243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村
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ほんとにね。
[クスリ、と微笑んで自分の指に絡む糸を見た]
まあ、そのうちわかるのかな?プレゼント以外の楽しみが増えたね。
[繋がるふたつのリボンの色は、何方も同じように見える。
誰が、何のために、共に不明。
けれど、悪いものではないのだろう。]
trick...悪戯かもしれません、けど。
これも何か、意味があるのでしょう。
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[黒猫に誘われるままに>>54、ソファへと横たわる。 手の甲への口付けと共に囁かれた優しいおまじないに微笑んで、ありがとうと返し、夢の中へ。
夢現つで聞くのは、封印された兵器の物語。>>55>>57 夢の中で蛇が暴れて、茶色い猫を抱えた女は逃げ惑う。 蹂躙される人間たち。一体どうなってしまうのだろう。
目を閉じ眠りながらも、夢の続きを心待ちに*]
(68) 2015/12/23(Wed) 20時頃
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だろう?
[迷いのないきっぱりとした答えに、ふは、と噴き出して]
あーん?なんだ、はっきり聞こえねぇな?
[その後続く言葉が聞こえてくれば、言い淀んだ内容には触れず]
へいへい
そんじゃあ坊ちゃんはどれだけためになる話をしてくれるのか。
楽しみにしてるわ。
不思議なことが……起きるかもしれません、ね。
不思議なお話し、が…できるのです、から。
[辿る先の繋がり。
これもまた…奇跡?]
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[立ち上がったのは五人の戦士。>>74 蛇相手には強く賢い英雄達さえ苦戦し、大怪我を負い、激しい戦いは七日に及んだという。 蛇は眠りについたと聞いた少女は、安堵にへたり込む。
始まりはたった一人の学者の行動だったという。 過ぎた探求は罪か。
好奇心は猫をも殺すというが、 私の好奇心もまた、破滅を呼ぶのだろうか。
力なき少女は猫を抱きしめ、 夢の中でただ慄いていた*]
(77) 2015/12/23(Wed) 21時半頃
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[なにか怖い夢を見た気がする]
……なんでだろう。 楽しいパーティーの最中だっていうのに。
[忘れようと、ふらり首を振って。 気分転換をしようと外に出ると、どこからか紫煙が漂ってくる。>>72]
おや、ヘクター。 昨夜はよく眠っていたね。 パーティーは楽しんでる?
[そこでタバコを吸っていた男に、いつも通りの陽気さで声を掛け、「隣失礼するよ」と返事も聞かずに座り込んだ]
(78) 2015/12/23(Wed) 21時半頃
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んだ。とても幸せな時間だー。
[同じ気持ち>>@5でいられれば、喜びが何倍にも膨らんで、ほわほわ宙に浮いているような心地になる。]
へへ、そんならきっと、おらは新しい一面を見てるだね。
スージーさんのいいところはいっぱいあるだ。
みんな、そしておらももっと見つけられたらいいのに。
あんがとだー。
パーティで最後だなんて寂しいだよ。
また、いろいろお話できたら嬉しいだ。
[約束が嬉しくてはにかむ。
その時は少しだけ、胸を張れるようになっていようと、心に決めるのだった。]
へへ、びっくりしただか?
でもそんくらい辺鄙なとこだよ。
でも、父ちゃんも母ちゃんもおらも、そこが大好きなんだ。
間引いたもみの木をな、町に届けるんだ。
それは聖夜に着飾られて、クリスマスツリーになるだよ。
「おらたちは小さなサンタだ」って、よく言ってるだ。
だからおらも、その手伝いがしたいんだっぺ。
……って、思わず長々話してしまっただ。
恥ずかしいっぺなー。
[興味を持ってくれる相手はなかなかいなくて、ついつい饒舌になってしまう。
素敵という言葉が嬉しくて、喜びに頬を染めながらはにかんだ。]
そういうもんか?
褒められることって、やっぱ元気がでっからさ。
サミュエルさんにも元気届けーってな。
[サミュエルの家には、サミュエルの家なりの考えがあるのだろう。
彼もまた、それを当然のことと受け入れているようだけれど、何となく、何となく応援したくなって。
だから手を伸ばして、頭をぽふぽふと撫でようとした。]
……それから、スージーさんとサミュエルさんにもプレゼントだよ。
スージーさんにはこれな。綺麗な髪してっから。
[星のモチーフが編み込まれたリボン。真白いそれは、彼女の輝く髪によく似合うだろう。
もちろん、違う使い方だってできる。]
サミュエルさんにはこれな。
父ちゃん母ちゃんと一緒にでも使ってくんろ。
[幾何学模様の編み込まれた3つのコースター。
親子団欒に使ってもいいし、他の誰かと楽しんだっていい。彼にだって楽しい未来があるのだから。]
ふたりとも、メリークリスマス、だ!
