204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[姿の見えない二人分。 消したのは誰だ。
少なくとも一つは確信に近い答えを持っている。]
ノックスに会わなきゃな。
[答えに一番近しい場所にいる幼馴染のいるはずの一階へ足を向ける。 今は無人の部屋に寄ったおかげでプリシラとすれ違ったとは知らない。]
(413) 2014/11/20(Thu) 20時頃
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―― 三階/個室 ――
[自重的な笑みがふっと消える。 ガラス越しに見える雪から隻眼はフランシスへ移ろう。 震え上擦る音色にぞくりとした。 誘われるような思いを懐く。 再び寄せられた額の意味は――。
考えてはいけない。 けれど知りたい。
相反する思いに絡め取られる。]
(414) 2014/11/20(Thu) 20時頃
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[本能に任せて愛しい相手を喰らったところで、結局何も手に入らない。 何も残らない。
繰り返し伝える悲劇と禁忌は、裏を返せば何かのきっかけで容易くそれが起こり得るということ。
表だって問題にならないのは、罪を恥じ入り隠そうとする人の心ゆえ。 暴かれるよりも先に、己の罪業に自らの手で幕引きを迎える者が多いため。
そうでない者は、同族が手を下すしかないのだ。 人に見つかる前に。]
(415) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[ラルフの目覚めにほっと安堵の色が浮かぶ。]
……おはよ、ラルフ。 っと、安静にしてろよ。
[咳き込む音に焦るように言葉付けたし]
(416) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[愛しさゆえに人を喰らった狼が、住まう里の同族ごと焼かれ死ぬ。 善悪の分からない仔狼が無邪気に裂いた友人の腸と同じく、自らも臓物をぶちまけて木に吊るされて見せしめとされる。
おとぎ話になぞらえた戒めは、けれど決して遠い現実のものではない。]
(417) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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ー 三階 個室 ー [頭上でルーツ 嘴の轡 外そうと 片脚あげて かしかし 時折 引っ掻く音 響く ……自分の爪で 傷つける前に 枷 外さなければ]
………………ーーーー
[ドナルドの声に 彼は瞬く 尊重した結果 ラルフが 食われる可能性 きっと 気のいい とてもいい人 なのだろう >>379 確かに ドナルドは 上背も高く…… けれど 無事ではいられないだろう ラルフの大切な人 傷つけたくない
だから ラルフの頭を撫でながら 返答に窮してーーーいい人だし 嬉しいと思う……でも ……]
(418) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[火傷の、痛み。
けれど、熱がでているのはそれだけではなく――
食われることへの本能的恐怖からの、自己防衛。
燻る衝動。
少しでも動けるのであれば、誰かれなく、
食らいついてしまいそうな、それを感じている]
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[フランシスの言葉にも 最初 嬉しさと どうしようという 思いがあった
が >>386 はっと 彼は短く息を吐いて 深く こくりと頷きを返した 安堵 すれば 困惑が 抑えられ 改めてフランシスと ドナルドを見る ドナルドと フランシス 二人がいれば ーーーー泣き暮らすことなんて きっとない
だから 優しいラルフの”家族”に笑った ………この人達から ラルフを 離してはいけない 大事な人二人 そして衝動を覚える人 の 三人 自分一人がいることで そこに危険を持ち込んではいけない]
(419) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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…………山と森は……長く生活してるから まだ 冬は浅い 今なら 平気
[ 思い直してから>>386の質問 こくりと 一つ頷いて フランシスの先祖返り……の話を聞く
ーー >>393にも >>397にも頷いた]
……大人になったら いられるのに
[ぽつ と 収束する話の中 >>386 フランシスの言葉が過り 唇を噛んで 小さく呟いた]
(420) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[ぽつ と 収束する話の中 >>386 フランシスの言葉が過り 唇を噛んで 小さく呟いた]
[その視線の先 撫でる手指の下 瞼が震えるのがわかれば 安堵の息を吐く 結果的に 目覚める前に 離れられなかったけど]
ーーーラルフ
[名前を呼ぶだけで暖かい うっすら覗き始める 琥珀色に 彼は淡く微笑んだ]
(421) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[ドナルド>>416に、熱に浮かされた視線を向ける。
くらくらと、眩暈がする]
……ドナル、ド……大丈夫……
[かすれた声で囁き。
呼ばれる名前。 見えた笑み>>421に、小さく、笑みを返す] ……あ、フィリップ……
[ほっとしたような、吐息をこぼし。 痛みと熱を堪えるように、眉を寄せた]
(422) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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大丈夫ーーー?ラルフ
[感じるものに 心配そうに 首を傾げる
自分のものではない衝動
ぞわり 背筋に感じてーーー
懸命に対処しても しきれない何かの予感
ラルフが 苦しむ 悲しむ結果
ならないようにと 思う]
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[狼の本能に怯える人の心根があるうちはまだいい。 傷つける恐怖と、傷つけたとしてもその後悔が、それ以上の災禍を招くことを押さえてくれる。
人としての息苦しさを覚えているうちはいい。 己が獣だと自覚すれば、人と交わろうという気は薄く、互いに害の少ない生き場所を求める。
どちらも持ち合わせないものは――悲劇だ。
人の世にあっては人に害を為し、同族の群れに危険を呼び込む。 罪過に気がつかぬは、己ひとつで。]
(423) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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―ローズブラウン/1階―
[そう、忘れて良いんだ。指輪のこと。大事に下げていたもの。君は代わりじゃないんだから。>>338
ぺとぺと触る手に「こーら、ニコラ?」と甘く叱り、膝の上の重みと温もりに甘える。>>340>>361
トレイルの唇にニコラの指が触れている。昔なら、喉の奥まで突き入れそうで二人を引き剥がしたけれど。 時折笑い合う姿。]
……おにーちゃんはー?
