人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――…

我らが主達を、
盛大な狂宴《フェスティヴィタ》の特等席へ

[大げさに深い礼を一つし、]

御招待する事を、約束致しましょう

(246) 2012/02/04(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[対価を――その言葉と共に与えられたのは白の剣。>>171
黎の自分には不似合いだが、それは。

ずぶ ぞぞぞ 不快な音と共に 深く

半身と同じく、小さな呻き声をあげたけれど。
撫でられた頬への感触に、左右異なる瞳《イロ》をむけた。

完全なる加護《パーフェクト・プロフェクション》>>172

物を届けた対価にしては大きなそれは、等価交換と言ったそれとは異なった。
つまりそれは、期待と信頼の確かな証。
半身の言葉に同意をするように、胸に手をあて一礼をすると共に消える。>>200]

(250) 2012/02/04(Sat) 01時半頃

そう言う事か。星の癌《ダニ》の分際でまた、面白い事を。

[人知れず浮かべた笑みは、実に面白い物を見てしまったと言わんばかり]


(……倒せる物ならば、倒して見せろ。オスカー。

 この澱んだ世界を、星を。
 それでも望むのならば。

 私を、零に還して見せろ)

[破壊と混沌《カオス》の翼を羽ばたかせる背後には、津波が洪水の如く押し寄せている。
もしかしたら、あれに呑まれて死ぬかもしれない。
だが、もし生きて、再び見える事があったならば。

その時こそ、この世界を零に還す者として――**]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 少し前・イェル=ゥラ自治区 ―

――…運命すら覆す様…

[監督者《エピスコポス》の呟いた言葉。>>207
高い建物の上に膝を着き、下を覗き込むように眺めている。]

…メラヴィリョーゾ《素晴しい》

[自分の行った”強化”など、取るに足らない光景だった。
踏み潰された異形は、ただでさえ哀れな姿を更に憐れに晒している。
其れでも呻く事しかできぬ我が兄弟《フラテッリ》。
嗚呼それもまた、素晴らしい…。

アンノウンの行く先、異形を蹴散らす姿が見える。
ん?あれは。]

(306) 2012/02/04(Sat) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


桃乐茜――…?
矢張り、ただの人間ではなかったか

[其の光は神々しさを放ち、不快な色《ヒカリ》に眉を顰めた。>>209]

桃乐茜の持つ言霊《オセッキョウ》は、
あの刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》にすら、
武器を仕舞わせたのだからな…

[よく考えればおかしいのだ。>>2:478
あの場で彼が鎌を引く理由が、どうしても理解出来ない。
(魂を狩らぬ理由も理解出来ないが)
本当にやつが『イイコ』だったからか?
けれどもし。フィリップを理解できないと思っていたものが実は、
桃乐茜の言霊の仕業だったとしたら。]

(307) 2012/02/04(Sat) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

すこし、 ……厄介だな

[ぽつり、呟く。
半辺天《オトメ》の言霊《イイブン》は、時として全てを凌駕する。
尤も自分には効力は無かったし、色々と条件も在るようだった。]

――…

[さて、と言った所に、頭に響く声が在る。>>270]

……

[瞬くと、遠く港町の方向を見つめた。
半身が何を遣っているかなど、勿論知っている。]

――…
我が君の、心のままに

[少し考え、口元には笑みが深まった。
高い高い建物の上、下の奴らを見下ろしてもう一度、哂うと、――― この場所から、姿を消す。]

(308) 2012/02/04(Sat) 13時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― ドゥ・シアーラ海上 ―

ハハッ、知ってはいたが――
思った以上に面白い事に為っているじゃないか

[第六匣《セレスト》と半身が引き起こした津波への哂い声が、まずその場に堕ちた。>>267
そうして次に、闇が為る。肩にかかった長い闇色の三つ編みを片手で払い、背中へと流した。]

少なくとも、これであの港街は終わりだな…

[楽しげに言って、片手を口に当て、片目を眇め、街の方を見る。
悲鳴は、嘆きは、海の波に浚われ響き、消える。消えてゆく。

見れば解る事をわざわざ言葉にしたのは、第六匣《セレスト》に聞かせるためだろう。物見遊山のように波に飲まれる街を遠目に見る。

この段階で、共振を意図的に起こす心算はないようだった。
波はやがて消え、たゆたうモノの姿が見える。]

[海には浮かんでいる。屋根、看板、扉、衣服、靴、木片、痛々しいほどに垣間見える生活の跡。無事だった者はどれくらい居ただろう。]

