人狼議事


64 色取月の神隠し

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【人】 門下生 一平太

 笛の音がするよ…。
 なにこれ―!? 
 たまこねえさ…。

[>>83毛玉は、自分の周りを、回っている。
自分の声に反応したみたいに―。]

 まさか本当に。
 明之進くんなの―。

(87) 2011/09/18(Sun) 02時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 02時頃


【人】 門下生 一平太

[>>84ぽんと眼前に来る毛玉に一つ息を呑み。]

 明之進くん。
 僕を…どうするの?

 連れて行く、の?

[書物を漁った時にあった、アヤカシ達によるそれ。
連れて行ってしまう、というそれだけの記述。
しかしたまこの言葉や、アヤカシがいる実証が、そんな言葉となった。]

(91) 2011/09/18(Sun) 02時半頃

【人】 門下生 一平太

 あちら?
 あちらって、何処…。

[>>89今度は頭の中に音となって流れたそれに、うわっと声を漏らした。

あちらがどこかは分らない。しかし、少なくともここではなさそうに感じた。]

 たまこ姉ちゃんが…。
 たまこ姉ちゃんを…。

[あの状態のたまこ姉さんを置いていけるのか。そんな気持ちが残る。残されたもの―彼女の言葉にあわせ。]

 あ、う…。

(94) 2011/09/18(Sun) 02時半頃

【人】 門下生 一平太

[しかし同時に、この明之進の意思は、恐らくは止まらないと感じた。人型になった>>92その目からは、そう伝わってきた。

しかし、それだけではないのかもしれない。

きっと心のどこかに残っている鎌首を擡げた好奇心が、アヤカシとして、友人として明之進と友達になれた喜びが。

まるで体を浮かせるように流していってしまうようで。拒む意思が、はっきりと浮かび上がらず。]

 鈴…たまこ姉ちゃんを―。
 せめて、僕が居る時だけでも…。

[ちりんと鳴った、鈴の先は、やはり彼女に。
>>93その力は自分にも分らないが。]

(96) 2011/09/18(Sun) 03時頃

そろそろ僕はあちらに帰るよ、たつ。
こちらにいると、力が抑えられて苦しいしね。

どうも頭に靄がかかって、思考が鈍る。

[あちらとこちらの境目の近くでいるためか、
抑える力が弱いらしく、流暢に話す。]

おしろい おみやげ よろしくね

[力を押さえられているときのたどたどしい話し方を真似て辰次に語りかけた。]


ぽやぽやしてるの、なかなか面白かったけどな。

おう。白粉はもう買ってあるから、帰りを楽しみに待ってろ。

[そう長くは待たせないだろう、と明之進に笑って]


【人】 門下生 一平太

[鈴の力、それは存外>>93その記憶の消える瞬間をある程度遮蔽するかもしれない。]

 神隠し…。
 これが、神隠し。

[部屋の中にいるはずなのに、全くそう感じられない空気が流れていることに気付いた。違うどこかに行くと、ほぼ確信めいた。

人の姿になった明之進を直視する。声を出さず、唇が動くそれには、いいよ、と肯定の意思を伝えた。]

(100) 2011/09/18(Sun) 03時頃

【人】 門下生 一平太

[こうなった以上、その神隠しの瞬間を、目に焼き付けておこうと、食い入るように周囲の景色を見つめた。

途中たまこが目に入れば、少しだけ、表情を曇らせて。それでも彼女にまた会えますようにと願った。

そうしているうちに、>>98さよとは、誰か。
ふと明之進が漏らした人名を、浮かべていた。]**

(101) 2011/09/18(Sun) 03時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 03時頃


ぽやぽやしてるときは、たつが良く可愛がってくれるから嫌いじゃないよ。

じゃ、またね、たつ。

[あちらに行く間際に言葉を残して行った。]


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