人狼議事


64 色取月の神隠し

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【人】 子守り 日向

[志乃が沙耶の元へと渡ったならば、一平太に顔を向ける。
 たまこを介し、知らぬ仲ではないのだが、相変わらずの硬い口調。
 けれど然程気に留めぬ様子で、邪魔にならぬよう文字を刻んだ。]

 “うん 一平ちゃんとは何だかひさしぶり、な気がする。
  秋月先生に会ったよ。面白いひと”

[雉と睨めっこしている間に、一平太たちが近くに居たことは知らない。]

 “それに、丁度良かった。
 少し 聞きたいことがあったの”

(54) 2011/09/14(Wed) 23時頃

日向は、志乃を受け止めたことについては、”珍しく、届いたみたい” と手をひらりとさせた。

2011/09/14(Wed) 23時頃


[龍笛の問いに頷いて]

 あぁ、あの能なら京に居た時分に見たっけか。
 ……何だかこそばゆい感覚だったなぁ。

[己の討伐譚に尾鰭背鰭胸鰭やら諸々が付いて
元の話とは異なるような、そうでもないような
正に鵺を語るに相応しい物語になっていたな、と慨嘆する]


日向は、頬を膨らませる志乃を、まじまじと見詰めた。やっぱりお嬢様に見える、と首の角度が深くなる。

2011/09/14(Wed) 23時頃


【人】 子守り 日向

[志乃の手にあったものに、思わず微笑が浮かぶ。>>52
 気遣いに礼を言う仕草をひとつ、そうして首を振った。]

 “私はさっき買ったから。
 菊屋を知らないひと みんなに味わってほしい。絶品だからね”

[自信満々で頷く。]

(61) 2011/09/14(Wed) 23時頃

こそばゆい?
そんなもんなのか。

[龍笛が題材になった物語は幾つかあるのは知っているが、自分自身が物語になったことはない。

鵺の胸中を推し量るには、いささか経験が足りなかったようだ。


 せやねんせやねん。ありますんよ!

 大和猿楽結崎座の世阿弥さんの演目は
 なかなかの人気がありますんよ?
 うちも昔こっそり抜け出して薪能を──
 敦盛さんのお話やないんやけど、平家のお話にもよぅお出まししてましてね。嗚呼勿論うちが出会うた清涼殿の一件もその手の書籍に……
 伊豆の國ではそれはそれは畏れられた方ですんよぅ? お祭りまで──

[『能か何か……』の呟きに、きらきらした調べで蕩々と…ええ蕩々と]

 きっとセンセやったら、詳しく知ってる思いますけどなぁ。
 一度遊びに行ったらええ思いますんよ?

 そういえば、青二才言われてましたなぁ。
 九十九の、それも龍の笛つかまえて青二才やなんて、ほんまおもろい人ですなぁ…


【人】 子守り 日向

[沙耶が手に取るみたらし串。
 それを食べた彼女の表情までを見届けて、]

 “一平ちゃんか 先生なら知っているかと思って”

[少し、小枝を土の上で迷わせた後]

 “おうまがどき って、何かな。”

[直球で切り込んだ。]

 “夕暮れ時だってことは、知ってる。
 でも、他に何か 別の意味を持ったりする ”

 ?

(63) 2011/09/14(Wed) 23時頃

【人】 子守り 日向

[一平太の問いには、口元に手を当て、目の前で展開された遣り取りに想い馳せる。>>58]

 “頼まれごと は、無かったな。
 でも、なんだか沢山荷物を持ってた。全部食べもの。
 私の居た屋台からも全部買い込んで”

[賑やかなやり取りがあったことを、つらつら並べた。]

 “よく食べるひと、だなあって”

(71) 2011/09/14(Wed) 23時頃

―――――。


[先生の家に遊びに行ったら?という提案。
返事はないが、なんかいやそうなかんじ。


【人】 子守り 日向

 “笛 ”

 ……?
 
