人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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[――もう、近付いてきている。
死の眷属《パロニア・イゾラ》が、具現の膝元にまで]

……談笑もこれまでか。

『それじゃあ、坊や。

今すぐ傍にいてやる事は出来んが。
また後で逢おう。


案ずるな。
お前の正直な気持ちのままに動けば。

この世界の空に再び、七星が煌いてくれるだろうさ』

[ほんの少しばかりの名残惜しさが混じった。
聲として響く少年に、それは伝わらない方が良いだろうなと思いながら]


/*
業務連絡2への応答双方ともに感謝。
諸々了解致しました。
では、一先ずは目先の明日の襲撃のことでものんびり考えつつですね。
場合によっては零の華のおっしゃるようにパス《エア》視野にいれつつ。(タッグなので一人墓下でも左程寂しい思いをさせずには済むかなと…)
半狼は多分…と思うのですが、襲撃タイミングは如何ほどが美味しいかなとか。そんなことものんびりと。
デリケートな役職が多いので少し悩みますね。一先ず今夜は様子見します。

わたしも 赤に手が回ってないのでがむばります…!


[ずっと感じていたもう一人の、存在―――全知全能なるものの気配]

 我が封印されていたとはいえ…
 この星は、これ程までの存在を裡に抱きながら、
 よくぞ今まで無事だったものだ。

[安ら静謐なる死の具現《アトロポス》といい、もう一つの大きな存在といい。
個々がそれひとつで一つの星を脅かすだけの存在だ。]

 太陽《サイモン》のかわりが務まるものはおらぬだろうな。

[滅びゆく星を眺めながら、そうつぶやいた。]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[苦しい……。
身体の奥の、奥まで、闇に侵されていく感覚。

めんどうくさい。
なんで、アタシが…こんなこと、巻き込まれて。
アタシはパパみたいな、お人よし成分1000%の天使じゃないし。

つーかさ、タダ働きとか、イミワカンナイし――。
もともとキョーミないし――。

そのまま、虚空に…太陽も月も星も失せた虚闇に
飲み込まれてしまってもいいのに……なんて思いが大きくなっていく。]

に、げる…?
はっ、どこへよ。
こんなばしょ、の、どこへ逃げろって…!

[カリュクスの声>>244に薄笑いして目を閉じようとした。]

(265) 2012/02/01(Wed) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[でも―――。




閉じることは、出来なくて。




こんなに悲しんでいる聲を。
こんなにも、千千になってしまった円環《セカイ》を。




放り出してしまうなんて、出来なくて。]

(266) 2012/02/02(Thu) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

で、も……た…い。

たす……たいの。



アタシ、この…この、セカイ、たすけな、きゃ…。


[喉を押さえる手をおろし、臥せた身体を支えるように―。
負けはしない、と思ったとき。]

(267) 2012/02/02(Thu) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[     ばさり     ]


[ふわりとした風が、背中から舞い起こって、
純白のやわらかな羽で覆われた、正真正銘の天使の翼が背に現れる。

一度、二度とゆっくりとはためく度に、苦しみで荒いだ呼吸が治まる。
ずっと拒んでいたもう半分の血が、身を侵す闇《クロ》を打ち消しながら満ちて、いく。]

(270) 2012/02/02(Thu) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[大きく一度羽ばたいて、立ち上がる。
にこり…いや、にっと笑ってカリュクスへ手を伸ばした。]

アタシ、そーゆーこと、出来ないんだわ。
自分だけ逃げるとかさ。

悪いけど。

[残念ながら、半分の血に目覚めても性格はそのままだったりした。]

アンタ、アタシのこと護ろうとしてくれたでしょ?
だから、今度はアタシの番。

[ぽわり。
闇《クロ》を打ち払う光を差し出した掌に灯し、握れと。]

(271) 2012/02/02(Thu) 00時頃

少しだけ、昔の事を思い出したか。

[地上へと堕ちていく、子供の姿。
白銀の尾を引く星命《テュケー》は、ともすれば、子供の涙の様にも映っていた]


『汝は情の深い女だな。
 太陽《サイモン》も罪なことだ』

[呟きにそう返す。]


『……どこで聞いていたのだお前は』

[呟きに返されれば、ハッ、とした様に渋面を作る。
如何にも不機嫌そうな表情だったが、頬には微かな朱が混じる。
ちなみに、化粧などには殆ど頓着しない]

『……太陽《アイツ》がとんでもない罪作りなのは認めるがな。
全く』


『ふふ、真なる宇宙《そら》が開かれた今、監督者《エピスコポス》たる我が聞こうと思ってきこえぬものなどない』

[冗談でもいうような声]

『昔か。』


『盗聴と言う物は、立派な犯罪として、"執行"されるのだぞ?
次は私の着替える音にでも聴きいるつもりか?』

[冗談を返しながらも、"むすっ"、とした渋面は変わらず]