(313) 2012/02/04(Sat) 13時半頃

ヴェスパタインは、海の様子に*視線を向ける*

2012/02/04(Sat) 14時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 14時頃


……あぁ。
先程はわざわざすまなかったな。

良い息抜きになったよ。

[勿論、先程の港町での事を言っている。
禍の匣《BOX》を破壊した訳でも、抗う者に死の眠りを与えた訳でもないが、らしくもない行動に、特に悪びれた様子もなく]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ ―― | ― |- パツンッ -| ― | ―― ]


― ドゥ・シアーラ海上 ―


[衝撃が世界に響き、それは近隣にも影響をする。>>342
弾かれた様なその衝撃波に眼を見張る。闇色の三つ編みが聲に流れる。
力を同じくする波動は身体に心地好いだけだった。]

良い聲だ――…

[静かに強い歓喜《コンモツィオーネ》の色を含む。
例え同属の嘆きで在っても、心地好い事に変わりは無い。
彼女の衝撃《ナゲキ》は、何処まで届いただろう。

元級友の声も此方に届く。>>315
返り響いたのは皓と同じく矢張り楽しそうな笑い声。>>319

けれど其れは、肯定の響きを持っていた。]

(352) 2012/02/04(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― ドゥ・シアーラ海上 ―

[第六箱《セレスト》に差し伸べられる手がある。>>372
それにも、可笑しくて笑いは止まらなかった。
けれど、現れた気配に眉を寄せる。 胸中がざわめく。>>373]

――― あれは

[凶星。ニガヨモギ。クラリス。呼び方は色々とあれど。
少し、何かは違うような気はするが。

思い出すは1000年前の縁。
聖火の勇者《ホーリーブレイズ》に倒された彼に、
自分たちは味方し、勇者と天使に倒された。

その事を我が主が如何思っているかは知らないが、
あれも世界を破壊する為であったから。

刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》も言ったとおり、
今も昔も、其の意思は揺らがない。>>224]

(374) 2012/02/04(Sat) 20時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 20時半頃


ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。
妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。

[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― ドゥ・シアーラ海上 ―

[南極星は港街へ向かう。
港の方にいるオスカーへ近付き―――手はとらず、そのまま街の方へと向かう。>>381

会話は風に乗り耳に届いて。
口元に手を当て、くつくつとした哂い声が喉から漏れる。]

そう――
まだ なんにも ”終わっちゃいない”

[彼の言葉をそのままなぞった>>372
半身の言葉に笑んだまま。返事など返さなくても伝わるだろう。>>391
光と消えた半身を気にする事は無く、見据えるは、級友。]

(395) 2012/02/04(Sat) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

絶望《ディスペラツィオーネ》が始まるのはこれからさ――

(396) 2012/02/04(Sat) 21時頃

『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。
だが。

……なんだ?
私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。

全く。遊びではないんだぞ?
……なぁ?監督者《エピスコポス》』

[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。
それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ┗┫┿┨┠┓┣┓┿┥  ¢流

[クラリスが居るのならば丁度良い。
彼の力を使うというのなら、同じ力で対抗するのもまた一興。
両の手を大きく広げ、その式を構築する。

落ち着いたかに見えた波は、再び勢いを取り戻し、
陸地のオスカーたちを襲う!

1000年前……共にセイクリッド・レティーシャと戦い、
『大宇宙《そら》の堕天使』と呼ばれているこの『パロニア・イゾラ』が、その星式を使えても何の不思議もなかった。

使う星式は1000年前のモノであるし、魔術に長けたこの堕天使がアレンジを加えている可能性もあり。今彼が使っている物とどこかしら違ったとしても気にはしない。]

(402) 2012/02/04(Sat) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 21時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

やあオスカー

[声を掛けられ返事を返す。それが自分だという認識は在るから。
偉そうと言われ、小さく笑いながら前髪を指の甲でかき分けた。]

悪くないだろう

[泣かせたんだな。]

それが?

[ぶん殴ってやるから。]

それは怖い

[肩を竦めると、闇色に染まる三つ編みが揺れる。]

[クラリスが大津波を収める。想定内だが、あの大きさでもその力か。――末恐ろしくなると共に、今、彼の味方をしたという事実がそこに在った。
それに何かを思う前に、繰出されるのは渾身の一撃!]

