131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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[食事をとり、歯磨きをしてから唇にグロスを塗る。 チークを乗せて鏡の中にはどこから見ても立派な美少女が完成された芸術品のように君臨する。]
今日って授業あったっけ。
[同級生にあたる人物にメールを送信する。]
_________________ To:2年生メーリングリスト Sub:今日って
時間割どうなってた? 昼までだよな。いつもと一緒だっけ ________________ [人差し指でタップして、送信。]
(18) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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― 自室 ―
ふぁ〜…。
[けたたましく鳴り響く携帯電話のアラームを止め、寝ぼけ眼に起き上がる。 テストが終わり夜の1時までゲームに夢中になっていて寝不足気味だ。]
朝練かったりーなー。 んじゃ、いってくる。
[朝ご飯の時テレビはついていたが殆ど耳に入らず、台風が近づいている事には気が付いていない様子。]
(19) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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『起きなさいお兄ちゃん!』
[心地良い眠りは中断される、これは君の双子の妹の声だ。 同じ日に生まれて来て、同じ顔で同じ身長で 片方は男子校片方は女子高に通いながら、それでもどうしてこう性格が違うのか君の両親は長年悩んでいる。]
んー……おはよう。 だって、眠かったんだよ……
違うよ、いじめられてるとかじゃないから 俺が昔からこうだって、知ってるでしょ?
[眠い目を擦りながら君は起き上がり髪を整える 妹は兄である君の内気さを補うように明るく、勝ち気だ。 高校に上がり学校が離れたことで君をよく心配している。 いじめられているわけではない、その否定は事実だが。]
(20) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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期末テストも終わった! 授業は午前中のみ!
今日、終業式のスピーチをしたら! 私の今学期の仕事は全て終わり!
[ん?なんだおまえは!何こっちを見ている?
…私が誰かって?鈴鳴男子高校の学校長だ! 見ればわかるだろう!]
(21) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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そう、仕事は全て終わり!…終わり? …はっ!しまった!!
来年の受験対策委員を決め忘れているではないかっ!!
[私としたことが!何たる失態! 台風が近づいているというから、早く帰りたいというに…]
えぇい、こうなったら! くじ引きで決めてやる!
(22) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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[机の引き出しの中、履歴書の束から、私は盛大に一枚を引き抜いた! 来年の受験対策実行委員長は、君に決めたッ!!
その人物とは…6
1.社会科担当:ゼルダ先生 2.英語科担当:グロリア先生 3.数学科担当:リッキィ先生 4.国語科担当:オズワルド先生 5.美術科担当:ベネット先生 6.まさかの用務員:ボリスさん]
(23) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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ヨアヒムは、履歴書を見つめ、暫し逡巡。
2013/07/08(Mon) 21時半頃
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うん、分かったら着替えるから出て行って……はいはい、三度寝はしないよ。
[ベットサイドに置かれた黒縁眼鏡を掛けながら君は妹の小言を右から左に受け流す まだ何か言いたげな彼女の背をぐい、と押して部屋から追い出した。 そうしてふう、とため息をつく。 未だに馴染めていない、そんなことは一握りでも残る兄としてのプライドから言えるわけが無かった。]
(24) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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いや…これはしかし… 進学率を下げるのは、さすがに許されないわけで…
[さすがにボリスさんはないだろうが!
私はもう一枚履歴書を引き抜くことにする! 今度こそ…4]
(25) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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ピーンポーン パーンポーン♪
[さぁ、早速!校内放送で呼び出すぞ!]
2年A組担任のオズワルド先生!至急、校長室に来るように! 繰り返す! 2年A組担任、オズワルド先生!大事な用件だ!今すぐ来なさい!
[面倒な仕事は押し付けて、私は一刻も早く帰りたいのだ!
もう、終業式のスピーチすら必要ないかもしれん!そうは思わないか? …そうだ、スピーチなど誰も望んではいない!これが終わったら帰ろう!]
