人狼議事


167 あの、春の日

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[この感情に名前をつけることを恐れて。
彼に女性という警戒対象であると認識されることを恐れて。
彼にとっての、母親で、姉で、友達。
そんな存在であり続ける方を選んだ]


[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。

だから――――ずっと、後悔している]


【人】 病人 キャサリン

フィリップ先輩、絶対血相変えますよね…
じゃぁフィリップ先輩への説得は私がします。

念の為、買い出しの時に鶏肉も買って来てもらっていいですか?

[誰も止める気配のない>>144その場に、くすくす。
 その笑い方で気付く者はいるか。

 と、視界の端に当のフィリップが見え>>143
 素知らぬ顔で軽やかにその場を離れようと。]

そうとなったら、急がなきゃ。
私、行きますね。

[否。逃げる、の間違いだろう。
 くすくす、笑いながら身をひるがえす。]

(149) 2014/03/04(Tue) 01時頃

【人】 病人 キャサリン



あ、

[最後に。
 ゴロウの傍に歩み寄り、一言残し。]

私は、
花、咲いてほしくないです。

[笑った。**]

→?

(150) 2014/03/04(Tue) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 01時頃


 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 病人 キャサリン

―校内―

[花が咲くのは嫌だ。だって春が来てしまう。
 春になればいなくなってしまう。

 フィリップから逃げるように逆方向を走れば、自然と足は当初の目的地>>49からは遠ざかり。
 いつの間にか、寮を出てしまっていた。]

お腹減っちゃった。

[敷地から出れば食べ物を買うこともできるだろうが、生憎財布を持ち合わせてない。
 仕方なく、部室に向かう。
 
 休憩と称するお喋りタイムにお菓子はつきもの。
 今日も確か自主練は行われていて、誰かめぼしいものを持ってきているはず。]

(190) 2014/03/04(Tue) 17時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 17時頃


【人】 病人 キャサリン

ふふっ、鳥鍋。

[肉食なのは本当で、晩御飯を思い浮かべて口元が綻ぶ。
 廊下のどこかから声が聞こえた>>172のは、ちょうどその頃。]

…ベム?

[声の主は容易に想像ができた。いつもは大人しい同級生、シーシャだ。
 いつもよりイキイキとした様子で歌う彼の声を判別できたのは、先日ちょうど会話したばかりだったから。]

(191) 2014/03/04(Tue) 17時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ ____同学年の誰が言い出したか、先輩方の追いコンをやろう、となったのは。

 ここの所1,2年生は3年生に内緒で密かに計画を練っており、それゆえ以前より会話する機会も増えた。

 もっとも計画がうまくいくとも限らない。事実、自分はあまり気のりしていない。]

…私も人間になりたーい。

[声の方向を追いかけて、美術室に向かってそう投げかけるだけ投げかけたのは、だいぶ経った後>>173。]

(192) 2014/03/04(Tue) 17時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 17時半頃


キャサリンは、シーシャからの返答を待たず、軽い足取りで立ち去るか。**

2014/03/04(Tue) 18時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 18時半頃


 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


【人】 病人 キャサリン

[問いかけ>>192の直後、美術室から響く悲鳴>>211
 くすくす。満足そうに笑う。
 そのまま部室として使っている教室に向かったがタイミング悪く誰もおらず、眉を下げてため息。]

…お菓子。確か買ってあったわよね。>>202
食べちゃダメかな…。

[駄目だろう。]

(224) 2014/03/04(Tue) 23時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 23時頃


【人】 病人 キャサリン

―声楽部教室―

[嘘や隠し事は大得意だが、こと追いコンに関しては消極的で。
 出来ればやりたくない。だってやってしまったら実感してしまう。いなくなるって。変わってくって。それは開花を厭うのと同じ理由。

 でも邪魔する気も起きない。邪魔してどうするんだろう。何か変わるのだろうか。変わらない。誰かの悲しい顔を見るだけだ。それは楽しくない。本気の悲しい顔は、楽しくない。

 怒ったり、驚いたり、泣いたり困ったり。

 それらを見るのは楽しいけれど、でもどれも本気でないものばかりだ。
 自分の言葉と同じ。]

(230) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン


とまるもゆくも、かぎりとて、
かたみにおもふ、ちよろづの、
こゝろのはしを、ひとことに、
さきくとばかり、うとうなり。

[窓際の机に座り、卒業式で歌ったばかりの歌詞をなぞった。
 下を覗いても誰もいない。]

…戻ろ。

[感傷に浸っていても仕方ない。今は財布を調達しなければ。
 頭に思い浮かべたのは、演劇部の同級生。先日追いコン用の飲食物を用意する時に、彼は率先して動いていた。あの時の様子から、財布は持ち歩いていると推測する。]

(231) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

―体育館―

[さて財布…もとい、彼がいるのはどこか。
 考えられるのは演劇部の部室か、舞台か、寮なら自室か談話室か。食堂は最後にしよう。
 思いついた順番通りに彼を探し、体育館でビンゴ。
 舞台で声を張り上げる>>201彼を見つけてにんまりと笑う。]

じぇーれみー。

[甘えたような声。上機嫌な笑顔。
 いつも彼に対して尖ってばかりの自分のこの様子を、彼はどう思うか。]

(233) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


【人】 病人 キャサリン

あら、話が早いじゃない。
肉まん買って。

[作り笑いを解いて、直球。]

もちろんただじゃないよ?
追いコンの買い出し、まだ足りないんじゃない?
私手伝ってもいいよ?

色紙とペンが足りないって、寄せ書き班からも聞いたし、全員書くには急いで買ってこなくちゃじゃない?

[ちなみに自分は連絡係、と称している。]

でも貴方の為に綺麗になるなんて御免だわ。

[メイクのほうは丁重に?お断り。]

(241) 2014/03/05(Wed) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[残念ながら自分はマクベスではないので、手段も選ぶし代償も厭う。
 『真夏の夜の夢』の妖精宜しく、愉快に舞台をかき乱すほうがいい。
 さてこの思い詰めたような仕草の>>240王は、妖精めに如何なるお答えを?*]

(246) 2014/03/05(Wed) 00時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2014/03/05(Wed) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:キャサリン 解除する

処刑者 (4人)

キャサリン
4回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび