147 書架の鳥籠
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[ピッパの尋ねに顔を上げて、肯定の頷きを向けた。 今はまだ記されぬ役割は知らない。 サイモンを含みながら、数が合うのは少しだけ先の話。 グロリアは己の導き出したものを正解のように感じていたから]
ええ、それぞれに役割が与えられているのだとしたら――…
[可能性の話を、続ける。 本に記されているらしい一人きりの役が与えられ選ばなくてはならぬと そう思えばこその思考ではあるがそれはグロリアのみが知る]
(120) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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魔女はなかなかの気まぐれみたいだから 気が向けば叶えてくれることもありそうだけれど。
――…魔女狩りを私達のうちの一人が宣言した状況で 気前よく叶えてくれるかしら、ね。
[望みが薄いように思え グロリアは魔女に願う事を諦めて別の方法を考えはじめていた]
(125) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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ふふ、じゃあ全部終わったら頼んでみたら?
サイの人形をちょうだい、って……一個ぐらいなら許してくれるかも?
でも、僕はゲルトがいるからもう頼めないなぁ
[何が楽しいのか、くすくすと魔女を真似るように笑って
そうして彼の"推理"を聞いていた]
占い師?とかいうのが見るのは僕達の正体とか?
だったら、邪魔だね
いいや。
私の願いは、サイモンの人形を貰う事ではないからな。
…、人形は、魔女のものだ。
そして、彼を人形にするのは
――― 我々の仕事だよ、シメオン君。
だれがどのような配役を任されたにしろ、
魔女がもういらないと言うまで…
人形を与え続けなければならない。
―― そうではないかね?
そっかぁ。でも皆消えるわけじゃないから、ね。
[オズワルドを慰めようとしているのだ、歪んだなりに]
僕達が寂しくなっても、魔女様は寂しくなくなるし
皆も人形になって魔女様と一緒だから、寂しくないよ。
[不自然なほど明るい声が亡霊の探偵に届けられる]
……ん、そうだった。
皆人形にするんだった。
[えへへ、照れたように笑う。思い出す前のシメオンなら発しないような笑い]
頑張ろうね、オズ。
"三人"でここを出ようね?
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[オズワルドの推理に耳を傾ける。 締めくくられる探偵の言葉に僅か目を細めて]
ええ、参考にさせて頂くわ。
[そんな言葉を返して、また思案する。 亡霊を、探さなくてはという衝動にも似た想い。 サイモンを探しに行こうとする気配を感じるとまた意識は移ろい、 先に動いたラルフを見送るようにその背に視線を向けた]
(134) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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やっぱりさ
サイを人形にするのは、オズの役割じゃないかなって。
仲良かったもん、ね?
[彼が二階へ向かおうとしている時、背中にそんな声をかけただろう]
…、人形になった者の願いは
叶う事はないのだろうがな。
魔女も人と同じで、気紛れなのか
願いを叶えるためには条件がいるのか。
私は推理しかできない所だが、…
[私はそれでも、魔女の願いを叶えないといけない。
そう、思っていた。
残酷な事だと、理解していても、
願いが叶ってしまったのだ。
叶った願いを、叶え続けたいと思ってしまっているのだ。
だから、と。言い聞かせる。
徐々に甦る記憶が、そう 語りかけてくる。]
シメオン君は、その人形と一緒ならば
寂しくはないのかい?
行くあてがないのならば、
…私の助手の席はいつでもあけておこう。
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――――。
[ピッパの憶測、仮定の話に物思うように小さく息を零した。 "私たち中に"いる可能性を強く見ている。 けれど改めて言葉として聞けば揺れる眸。 亡霊をみつけなければという思いと 同じ場所で時を過ごし言葉を交わした人たちを 疑わなくてはならないことへの、複雑な心境]
本当に、サイモンは何処に行ったのかしら。 あれだけの事を言ったのだから そのまま雲隠れなんてことは無いと思うけれど 出てきて詳しい話をして欲しいものね。
(141) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[背に向けられた言葉は、私にしか届かない、聞こえない声で。]
…、無論だ。
最初からそのつもりで、――
[は、と一度そこで息を吐いてから]
サイモン君を人形にするつもりで
私は探しに行くのだよ。
最期に言葉くらいは、交わしたいものだ。
人形じゃないよ、ゲルト。
[むすっ、幼子のように感情豊かに声音が変化する
そう、これは人形じゃない、ただの人形じゃない]
ゲルトと一緒にいて寂しいわけないじゃん
[そう、だから僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない]
……オズがどうしてもって言うなら、なってあげてもいいよ
[暫く間を空けて、そんな風に返した]
最期?
[変なの、サイモンが死ぬみたいだ。またくすくすと笑う]
行ってらっしゃい。
失礼。ゲルト君であったな。
[距離がいくらはなれていようとも、
この聲だけは、届くのもまた魔女の力なのか。]
寂しくないのなら、
もう少し楽しくするといい。
[間をあけて返る言葉に、口元を緩ませて、ふ、と笑う気配。]
ここから出れば私は名探偵なのだよ。
助手は私に必要不可欠な存在となるであろう。
ゲルトは優しいから怒ってないよ。
[弟の名前が呼ばれれば嬉しそうにそう言う、ポケットの上から人形を撫でた。]
うん。
サイが終わったら次は僕の番かな?誰にしようか選んでおくね
[明日の服を選ぶような調子でそう言って見送った]
サイモン君、
…私は悲しいよ。
君との別れが、このような形になるとはね。
ああ、本当に。
実に ――― 。
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[爪あと残る手の平をそっと撫でる。 少しだけ痛むけれど事故の傷を思えば我慢出来る。 目覚めを望む弟の負った痛みに比べればささやかなもの。 そうして思ううちに、手は脚へと向かった。 縦に刻まれた長い歪な凹凸は縫い合わされた名残り。 少しずれていれば歩けなくなるところだったと医師は言っていたが 歩くのに問題ないのだからもう割り切ったはずの、感情。
借り物の上着を腕に掛けてソファーを離れる。 向かう先は書見台で]
――…私にも見せて貰える?
[ピッパとは少しずれた場所から本を覗いて 記された文字を確かめた]
(169) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[等価交換、とホリーの言葉が聞こえる。 本を見るために伏せた眸が僅かに揺れる。
弟が目覚めてくれるなら。 己の命も差し出す覚悟で此処を訪れた。
それだけ思いつめていたのだけれど 此処を訪れるまでは誰一人それに気づきはしなかった。
――だからこそ、ホリーから受けた言葉>>76がしみて 疑えぬ相手になりつつあることをグロリアは薄っすらと自覚していた**]
(171) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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ティーシャが人形になったら
きっと可愛いんだろうなあ。
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