人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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――――……お願い。生きて。

[そう、祈ることしか、もうできやしない]


鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 21時半頃


鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/15(Wed) 21時半頃


[ 悲痛な針鼠の声も、別れを告げるような猫の声も
 懸命に引き止める梟の声も 聞こえてはいるのに。

 僕は諦めることに慣れすぎていて、焦燥も自責すらも無く
 彼女との約束がなければ
 自分の身ですら執着しない関心の無さ。

 正しくなかろうと 猫がそれで良いのなら
 僕は正す心算は毛頭無いし、嘆く心も持ち合わせない。

 自分のことのように怒り 嘆くふたりが
 僕にはとても眩しかった。

 ( あんなふうに 誰かに執着できた頃は )
 兄といっしょに 喪ってしまったみたいで。

 ただ、ひとつ思った事といえば
 悲しむ梟は見たくないという 独善的な思考。

 ( ああ、やっぱり。……僕は、卑怯だ。) ]


【人】 鉱滓地区 チェビイ

[ → モスキートのへや ]


[ >>40鸚哥を彼に預けてから、どれほど経っただろう?
僕はするすると梯子を降りてから、図書室へ足を踏み出した。>>35途中、誰かに見付かることもあれば、僕はそちらへ顔を向けることもあっただろうけれど ――― ]


(130) 2015/07/16(Thu) 00時頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ


[     彼の部屋へ入る。
         思ったより殺風景な、部屋だった。
    昔に僕が彼に見せた” うみの本 ”は、あっただろうか? 見かけたらそれを手に取ることも、あったかもしれない。

    すん、僕は鼻を鳴らした。僅かにこの場に残った彼の香が、鼻孔を擽る。 ―――僕はなんだか、物悲しくなった。 ]


      ……ぼくも、


[          「 外へ出たら、 迎えに来てくれるのかな 」
 出る間際、>>2:273彼が僕に差し伸べたてのひらを思い出しながら。( 僕の肌が傷付いてでも、取りたいと思ったてのひらを )
 僕は彼の布団の上に寝転んだ。 ただ少し、眠くなった。 ……だけ、なんだ。
    まくらに頭を預けると、やはり彼のにおいがした。
    ぼうやりとして、間抜けな僕の頭に、昔の記憶が流れてくる。
         彼と初めて出会った日の、 ことを。 ]


(131) 2015/07/16(Thu) 00時頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

    ―――――そと。

[  僕は寝転んだまま、そらを見上げた。 地下の空。 真っ白なそれ。
  何色にも塗られない、病的なまでのしろ。
  外の世界では見られない、作り上げられたしろ。
         もう、何年も。何百年も。包まれた。 ―――だから ]


         ………、


[ すん。 僕は彼の枕に顔を埋めて、もう一度だけにおいを嗅いだ。
 肺いっぱいに溜め込んで、がばりと起きる。
 そう、僕はこれから、鶴のところに行くのだから。少しの勇気を分けて欲しかった。だってもうここには、…―――もどりたくない。


         かちりと鍵束が鳴った。
         僕を咎めるような、音だ。
         「 そとにいきたい、 」
              ―――もう、良いよね? ]

(134) 2015/07/16(Thu) 00時頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

[          僕は鍵束を、 彼の布団の上に投げ出した 。 ]*

(136) 2015/07/16(Thu) 00時頃

     [ 数刻前 ]

         「 いつか、 」?


[ 問い、問われた声を僕は鸚鵡返しした。
     ―――いつか、許されると思った。
 それは紛れもない事実で、僕もまた、そのつもりだった。
 許してくれると思って、思って、 ……いや、願っていたのかもしれない。

     だってそうしたら、僕の罪は、赦される。 ]


     ―――でも、 …それは、 ” いつ ”?


[ 僕の潰れた声が、彼らに聞こえたかは解らない。
 幾ばくもの「 消えた光 」を見てきた。 そうして今回も、そうだと思った。
 だってそれが、 「 正しいこと 」だと思ってた。 なのに、

        これじゃあまるで、 僕が間違えてるみたいじゃあないか! ]


          …………、


[ ついぞ僕は声を発することはなかった。 欹てていた耳にすら、音が入らなくなる。 沈黙。 世界が僕をあざ笑う。

          ―――「 地下の僕 」を組み立てる、 土台が脆く崩れた気がした。 ]*


どう、なったの。
クラリッサ……無事、なのよね?

[恐ろしくても、確認しないわけにはいかない。
遅かれ早かれ、いずれ耳に入ることだ。
数分の躊躇いの後、私はそっと声をかける。
返事があるかは、わからなかったけれど]


【人】 鉱滓地区 チェビイ

[ 塔に登る前 ]


[ ――>>117” たすけ ”を呼ぶ声が、聞こえた。
僕はかつりと踵を返して、開け放されたばかりの――もうすぐ閉じてしまいそうだけれど――扉を見る。

実験。 …アマルテア、の。

―――” 人 ”が、 ……できた? ]


      ―――……



[ 僕は急いで本部に連絡を取った。 これで間も無く、地下に” 救援 ”が行くだろう、けれど。
   鶴の野望と、 あるひとりの獣人の願い――が叶って、僕は


      とても複雑な、気持ちだった。 ]*

(151) 2015/07/16(Thu) 01時半頃

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