に対し例を一つ言うと立ち上がり。]
(23) 2014/09/06(Sat) 12時頃
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オスカーは、肩にだらんとぶら下がる格好。
2014/09/06(Sat) 12時頃
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[>>21更に一人来るのを見る。 彼女は病院の関係者だったのは知っている。]
この子が、どんな状態かわかるか?
[院内に脚をむけつつも、姿を見せるように担ぎ方を調整しつつ尋ねる。]
(24) 2014/09/06(Sat) 12時頃
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[>>24声をかけられて、畏まったかのように身をすくめたが、その内容には首を振った]
あたし、医者どころか看護婦でもないし…。
[似たような格好で担がれたことを思うと、ぽつり]
ただ、そんな抱き方されたら苦しいと思う。
[そう伝えたからか最初からそうするつもりだったか、ガストンは少し担ぎ直したようだ]
(25) 2014/09/06(Sat) 12時頃
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[彼女に見せることが、結果的に担いだ人が楽になる形になった。]
>>25そうだったか、疎くてすまない。 昔の癖でこのくらいの大きさだとつい獲物を取った時のように担いでしまうんだ。
[昔?と問われれば、猟師だったと答えるだろう。]
(26) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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[さっきの呟きの意味、今合点がいった。何か詩的な事を言っているのかと思ったが、医師か。 いかつい見た目だけれど、悪人ではなさそうだ。 隣の男も、自分の街には似たような男が良くいたし、特に警戒はせず]
えーっと…。 名前、なんだっけ。 おっさんの。じゃなくて。あんたの。そっちの人も。
(27) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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[>>26、貧民街とはいえ、街中で育った身には猟師を見る機会はなく。 物や文化は違えど人は似たようなものだと思った...には、興味が沸く言葉]
ふうん。 猟師かあ。 獲物って、イノシシとかカモとか? 食べるの?
[さきほどオスカーが抱えられていた姿に、とりあえず猪を重ねてみる。 猟師だから、銃を使うのだろうか。草を被ったり、革を被ったりしているのだろうか。 目を細めて、じいっとガストンを見る。頭の中で勝手に着替えさせてみた]
(28) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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[担ぎ方を変えられて、もそりと身動ぎする。 ぼんやりと新たに増えた人影を見つめる。>>25
獲物とか猟師とか>>26聞こえると、 一瞬硬直した後、抗議するように肩の上で動いた]
(29) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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>>27俺か?俺はガストンという。 一応倉庫番をやっている、患者ということになっている。 俺は自分どこも悪くないと思うのだが、検査がどうのこうの、で入院中だ。
[ガストンの名は職員同士の会話の端っこに出た名前かもしれない。]
君の名は?
[関係者と知っていても名前はうろ覚えだった。]
(30) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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>>28ああ、漁師だった頃は、猪、鹿、野兎。大体捕った獲物は食べた。野草とあわせて鍋を作るとかしていたな。
鴨は…かも南蛮というのが美味だった。カフェテリアで言えば出てくるだろうか。
[懐かしげにソレを語る。]
大きな熊もある。その毛皮は長旅でつれそったもので、今は病室に飾ってあるから見に来るといい。
(31) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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べつに、大したことじゃねエし。
[>>23大柄な男、表示はガストンだったか――に、答える。自分よりでかい男なんざ久々だ。 後から女が追いかけてくるようだ。>>21 ]
アん?
[ 端末から顔を上げ、視線をくれた。 ]
(32) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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― 廊下 ―
[戦って愉しい相手がいいという言葉と悪戯めいた笑みに、>>11 ははは…と情けないような笑みを浮かべる。 まあ手出しはしないという事なのだろう、ありがたく受け取る。 ―― 戦い、 戦う。 ああまた、何かを。 ぴくりとしか動かない右手の指先を見る。 動いたなら拳銃の引き金を引くような形をとっただろうが。
名前を呼ばれると頷いて、]
ありがとう 酒、酒かあ… もともとあんまり、飲まないんだよねえ 一緒に飲んでくれる人がいるなら飲んでも良いんだけど
[酒はコミュニケーションツールだ。相手が飲みたいなら付き合う程度のもので、自ら欲する事はあまりない。それに、しばらくはそんなものとは無縁の場所にいた、気が、 …して?――…?]
(33) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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ガストンは、ローズマリーの視線を受けて、担いだ人が震えたのがわかった。苦しいか?と尋ねてみる。
2014/09/06(Sat) 12時半頃
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[>>30そういえばそんな名前が居た気がする。聞いていた奉公先と全く違っていたものだから、 拗ねて最近まで全く真面目にしてはおらず]
あたしは…ローズマリー。
[>>31、興味津々に頷いて聞いていたが>>29、身じろぎしているオスカーに目線をやる]
生きてんのか。ハーブと一緒に煮詰めちゃうぞ。
[一歩、大きく前に出ると三人を振り返り]
先生呼んでくる!
