人狼議事


84 戀文村

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【人】 さすらい人 ヤニク

ー朝:酒場の二階ー

[今朝も夢に見たのは故郷の森で。
その奥深く、赤毛で隻眼の親友は。
何かを守るために、その手を血に染めていた。

歌う時、あれ程喜びで輝いている瞳は。
光を失い虚ろに。
彼は死神が鎌を振るうかのように。
命の穂を刈り取っていた。

それが禁じられていることだと気づいたのは。
彼の最期を看取った時のこと。]

(154) 2012/03/26(Mon) 22時頃

[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]

セレスト…なんで…あんたなんだろうな。

[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。

天を仰いで溜息しか付けなかった]


 でも、誰を……?


【人】 さすらい人 ヤニク

ー酒場→本屋ー

[昨日、渡した楽譜もだが。
やはり、ベネットと話しでもと思い。
広場を抜けて向かっていく。

途中、見知った誰かと会っただろうか?
会ったなら、挨拶を交わし話をしただろう。

会うこともなければそのまま本屋に。]

(169) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ー本屋ー

[村はどこか騒がしいと思いつつ。
その理由は知らないままに。
店の扉を開けると"赤紙"という物騒な言葉が耳に。]

……また、誰かいくんですか?

[挨拶もそこそこに。
毎日のことになっていくそれに。
胸の奥が疼く。]

(172) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

それでも、私と共に往くと言ってくれるのですか?


【人】 さすらい人 ヤニク

[机に突っ伏して泣くミッシェルに気づき。]

す、すみません。ミッシェルさん。

[もしや、自分のデリカシーのない言葉で。
傷つけてしまったのではないかと狼狽える。]

(179) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…

[そんなことをぼんやりと考えていた]


俺達はただ護りたかっただけなのに。


何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ


[1人になろうと騒ぎから離れて雪で顔を冷やす。
どれだけ時間が経ったか、開いたままの回線から届く声]

………。

[ただ静かにそれを聞いていた]


[一人にしないと言ってくれた。まさか自分に、ダーラとホレーショー以外の理解者ができると思っていなかった。]


[一人にしないと言ってくれた、一緒に往こうといってくれた。
それは嬉しいのだが、自分は戦地に行く心算である。
その間だけ、ホンの束の間だけ、離れてしまうのは…仕方のない事なのだろう。

それは、些細なことでしか…ないのだろう。]


【人】 さすらい人 ヤニク

ええ、役場でお世話になりましたし……

[そして、自分の雇い主ダーラと姉妹のように親しい。
昨日も店に来て、泊まっていたはず。

途中まで、いいかけて。ハッとする。]

……まさか、セレストさんまで?

[憤りを隠せず、ベネットにぶちまけるミッシェル。
それを自虐的な表情で受けとめるベネット。
2人を無言で見つめる。]

(206) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そして、場面を切り替えるかのように。
ベネットはお茶と修繕した楽譜の話を切り出した。]

ありがとうございます。

[エリアスでなくてよかったと安堵を漏らすミッシェルには。]

誰にでも、そういうひとはいると思いますから。

[正しくはなくと間違っていない。
もし、自分が救えるなら。
さらってでも逃がしたい……もし、本人が望むなら。
そう思う相手がいるのだから。]

(211) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

お酒ですか……

[ブランデー入りの紅茶を飲みながら。
ミッシェルの言葉に。]

すみません、実はあんまり……

[酒場では演奏に差し支えるから飲まないし。
飲めば、どうしても思い出してしまう。
親友とのことを。**]

(213) 2012/03/27(Tue) 00時頃


 ……そうね。ヤニクなら。
 


ヨーランダさんが、一緒に往こうと言ってくれたの…
でも…どうやって…?

[疑問はつのるばかり]


[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと
知ったのは何時頃か]

ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。
必ず、2人でこの村に還って来いよ。

[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]

俺には乱暴な事しか出来ない。

[一息で終わらせる事は出来るが、
やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。
だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。
それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]

どうしても無理なら、呼んでくれ。

[2人の意志を優先すると、
悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]


私の我儘を聞き入れてくれたのだから、私が…―さないと。

[二人に甘えてばかりはいられない。そんな思いから]

必ず、帰ってくるよ。
私の大好きな場所だから。

[こっそり、こっそり伝えた]


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>221紅茶がブランデー入りときき。
カップの中身をじっと見つめ。]

……これくらいだったら大丈夫です。
ただ、酔って指が回らなくなったら仕事になりませんから。

[と、当たり障りなく答えた。

>>219ミッシェルからピアノのことを聞かれ。
これもお決まりのように。]

ええ、昔ちょっと腕に覚えがあったんで。

[フっと笑って。
気づけばそばに誰もいない。
ただ、傍に寄り添っているのはピアノだけ。今も昔も。]

(264) 2012/03/27(Tue) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>221ベネットの口から出る彼女の名に。
一瞬、ハッとするが。
>>222酒場であの楽譜の演奏をといわれ。]

……さすがに、弾き歌いまでは。

[と弱く笑った。
よく通る低い親友の声を思い出し。
苦いものを感じた。]

(265) 2012/03/27(Tue) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>228ミッシェルからも強請られ。]

……いや、その……俺歌までは……。

[と口ごもる。
しかも、古い古い恋唄で。
歌う声がピアノしかない自分には甘い囁きなど出来るはずもなく。

ただただ困るばかり。]

(266) 2012/03/27(Tue) 16時半頃

[自分が手を下すにしても考えてしまうのは、]

どうすれば不自然にならないか。…よね。
何か…いい案…ある?

[ほとんど自分で手を下したことはない。どうすれば
ヨーランダが苦しまなくて済むかも分かってはいなかった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[しばらく、ベネットとミッシェルが。
手紙について話しているのを聞きながら。
カップの中身や窓の外を眺めていた。

寒空を背景に風にそよぐ木の枝は。
葉もなくか細く震えている。

ブランデーで温まったはずなのに。
心なしか、寒さを感じた。]

(268) 2012/03/27(Tue) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[カップの中身も空になり。
おかわりを強請るのも気が引け。]

ごちそうさまでした。

[そのカップをベネットが下げ。
そろそろ帰るべきかと思ったところに。
>>259>>263クラリッサの姿が。**]

(269) 2012/03/27(Tue) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 17時頃


夜のうちなら…気づかれずに……

[腹は決まった。暗いうちに出る。そして村からほど近いところで手を下す。]

……二人には発見者になって貰ったほうがいいかしらね。

[ヨーランダをこの村で安らかに眠らせるにはこれしかないのかと思っている]


苦しまずに…か。
酔って、そのまま寝てしまって…静かに凍死。
もしくはヨーランダの家に薬草はあったかな。

トリカブトは苦しむからな。
ジギタリスを呑ませて少し無茶な運動をすれば……突然心臓が止まる。

[前線で戦っていた身。野戦病院の様な場所で手伝った事もある。
その時に得た知識をただ淡々と伝えた]


ジギタリスか…そういう知識はヨーランダさんのほうがあるからなぁ…
うまく飲ませる自信ないなぁ…

[最後は自分が無理矢理…ということになるのかもしれない]


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