228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
──はい、どうぞ。
[メルヤのリクエスト>>172に応じてオレンジジュースの小瓶とグラスをとんと置く。 開封しないのはそれが安全だ、と示すための礼儀。]
少し用意をするから、包帯はほどいて待っていてね。
[声を掛けてから、ベッドの下に置いてある鞄に手を伸ばし、棚に置いてある清潔なタオルを取り出したりしててきぱきと用意をする]
(179) 2015/06/24(Wed) 23時頃
|
|
[用意を調え、メルヤがためらいがちに外していく包帯の下を観察する。
彼女よりもかなり大柄な相手に乱暴をされたかされかけたのだろう、無残な傷跡>>174が電灯の光に曝される。]
……辛かったわね。
[息を飲むようにそう言って、何よりも先にドアに鍵を掛けに行く。
戻ってきた女は痛ましげに眉を寄せ、その傷跡にそっと触れようと手を伸ばした。]
少し消毒をして、お薬も塗った方がいいわね。 今はとてもいい薬があるのよ。
[少し傷跡の様子を診て、安心させるようにほほえみかける]
(187) 2015/06/24(Wed) 23時頃
|
|
そう、こんなの。
[>>194首をかしげるメルヤに、机に置いた肌色の小瓶を示してみせる。
最近開発された肌と同じ色の塗り薬で、薄く塗布してしばらく置けば表面が固まって肌の被覆材になる薬だ。]
多少のあざとかひっかき傷なら、治るわけじゃないけれど、表からほとんど見えなくなる被覆材なの。 ──少し首に塗るわね。
[薬の説明をしながら、女はメルヤの肌に濡れたタオルをそっと当てて拭い、手当を進めていく。 そして一通り手当の終わった傷の上に、肌とほとんど同じ色の被覆薬を塗っていく。 それは塗りたてはてらりと濡れているが、すぐに肌の質感と変わらなくなる]
(203) 2015/06/24(Wed) 23時半頃
|
|
[どうする?などと聞きながら、少し被覆材が乾くまで間を置き、他の場所にも手際よく包帯を巻いていく。
被覆材が乾けば鏡を出して見てみる?と聞きながら、]
……ほら、どうかしら。 この上からお化粧をすればほとんど判らなくなるはずよ。 思い出したくないのなら包帯を巻いてしまうけれど……お化粧の方がよかったら、道具を分けてもいいわよ。
[メルヤが望めば顔に化粧を施してもいいし、包帯を巻くなら最小限にしようと、巻き方を計算している]
(208) 2015/06/24(Wed) 23時半頃
|
[くんくん。
人数は減っていない。
海に落ちたのはさしずめサイモンの死体だろう。
ならよかった。
生きている人が入水自殺なんてされたら
食べ物がなくなってしまうもの。
霧は窓からゆるゆると、入り込んでくる*]
|
[──女は、メルヤを抱き込むことを考えている。 辛いことがあってどん底に突き落とされたときに、優しく手を延べられれば心が傾くのは道理だ。
騒動が起これば、人は不安に落ちていく。 その中で誰かの心のよりどころになれば、それだけで疑いの矛先はこちらに向きづらくなる。
女はそれを目論んで──メルヤに優しげな笑みを、柔らかな心遣いを、向ける*]
(220) 2015/06/25(Thu) 00時頃
|
|
──────♪
[メルヤの治療が終わり一人になったあとで、女は一人歌を歌う。
現代の言葉ではなく、人の言葉ですらないそれは“霧を呼ぶ歌”。
歌に呼び寄せられた霧はとろとろと濃度を増し、空けられた窓や扉から、閉じられたその隙間から、船内にまで侵入してくる。
そうなれば、ほら。
船の中ですら、廊下の向こうすら見えやしない──そんな、よる**]
(222) 2015/06/25(Thu) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る