人狼議事


228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ

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視点:


[ダイニングで視線を巡らせる。

 ―――とくり。

 小さなときめきすら抱く、その甘い瞳]

   ……ああ、貴女が

[お仲間。
 唇で小さく象っては、笑みに歪める。
 なんて綺麗な人。なんて綺麗な獣。]


[獣の耳は仲間の声を捕らえている。
 声の場所から相手の席に当たりをつけて、その向こうの料理を探すような仕草で視線を動かす。]

(あら、あんなところにいたのね。)

[ちょうどデザートの置いてある場所の道中に彼女が席を取っているのを確認すると、ゆるりと立ち上がりその席へと向かう。]

 ──それとも、貴女は“偏食家”なのかしら?

[声を掛けたその裏声で、人しか食べない狼なのか、と問う]


[獣は、人を食べて満足すると、少し眠る。
 そして目覚めの空腹感で、また人を襲う。
 こうして人の姿をして、人であることを偽って。]

 そー。偏食家。

[へにゃっと彼女だけに向ける崩した笑み]

 ひとを食べちゃうと、もぅ、人間の食べ物なんてゴミみたいで食べれないのよね。そろそろお腹は、空いたんだけど。

[必要に駆られれば人間の食べ物――家畜や野菜も食べるだろうが、それでは満たされないこの飢餓感。ああ、たべたい。]

 ねえ、あのサイモンさんってひと。おいしそうね。


 ふふ、そうなの。
 私は雑食だから、割合何でも食べてしまうのだけれど。

 ──それじゃあ、しばらくは大ご馳走ね。

[喜色を浮かべた娘に、青灰色の瞳の奥、ちらりと食欲の炎を灯して囁き返す。]

 サイモンは──そうね、健康そうだし。
 デザートにいただいちゃいましょうか。

[その声はまるで悪戯を企画する子供のように無邪気なもの。
 紅い唇を三日月の形に緩めて、女は囁く。]

 ──私、肝と目玉が好きなのよね。


[くすりくすり。歪んだ笑みは彼女だけのもの。]

 そうなの、雑食でもやっぱり――ひとは、格別でしょう?

[ね。ごちそう。と嬉しそうに目を細める。考えるだけでも、涎が出そうなくらい。そんなはしたない真似はさすがに控えるけれど]

 私にとっては主食ね、だから――
 お肉、たくさん食べさせて?

[肝と目玉という囁きに、少しマニアックね。と意を得たように嗤う。脂肪と筋肉が適度な分量であろうサイモンの身体を思い浮かべる]


 脚、腕、お腹。 あとはそうだなぁ……
 でも全部食べちゃうと、誰が死んだかわからないわよね。
 これからの旅のオープニングを、サイモンさんの血で鮮やかに飾れたらいいわ。

[少しほかの人を脅そうと、そういう意味を込めて]


【人】 鳥使い フィリップ

―廊下―

 ふぅん、霧…。

[薄暗い廊下、点々と灯る照明。
男の顏に落ちる影は濃く、長く。

肩に乗った鳥が、ばさり羽ばたいて。
赤い羽根を一枚、床に落とした。]

(134) 2015/06/22(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 人狼がいたら、そうだな。
 口枷付けて連れて帰ったら、父さん褒めてくれるかな。

[うっそりと笑む顏に、生気は薄く。*]

(135) 2015/06/22(Mon) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 22時半頃


 ──そうね、けれど、頭さえ残しておけば人はだいたい個人の認識をしてくれるものよ。
 だから半分で我慢しましょう。

 貴女はたくさん食べるといいわ、私は──ほら、あの新聞に載っていた村でたらふく食べてきたところだから。

[娘の意趣には言外で同意。
 甘い血の味を思い出したのかくふりと喉の奥で音を立て、女は目を細める。]

 ふふ、深夜が楽しみ、ね。


 うん、オッケー。
 頭を残して、あとはまぁお腹の具合次第?

[ぺこぺこだわ。と軽く腹部に手を当てる。
 あの男、ぎょろりとした目は確かに美味しそうだな、なんて。]

 あぁ……ナラーヤの?貴女の仕業だったのね。

[ひどい遺体が幾つも見つかったと。中には陵辱された痕のある遺体もあったとの情報は、出発前にインターネットで見たのだったか]

 その時の貴女の仲間、雄の人狼がいたかしら?
 私――私も、サイモンさんは趣味じゃないけれど、女の子はぐっちゃぐちゃにして、食べちゃいたいなぁ。

[なんて性的嗜好の歪は、ゆがんだ笑みに滲む。]


【人】 鳥使い フィリップ

―回想:ラウンジ―

 悲しい?

[相手の言葉に>>111心外だと言わんばかりに瞳を大きく見開いて。]

 逆に言えば、哀しむ人が居なかったら死んでもいい、ってことだよね、それ。

[裏の裏を視て、さも相手の本心かのように語りかける。その口調は今までの度の時よりも活き活きしていたかもしれない。]

(160) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼は優しくて、寂しい人なのかもしれない。>>112
そう、思いついた時点で席を離れることができればよかったのだけれど。]

 ありがとう、サミュエル。
 でもね。

[生の気配を感じさせない、どこまでも重く沈んだ瞳が彼を見つめ。]

(161) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 君自身がそういう人を得てからじゃないと、誰の心にも届かないよ。
 空想は束の間の寂しさを癒してくれるけれど、何の解決策にもなりゃしない。

[去り際、残したのは呪いめいたナニカ。]

 視えない物に縋るあまり、目を閉じちゃいけないよ。
 こうしている間にも、死は確実に俺たちを蝕んでいるのだから。

[紡ぐ唇は、弧を描いていた。*]

―回想・終了―

(163) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―現在:廊下―
[耳に届いた、幼さを感じさせる声。>>158]

 どうしたんだーい、お嬢さん。
 パパやママとはぐれちゃったのかな?

[鮮やかな色を身に纏った鳥が、青年の右肩の上で羽を広げた。
灯台代わりというには輝きが足りないけれども、声も伴えばこちらの居場所は把握できるだろうか。*]

(165) 2015/06/23(Tue) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/06/23(Tue) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[声がする方へ向かう途中、リーの部屋の前を通りがかる。>>166
行き違うようにしてフィリップがやってきた方へロボットがやってきて、過ぎていった。
船内に漂い始めた空気の粒子は、脆い箇所に憑りつき浸食し始めている。]

 馬鹿ですよね、人間って。

[会釈して、通り過ぎる間際。]

(167) 2015/06/23(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 だから愛しあう、なんて幻想に溺れてしまうのではないでしょうか。

[歴史上の偉人も、名もなき隣人も。
死因が愛だった例は、 枚挙にいとまがない]

 リーさんは、誰かを愛しますか?

[問いめいた呟きを遺して。
だが、答えは聞かずその場を立ち去る。
鳥のはばたき一度のみ、残して。*]

(171) 2015/06/23(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[お互いの顏が視える距離まで近付けば、にっこり笑って彼女の警戒心を解こうと試みつつ。]

 そう、鳥。
 大丈夫、可愛い女の子には危害を加えない主義なんだ、コイツ。

[大袈裟なリアクションを見せる、まだ少女の面影を残した相手。
首を緩く傾げれば、鳥もまた同じ方向へ首を傾げた。]

 迷子じゃないなら、どうしたの?
 霧が出てるし、もう部屋に帰ったほうがいいよ。

[手を差しだして、案内を申し出る。*]

(176) 2015/06/23(Tue) 00時頃

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