179 仮想現実人狼―Avalon―
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……あ。 すみません、つい。
[そう言って謝りつつ、彼女は口元を拭った。
ダミーの死体ということは、人間であることは確実だろう。 その味を覚えたシロガネは――、人狼ならば、それはどんな味がするのだろうと思いつつ。
散らばる臓物を見る限り、きっと人狼はダミーの身体をちゃんと料理をして食べる気にはならなかったのだろうな――、と思った。 流石にそれを食べる気は、無かったけれど。
目の前の、グレッグと名乗る人を見れば。]
はい、シロガネと申します。
[そう言って、いつものように。 丁寧に、頭を下げた。]
(54) 2014/06/03(Tue) 02時頃
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…はい、サイモンさんでした。
[と、その葛藤をしている姿>>58を不思議そうに見ながらシロガネは頷いた。
頭ももふもふのままの方が可愛いな――なんて、言ったら目の前の人はがっくりくるだろうか。などと、いつも通りにのほほんとした思考をしていて――。
――シロガネにとっては。 さっき、大きな兎が死んだのを見たソレと。 サイモンさんの死体を見る目は、同じだった。
人も兎も、食べる為に殺される。 その光景は残酷かもしれない。 だけど、生きる為なのだから仕方ない。 食べる為なのだから、仕方ない。
死んでいるのが兎か人か、それだけの違い――。 そう考えていて。……兎の死体を見た後に、人の死体を見ただけであると――。
ただ、平然としていた。]
(59) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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ーーー…………襲撃って…………なんだよ!!
[俺は襲撃を確認したトニーに
思わず感情のままそう言葉を投げつけた。]
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[ワンダさんのその言葉に、>>64兎とサイモンさんには、何の違いがあるのでしょうか?とでも言いたげな視線を送り――。
しかし、不快にさせたことはとても申し訳なく思い。 ――だが、その理由を理解してはいなかった。]
(69) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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[>>65グレッグさんの呟きに、頷いた。 果たして聞こえているのか分からなかったが。]
そうですね。
[そう、淡々としている。 殺すことには痛みが生じるのは、彼女にとって当たり前だ。 だからせめて、苦もなく死ねるようにと早くトドメを刺す。 そして、美味しく食べて――。
というわけではないのが、この部屋の惨状で。 もう少し上手くできなかったのだろうかと、シロガネは部屋を改めて見渡した。]
…いいえ、こちらこそ不快にさせてしまったようで。 すみません……。
[と、謝る声に謝った。 去りゆく背中は追わずに。]
(71) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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……少し、片づけておきましょうか。 腐るかどうかは分かりませんが。
[と、ぽいぽいと飛び散った死体を毛布の中へと集めだした。]
(72) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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[――シロガネは、処刑について考えていた。 今日、誰かを処刑しなければならない。 きっと、その役割はみんな嫌がるだろう。様子を見る限りでは、知り合いも多いようだったから。
……なら、せめて。
その役割は、私が担おうと。 嫌な役割なら、私がやろうと。 心ひそかに、その決意をしていた。
……人狼よりは、上手くやろうと――。]
(74) 2014/06/03(Tue) 03時頃
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……最初の相手は、誰にすればいいんだろう。
[そんなことを呟きつつ、彼女の掃除は一通り終わる。 そうして、調理室へと戻る為に歩き出した。
