204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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……大事な人 にしてくれるのは嬉しい
けど 君には 他にもたくさんの
フランシス ドナルド……衝動を 覚える人……
大切な人……が いる
ーーーーー俺は 人を食う獣だ
いつ何時 その人たちを喰らうかわからない
他の人と一緒にいることは出来ないーーー
3人の大事な人と 1人の大事な人
2人分 人間のそばの方が多いい
ーーなら 俺を忘れるのが……一番だよ…………
……そう、だよ。
[ノックスにとって、男は目障りで邪魔な存在でしかない。フランシスのように、悼めない。
さぞ幸せだろう。
望みの通り、ニコラに喰われて死んだのだから。
大切に育ててきた、ニコラに。]
――っ、……
やだ、よ……
[諭される。
ただのわがままだとわかっている。
悲しさがにじむ]
俺だって、いつ、食らってしまうか、なんて
わかんない、のに……
やだ……
[たべてしまったら、一人になる。
それがいやでがまんしてきて。
フィリップを見つけて。
再会してしまったことで衝動を覚えて。
いまは、もう――]
ーー……ラルフの欲張りさん
[ラルフの哀しみに 彼もまた悲しくなる]
[ただーーーー衝動の激しさ
耐え難いはーーーーーよくわかる
人を喰らう 美味と 苦しさ]
ーーーーもし ラルフがーー
耐えられず 食べてしまったらーー
一緒に 人の世界の 外に行こう
[聞き分けのない 優しい 君に
考えた末の 譲歩点]
でも大丈夫 ラルフは耐えられる
フランシスもドナルドも いるから
|
―前日― [頑是ない養い子の我儘とも呼べぬ我儘に>>2:515、笑みを浮かべて頷いた。]
暖かい抱き枕があるんなら大歓迎だ。
[そう言って抱きかかえた体は男よりも随分細い。
思えば男が恋をして駆け落ち同然に最初の旅の同族達から離れたのは、プリシラよりもまだ幼い歳だ。 その時の男と比べても細っこくて少年の名残が色濃いプリシラへ、牙を突き立てたい欲求はあれど、むやみに泣かせたいわけではない。]
(140) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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[内側で爪を研ぐ獣の衝動は、大小の波となり男を襲うけれど。 それを飼い馴らすことに、とうに身は馴染んでいた。
否、あるいは既に一つのものとなっていたのか。
牙に、爪に、悩みながらそれを在る物として受け入れて。 人の心と獣の心を併せて、生きる術へと変えていく。
疲れないわけではない。 けれど、抱きしめた養い子の命を、存在を、尊いと思うのは人の心で、守る存在だと決めたのは獣の心で。
人と獣の両方で愛していた。*]
(142) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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――よくばり、でいい。
大事なものは、離したくない、から。
[耐えられなかったら、と。
続く言葉に、小さく頷く]
……うん……
そのときは、一緒に、……
[大丈夫といわれて、
その心が嬉しくて、
そこにフィリップがいないことが悲しい]
選ばなきゃ……いけない時も あるんだよ……?
[例えば 彼が フランシスを襲いそうなら
ラルフはどうするだろうか?
