人狼議事


22 共犯者

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【人】 飾り職 ミッシェル

― 自宅 ―
[この部屋に入るのも随分久しぶり。
参加することを決めた時は、もう入ることはないだろうとも思っていたのです。]

最後のお仕事ってことになるんですかね…。
碧石ってゆっちゃったけど、素材がそもそもあったかな。

翡翠も混ぜるか… アレ、加工が難しいんだよ…。
ということでグリーンジェイド、と。

[暫くの間、作業に没頭していますがふとあることに気付きます。]

・・・イギリスに郵送ってこの村から可能?

(177) 2010/08/07(Sat) 14時頃

ところで…。
あの男。イアン・マコーミック。

アイツの事はどう思う?
なかなか本音を出さねえ喰わせ者だが。

まさか巡礼に参加するなんてよ。
傍観者なら兎も角…。
もう少しからかってやるべきだったかね。

[イアンから敵意は感じなかったが―――。
彼の真意を少し測りかねているようだった。]



 ――あれは、放っておけ。

[ 短く、一言。]
 


 ――そう言えば、「宿題」は解けたか?
 「ヘクター」。

[ 触れられたくない話題から話を逸らすように、彼は数日前の話()を切り出した。]



復讐…。

[かつて出された「宿題」への答えを、
ぽつ、と口にする。]

復讐…か?
殺された同胞への復讐……。

人の子への…。
それとも森を捨てた同族への…?

[同胞の真意が理解できない。
人の子へ対する怒り
―少なくともヘクターは大きな怒りを抱いていた―
ではなく、なにか別の目的が?]




 不正解だ。「ヘクター」。

[ つれない回答が返ってくる。]

 答えは、「同属もまた人間と大して変わりはなかった」だ。 


 村人たちの先祖がこの森に流れ着いたのは、丁度人間たちが次々に森を切り開き、我らを森に棲む魔物、或いはただの害獣として追い立てていった時期に当たる。
 人間にとっては人の居ない土地は「誰の所有でもない土地」、勝手に自らのものと宣言してよい土地なのだ。

 我らは、聖地を守って一族が死に絶えるまで戦い続けるか、森を捨て種族の誇りを捨てて生き延びるかを考えるところまで追い詰められていた。

 そんな時に彼らの一族がここに迷い込んで来たのだ。
 彼らは故郷から追放された罪人だった。どこの領地でも受け入れてもらえず、知られれば殺される定めになっていた。



[突然饒舌に語り出した同胞に少し驚き、
じっと話に耳を傾ける。]


 彼らを森に住まわせ、村を作る許可を与える。
 その代償に、彼らは我らの儀式に生贄を提供する。
 我らは彼らを外敵から保護し、彼らが生き延びられるよう手助けをする。
 人は我らの領域たる森の深奥を禁忌の地とし、足を踏み入れない。

 森を彼らの土地と思わせることで、人間たちの開発から聖地を守る。
 それは、一石何鳥もの素晴らしい解決策のように思われたのだ。
 実際、数百年間機能してきた。

 ――綻びは思わぬところにあったのだ。


 聖地を守るため、同属の大半は森を離れた。


 ヒトはもう我らを神々の眷属とは認めていない。それを我らは、他の数多の土地で行われた蛮行によって、痛いほど思い知っていた。
 捕食者と被食者が、支配者と隷属者として一つところに住めば、長い月日の間に必ず人間たちは我らを憎み、倒そうとするようになるだろう。

 全ての同属が衝動を抑えておける筈も無いし、かと言って欲望のままに喰い散らかせばどうなるかは火を見るより明らかだ。
 だから、少数の守り人を残し、同属たちは他の森や人間の住む村や町に移住していったのだ。
 万が一にもこの聖地を喪わないために。


 数百年の刻(とき)を経て、ヒトが変わったように、我らもまた変わった。
 我らの数は激減した。
 その数少ない同胞は大陸中に散り散りとなり、中には海を渡っていった者もいる。
 戦火はヒトも我らも関係なく、根こそぎ蹂躙していく。
 同属同士の婚姻で生される仔は減り、生み出されるのはヒトの血を引いた者ばかり。
 我らはもう、祭祀の周期ごとに儀式に送り出せる人数を確保できない。


 そして、この村で信仰が惰性となり、敬神が単なる習慣に変わったのと同じように。
 我らもまたヒトの間で暮らし続けるうちに、我らの神である森に対しての尊崇を喪っていったのだ。
 彼らが口減らしのために、罪人や厄介者を生贄として送り込んでくるようになったのと同じく、我らが儀式に送り出す巡礼もまた、罪を犯した者や群れに居場所の無いはぐれ者に変わっていった。


 ――そう、我らとヒトに何も違いもない。


飾り職 ミッシェルは、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 16時頃


飾り職 ミッシェルは、双生児 オスカーに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 16時頃


飾り職 ミッシェルは、墓荒らし へクターに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 16時頃


飾り職 ミッシェルは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 16時頃


[ 長い語りを終えて、最後にぽつりと呟いた言葉。
 それは、慨嘆や悲哀ではなく、単なる事実を確認しているかのように落ち着いた、平淡なものだった。」



[森の守護者である自分達ですら、
信仰を忘れた人の子と同じ、と断罪する
同胞の言葉に衝撃を受けたか。]

そんな……。
だったら…だったらアンタは。

アンタが此処に来た理由は何だ?
ただ、儀式を再び行うだけじゃない。
森を聖地を護る為じゃなかったのか?