サイモンの部屋には、毛布にくるまった肉塊が部屋の隅に隠れるように置いてあるだろう。
考えることは、処刑の相手だった。 ルール上、今日誰かを処刑することになる。 占い師のうち、一人は偽物だろう。どちらかの結果で人狼と出ていれば、まずその判定を確かめる為に殺すつもりだった。
問題は、どちらの占い師も結果は人間と言った場合だ。 その時には、誰を殺せば良いだろうか。
そんな物騒な思考は、まるでゲームのようで。
――というよりは、ゲームとして考えていて。 誰を殺せば、良いのか。 シロガネは、淡々と考えていた――**。]
(75) 2014/06/03(Tue) 03時頃
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― 宿屋・調理室 ― [調理室へと戻れば、やりかけの作業をする前に少し血を洗う。
手についた人の血の味は、自分が出す血とはまた別の味がして――。 少し、甘めに設定してあることが驚きだった。
現実と同じように、ただの鉄の味だというなら人の死体を食べるのは難しいだろう。 ――しかし、もしかすると人狼が人の死体を食べることを想定して、味付けを食べ易くしてあるのではないか…?と思ったのだ。
そんなゲーム的な考察をシロガネはしながら、兎を解体する作業を再開した。幸い、もう少しで終わり料理へと取りかかれそうだった。
こんなにリアルな体験をすることが出来て、彼女は心なしか少し楽しげだった。]
(94) 2014/06/03(Tue) 12時半頃
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[ざく、ざくと作業を進めれば。 兎の皮と肉は、完璧に分けられた。
兎の肉はとても美味しいのだ。柔らかくて、少し甘くて、鴨肉のような味わいだ。それに、骨も調理すれば食べられる。この骨も甘くて、兎は外見と同じように味も優しい感じがするのだ。
兎の皮は、後で加工すれば帽子やフード、肩掛けなどに出来るかもしれない。 鞣す為の道具なんかが無いと流石に難しいが――、とそのことを考えるのも楽しくて。 血がつかないように丁寧に毛皮を端に置き、そして料理の為に調味料や器具を用意し始めた。]
(95) 2014/06/03(Tue) 12時半頃
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[兎のフィレ肉は、トニーに食べてもらおうか。 などと、シロガネは思う。 それは一番、おいしい部分だった。
さっきの様子を見れば、元気づける為にと言うことで他の人も納得してくれるのではないだろうか。 流石にこの量では、全員分にするのは難しい。 一羽からは彼女の拳の半分くらいの大きさしか取れないのだ。 美味しそうに刺し身を食べてくれた様子を思い出し、肉が嫌いでなければ良いけれど――。 などと考えつつ、フライパンの近くにフィレ肉を置いた。焼くのは簡単なので、調理するのは最後だ。 最初に焼いてしまうと、折角の肉も時間経過とともに固くなってしまう。]
(96) 2014/06/03(Tue) 13時頃
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[調味料はいくつかあったが、野菜が無いのが悩みどころだった。肉だけでは流石にバランスが悪い。 兎の肉は脂身が少なく、殆どが赤身だった。 部位によって味付けが変わると言うことは殆どなく、フィレ肉が少し取れる以外は大体同じなのだ。
そこで、まずシロガネは骨(ガラ)を利用して水で煮込み始めた。鶏がらと方法は一緒だ。 灰汁をすくいながら、じっくりと煮込む。 骨からスープを作るのだ。]
(97) 2014/06/03(Tue) 13時頃
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[その灰汁をとりながら、油を用意する。 から揚げも作るつもりだった。 それと焼いたものと、スープの3品。 スープを利用しての、煮込み肉も作れるだろうか。
材料があるならば、リゾットなども良いと思ったのだが。残念ながら、お米がない。 料理酒はあったので、ガラを使ったスープで煮込むことは出来そうだけれど。 肉と骨が単一では、やれることは流石に少なかった。]
(98) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[灰汁をとりつつ、骨を一つ取り出した。 試しに一つ小さな破片を磨り潰して、味見する。 骨も、少し甘い。そして柔かい。 これならば、骨も調理すれば食べられそうだった。 骨の髄は結構栄養があって、こりこりとしていて美味しい。てきぱきと、シロガネは灰汁をとりながらお皿を用意したり、完成した料理を運ぶ為のワゴンを用意したり、調理室で忙しく駆け回っていた。]
