人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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【人】 御者 バーナバス

[男の言葉に、二人は思い描くだろうか。
 あの暗い瞳をした、黒髪の青年の事を]

 ……此処を見てくれ。
 人でありながら、獣の為に人を騙す存在――狂い人と、あるだろう?

 あいつが……世良が人狼だとしたら、
 あまりにも動きが派手すぎる。
 真に隠れていたい者は、こっそりと息を潜めているもんだ。

[そこまで一気に喋り、息を吐いて]

 ……世良は、この狂い人と言う奴だろう。

 ガストンの部屋のあの壊れた世界。
 そんな事をするやつも、あいつしかおるまい。

(74) 2010/07/21(Wed) 13時頃

【人】 御者 バーナバス

 俺もこんな馬鹿げた状況じゃなきゃ、一笑に伏してる。
 何のおとぎ話だって、な。

 だが……。

[先程見せた携帯をそっと撫ぜて]

 電波の届かないこの場所で、毎日届くこのメールは。
 娘が。死んだゾーイが俺を案じて送ってくれていると、
 俺は信じる事にした。

[相談がしたいと口にするリンダに頷き]

 ……ああ、頼む。
 相談したうえで、お前自身が決めてくれ。

 これからどうするのか。どうしたいのか。

(83) 2010/07/21(Wed) 13時半頃

【人】 御者 バーナバス

[言葉を濁すイアンに、ふむ…と頷いて]

 夢と言う曖昧な形だが、
 それでもその夢はミッシェルが何か異質なものだと、
 伝えたいのだと思う。

 信じたくないのは判る。
 だけど。実際に獣はいるんだ。

[此処に来る前に見たガストンの部屋の事を思い出し]

 ……丹波がやられた。
 見れば判るが、あれはまともな人間のすることじゃない。

(91) 2010/07/21(Wed) 14時頃

【人】 御者 バーナバス

 確かな証拠、か。

[震えるイアンの指を見ながら、呟く]

 俺だって、確かな証拠なんぞないさ。
 昔の事と。身の回りで起きた事。
 これらを合わせて、そう思い込んでるだけなのかもしれん。

 だが……それでもやらなきゃならん。
 やらなければ、俺たちが喰われてしまうのだから。

[目を伏せ、
 申し訳なさそうに頭を下げて]

 ……お前さんには酷な事を謂ってると思う。すまん。

(93) 2010/07/21(Wed) 14時頃

【人】 御者 バーナバス

 ……また夢を見たら、知らせてくれ。

[そう謂って、席を立つ。
 部屋を出る前にもう一度イアンを振り返り]

 此処から無事に帰れたら。
 一杯やろうや。

[それが叶うかどうか判らないけれど、
 互いの無事を願う様にそう告げて。

 イアンの部屋を*後にした*]

(94) 2010/07/21(Wed) 14時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 14時半頃


【人】 御者 バーナバス

 誰だ……?

[扉越しに誰何の声をあげ、僅かな隙間越しに来訪者が誰か認めて]

 石田か。どうした?

[小さく息を吐くと、中へ入る様に促した]

(101) 2010/07/21(Wed) 15時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 15時半頃


【人】 御者 バーナバス

[見詰めてくる瞳を、真っ直ぐに見詰め返し]

 世良がどういったのか判らんが……。
 俺は世良の事を信用できんと、思っているよ。

[先日イアンたちに告げたサイモンに感じる違和感(>>2:241>>2:242)を話し)

 丹波の部屋を見て、確信した。あいつが人狼かどうか判らん。
 だが何らかの形で、タバサや丹波殺しに関係してるのは間違いないだろう。

(103) 2010/07/21(Wed) 15時半頃

【人】 御者 バーナバス

 確証はない。
 だが下の事務室でこんなものを見つけた。

[ファイルを広げる]

 これは村の連中が謂っていた、過去に起きた事件について記されたもんだ。
 此処を見て欲しい。

[イアンやリンダに話したのと同じ場所>>71>>74を示し]

 あいつは狂い人なんじゃないかと、俺は思う。
 部屋に描かれた無数の目。
 あれは、この状況を楽しんでる証拠だ。
 人が死んで楽しいだなんて、それこそ正気の沙汰じゃない。

(106) 2010/07/21(Wed) 15時半頃

【人】 御者 バーナバス

 それから――東條は……。

[謂おうか謂うまいか。
 一度口を噤んでから、再び口を開く]

 ……ひと、だった。

(108) 2010/07/21(Wed) 16時頃

[目を細めながら、周囲に感じるものに満足気に]

…ヒトってサァ…
案外、ケモノよりタチ悪くね?

殺し合い、してくれるンかなぁ。
独りになるまで、やっちまえヨ、なぁ?