『……あぁ。
瞬きにも満たない程度の、昔《きのう》だ』


【人】 歌い手 コリーン

――、ん。

[灯した光に伸びるカリュクスの指を手繰るようにして手を握る。
そこから、闇《クロ》を…堕天使の忌むべき気配を打ち消す、
慈愛《リフデ》を送る。]

ダイジョブ?ショーネン。

[オンナノコではなくでオトコノコでしたね。
という意味をこめてカリュクスを少年と呼んで、くすくすと笑った。

それから虚空を見回して、]

(282) 2012/02/02(Thu) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―――、双子星の力が…小さくなってる。
あの二つ…二人は絶対に失ってはいけない存在。
星命《テュケー》も星命力《テュケイリア》も、揃ってなきゃ、
この世界を救うことは出来ない。

[それは、世界の理ともいえる話。
万物の根源の次に大切な、《イノチ》と《ミライ》。]

飛ぶよ、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》まで。
だいじょぶ、アタシを…信じて。

[カリュクスの手を握ったまま、足を虚空に踏み出し羽ばたいた。
舞い上がる力は繋いだ手を通じてカリュクスへも伝わるはずだ。]

(283) 2012/02/02(Thu) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 01時頃


『汝は何もせずとも聞こえる隣人の話し声を聞くことを盗聴として執行されるのか?』

[それもまた冗談。
意図して制御しないとなにもかも聞こえてしまうというのは本当であり、それは非常に煩わしいものであったが。]

『それほどまでに愛した男をころして、汝の望む世界とはいかなるものか…楽しみだ』


『…………………くくっ。
わかったよ。私の負けだ』

[ついに堪え切れない様に折れてしまった。
作っていた渋面も、ぽろ、と崩れて、小さな笑みを零す。
聴こえたくない物でも聴こえてしまう事は、執行者《エピディミオス》たる自身もよく知っている]

『………あぁ。
まぁ、そんな所だよ』


[と、そこで表情を真剣な物へと戻し、眼下。
美麗に咲く華の如く、"咲けた"大地に眼を向ける]

『――南極星《セレスト》が堕ちた。
あの様子だとすぐに北極星《シメオン》と見える事は無いだろう。

恐らくは西端の海だ』

[飽くまで冗談で進めるなら、ケーキカットか。
埒外にも考えながら]


【人】 歌い手 コリーン

フィル?

―――――――。


[聞こえた名前>>287を聞き返し、誰かを思い浮かべてふと黙る。
その一瞬、こめかみに怒筋がめきっと浮かんで、消えた。]

ちゃんと、手を握ってて。

[言い終わらぬうちにはばたきが強くなってスピードが上がった。]

あのクソガキAが言ってたあの御方も気になるけど…
とにかく六極の泉《ラキ・ユニヴァー》を何とかしなくちゃ。

[まるで、「怒ってるからスピードを上げたわけじゃないんだからね。」と、
言い訳をするかのように言って、また速度を上げて、
巨大な剣に貫かれ危ういバランスで漂っている大地の欠片へと、そっと降り立った。]

(298) 2012/02/02(Thu) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 01時頃


[折れてくれた相手に、こちらもくすりと笑みを返し]

『南極星《セレスト》が…そうか。

 北極星《シメオン》は我の容れ物《人形》の膝の上に在る。
 離れればそう長く保たぬだろう。

 我としてはどうなろうと構わんのだがな。
 まあ―――我が眠っている間は此れ《人形》の好きにさせておく』

[秩序を乱す太陽《サイモン》を粛清することがあくまで目的であった存在(もの)は、のちの再生にはあまり熱意がないようだった。]

『この星は歪みすぎた。
 ……再び世界を捻じ曲げようとする力ある者が存在するならば、破壊しつくすしかあるまいな』

[各地で感じる力に、そう漏らした**]


……。

["チッ"、と小さな舌打ちを零した。
嘘偽りなく情報を齎してから、西端へ行くよう仕向けた方が良かったか等と一瞬考えるが、しかしその様な些細な事、本気で気にはせず]

『そちらに関しては抜かりはない。

――第一の匣《BOX》が貫かれた。
それは即ち、"奴"の目覚めを意味する。

この澱んだ世界をそれでも、今に至って尚存続させようとするのならば。
面白い。
その摂理に反逆する意志と勇気に敬意を表し、私自らも、破壊と零の華を手向けてやろう』


【人】 歌い手 コリーン

― 黒曜の剣突き立つ六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―

そりゃぁもう、気持ち悪いくらいにね。

[ぎしぎしときしむ様な聲…泉のささやきが聞こえる。
思いつめたように水面を覗き込み、透き通る水の底の匣《BOX》を見た。
匣の禍の残滓が周囲の水を澱ませている。]

こんなとこに、あったなんてね…。

[一人でどうにかできるだろうか。
手を泉の中へ差し入れて、ゆっくりと波を起こす。
キラキラと輝きを生む波が泉の自浄を促すけれど、澱みへ到達すると儚く消されてしまう。]

ねえ、カリュクス…。
アンタ、エリクシエルって…クソガキAに呼ばれてたわよね。
手、貸してくれない?