(26) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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─駅→通学路の道中─
[少しばかり混雑した駅を出、そうして学校へと向かっていく。生徒達の姿を見るにはまだ少し早い時間だろうか。 背筋をしゃんと伸ばし通学路を歩いていると、制服の胸ポケットに入れていたエイフォンが震える]
ん、爺やからだ。……弁当忘れただと? 有り得ん、今日は厄日か?
[lin●を通じて家の爺やからメッセージが入っていた。呟いた通り、僕はみつさん特製の普通学生にも紛れられる弁当を忘れてきてしまったらしい。 夢の事と合わせて(>>8)、つい舌打ちが出てしまう。 次いで、お届けにあがりましょうか? とのメッセージには、『うちの車で来ると悪目立ちちするからいらない、どうにかする。すまない、僕の不手際のせいで。ありがとう』と返した]
学食とか購買部とか気が重いな……。
[溜め息と同時、用が済んだエイフォンを元の場所に。 昼食を恵んでくれる友人や後輩がいるかどうかは、まだ判らない話である]
(27) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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あら。お呼びになりました?校長先生。
(28) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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おぉ!早かったな! 突然だが、君には来年の受験対策実行委員長を務めてもらうことになった!
何人か適当な先生を対策委員に選んで、君の好きに進めたまえ! 今日中に原案をまとめて、メール添付して私に寄越すこと!
…以上だ!行ってよろしい!
[んんん?何かね、オズワルド先生、残業が増えそうなこの仕事が不満なのかね?
しかし私は見なかったことにする!帰る!帰るったら帰る!
…それでは諸君、夏休み明けにまた会おう!]**
(29) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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賭場の主 ヨアヒムがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(賭場の主 ヨアヒムは村を出ました)
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― 学校:校庭 ―
いっち、にーさーんしぃー…ふぁ〜…
[朝練習の準備体操をしていても欠伸が止まる事は無い。 部活の仲間とゲームの話しに盛り上がりながらも、準備体操と準備運動を終わらせる。
スタートラインに立ち、笛の音で走り出す。 100mを走りきるが寝不足で本調子が出ない。]
っはぁ〜…。
[5本目が走り終わり、グラウンドにへばり付く]
(30) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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[校長室を出て。]
…嫌ね。受験対策委員だなんて。 ストレスでお肌が荒れちゃうわ。
[誰にともなく、そう呟いた。]
うーん…受験対策ねぇ… 私は文系だし、理系の先生がいいかしらね?
…そうだわ!ミナカタ先生にしましょ♪
[うふふ、と笑って、スキップでその場を後にした。]**
(31) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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[君は着替えを終えておざなりに髪も整え、リビングに向かう。 妹はもう出て行ったようだ……本来この家から彼女の学校のほうが君のところより近いのだが。]
ふぁあ。
[相変わらずの息子に苦笑する母親が用意した朝食を口にしながら、君はぼんやりとテレビを眺める。 まあ、大丈夫でしょ――台風のことも、遅刻するかもしれないこともその程度にしか考えていなかった。]
(32) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/07/08(Mon) 22時頃
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[ぼちぼちと歩きながら、あまりよろしくない空を見上げて眉を顰める]
ん、そういえば今日は午前までだな。弁当を忘れても問題なしか。みつさんったらそそっかしい……。
[ふと大事な事を思い出し、そうして僕は安堵の溜め息を吐いた]
気が重いけど、学食とか購買部とか、誰かに昼食たかるとか、少し興味があったな……。
[でも、それをしなくて済む。残念な様な、安堵した様な不思議な気持ちのままで呟いた。
道中誰かいたなら声をかけつつ、そうして僕は校舎に入る。 教室に荷物を置いたならば、腕には風紀委員の腕章をつけて校門に佇んだ事だろう]
女装癖とか長髪ちゃらいのとか、アクがあるのがいるからな。 さあ、取り締まりを始めようか。
[僕は眼鏡を押し上げ、そうして校門の前で朝の悪夢の鬱憤を晴らすべく持ち物、身だしなみチェックに気合いを入れた*]
(33) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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-朝の道路にて-
[風がやや強い気がする。 しかし今の…に取ってはそんなことよりも。]
――――だあああああっ!!!!
