人狼議事


260 3日村

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  幸福の象徴、わたしとあのこ、どちらが本物なのか。
  ──みきわめてあげなきゃ。

  …ね、シメオン。ガーディ。
  あなた達のマリオネットを期待してるわ。

  これからの未来を、救済≪delete≫するために。
  


  もちろん。期待してろヨ。
 ─ちゃんと踊ってやるゼ。
 英雄を巻き込んだ人形劇≪崩壊の序幕≫をな。


【人】 営利政府 トレイル

[突如、何もない草原に現れた闖入者…
彼らが何者で、何の目的があるのかは知らない。
自分の記憶《Paradise Lost》さえもわからないこの状況において、何かを知る彼らに縋るのが正しい選択なのだろうか。
PERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》、《OGYAϖBABU》…彼らと共に行けば、わかるだろうか。
おずおずと、差し伸べられた手>>132を握る]

   …あんたらについていったら、わかるの?
   俺なにも知らないよ、役立たずじゃん、そんなの。だから…

[不適に笑う彼>>137、そしてこの光景を静かに見守る少年>>135を伏目に、青年の言葉は次第に掠れ、空気に交じるよう消えていく。
風も啼いていないのに不思議とくるくると揺れる髪に違和感を覚えつつ、俯く]

(138) 2016/12/04(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 00時半頃


[其の希望を育成し、踏み躙る。

絶望への転換による悲劇は
多くの人の心に闇を齎すに違いないから

喜劇的な序曲へ、腕を伸ばす。]


 
  そ、見極めてあげなくちゃねぇ。
  

[頁を捲る指先は喜悦に塗れていた。]


【人】 営利政府 トレイル

[青年は駆けていた。
後ろから迫りくる>>149死者《Undead》から、ひたすら、がむしゃらに。
聖?光?わけがわからない、と首を振る。
今日は可笑しな日だ。
突如現れた見知らぬ者達に頻りに目覚めろだの何だのと嘯かれ、挙句の果てに悍ましいモノに追われるなんて]

   ───あの子の使う魔導書《グリモワール》、あんなものがまだ存在していたなんて…、彼奴が知ったら…!

[唐突に襲い掛かる頭痛に足を止める。
警告か、もしくは自分の記憶《Paradise Lost》の扉が開くのか。
彼奴とは誰のことだ。
親しい同胞《友》も思い付かない、住んでいる場所も、街の名前も、青年には何一つ植え付けられていなかった]

    俺はここで死ぬのか
    …あぁ違った、死ぬっていう概念、この世界には、
PERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》には記されていないんだった───

[終わりの日《JUDGEMENT NIGHT》は近い]

(152) 2016/12/04(Sun) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

    ───抑止の輪より出で全てを浄化《excution》せよ
    裁きを、滅びを、仇名す者に審判を。
    モンブランを討たんとする闇の血族───ティラ・ミスを永劫の監獄《Azkaban》へ。

[この機械的意志は一体誰のものだろうか?
首に繋がる銀色の鎖《Arkと呼ばれた物》を握りしめ、固く目を瞑った青年の意志は消えた。
凄まじく眩い閃光《U・O=MABUSHII》が世界を覆う。
光が捌け、残されたのは草原に横たわる青年《トレイル》のみだった]

(153) 2016/12/04(Sun) 15時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 15時半頃


  どうして、どうして、どうして!
  なんでわたしだけがこんな目に遭うの、
  ひどい、ひどいわ。

[しくしく、しくしく。啜り泣き。ぽろぽろと翡翠の涙が溢れる。]

  ひどい…だから、はやく、みんなを救ってあげなきゃなの。
  わたしも幸せなれるような、そんな救いを。
  


【人】 営利政府 トレイル

[暖かい、光のようなものの中にいた。
懐かしい?いや、そんなはずはない。
だってこの身体は何も覚えていない、記されていない。
無機質で冷たい、感情のないそれは霧消していく。
青年《トレイル》の意志が浮上する]

      ────えぇと…誰?

[またもや突如目の前に現れた少女>>203…いや、少女の形をした何かを見やる。
はっきりと景色を捉え、身体を起こす青年《system》は虚構《all clean》…空っぽだった]

      あー、あんたは…いや、いいや、
      聞くとわけわからなくなりそう…

[なぜこんなところで眠っていたのだろうか。
“先程まで、自分は何をしていたのだろうか”
生まれたてのモンブランには、頂の栗《重要なファクター》が足りなかった。
記憶の糸は解れ、青年《トレイル》は何事もなかったかのように又、平穏で穏やかな空を見上げ大きく伸びをした]

(210) 2016/12/05(Mon) 03時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/05(Mon) 03時頃


 ちょっと早い到着…だったカ?

 まぁいい、苦しかったら呼んでクレよ。
 僕は世界の絶望の象徴≪Dullahan≫なんだからヨ

 ま、苦しくないなら…旧友≪ハーデース≫のところにでも遊びに行くさ。

[そう、可愛らしい蝶にしか聞こえない声で※呟いた]*
(※ここにタナトスはいないが全ての聲を聴ける彼なら聴こえてしまうだろう。)


  ホッント、お前らって慌てん坊だよねぇ

  死に急いでくれるのは、大歓迎だけど

[聴こえてくる者たちに、そしてこれから救済を捧げる者たちへ、細やかな独り言を落とした。]**


  あゝ、たすけて、たすけてほしいの。

[嘆き。けれどそれは戦闘力(現状況)の話ではなく。
しくしくと泣き続ける少女の心が叫ぶ声。]

  お願い、ふたりとも。
  はやく現在の"英雄"トレイル=モンブラン=オルディス=ラフェリオンを連れてきて。
  ───そして英雄の剣≪Lightning sunshine Excalibur≫を、ここに。
  


  大丈夫だよ、デメテル様ぁ

  使える物≪殺人人形≫は、使うから


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