[祭りの準備中に聞いた、笛の音を思い出す。
 屋台に居合わせた夕という子と何か話していた気がするが、
 笛を嗜むことをはっきりと聞いたのは初めてだった。
 志乃が箏を弾くということも。>>68]
 
 "合わせ奏、聴いてみたいな"

[そんなことを書いていたなら、
 一平太への質問を遠慮がちに覗き込む沙耶に気付いた。
 見て大丈夫なのだと言う様に、少し身体の向きを変える。]

(75) 2011/09/14(Wed) 23時半頃

 ……そりゃなぁ。

 まぁ、当時の己と今の己じゃ、
 別のあやかしって言っても良いくらいに、
 変わり果てちまったってのもあるかもね。

[男の言に、不得要領といった様子の龍笛に言葉を継いだ]

 へぇ、お志乃は随分、博識だねェ。

[鵺を描いた能に関して、活き活きと語る琴古主に愉しげに言葉を向ける]

 ……まぁ、人の子にしてみりゃあ
 アレはアレで供養の心算なんだろうけどなぁ。
 けど、そんなことで祟りが防げたら、厄神さんも形無しだわなァ。


妖しの刻……
かみさまの気配、薄くなったね。
お祭りきっと、まだ続くね。

[くすくすと無邪気な笑い声が響く]

うん。わたしも、志乃に会いたいな。


 何代目か忘れましたんやけど、
 足利さんがまだ元気やった頃に
 うちを弾いてた娘さんがなぁ、
 そういうの好きやったんですよぅ。

 愛好者というんでしたかねぇ?
 うちもそうかもしれませんけれど。

 ええ、所詮はヒトの作り話もありますし
 あやかしへの鎮霊は、見えへんヒトの
 自己満足のようなものですしなぁ……

 せやけど、ヒトが奴延鳥さんに覚えた畏怖は
 本物やからねぇ。

 姿形が変わっても、歴史と心に残した
 爪痕が褪せることはない思いますんよぅ?


【人】 子守り 日向

[いつになく真剣な眼差しで一平太の言葉を聴く。
 答えを咀嚼するよう、瞳を思案げに細め。]

 “あやかし”

[唇を動かしたのち、土の上で何度か同じ単語をなぞる。>>72
 謡うような志乃の声には、気付かれぬほど小さく唇を噛み締めた。>>79]

 “うん 以前聞いた言葉を 思い出したの
 逢  魔、刻、なんだね、字”

 “普通の夕暮れとは違う、刻”
 “それが訪れたこと、わかる ものなのかな
 あやかしに出会うと 何か―――起きるの ”

 ……?

[何処まで聞いて良いものか、迷い迷い問いを重ねる。]

(84) 2011/09/14(Wed) 23時半頃

あのね、わたしね。
朝をお里に連れて行きたいの。

お団子食べて、ずうっと一緒にいるの。
きっと、楽しいな。うれしいな。

[志乃の問いかけに、
何ら躊躇う風のない声が、ごく楽しげに返る]


【人】 子守り 日向

[あ、と苦笑する。
 慌てたように、刻んだ文字に手のひらで土を被せた。]

 “変なこと聞いてごめんね
 折角のお祭りなのに”

[珍しく、動揺が瞳に乗っていた。]

 “え 秋月先生くれなかったの
 一平ちゃんやお弟子さんと 食べるんだと思ってた”

[話題を変える。
 むくれた一平太を見て、少しだけ笑んだ]

 “本が出来たら 一平ちゃんも食通になれるかも”

(90) 2011/09/15(Thu) 00時頃



 んー? 朝?

[そういえば、自らが異なる箏を奏でる前に、彼女の楽しげな歌声が隔世に響いてもいたか?
出会ったこともないヒトを思うほどには、情も深くないのは、やはり自身もあやかしの身故か。それよりも黄昏の美しくも可憐な歌声のなんとも綺麗で澄んだ賛歌を聞けば、それを遮ろうなどと思う事など露ほどもなく]

 夕顔がそない嬉しそうに思うなんて
 きっとええお友達なんやろな。

 それに朝と夕
 ええ響きや。

 ……喜んでくれるとええなぁ。


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 00時頃


 そうやって、歴史とやらに刻んだ爪痕こそが
 いずれ真実の"鵺"になって、語られるのかねェ。

[琴古主の言に顎を擦り何やら思案するが
口にするのは別のこと]
 
