46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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[今日のことを尋ねると言われ、びくりと震えるも。 穏やかな表情と、咎めない、その言葉には安堵の息を吐く。 乱れた髪を、鞄から取り出したゴムで軽く整え、一つに束ねた]
一度、ロッカールームに……寄ってから、伺います。
[幾分か落ち着いた様子で、頷いて。 バックヤードには泊り込む医師や看護師ためのシャワールームも完備されている。 ぺこりと頭を下げてそこへと向かった]
(173) 2011/03/16(Wed) 18時頃
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[病室を出る前。 ベッドに横たわる弟の傍へと寄ると、]
――お姉ちゃんが、守るからね。
[弱弱しくも、微笑んだ]
(174) 2011/03/16(Wed) 18時頃
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[手早くともシャワーを浴びれば、少しは体力が戻ってきたように感じる。 膣内には少しの毒花の蜜の効果が残るか、震える指で丁寧に洗う。 甘い吐息が零れかけ、ふるりと身体を震わせるのに、気付かない振りをする]
……生、でしちゃったんだ。 今更――、だけどね。
[避妊を全く思いつけなかった。 自分の思考の異常さを自嘲する]
(177) 2011/03/16(Wed) 18時半頃
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[この病院に勤める看護師として呼び出されたのだろうと思えば、ロッカーに仕舞っていたナース服に手を伸ばす。 下着は白濁を洗い落として、少し濡れたままでも我慢して身に付けた。 ストッキングを履いて、乾かした髪をいつものように一つに束ね、鏡の中の自分を見やる。 表情を、確認する。できるだけ、いつもの自分であろうとして。
チャールズの部屋へと向かえば、数かに震える手で二回ノックして、自分の名前を告げた]
(178) 2011/03/16(Wed) 18時半頃
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[入った部屋に、煙草の匂い。 促されるまま、ソファに座った]
――……ッ
[向けられた言葉に、俯きそうになるのに耐えながら、真剣な表情で口を挟めず聞いていた。 大きく目を見開いたのは、『近親相姦』の言葉と、続く『見逃せない』という部分。 震えそうになる両手、押さえつけるように力を込めて]
そ、れは……
[自分の眸を見詰め問いかけられ、躊躇する。 けれど、やがて意を決して、タバサ自身でも理解できない現実を、訥々と話し始めた]
(184) 2011/03/16(Wed) 19時頃
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[自分が金銭的な余裕の無かった事、グロリアと名乗る女性の事、彼女が助けてくれるといってくれた事。 それから、応接室でのやりとりも、その後起こったことまで。
昨日まで談笑していた目の前の医師に、どう思われるか分からない。 けれど、自分の異常さを伝える事で弟が守れるならそれで良いと、嫌われ蔑まれる覚悟をしていた。
いつの間にか、チャールズの眸から僅か逸らした視界を涙が歪めていたけれど。 零さないよう、気を張る常。
話し終われば、何かに耐えるような表情できつく唇を噛んで、相手の言葉を待った]
(185) 2011/03/16(Wed) 19時頃
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そんな……っ!
弟は、悪くないんです! それに、反応が出るなんてありえないっ……
[首を振れば、堪え切れなかった透明な雫が散った。 昨日までとはまるで違う、向けられた冷たさで、心には絶望が襲い掛かる]
私はっ、どうなってもいい、 弟は……っ、あの子は、動けないんです…… あの子が悪いはずは無いんです……
[青ざめた顔から出てくるのは、アダムを庇う言葉だけ。 自分がどれほど蔑まれても、助けなくてはいけないと思っている弟の事だけ]
(187) 2011/03/16(Wed) 20時頃
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そんなっ、そんなことしませんっ……!!
[紫煙に振り返る。 突きつけられる言葉が痛かった。 『そんな事をする可能性がある人間だ』と、思われていたのだと]
そんな薬物を買うお金があるなら、弟のために使います! ……ッ、あの子、と……離れるなんて、そんなっ……
(190) 2011/03/16(Wed) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 20時半頃
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せんせ……い
[いつしか止まっていた涙が、優しい言葉に再び溢れた。 暖かいものが、頬を伝う]
チャールズ先生が、決定、を――…… え ?
[ひやりと冷たい指先が、首筋を、頬を、唇を這う。 まるで、獲物を絡め取り締め上げる蛇のような動きで]
……――
[先生がこんな事言う筈がない。 けれど、困惑と同時に、縋れる蜘蛛の糸がある。 性質さえ分からない救いに、こくりと喉を鳴らした]
(193) 2011/03/16(Wed) 21時頃
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―タバサが入室する前―
……あぁ、そうだ。
よろしければ……ジェルマンさんの弟…アダム君、だっけ?
彼も、院長がこちらへ来る際に連れて来てくれませんか?
車椅子にでも乗せて。
えぇ、薬の影響はまだ残っていますが……
重症患者とはいえ、動けないだけですから。
[グロリアへの電話の際、最後にこう付け加えるのだった]
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[告げられた言葉は、すぐには理解できなかった]
……玩具……
[漸く言えたその単語。同時に、唇に滑り込んだ指]
ッ、――ん、
[強引に舌に絡む、意図しない事に息が詰まりそうになるも、すぐに解放され。 けれど、僅かな安堵は、すぐに崩れた。
笑いながら命じるチャールズに向けた表情は、逃げ場を失った小動物のそれ。 上質な黒革に腰掛ける彼に、慄く唇で問いかけた。それは、困惑しながらも従うという意味に他ならない]
な、にを……?
(196) 2011/03/16(Wed) 21時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 21時半頃
……まさか、「お兄様」もこの病院にいるんじゃないだろうな。
[整理中、すれ違った瞬間に、とても嫌そうな声で囁いた]
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[恐る恐るといった態で、指示に従いひざを付きファスナーを下ろして取り出したものに、ごくりと唾を飲んだ。 弟以外の雄を口にするなどはじめてで、躊躇いながらの、口淫]
――っぐ――んンぅ!
[満足しない男に喉の奥まで蹂躙され苦しげに上げた声も、より興奮するひとつの糧か 髪を掴まれ乱暴に、ただされるがままを受け入れた。 徐々に、苦しさを軽減させようと弟に対する行為を無意識に舌が模倣しはじめるか。
視線を上げれば、嗚咽を見下ろす淫靡な笑みが琥珀にうつる]
(209) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 22時半頃
居ないわよ。
今は、ね。
[その眼には一瞬だけ、暗い翳が浮かんでいた。]
…………。
そうか。
[翳る表情を眼に留める。
それだけで察することは出来て。
複雑な感情を抱いて、すぐに眼を背けた]
……構わないわ。
お兄様の痕跡が、まだこうしてあるのだから。
[それはとても、空虚に響いた。]
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[その後何を言われたか、されたか。 チャールズが命じる全てに、タバサは逆らわなかった。 ただ一度だけ、弟を本当に守れるかと尋ねた。]
[壊れた日常のなか ああ、今夜は夜勤だったな 、と脳裏のどこか冷めた部分で考える。
その時に、何かを目撃しても、きっと目の前の男に関わるもので、誰にも何も、言えないのだろうけれど**]
(251) 2011/03/17(Thu) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 01時頃
これで良いですか、ジョンソン。
まったく……私を使おうだなんて、一つ貸しですよ。
[ため息交じりに、彼にだけ聞こえるように呟いた]
有り難うございます。
…まぁ、先程毒香を隠滅した件で…チャラにしてくださいよ。
[申し訳なさそうに呟いた]
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 02時半頃
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