21 潮騒人狼伝説
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……僕自体は、どうでもいいんだろ、
[おまえのため、なんて答えには冷めた声で返す。
彼の本心など知らなかったが、その方がより、自分が好ましいと思う人狼像に見合っていたから。]
もちろん。
[誘いには即答を返す。
久方ぶりに開くことになる、部屋に残した赤い表紙のスケッチブック。それを思い出して、ふ、と小さな笑いが囁きに乗った]
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気が向いたらな。
[ベネットには短く答え、サイモン>>86に]
自然と共に生きるなら、些細な異変に気づかなければ危険だろう。 判断し、行動する。自然と向き合うのはそういうものだ。
己の身、そして守りたい者の身を守る為に。 俺はいつも準備している。 守りたいのはいないから、今の所は自分の身だけだがな。
[言いながら、食堂から出て行く]
(90) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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「情けは人の為ならず」最終的には自分の為。
…ミッシェル?ふぅん…ジャマなら、殺すよ
気にスルナって。
[余り口を利かない同学年。「殺す」とは本当に軽い口調
そして誘いの乗ってきたサイモンにぐるる、と喉の音が届く]
…わかった。肉はおいしそうに描いてくれな。
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―302→屋外―
[持って来た合羽を羽織ると、採取道具を一式肩掛け鞄に入れ、屋外]
嫌な天気だ。
[不機嫌そうに一言。]
(首筋がチリチリするぜ。 イライラするぜ)
何か起きても俺はする事をするだけだ。
[ぬかるんだ大地を踏みしめ、森の中]
(93) 2010/07/17(Sat) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 23時頃
[目の下にクマを作っているミッシェルをちらり視界の端に。
ナルホドね。なんかお疲れでいらっしゃる]
…ジャマなら…コロスだけだからさぁ…
[面白そうに呟く声は、誰に宛てたものでもなく、
ただの独り言]
……人狼、塚?
[あえて会話に出さなかった名前。
静かにつぶやくと、一瞬で体中の血が、爆ぜる]
…………
、
[何か。
何か、大きな違和感を覚えて、ミッシェルの方をさりげなく見た]
……?
[視線を感じると、首を傾げる。
しばらくその主を見つめ]
ふん。
[瞳の奥に嘲笑の色。
にたりと口元を歪めた後、ふいと目を逸らした]
[少し回想
爆ぜたものを感じない訳ない。
卓球台を、というよりも赤い視線だけをミッシェルに投げる。まだ声は届けない]
……。
[何かあれば、殺す。見極める時間]
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 10時頃
…………。
[嘲るような視線を受けても、表情は変わらず。
すぐにこちらも視線を戻した。
探るようなベネットの気配を受けて、手を出すのは控える]
これは。
「楽しく」、なるのかな、
[ただ、小さくひとりごちた]
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―屋外―
[塚の前は素通り 一度、右手で空間を切る動作をしただけ 踏み入れていけない場を踏み入れる謝罪の意
木々の間を歩き、思い出したように目ぼしいものを採取管に入れる 採取管の半分がなくなった時、ひと際大きい木の下で雨宿り]
特に危ない場所はないようだ。 俺の勘も鈍ったか。
[髪に雫が滴り落ちる]
あんまり遅いと心配するな。
[足を滑らさないように、大地を踏みして歩きだす]
(190) 2010/07/18(Sun) 10時半頃
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オマエやりたい「楽しい」ってどんな感じ?
どんな風にしたら、タノシイ?
[の呟きが聞こえたわけじゃない。純粋に、興味]
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―宿―
[片付けている面々に軽く頭を下げる]
卓球をしていたのか。 付き合い悪くてすまんな。 いても参加はしなかったが。
[室内でするスポーツは体を持て余す為に]
(192) 2010/07/18(Sun) 11時頃
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ただいま。 この程度の雨は慣れているからな。
飯は大丈夫だろう。 食の細い人間しかおらんから、なくなる心配は無用だと思うが。
[笑うと、からかい返しでレティーシャの頭を子供にするように撫でる]
(197) 2010/07/18(Sun) 11時頃
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どっちも俺っすよ。 今ははしゃいで返す気持ちになれん。 雨のせいですかね。
風呂に入って温もってきますわ。
(200) 2010/07/18(Sun) 11時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 12時頃
サスガ、伝承で出来た人狼物語。
能無しにも警告を出すんだ?
……決ぃめた。
[イアンの言葉に、内側の「自分」がにやにや笑う。
赤は、花が一番似合うもの]
……あの一球。
まだ力の加減が難しいな。
[忌々しげにつぶやいた。
とくり、赤の気配に産毛が微かに揺れる]
[まだピンポンの最中かも]
…聞こえる?
[気づく気配と呟く声。こちらからの声を、一度だけ]
……?!
[誰かの応援の声とは、また違うソレ。視線を周囲に向ける。
気を取られて、目の前に来たへろへろしたサーブを打ち損じた]
ちっ。
[表情に出さないよう、ラケットを持つ腕の力を強める]
あぁ。
聞こえるんだ。意外。
[サイモンは兎も角、同じサークルにいてなぜ今まで気づかなかったのか。
自分とて自覚がなかったわけでなし、少し首かしげ]
[時折、獰猛な獣性が体の中を巡る。
胸元に下げた石の輝きが、赤の気配に揺らめいた]
……っ!?
[子供の頃に失われた記憶が、シナプスを駆け巡る。
族の長、と呼ばれる者による封印と、それから……]
いけない。
今は試合に集中しないと。
[軽く首を横に振って、正面を見据える。
それは、現実から目を背けようとするように**]
悪巧みは 今夜から。
[今この場は楽しそうにしてるのは嘘じゃない。
あきれているのも、タダの仮面]
ハジメマシテ オナカマサン?
……。
[じいっとベネットの顔を見つめた]
オナカマ……?
誰よ、アンタは。
[値踏みするような視線]
さぁ?ナマエは、カンケーなくない?
これが聞こえるなら オナカマ
あの塚は ホンモノ。
狼。感染した、ニンゲン。
それだけわかってれば、イイヨ。
ふん。
感染……まるで病原菌扱いだ。
アンタ、ヒトゴロシか?
ヒトも イキモノ沢山殺してるのに
どうして俺が「ヒトゴロシ」?
ふふん。それがアンタのシュチョウなんだ。
おぼえておくよ。
[鼻を鳴らす音]
「ドウシテヒトヲタベタライケナイ?」
食うなら食われろ。
俺の、持論。
[古典を専攻して…ここを探して。
ホンモノを見つけた。そしてあとは、この答えを知るだけ*]
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