[きらきらの笑顔を浮かべて、聖夜の祝福の言葉を。]
……それは、駄目だ。
[シメオンは自分が物を知らないことを理解していた、それはどうしようも出来ないことだった。
だから否定する。虚勢を張ることもしない。]
それはお前の役目だろう。幾つか知らないが大人なのだから。
一体どんな風に生きてきたのか、だとかな。聞いてやらなくもないぞ?
[興味がある、などと素直には言えなかった。]
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ふふ、私もさっきまでちょっとうたた寝していたよ。 だから少し眠気覚ましに外にね。
タバコは父さんもよく吸っているからね、慣れっこだよ。 うん、もちろん。私は楽しいよ。 毎年楽しみにしているんだから。
[恒例となった「楽しんでいる?」との問いに、 「まぁな」>>84と返ってきて、満足げに笑う]
そういえば。 ここへは仕事で来ていると言っていたけど、何の仕事をしているの?
[無理に連れ込んでしまったようなものだけれど、仕事の方は大丈夫だろうか、と心配げに軽く首を傾げてみせる]
(86) 2015/12/23(Wed) 22時頃
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悪戯か…それとも何かの不思議、あるいは奇跡?
ふふっ、どちらにせよ、何かが起こるなら、楽しみ、だねぇ。
……ところで、さっき、外に出たけど屋敷が広くて迷子になりかけたよ。
また外の空気を吸いに行こうと思うけど、戻ってこられなかったらごめんね?
なんだ、ダメなのかよ。
よし、敬え?さすれば話してやらなくもないぞ。
[笑いながら答えつつ、敬って貰えるとは思っていないので、勝手に話を勧め]
つってもなぁ。
それこそ、別に面白い話でもねぇし。
身に付けなくてもいい知恵っつうか、なぁ?
[顎に手を当て、ふむと話しの種を探した]
奇跡も、不思議も…この日は、あります、から。
あ…とても、大きいお屋敷ですものね。
毎年、来ていますが…知らない場所も多くて。
噂では、色んな部屋が増えたり、消えたり、している……とか。
踏み外すと、lost child...迷子になってしまい、ます。
気を付けて、ください。
そんな遠くからジリヤは出稼ぎに来てたんだねー。
ああ、自分の生まれ育った街が好きって気持ちはわかるな。
なるほどね。
この辺もみの木なんてないから何処から持ってきてるんだろうって思ってたけど、ジリヤの故郷の所のだったんだね。
[そう言って会場に置かれたツリーを見る。
大きくて立派なもみの木だ。
これがあると『クリスマス』という感じが凄くする]
そんな恥ずかしがる事じゃないよ。
自分の故郷の良い所を知ってるって悪いことじゃないんだから。
褒められると元気が出る、か。
確かに一層仕事頑張ろうって気になったよ、有難う。
[手をこちらへ伸ばす彼女に首を傾げながらも頭を下げるとぽふぽふと撫でられ。
気恥ずかしいけれど、どこか嬉しさを感じた]
[これ、と言って渡されたのはコースター。
綺麗な模様が緻密に編まれている]
有難う。
家族と一緒に大事に使うよ。
[そう言ってコースターを受け取ると大切そうにしまって。
代わりに、とアロマキャンドルを差し出した]
はい、これ。
女の子ってどういったものが好みなのかサッパリで、店員に聞いたんだけど。
それから、スージーさんにはこっち。
二人共、メリークリスマス。
[そう言ってスージーに渡したのはかすみ草とブルースターのプリザーブドフラワー。
幸福が訪れるように願いを込めて]
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うん、思った以上に寒かったよ…… 昼は日差しがあるからまだ良いけど、夜は凍えるね。 目はばっちり冷めたけど、こりゃ後で暖かい紅茶でも貰わないと風邪を引きそうだよ。貴方も風邪には気をつけて。
[ぶるりと体を震わせて肩を擦って。 いつもこんなか>>99、との問いには]
うん、毎年村外の人もよく来ているよ。 グロリアさんの人徳かな。賑やかで楽しいことだ。
おや、悪い子は連れ去ってしまうブラックサンタかな? この村には悪い子なんてほとんどいないから、そりゃあ仕事もないだろうねえ。
[その冗談めいた回答に、くすくすと笑いを返す。 まあ人攫いではないにしろ、簡単には口にできない仕事というものもあるだろうと、それ以上は問わず]
(103) 2015/12/23(Wed) 23時頃
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うう……さすがに冷えてきた。 私は屋敷に戻ろうかな。
[貴方は? と一応問いかけつつ。 まだタバコが残っているなら、一足お先に失礼しようか*]
(106) 2015/12/23(Wed) 23時頃
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