[裸足のままかけて行った**]
(34) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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[少しの沈黙の後、まあいいか、と思い直し。 ドナルドに軽く会釈をした後、教えてもらった方向へと。
メアリーの反応を思い出す。 あの時の、珍しいものを見るような顔は。>>7
彼女は自分が知らないものを知っている気がして、 自分が知っていることを知っている気がして、
おなじ、と呟かれた言葉がやけに鮮やかに頭に残る。>>6
また立ち止まると、窓の外を見た。 そんな時に、パーカーのポケットが振動する。]
(35) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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―自室―
[『スマホ』がちかちかと光っている。こんな小さな箱が光るなんて、奇妙な時代に来たものだ。
キンレンカ―愛国心―
誰か国を愛する人が居るのだろうか。IDがローズマリーとなって居る。ふと、遠い時代の可愛い妹を思い出した。 自分に自信が持てなくて、気が強くて、優しくて、思い遣り深い。元気な私の妹。]
(36) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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[慣れない手つきで、スマホを扱ってみる。]
(37) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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?
[中には支給されたすまほとかいうものが入っていた。 説明を聞いた時の記憶はとんでいる。 震えたものの画面の見方はよくわからない。 自分が生きた時代には、こんなものはなかったから。
とりあえずはしばらく眺めている。 また震えた。やけに主張する箇所に触れると画面が出た。 おぉ、と感心しながら眺めている。 眺めている間に文字がどんどん流れて行った。]
ふうん…?
[連絡ツール、という事はかろうじて覚えていた。 なるほど、リアルタイムでやり取りができるのか? 便利だが、こんな技術が開発されていたのか、と眉を寄せた。 仕事がとてもやりにくくなる。と思ったけれど、 もう捕まってしまっているので、余計な心配か、とも思い直した。]
(38) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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すずらんの花を送りましょう。
―幸福は貴女に帰る―
時を待ち。忍耐心を養う事。
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さて。ハンカチを選択しなければ、染みになってしまいますわね。 洗濯婦は、居るのでしょうか?
[部屋を出ると、職員の集う部屋を探し求めて、館内を歩き出した**]
(39) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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ローズマリーは、足を適当に払って、内履きをきちんと履いて、医者のもとへ**
2014/09/06(Sat) 13時頃
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ドナルドだ。
[ ややぶっきらぼうに答える。 なんだったか、この女は――看護婦だったか? ]
鴨南蛮か、腹減ったな……。 お?どざえもん、動いたんじゃねエか?
[ >>59肩の上のニンゲンらしきものを見た ]
(40) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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[首を横に振った。
ただ、タイミング的に「苦しいか?」の質問に対してか 「ハーブと一緒に煮詰めるぞ」に対してかは若干、不明だ]
(41) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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[あ、手が滑った。まあいいか。
右手が使えないとなると片手の操作となる。 これは面倒くさい。ただでさえよく解らないのに。 もともと器用な性質ではあるけど、 はっきりと使い方を知っているわけでもない。 あまり触れないほうがよさそうか。
しかし、自分みたいな犯罪者にこんな最先端技術を渡すとは。 何を考えているか解らない施設だ。 ドナルドみたいなやつもいるし、もしかして何かの実験場か なにかなのかもしれない。 もしくは患者の身上を何も知らないか、か?
どちらにせよ、この技術レベルのものがあるのなら。 外へ逃げるという案はますます絶望的に思えたので、 小さく息を吐いた。]
(42) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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>>34ああ、よろしく頼む。
[裸足でふりかえりこちらを向く彼女の姿に、映えるなと感想を漏らし先行く後を追う。
か担ぐ彼について医師に渡すまでは運ぶだろう。]**
(43) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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ガストンは、オスカーの反応を見ながら体勢を変えては平気かと問う**
2014/09/06(Sat) 13時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 13時頃
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[どざえもんじゃない……と言いたげな目で見た。>>40]
(44) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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―浜辺あたり― [ 慌ただしく去っていくローズマリーを見送って、 特に手を出す必要もなさそうだとガストンの横を歩く格好だ。 ]
お?
[返事か、と思ったら。 なんだこりゃ、と口に出す ]
(45) 2014/09/06(Sat) 13時半頃
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>あ?
[ なんだこれ、である。
花言葉はあの美人の発言だ。
ポエムを読む趣味でもあるんだろうか――まあ、画面には乗らぬ話だ]
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ン、耳は聞こえてるみたいだなア?
[ どざえもん(仮)が動くあたりで、 施設にたどり着いたようであった。 ]
(46) 2014/09/06(Sat) 13時半頃
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[海岸に人が倒れている。 ちらりと窓の外を見たけど、別段行く気は起きなかった。
とりあえずはカフェテリアに向かう。]
(47) 2014/09/06(Sat) 13時半頃
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