65 In Vitro Veritas
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[その言葉には意味がある。
殺されるつもりは、ない。
身体も、心も、自分という細胞、そのすべて
殺されるつもりはない。]
[憎しみを否定された。
仮に嗜好の問題であれば尚性質が悪い。
おまけに身を捩った程度では、抵抗のうちに入らなかったようだ。
刺激への反射を論う言葉に、カッとなる。
掠める指と舌、どちらもざらついた感触だ、紛れもなく違う指]
何言ってる、
いい加減に――……
[肩から体当たりするように、手を、体を、跳ね除けた。
やめてあげる、それは自分が優位にたったものの言葉だ。
相手に優越を抱かれたことにも、
怒りが湧いたの理由の一つだったのかもしれない]
[次にセシルの身体は激しい拒絶を示す。
跳ね除けられる手と身体。
だけれども、一度感じた感覚に、笑みは止まらない。
いや、セシルが、それまでの冷静さを失って、怒りを表したことに、彼と同等になれた気すらした。]
なら、やめます。
今、わかりました。
貴方は、大事な人だ。自分にとって……。
教えてください。貴方が自分に教えてください。
この世界を……。
[その背中、露わになった上半身。また不用意に近づくと、その腕…ニーナなら二連星の黒子をもっているその箇所に爪をたてる。
その痛みにセシルが声をあげようと、表情を歪めようと、やめないだろう。
○に十字架のマークを、血が滲もうと構わずに……。]
自分は、壊れない。
貴方を壊すことで、貴方と同じというのなら、
貴方も壊さない。
自分は、自分であるものすべてを壊さない。
[そして、終われば、その手首を拘束していたシャツをほどいた。]
ニック………。
[そして、ニックの言葉には、表情を固める。
そう、その純粋さ。それは、自分にはない、もの。]
僕らだけいればいい。
あいつらはいらない。
そして皆で帰るんだ。
だから僕達に任せて。
[ニックの言葉に頷きながら、
それでも、赤毛がイワセを求めるならば、
きっと、手を下すだろう。
ニックはきっと驚くだろうけれど、
彼はオリジナルに誑かされてしまったのだと…。
だけど、彼がイワセにそこまで捧げるのなら、
悲しいけれど、そうしようと…。]
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[もはや、空っぽだった心には 様々な感情が溢れ返り、渦巻いていたけれど それでも、流れ込んで来る、新たな他人の感情。
ちらりと、視線を向ければ遠くに オリジナルの三人が集まっているのが見えただろうか。 ふ、と目を細めて、幾分か後目を閉じる。]
………
[“怒り”は、このまま広まっていくのだろうか。 自分もいつか、それに侵食されてしまうのだろうか。 座り込んだ、“彼女”――自分のオリジナル、を見る。]
(103) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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[少ない言葉数でも、伝えるのは ネクと、そのオリジナルが壊されたこと。
そして逆に伝えられるのは 自分を壊して欲しい、という彼女の意思。]
こわせば
あなた たのしい?
[思い出したのは、先程のクローンとオリジナルの相打ち。 既に言葉を失ったネクからは、回答が得られなかった。 殺せば、彼女は報われるのか?そんな意味を込めて、問う]
わたしも いっしょで いい?
[緩く、首を傾げて聞くのは、 自分も共に壊されて良いか、という事。]
(104) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 21時半頃
[問いに応えない。
そんな赤毛を見ている視線は、だんだん醒めたものになってくる。
自分はまだしも、こんなに思っているニックに対しても、
何も、応えないなんて…。]
――…ニック……。
赤毛はこのままのほうが幸せだと思うか?