[酩酊した声で呟く]

…あ、次サ。
コーチかイアン、食ってミね?
もっと面白くナリソウ。

[人狼を見極める術がなくなったら。
想像すると、ドス黒い悪意が思考に満ちた*]


【人】 御者 バーナバス

 人と人狼と。見極める力を持った奴は他にいる。
 だが……そいつの名前は口には出せん。
 人狼に知られれば、そいつが食われるのは目に見えているから。

[イアンの名は伏せ、メアリーが人だったという結果だけを伝える]

 俺はこの資料によれば、霊能者というものにあたる……。
 タバサが死ぬ前の晩に届いたものなんだが。

[これを見て欲しいと、携帯を見せる。
 電波が届かないこの旅館で、届いた不思議なメール。
 それが死んだ娘の携帯のアドレスである事なども告げて]

 娘が…ゾーイが。
 俺に知らせてくれているんだと、俺は思っている。

 信じるかどうか強要はしない。

[ぱたんと携帯を閉じて、瞳を伏せる。
 仲間を殺したというボリスに、肯定以外の言葉が見つからなかったから]

(111) 2010/07/21(Wed) 16時頃

【人】 御者 バーナバス

 混乱するのは当然だ。しないほうがおかしい。

[苦いものを顔に乗せ、立ち上がるボリスを見上げ]

 今は大分落ちついたが、俺だって。
 昨日は頭に血が上って、相当なもんだったしな。

[部屋を辞するボリスの背中にそう告げて、*見送った*]

(113) 2010/07/21(Wed) 16時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 16時頃


 ……知らないフリするって、面倒臭いな、

[囁きに嘆息をこぼす。
 イアンが「視える人」であることなんて、とっくに知っている。
 でもそれを知っている人は、まだきっと少ないから。迂闊に言えば、ベネットが情報源とばれてしまう。
 酩酊した声には、正反対の冷静な声で]

 そうだね。
 その二人なら、コーチの方が、御しづらいと思うよ。
 君が、イアンに「視られ」ないことが、条件になるけど。

 君らの仲は微妙だったように思うけど。
 今はうまくいってるの、


アイツの夢に男がデテクル可能性の方が少ないサ。
ジャー食おうカナ。

…あのオンナを殺さセルのも、楽しそうダケドなぁ
イアンの野郎が今日誰見たかに依るナ。

[散々お互いを見下しあう、ハンパなあの女

上手くしたらヒトの手でコロシテやれるかもシレナイ]


――昨晩・302号室――


[部屋に入ったときには、既にばらばらになった死体が転がっていた。
 その断片を愛おしそうに貪る獣に、眼を細める]

 ……人間に、失望しちゃったの、

[夕刻の騒ぎを思い出して、問いかける。聞く耳など持っていないだろうけど。
 自分はケダモノではないと言っていたミッシェルを思い出して、楽しげに笑う。
 彼女をも見下すように、赤い瞳を描いていった。
 いつになく興奮したベネットも迎えると、気づかれずとも楽しそうに手を振った。
 その宴の一部になれることが、とても愉しい。**]


ダルい……

[幾分ぐったりした様子はウソじゃないらしい。
昨日は少し、ハイになりすぎたようで]


俺の手、肌色してルンだ。
昨日アカクした筈ナノニ。

おかしい ナァ…。赤に、戻らナイ…

[どこか、うわのそらで呟く。

塚が、死体が、赤が、毒気が、殺意が。
ココチヨスギテ、受け止める部分が、あふれそうで]


 ……水枕でも使う、

 ……肌色に戻ったのなら。
 また赤くすればいいじゃないか。


落ち着かナイ。
肌色ハ、オチツカナい…

血のにおいがシナイここガ、落ち着カナイ。


 ……夜まで待てないの、

[囁きには、呆れた声を流す。
 周囲を警戒しつつ、偽装の会話は解かぬまま]

 ……我慢できないなら、今から村人相手に脱出でも頑張ってみる、

[半ば冗談で言う。
 自分としては、それでもまったく構わなかった]


…マテナイ。
町の連中…殺しにイッテモ、イイカなぁ…

[じゃないと…「ベネット」がケモノになる。
ソレくらい、抑えられない]


 ……僕もそれでいいけど。
 でも。
 賭け、ってのがあるんでしょ、


この町の連中にはカンケイないね。

コの場にいる連中、ダケ。

[もっと詳しく言えば、賭けの対象はリンダやレティ。
ある意味、「死んでほしくない」二人。

自分が殺すのだから]

…後で、クッテクル。ダメだ。アタマ、ぐらぐらする。
自警団の連中の、アタマくらいはミヤゲにやるヨ。


 ……って感じにボリスに当たってみたけど、手応えはなかったよ。
 もしかしたら、疑われたかもね。

[さらりと言うも、あまり内心は穏やかでなく。
 少し考えて、付け加える]

 ……僕を、あんまり庇わない方がいいかもね。


……。かばわないけど、サ。
お前いなくなるンかナァ?

お前居なくなったら、俺ハドメがきかなくなりそう。


 ……歯止めが利かない君、見てみたいけど。
 そのときに僕がいなかったら、意味ないな。

[は、と息を吐くような気配を飛ばして、気合いを入れ直す]

 ごめん、さっきの忘れて。
 ……人間なんかに、殺されてたまるか。

[吐き捨てるように、告げた]


じゃー、マエバライで見せてやるよ。
あとで、町行こウゼ?
自警団とやらをコロシテヤったら、
ちったぁ感謝されそうじゃネ?
あのえらっそうな連中。


 ……いや。
 後払いで、いいよ。

 その方が、やる気出るから。

[ふ、と笑いをこぼす]

 それに。一度食い荒らしたら、止まらないんじゃない、

 ……血程度で我慢できるなら、僕のをあげてもいいけど。


[多分、この青年に人らしい「情」というのは消し飛んでいる。だからこそ、「賭け」をする気にもなったワケで。
多分、サイモンも「エサになる人間」という認識。

だから、サイモンの囁きはハナから胸裏に入れていないのだろう

でも「時間はダレも裏切らない」。
恐らく、それはどんな生き物にも言えること]


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