(419) 2012/02/04(Sat) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


┗┛┝┥┯┫╂┥┰┫ ¢蜿g

[星命力《テュケイリア》を両手を前に出し紡いだ星式にて受け止める。
――ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ――
青い火花が目に見えるように散った。]

―― う うおお !

[押し負け、盾が破られる!彼の力を甘く見ていた。その拳は彼が狙った場所へと叩き込まれた!
もっとも威力を随分と削いでいた上に、半身との共有もあり、そこまでのダメージには為らなかったが。

だが確実に、彼の拳は、届いたのだ。]


――― やってくれたな

(420) 2012/02/04(Sat) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


こんなもの、ダメージの内にも入らないな

[殴られた頬は少し赤い。口の端からは赤い血が一筋流れ、それを親指でぐいと拭った。
指先をこすると赤は黒い闇となり、宙へと消えてゆく。]

殴られる分には足りてるが――
殴る分には、足りてないな

[小さな喧嘩は、沢山した。じゃれあいのようなものばかりだった。
けれど、本気の喧嘩はした事はない。

心と心ですべきそれは、果たして此処で出来るのだろうか。
『パロニア・イゾラ』は、彼を知らない。]

ごっこじゃないさ

(432) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――現実だ!

[黒い闇を出した指先を天に掲げる、現れたのは黎の杖。
バッと大きく振ると、闇の軌道が描かれる。

その軌道からは、無数の闇の刃が舞った。]

(433) 2012/02/04(Sat) 23時頃

 ん?
 ……我の姿?

[淡々としゃべる声音は、ほとんど感情を宿さない]

 我は監督者《エピスコポス》であり、宇宙《そら》の一部。
 故に定形を持たぬ存在

[この器《人形》の中に封じられたのは宇宙《そら》
漆黒の翼に宇宙が見えるは、収まりきれぬ監督者《エピスコポス》が漏出たもの。]

 汝は我をこう呼んだではないか―――

 ”運命《ラキシス》”と。


何だと……体が負荷に耐え切れず、腐敗を起こしたか。

[桃乐茜は少し考えたあとに]

……『あの男』に頼むしか、ないな。


[半辺天の声に、ふと意識を向ける]

 あの男か ―――頃合いだろう。

[先ほどから世界を満たす4匹の獣の気配。
 それは常に彼女の傍にあったから、何を言わんとしているのかは察しがついた。

 ―――否、それもまたすでに定められた運命だからか]

 汝一人で十分か?


大丈夫だ。妾の力を使えば――


……『あの男』?

[あの男。
一致するかの自信とまでは行かないが。
ある心当たりを、つい先程眼にした]

あれは。
あの癌《ダニ》"共"と言った方が、正しくないか?

[しかし、それもまた、定められた運命なのだろう]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

不満?今は特にはないな

嘆きと絶望が沈む海に!
歓喜を感じる事しか出来ない!

[オスカーは避けず、闇の刃の幾つかが束になり、それにぶつかった!受け止められなかった闇の刃はオスカーを切り裂き、闇に溶けてゆく。
狂喜を表情に浮かべると、それに比例するように、オスカーが受け止めていた、闇の刃が膨れ上がる!]

――お前もだよオスカー…
立ち向かって来てくれる事が、俺は嬉しくて堪らない…

[囁きは静かに、優しく、 けれど  《黎》く。]

諦めず――、 足掻いて――、 もがいて――、 

[ヂヂヂヂ― 再び力は均衡する。今度は油断などしない。]

そして 最期には

(465) 2012/02/05(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

絶望に打ちひしがれろ!!

           《 BREAK-DARK 》

                    このまま―― しねッ!!


[ただの闇の刃ならば、既に打ち砕かれていただろう。
けれど自分には”完全なる加護《パーフェクト・プロフェクション》”がある!]

(467) 2012/02/05(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[―― はずだった!]

――― ッ

[どうしてだか解らない。
解らないが――、 オスカーの拳が、 闇を打ち負かす!]

なん だと…!?

[彼の拳の勢いのまま、後方に打ち飛ばされた!
油断をせずとも、打ち負かされた事実。一定の距離の宙空にて、かろうじて止まると、体制を整える。

加護が、発動しなかった…?

眉を寄せ、沈黙する。]

(468) 2012/02/05(Sun) 00時頃

ただ、『あの男』が覚醒するのに間に合うかどうか――せめて時間が稼げれば、良いのだが……

[虚空《ソラ》を飛びながら、半辺天は思案の様子を浮かべる。]


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ヴェスパタイン
21回 (5d) 注目

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