[少し、苛立ったように、囁く。]
――……もう、目がない んだ。
ペナルティもちだ。
[その意味、ニックはわかるだろうと…。]
……コーダ。
[怪我。
ペナルティ。
そして痕が残るような傷を負ったものはロボットに連れて行かれて二度と戻ってこなかった。
今なら、その理由が分かる。
けれど。
だからこそ同時に]
……赤さんのオリジナルはもういない。
だから、怪我をしてても……関係ないんだ。
いや、そもそも……僕らは僕らだ。
オリジナルの交換品になんて、なってやるもんか。
そうか……。
[ニックの答えは、ニックらしかった。
だけれども、だからこそ、
そんなニックの想いに応えず、
そして、己の問いにも応えない、
そんな赤毛に苛立ちは増す。]
――…俺も、部品になんかならない。
だけど、俺は、
あんな風に生きていたくはない。
[ちらりと赤毛を見やる。]
ニック……
俺は、今、赤毛よりも、お前のほうが大事だよ。
お前は、誰かと誰かを比べたりはしないだろうけど…。
[でも、それよりも、なお、自分が大事だとは、言わない。
だけど、ニックも大事なのは事実で……。]
赤さんが、こうなってしまったのは、とても悲しいことだけど。
でも僕は後悔なんてしない。
[もしコーダが手を下していなくても。
自分が、赤毛のオリジナルを壊していただろう。
それが赤毛を悲しませても。
恨まれても。
彼の命を守るためならば]
コーダ。
僕は、コーダが好きだよ。
だからコーダのことも。
僕が、守るから。
[そのまっすぐな瞳は、危うい無垢さを宿していた]
[テンソウソウチ。
それが動けば、帰れると]
皆、一緒に帰るんだ。
[けれどまだ動かない。
人数が多いからと聞いた。
なら、減らせばいい。
壊せばいい。
オリジナルを。
それは同時に、皆を守ることにも繋がるのだから]
僕は絶対に。
皆を、守ってみせる。
[意志の宿る瞳は揺らがない。
赤毛の行動に、言葉に、動揺はしたけれど。
けれど変わらない。何も変わらない。
皆を守る。ただその意志だけは]
オリジナル……
あいつらさえ、いなければ……
[目的は、行動は何も変わらない]
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らく?
[眸の奥が、揺れた。]
こわされる いたいのに ?
[クロが言っていた、オリジナルのためにクローンはあると。 自分達が生まれてきたのは、オリジナルがいたからなのだと。 先刻前に見た映像も、脳裏をフラッシュバックのようにちらついて]
ちがうけど おなじ だから
[全く同じ遺伝子情報を持った者同士。]
あなたは わたし だから
[しかし生きてきた環境、考えは全く違う。 ならば、少しでも同じ事を共有したいと思った。]
(111) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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ニック……。
[その瞳の危うい光。
それは、でも、己も同じ。
ただ、ニックは純粋。己は利己的で…傲慢という言葉は知らないけれど、そうだと知っている。]
ニック、お前は、いいやつだ。
[もし、一緒に部屋を出たなら、その出口で、そう呟く。
そして、手を伸ばし、その頬に触れようとする。]
[刻まれたしるしを、知っている]
……コーダ。
[それは“終わり”を示すその記号の名前だ、
だから、その時、彼の名前を読んだわけではなかった。
刻まれた、それ は、
所有のあるいは、所属のしるしなのか。]
[止めるべきだったのか]
[どうやって]
[殺させる前に]
[殺してでも?]
[ゆっくりとゆっくりと沈殿していくような思考がある]
[大事な人というのはなんだろう。
ただ自分のクローンは自分であることを否定し続けた。
それもやっぱり、自分であるような気がする。
生きる知識を得るために生かされたのだろうか。
だとしたら、それは逆に自分から遠い気がする。
知識を教えたのが、
音楽を聞かせたのが、いけなかったのだろうか。]
――……、
[あれは自分ではない別の者に、
なろうとしているのかもしれない]
ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 23時半頃
[胸のざわつくような感覚、
たぶんそれは無意識の不快感だった]
別に、いいやつなんかじゃないよ。
ただ皆が好きなだけ。
[伸ばされる手。
それに自ら頬を寄せた]
僕はただ、皆と笑っていたいだけなんだ……
それは僕の望み、だから。
[セシルの肩にしるし、をつけたとき、
彼がそう呟いたなら、返事をするだろう。]
[それは、名前を呼んでもらったのだと、勘違いをする。
そして、目を少し開いてから、
小さく、笑んだ。]
[だから]
[その為に]
[オリジナルを]
[排除しなければ]
[ニックが人気者なのは知っている。
でも、コーダはだからと特に近寄ったりはしなかった。
だから、意図的に彼に触れたのは、とても珍しいことで…。]
ニック……。
[その頬を撫でて、肩に抱き寄せる。]
そう、
ニックは、本当に、
優しいね。
[頭を撫でて、髪に口づける。]
ああ、ニック、
そう、俺のオリジナルだけど……。
あれは、俺がやるから。
[そして、嘘をつく。]
それを言うなら、コーダだって優しいよ。
赤さんのために……赤さんを、守るために。
オリジナルを壊してくれたんだから。
[くすぐったそうに目を細めて笑う。
触れ合う行為は、嫌いではない。
自分も同じようにコーダに手を伸ばした。
ただ触れて、温もりを確認するだけの行為]
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