(99) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[灰汁を取る作業は、本気でやると約半日かかる。
……が、それはスープとして飲もうとするならだ。 味付けでスープを使い、そしてそのスープを飲むのは後回しにするということであれば短時間である程度は済ませられる。一品減ることになるが、その一品は後で出せれば十分だろう。
その途中のスープを使い、シロガネは料理酒と一緒に肉を煮込み始めた。これも灰汁が良く出るので、丁寧に灰汁を素早くぱっぱと取り出す。
スープと煮込みの間を忙しく作業をしていて、その作業の間は何かを考える余裕なんてなかった。 その灰汁とりこそが、後の味を決めるのだ。美味しさの為には、自分のお腹が減っていることさえも忘れて――。 じっと、その灰汁との戦いに励んだ。]
(100) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[シロガネは、切り飛ばされた兎の頭も持ち帰っていた。 そこからは柔かい頬肉が獲れること、また加工を考えたら兎の耳は必須だと思うのだ。
耳も皮なので、皮として食べることは出来たが。 その頬肉は、ソテーにすることにした。]
(101) 2014/06/03(Tue) 14時頃
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[暫く灰汁と戦い続ければ、少し余裕が出来てくる。 フライパンに油を敷いて、シロガネは肉も焼き始めた。
その作業をしながらも、灰汁取りは続けなければならない。 さらに弱火にしてペースを落としながら、反復横跳びでもするような素早さで動き続けている。 焼き終わったお肉にはぱぱっと調味料で味付けを済ませて、最初の一つは料理をしながら口へと運ぶ。 味見である。 幸い、アヴァロンの調味料も現実世界と大体同じで。 その調子で、一つ一つを完成させていった。
シロガネは料理の完成時間を大方同じになるように作っていた為、多少盛り付けに時間がかかったけれど。]
(102) 2014/06/03(Tue) 14時頃
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[煮込んだお肉と、焼いたお肉と、から揚げと。 それに、軟骨のから揚げ。その四品が出来上がった。
スープからは一旦、ガラを引き上げて蓋を閉めておく。ガラも調理で使った為、薄味になってしまうだろうけれど。 それはそれとして、使い道があった。
そして、トニーの分だけはその焼いたお肉に隠れてフィレ肉がついていた。]
(103) 2014/06/03(Tue) 14時頃
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……。
[みんな、食べてくれるだろうか。と思いつつ、調理に使った器具を洗って元の場所へと戻した。包丁は武器になるかもしれないが、しかしシロガネは包丁を置いていった。 持っていってしまったらここで他の人が料理できなくなってしまうことを考えたのだ。
扱い慣れたその感触の方が、"その時"には扱いやすそうだったけれど。 ついでに砥ぎ棒なんかも扱いやすそうだと思った。**]
(104) 2014/06/03(Tue) 14時頃
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― 時間軸不明・サイモン襲撃前 ―
[夜中、あるいは一人になったある時。
空腹感を覚えて一人ふらりと彷徨った。
水でも飲んでこよう、程度の飢えは,
水を飲んでも一向に改善されない。]
…うへ、なんだコレ。
[乾く、飢える。それは現実で飢えとは無縁な生活をしているせいか、かなりキツイものだった。]
―――!?
[その渇きがある一定に達した時、
今度は痛いくらいの飢餓感に襲われて膝をついた。]
あ、 っ
ガッ!?
[何か、何でも食べる物をと、手を伸ばした先にあった物を掴み、貪る。そんな事をしてもちっとも改善されない。
悲鳴が出そうになって喉を必死で抑えると、ぬらと濡れたような感触が。口の端からだらだら涎が垂れて服を濡らしていた。]
(ああ腹が減った)
(何だこれ)
(何だコレ)
(嫌だ、きつい、きつい、キツイ――――!!!!)
[抗いがたい飢えに、頭がぐわんぐわんと揺らされて、
気が狂いそうになった頃―――その衝動はぴたりと止んだ。]
あ…… はっ はっ
[ずると床に尻を付けて、過ぎ去った衝動の余韻をやり過ごす。
口回りに涼しい物を感じとり、濡れた個所を裾で拭った。]
(これ、が 人狼スキル……なのか?)