…アンタ、一体何と戦っているんだ?




 何とも戦っていない。

 俺は、最後の祭祀を行うためにこの森に還って来た。
 我らが聖地に、聖なる森の神々に、消えていった同胞たちに、捧げる最後の儀式を。


―四夜目の巡礼中・おそらく同胞との会話の後―

俺はあの片割れをやるぜ。
ホリーを襲って正解だったな。
あの感情の高ぶり…。
ノックスより楽しませてくれそうだからな。

アンタはどうだ?
やはりミッシェルか?
それとも趣向を変えてトニーの餓鬼でも喰うか。


[ 彼は同胞を観察するが如く、じっと沈黙している。」




 窮鼠猫を噛む、と言う諺もある。
 気をつけろ。

[ 少し間を置いて、」

 オスカーは思ったよりも脆弱だった……
 見るべきものはもう見た。
 お前が仕留めるなら譲る。


 恐らく最も手ごわいのは、ミッシェルだ。
 彼女は冷静だ。
 彼女こそが、誰よりも「戦士」の称号に相応しい。

[ 賛辞を送りつつ、温度のない眼差しが彼女を追っている…]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 自宅 ―
[手元にできる影で作業に支障を来たす頃、日が傾きかけ再び鐘の鳴る時間が近づいていることに気付く。]

もう、こんな時間…。結局完成しませんでしたね…。
お金もらっちゃったからには最後までやりたいんだけど…。

[戻ってこられる保証はないし作業を引き継げる人もいない。]

…その時はそのときってことにしておきましょう。

[作業を途中で中断し身支度を整えると広場へと向かいます。]

(219) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 夜・広場 ―
[すっかり日も沈んでしまった頃に広場へと姿を見せる。
人数が減ったせいなのか話す声も聞こえず異様な雰囲気が漂っているような気さえしてくる。]

…何か怖いですね。

[広場にいればテッドやオスカー達に声を掛けてはおくでしょう。]

(224) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[はじめてミツカイサマが誰だかわかったのだから、仕方がないと言えばそうなのだろうが…。]

マーゴじゃないけど、本当に話し合いをする余地はないのかな…?

[無駄と思いつつも言うだけ言ってはおきます。
テッドに近づいた時に鉈でなく剣を手にしていることには気が付いたかもしれません。]

…うん。気をつけるよ。

[気をつけて何がどうなるものでもないとは思うけれど。
それは口には出さないでおきます。]

(229) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

>>228

はじめて目標が見えたような気はするから、ですかね…。

[オスカーとテッドが鋭い視線を1人に集中させているのは、すぐに見てとれるだろう。]

イアンさんも何時もと何か違いますね…?

(230) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 夜・広場 ―

それは、そうですけど…。

[マーゴは話してわかってもらえたと言っていた。
結果は今の状況が一番良く示している。]

テッドも気をつけてね…? 
今度こそ…。

[相手はミツカイサマであるはずなのだ。]

(233) 2010/08/07(Sat) 21時半頃


[ 随分と経ってから、彼はぽつりと呟いた。]

 お前がこの村の生まれであれば、最後まで言わないつもりだった。


【人】 飾り職 ミッシェル

― 夜・広場 ―
[ヴェスパタインやトニーが入ってくるのに気がつけば挨拶を返しておきます。
そしてテッドへと近づいて。]

これ、何処まで役に立つかわからないけど…。
一応渡しておきますね…。

[ペンダントを渡そうとしてみます。]

(238) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―夜・広場―

たぶん、まだ減りますよ…。

[ >>237 を聞きつけてぽつりと呟いた。
確実に今日も1人は減るはずなのです。]

(240) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―夜・広場―
[ >>239 の内容は聞こえなかったけれど、何か喋ったような音だけは聞こえた。]

何か言いましたか…?

(241) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―夜・広場―
[ >>242 には小首を傾げて。]

そういうのとも少し違う気が… したんですけど…。
何か嬉しそうな…。

[そこで思い出したのか少々バツの悪い顔になり。]

あ。ごめんなさい、ネックレスですけど。
まだ完成してないんです。

もしかしたら送れないかもしれないので… い、いちおうそれだけは言っておこうかなって。

(246) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―夜・広場―

そう… なるかと思います…。
それが目的ではなかったはずなのですけど…。

[最初はそうだったはずだ。]

せめて今夜で終わってほしいところです…。

(248) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―夜・広場―

きゃ!? ちょ、ちょっとトニー。
教えてあげますから…! 手を離してください…!

[突然手を振りまわされてわたわたしてます。]

(249) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

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