[画面の中の甲冑をつけた男が死角から突進してきたイノシシにぶつかって吹っ飛ぶ。 叫んだ拍子にこいでいた自転車はぐねりと大きく蛇行し。]
―――――あああああああ!?
[そのまま盛大に電柱にぶつかった。]
(34) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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[まあ身長が同じだったのは>>24中学に上がるまでだ。 ……妹は女子にしては身長が高く、自分ももう少し高くなっても良かったのではないかと多感な時期の君はよく思っているが。 彼女が心配する程君は学校が嫌いでは無い、強いて言うならば一人で過ごさなければならない昼食の時間はとても寂しいが。 友達を作りなさい、自分から声を掛けなきゃ出来ないぞ、16年生きてきて何回その言葉を言われただろう。]
……な、なに母さん? 寝そうになんかなってない……よ?
[母親に頬を抓られ君は我に帰る 君は妹に三度寝はしないと誓った筈だ、テーブルに突っ伏さず学校に向かわなければいけない。 玄関に向かう君が持つ鞄には、お気に入りのシリーズ物のライトノベルが入っている。]
(35) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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― 自室 ―
んあー…。
[目覚ましが鳴って、ベッドの中で目を覚ます。 寝間着代わりにしているのはTシャツと膝丈のジャージ素材のズボンだ。 しょぼしょぼしている目でアラームを消そうと時計の場所を探るも手元にない。]
…あー、またか。
[―不思議に思って目を擦ると、寝た時と視界が逆転していた。
寝相が良くないので、頭が逆さまになっているのはよくある事だ。 首筋を掻きながら、慣れた様子で反対側に残った枕の側に置いてある目覚まし時計を切った。 兄ちゃん、目覚ましうるさーいと言う弟の声が聞こえた。]
(36) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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……いってー……
[転んでもPSPからは手を離さなかったのは流石であるが。]
やっぱ、ゲームしながらチャリ乗るのはあぶねーな…… かーちゃんが怒る理由分かったわー……うん。
[そういいながら倒れた自転車を起こした。 補習に気乗りはしないが、それでもそれなりにまじめに学校に向かう自分は嫌いじゃない。
―――嘘だ、母親にたたき起こされ追い出されたのだ。]
しゃーねえ、普通に学校行くかー。
[そう言って、ゲームの画面を再度見つめなおすと、今度は自転車を押しながらゲームをすることにしたらしい。]
(37) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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――――――だああああ……っ!?
[画面の中のキャラクターが青い熊に殴られて吹っ飛ばされ、叫び声を上げた瞬間、今度は押していた自転車が溝に突き刺さった。
風は少し強くなってきているようだ。]
(38) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/07/08(Mon) 22時頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2013/07/08(Mon) 22時頃
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― 早朝・学校 ―
おはようございます。
[委員長の学校での1日は、まず職員室から始まる。 ニコリと人の良い笑みを浮かべて教職員たちに一礼。 慣れた様子で学級日誌を手に取る]
失礼しました。
[さらにペコリと一礼。 タタタタ、と小走りで教室へ向かう]
ふう。
[誰もいないガランとした教室に、鞄を置いて一息をつく。 しかし、委員長に休む暇などない]
(39) 2013/07/08(Mon) 22時半頃
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[学級日誌をパラパラとめくり、日時や気温を記入]
・・・朝から暑いですね。
[窓を開けて、教室の換気を行う。 ねっとりとした、嫌な暑さ。
廊下の水道でジョウロに水を補充。 教室の端の観葉植物にたっぷりと水をやる。
黒板消しを綺麗にクリーナーで掃除し、 時間割の前に置かれた金魚鉢にエサをぱらぱら]
キンちゃん、大きく育ってくださいね。
[金魚に向かってニコリと微笑みかけ、]
(40) 2013/07/08(Mon) 22時半頃
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