114 bloody's evil Kingdom
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月日が過ぎた。
わけのわからないなにかが、
わけのわからないなにかで、
わけのわからないなにかだった。
覗けば、理解はできた。
人の手に拠るもの。
それはすごく、わけのわからないものだった。
月日が過ぎた。
嘗ての世界などとは遠くかけ離れた世界。
其処はずっとずっと進化し続けていた。
此処は何も変わらない。
此処があるのかもわからない。
視ている彼は、彼であるのかも。
彼とはだれ。
なまえをしらない。
嗚呼。
なまえ、つけわすれ、た。
そして月日が過ぎた。
人々は今を謳歌する。
過去を思い返し、未来に心を馳せる。
彼らは、視られている事を知らない。
気づこうともしない。
気づく、必要もない。
月日が過ぎた。
視ているのか、視えているのかもわからない。
其処の世界はまだ、続いている。
此処は、あるのだろうか。
此処に名を。
名があればこそ、此処は在る。
此処は――
――いつか。**
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――港町・船着場――
[安い貨物船に乗せてほしいと船の持ち主に頼んだら 次の出港まで暫し時間がかかると聞いて 船着場で時間を潰している。]
……ローズマリー
[人間の姿をしたローズマリーは 今はドレスではなく平民が着るような でもどこかエロさを感じさせる衣服を身につけており]
って寝てるし。
(89) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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[船着場のベンチで船をこぐローズマリーに苦笑した。 おそらくソラナでの攻防や、この逃亡の道のりなどで モンスターでも疲弊しているんだろう]
あんたは船こがなくてもいいっての。 そもそも、そんな無防備な姿―――
(90) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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[首筋に触れる。目を覚まさない。 辺りの視線を気にしたが誰もいないようだ。 そっと首元に顔を寄せると、 糸切り歯で、ローズマリーの首筋に傷をつけた。 じわ、と滲む赤を、舌で舐めとる。]
……。
[うん、と小さく唸って目を開くローズマリーに 小さく笑った。]
寝首をかいてやったよ。
(91) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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[ほんの些細な傷。 だけど彼女の体液を、 身体の一部に出来るのが嬉しい。
媚薬の効果はあるんだろうか、ないんだろうか。 あったとしても求めればいい。 きっと与えてくれるから。]
おはよう?
[ぴ、と彼女の目元を擦ってやる。 眠たげにとろんとした、その双眸で――]
(92) ayumu 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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我侭な君よ、さようならだ。
[身勝手な"ボク"からの、別離の言葉。世界を別った二人だけの――**]
[――……ほんの、僅かな時。]
(何時までこんな事を。)
(いつまで、逃げられる?)
[侵食。]
[侵食。]
[僅かに残された時間。]
[――ミナカタを喰らい尽くすまで。
期限のある、限られたセカイでのしあわせ。]
腹減ったなぁ…… もうすぐ、
(もうすぐ?)
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