[泉に手を浸したまま、振り返った。]

(311) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

ん、ありがと。

[無理しすぎんなといわれて>>321、こくり頷く。]

ふふ、さっきは呼ぶな、って怒ってたから、
同じこと言ったら無理矢理にでもアンタの力起こしちゃおうと思ったけど。

[くすりと笑って、泉に目を落とす。
匣から漏れる禍は抑えられるかもしれないけれど、
剣を抜き去るのは難しいかもしれない。]

強い力を送ると、それで泉が決壊してしまうかもしれない。
だから…さっきアタシを護ってくれた力でこの泉を…支えて欲しい。

――、できる?

(323) 2012/02/02(Thu) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 02時頃


【人】 歌い手 コリーン

男に二言はねえ、か…。
ショーネン、カッコイイじゃん。

[カリュクスをちらりと見て、ふぅん?とからかうように笑う。
しかしそんな笑みも僅かの間。
彼が地面に手をつけたのに、ちゃぷんと泉の中で水を掴むようにして、
芽吹いた樹が枝を伸ばし、葉を広げながら泉を囲っていくのに大きく息を吸って。]

じゃ、いくよっ!

[全ての気を泉の中へと注ぎ込む。
慈悲《カルナ》も慈愛《リフデ》も慈しみ《アイ》も、
受け継いだ記憶が呼び起こす全ての癒し《アガペー》を。]

(341) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[起きる波は先ほどの比ではなく、振動が泉の縁に跳ね返って
飛沫がキラキラと虚空に舞う。
カリュクスの力で固められた地盤が強く支えてくれているおかげで
波が一定周期に定まり、泉の中心に刺さっている大剣へ向かっていくようになって。

透き通っていた泉の水は、淡く紅をさしたようにそまりながら、
禍を取り除くべく水底へと流れ、匣《BOX》の存在を浄化する。
禍の匣はゆっくりと毀れるように形を崩しながら球形へと形を変え…。]

遍く全ての礎に、再びの…活力《パワー》を!

[願いと共に、禍の球は水底から勢いよく虚空へと跳ね上がる。
落ちる雫が、太陽も月も…星もない闇に、
純白の清らかな軌跡を描いた。]

(342) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

浄化《イジェクト》!!!!!

[ ぱ ぁ ぁ ぁ ぁ ん ! ]

[浄化された禍の球は虚空で弾け、
欠片が柔らかな羽となって当たりに散った。]

(343) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

ねえカリュクス…、アンタがいてくれて…よかった。

[ふわっとした笑みを浮かべて、体の力を抜いた。

虚空に描かれた白い軌跡…水の柱は、泉に突き刺さった大剣に降り注ぐ。

淡い紅色の水は水底から地盤を支えてくれている緑を導いて、
剣を覆うようにと促していた。]

(347) 2012/02/02(Thu) 03時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時頃


【人】 歌い手 コリーン

うん。

[にぱりと返された笑み>>352に、疲労の滲んだ表情を見せた。]

ちょっと、疲れた、な。
このまま、眠りたい…カモ。

[あとは、カリュクスが大剣を緑で覆ってくれたら、終わりだ。
そう思って泉の傍にぺたりと座って息をついた。]

えっ…えええっ!

[目覚めたばかりの天使には、迫りくる脅威に気付けるほどの残力はなく…。
カリュクスの声>>355ではじめてソレ>>344に気がついた。]

―――ちょっ、マジで?

[どう見ても、ソレは労いにきてくれたわけでは、ないだろう。**]

(356) 2012/02/02(Thu) 03時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―

[妙にカッコつけた黒いヤツがやってきて、こちらを見下ろしていた>>364
泉の縁にぺたりと座り込んだまま見上げて、しばし無言の後、]

―――、ねえ、カリュクス…アイツ、だれか知ってる?
アタシ、どっかで見た事があるような気がするんだけど、どこだったかなぁ…。

[傍らの医術天使に問いながら視線は黒剣の柄の上から外さない。]

つかさ、ビミョーにカッコつけてんの超ムカだし、
そんなとこ立たないし、フツー。

[つまり、ソイツは普通じゃないってことだ。
こんな浮島にやってくること自体、ただの人間には出来ない芸当。

天使か、と言うのに眉を寄せ、
力を使い空色から深夜の色に戻りかけた眸に警戒を露骨に表した。]

(382) 2012/02/02(Thu) 16時半頃

【人】 歌い手 コリーン

だから、なにか?
アタシらが天使だからって、なんか文句あるわけ?
つか、チョー胸デカイし。

[店では一応人気だったはずだが、胸はあそこまで大きくはない。
大事なのは大きさではなくて、バランスと色気だ。
決して負け惜しみなどではない。決して。]

デモさー、男ってあーいうの好きだよねェ。

[ぷ、と笑いながらカリュクスをちらっと見て、はっとした。]

(383) 2012/02/02(Thu) 16時半頃

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