せんのないことを考えて打ち消す]
[一緒に 甘美な言葉に感じた
けど それは あの苦しさを知ること
……理性の元に喰らうのとは違う
衝動に負けた時の]
フランシスにも よくよく頼んでおく
――でも、えらべない、よ……
[そんな状況にならないかぎり。
決断なんてできるはずもなく。
どちらも、大事だからこそ――]
子供じゃ、なければよかったのに……
[大人で、衝動を抑えるすべがあったら。
少しは違っただろうか]
ーーーーそっか
[ラルフの返答は幼い子供のそれ
子供は だから 大人に憧れる
大人は 切り捨てること
選ぶことを知っているのに]
……そうだねーーー
[そうしたら 昨日 描いていた
絵空事も 叶えることはできただろう
目の奥が熱くなって
慌てて上を向く]
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―夜明け前― [ぎし、と雪の重みでどこかが軋む。 小さな音に意識が起き上がるのは昔の名残。
まだ腕の中のプリシラが眠っていることに安堵して、ゆっくりと獣は瞳を見開く。
薄く立ち昇る血の匂いにどこかのバカが何をしでかした、と眉を顰めるも、まさか臓腑を食い荒らされて息絶えたとまでは思わない。 意識はまだ、眠りの淵に捕らわれかけている。
血の匂いに穏やかならざる胸騒ぎを覚えることが不愉快で、傍で眠る仔狼の唇を食むようにして触れた。
吐息の零れる唇へと触れて、噛みつく以上に穏やかな気持ちになることに安らぐ。
抱きしめなおした温もりと眠りを妨げる声が>>86、次の目覚めの合図だった。]
(165) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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うん……
どうして、子供なんだろう……
[はやく大人になりたいと。
切実に、思う]
[涙目は ルーツのせいだけど
そう言う表情は…………はっと短く息を吐く]
……大人って どうしたら なれるんだろう……
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―3F・個室― [扉を叩く音と、昔馴染みの声に目を覚ます。>>86 既に起きていたプリシラが、表現し難い表情で声のする方を見つめていた。>>117 今起きたと告げれば、出直すと言われ>>87声は遠ざかる。]
分かった。後でな。
[眠気混じりに扉の向こうへと答えた。]
(180) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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……わからない、ね……
大人になって、フィリップと会いたかった……
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[プリシラの内心には気がつかないまま、彼が風呂へ行くと言えば>>117少し表情を歪める。]
あんまり長居はすんなよ。
[昨日だって、ほんの少しの間だから、と。そう思って離れたのがそもそもの間違いだった。 二度目はごめんだ。]
(182) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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大人になってから 会ったら
どうなってたかな……
[たられば のお話
きっと ラルフも どうしようもないことと
じんわりとした 実感と諦めを 覚えたのだろう
ゆっくりと 少ない時間
心地よい話題で満たす]
わかんない、けれど……
……でも、フィリップが大事だと思うのは、
変わらないと思う……
[あとどれくらい一緒にいられるか。
それを考えないように、ゆっくりと言葉を紡ぐ]
ーーーそっか……嬉しいな
俺も…………そうだと思う
[ゆっくりと 残りわずかな
春の日差しを それが 限られたものと知っているから
じんわりと味わう
凍えそうになった時 思い出せるように]
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―→2F居間― [扉を開けて階段を下りる。 小さく、鼻を聞かせて。昨日にはなかった匂いを嗅ぐ。 昔よく嗅いだ血の匂い。
目を凝らせば、木目とは異なる赤茶けた染みが薄く残っていた。>>87
隠蔽のお粗末さは明らかに手慣れていない。 要するに、大多数には予想外の何かが起こっている。
そんなことを考えているうちに、階下から賑やかどころではない声と音とが聞こえて、思わず顔をしかめた。]
(189) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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うん……
そうなら、嬉しいね……
[ほわりと暖かい。
ずっと、この暖かさだけを感じていられたらいいのに]
大人だったら……幼い同族
一緒に連れてるのかな?
[暖かな 些細な話
誰かを引率する姿なんて 想像つかなかったけど]
どうかな……
幼い同族、つれていないかも……
[大人になって、制御をおぼえていても。
きっと、不安はどこかにあるとは思うから。
一人、町で広く浅い付き合いをしながら旅をしているのではないかと、おもう]
ーーー…………
気ままな一人旅ーーー?
[彼は彼で 集落に戻ることもなく
山か 森で 独り暮らす姿しか描けないけれど]
一人旅だね……
俺、きっと幼い子の面倒とか見られないと思うし。
フィリップは、どうかな。
子供、つれてるんだろうか……
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