 お志乃は秋月の旦那と気が合いそうだなぁ。

 ……九十九ってのは、元の主に似るものなのかい?
 あの旦那の眼鏡が化生したら、面白いことになるんだろうね。

[琴古主の言うセンセが、秋月のこととは知らないまま
九十九たちに向けて、何気なく問うた*]


……おや。
気のせいじゃなかったんだね。

[山から戻ってきた狐、里の様子を窺って言う]

さっき、一度山に入ったんだけどさ。
どうもあっちの方に、雷門の気が寄ってたから……もしかして、こっちにはいないんじゃないかと思ったんだよ。


──うん、夕の大切なお友だち。

[童女の歌う手毬歌。
それが響いていたなど露知らず、知っても変わることはなかったろうが]

朝がね、一緒にいればきっとお祭り終わらないの。
お祭りが終わるのは寂しいの。寂しいのきらい。
だから……

[言いさして、志乃から返る肯定にごく嬉しげに頷いた]

うん。喜んでくれるかなあ…

[後ろの正面だぁれ?
童女の無邪気な声に、憧れに似た響きが乗った]


やれやれ、これであたしらも、本当に逢魔が刻の祭りを楽しめるってもんだ。
で、なんだって?
夕顔は、連れてきたい子がいるのかい?

そうだねえ……あまり大勢連れてきても、何だろうし。
いっぺんにひとりか、ふたりがいいところだろうさ。

[現世の里と隔世の里、繋ぐは昏く細い道]

夕顔がその子を連れてきたいんなら、任せるよ。


【人】 子守り 日向

[志乃から沙耶への言葉に、
 細めた瞳をすこし見開く。>>94]

 “神々。ふうん。
 それなら神様と出会う刻 とも、言えるのかな”

[再び心を巡る祖父の言。
 恐らくは、過敏になっていたのだろうと思い直して。]

(106) 2011/09/15(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

[芙蓉と一平太に急な問いの理由を問われる。
 沙耶にも不思議そうな視線を向けられれば、それを受け止めながら。>>79>>90>>99]

 “遺言だったの”

[“以前聞いた単語”>>84
 その出所は祖父なのだと小さく書いた。
 遺言を思い出す切欠となった微かな異変については、伏せている。
 あの形容しずらい感覚を、説明出来る気がしない。]

(107) 2011/09/15(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

 “弟子の意見も取り入れるべき、だよね。 
 多角的で、斬新な評論になると思う
 
 まとまらないかも、だけど”

[よほど悔しいのか、再び風船のようになる頬。
 くすりと笑んで、付け加えた。]
 
 “今度屋台に来ることがあったら、
 ちゃんと分けてあげるように伝えてみるよ”

(108) 2011/09/15(Thu) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 00時半頃


うわ、あれが二人……

[二人に増えた眼鏡のセンセイを想像し、嫌そうな声を出す。

さて、九十九それぞれによるんじゃないかなぁ。
俺は……主の姿を借りているけどな。

[眼鏡が化けることがあっても、そっくりにはならないことを祈る。]


朝顔か…
夕顔にとてもそっくりな子だな。ぴったりだ。

うん、ずっと一緒に遊べばいい。
朝顔を寂しくさせないよう、夕顔が傍についててやりゃいい。

そうすればきっと、喜んでくれるだろうさ。


うん、ありがとう。
わたし、朝をお里に連れてくね。

[狐の芙蓉のこたえに、こくんと頷く
連れて行けるのはひとりかふたり。今は他に興味などない]

───お里、賑やかになったら楽しいね。

[それでもそんな想像に、小さく無邪気な笑みを零した]


朝顔って、夕顔に似てるんだよね

[朝顔を見たことはないが、夕顔と似ているなら想像がつく。]

驚くかな、朝顔。
あやかしいっぱいいるし


[一人は朝顔にするとして、
もう一人連れていくのなら…?

候補はいるが、まだ機は熟していないような、
そんな奇妙な気分。

白粉と神隠しと。頭の中はそれに占められている。]


───うん。

[辰次の声に嬉しげに頷いて、ふと目を瞬く。
ならば、里に共に戻るのが良かろうか。
少しの時、思案するような沈黙が流れた]


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