[呆然としていた意識は、トニーの声で呼び戻される。
もしこれが人狼スキルというのなら、トニーの方はどうなのか、そしてどうして止まったのか――]
……トニー、 大丈夫か?
[スキル確認できたというトニーに無事を問うと、しばらく後に大丈夫だという返事が返って来た。]
そうか、無事ならいい、んだけどさ。
……お疲れ。
[気にかかる事はいくつもあったが、知ることを恐れてそれ以上突っ込めなかった。故に何が起こったのか、真実知るのはそれからしばらく先になる*]
[まだ気怠さが残っている。
少年の未熟な心身には、スキルの発動は負荷が大きい様だった。
だが、この問いには早く答えた方が良いか、とのろのろと口を開け。
グレッグに]
……ん。『消滅』が嫌かどうか、で言えば、今の俺は、
嫌ではない、と思う。
[不意に、両親の顔がチラと霞む。
自分はリアルな生に執着が薄くとも、悲しむ人も居るのだろうか?]
俺には、グレッグがやりたい事がまだ良く解ってないんだけど……
グレッグとクシャミと俺が狼陣営だって明かして、
『消滅』したくないと思ってる人が多い陣営を勝たせるって事なの、かな?
[勝利は個人ではなく陣営毎だ。
少年には彼の言う「どうにも、動けそうにない」が良く解らなかった]
心配なのは、……狼だって明かす事は、ゲームそのものを成り立たなくさせないかな。
クシャミの言う通り、ワンサイドゲームになるというか、
前にサイモンにーちゃんが言ってた『投了』に当たって、もしこれが運営側から課せられた強制ゲームなら、ペナルティとかないの、かな。
[対立を前提としたゲームを根本から覆す事になるのではないか、と。
悪役が悪として機能するからドラマが成り立つ様に、狼陣営がその役割を果たさねばゲームシステムそのものが成り立たない。
それともグレッグがしたい事は、別の形なのか――解らず、少年は困惑した聲で返した]
後は、俺は一番は、クシャミの気持ちを尊重したい。
クシャミがそれでいいなら、俺も無理には反対しないよ。
クシャミは俺とグレッグの希望で、2狼しかいない中で占い師を騙ってくれて、占い先も決めた訳だし。
[昨日の会話を思い出す。同胞に与えた負荷は大きいだろう。
少なくともそれを無視したくはなかった。
また、狼陣営が「全員で負けるって決め」て名前を出したとしても、村側陣営の人々が真にそれで満足し納得するのかは、少年には解らなかったのだが……**]
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― 宿屋・食堂 ― [ワゴンから食器やお皿を並べ、そのお皿にはクロッシュをかけていく。銀色の半月型の丸いドームのことで、料理を冷めないようにする為のものだ。
食器はお皿もナイフやフォークといったシルバーも何故か沢山あったので、数には困らなかった。 あとは呼ぶだけ、なのだけれど。
朝食の時間とはいえ、みんなこちらへ来てくれるだろうか。 サイモンさんの部屋がああなっていたので、流石に食欲はないかもしれないと今更ながらに思った。**]
(111) 2014/06/03(Tue) 17時半頃
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マユミは、少し考え、アイテムボックスに余った何かを入れた。
2014/06/03(Tue) 17時半頃
― サイモン襲撃前 ―
わはははは
そんときゃ、向こう1年は笑ってやるさぁ。
[そう軽く言うも、笑いはどこか乾いていた。
冗談にするにはやっぱり悪趣味さはぬぐえない。
気軽にとの返事には、おうとこちらも軽く返す。]
そうそう唯でさえ3人だぜ…せめてもう1人、
って思ったけど、サイモン入れて11人なら妥当なとこか?
[襲撃についてはチラつかせるような事はせず、ただ静かに、静かに、伏せていた*]
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