[混ぜて欲しいのに。天使のように微笑まれて誤魔化された。
(424) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[踏みにじってはいけないものを容易く踏みにじり。 手折ってはいけないものを無邪気に手折る。
そんな生き物を、獣とはもう呼べない。 獣とは、もう呼ばない。
それはただの――]
(425) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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ドナルドは、フィリップとラルフが名を呼び合うを聞いて、大丈夫の言葉>>422に困ったように眉を下げる。
2014/11/20(Thu) 20時半頃
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――…なァ。
[誰にともなく呼び掛ける音。]
先祖返りなら、さ。 ひとの血肉が栄養になったりする?
ラルフの怪我、はやく治ったりとか、あるのか?
[遠い昔ばなしのような血族に伝わる話を思い出し それが可能ならば差し出す事も前提にある問いかけを この部屋にいるフィリップ、ラルフ、フランシスの三人に。]
(426) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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……う、ん――
だ、いじょうぶ……
[返る声は弱い。
喉が渇く。
飢えを感じる。
抑えきれない衝動が、いつ鎖を引きちぎるかわからない]
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[居間でのことは――…煩いと癇癪を起こした時とはまた違う行動だった。 驚かせた事に謝る気配はない。寧ろ、得意気な。
泥炭のようなどろりとした感情が見え隠れする。己以外の歌を認めなかった頃の、彼に。
怒りのせいではないと分かった。眉を下げて穏やかに笑む様はノックスの真似だろう。 伝わって欲しいのに、分かって欲しいのに。困ったね、と。>>383
転がる卵を慌てて抱えるニコラを見遣ってから。>>398 ノックスは、選んだ言葉を並べ出す。]
僕はね、トレイル。 君の歌声を――知っている。聞いたことがあるんだ。きっとニコラも欲しがるくらい、綺麗な声だった……。
今も、覚えている。
[退屈だった歌を。
亡くなった母親の歌も素敵だった。そういえば良く似ていると、バートン家を知る者は教えてくれた。 声を変えない為にと施されたものと、指輪とを結びつけて出した結論は1つ。]
(427) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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取り戻したいのも分かってる。でもね、トレイル。
僕は、今のトレイルの歌を聞いてみたいんだよ。僕とニコラの為に歌ってくれるなら、それは幸せな音になる。どんな音でもね。
[新しい望みを。 こんな風に考えるのはダメかい? と首を傾げた。]
昔の君達も、今の君達も――…きっと明日の君達も。僕にとっては変わらない、一番大事で大好きな2人だよ。
[ぎゅうと腕の力が強くなる。 きちんと伝わっている?
まるで人形のように笑う君も。 ラルフに感情をぶつけた君も。
欲しかったと拗ねる君も。 幸福と喪失を知った君も。
……―――愛おしくて堪らない。]
(428) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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――っ、は、……
[ドナルド>>426の問い。
肉を食らう、それを想像して、息を呑む。 喉が、渇く]
ドナルド…… それ、は……わかん、ない……
(429) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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―→1F―
ノックス、いるのか?
[一階へと足を向けたその先。 幼馴染が彼の同行者とともにいるのを見かけたか。]
手当てしてんなら構わねえよ。 先に湯でも浴びてくる。
[二人に纏わりつかれるようにしている幼馴染の表情に苦しいものはなかっただろうか? 数秒、その表情を見て、何も言わず温泉の方へと。
小さく、口が形づくった音をノックス以外が読み取れはしなかったろう。]
(430) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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「血の味を覚えた獣を、お前は抑えられるのか。」
[漂う血臭。
けれど、到底彼がその同行者を咎めたようにも見えないまま。
不審と警戒に眼差しはただ冷たい。]
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[ラルフの応えに、ひとつ頷く。]
わかんねぇか。 じゃ、可能性はあるわけだ。
――…俺で試してみっか? あんま、量はやれねぇけど。
[寝台にいるラルフへと歩み寄る。]
(431) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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―3F 個室― そう。……君の保護者も、そうなのかな。
[>>420 フィリップの言葉にも、やや不安そうだ。 どうすべきだろう。一足飛びに大人になれたら そんな魔法――このセカイの何処にもなくて。]
……のど、かわいてない?
[ラルフが起きた後、>>411荷物から、皮袋に入った水を取り出す。 後で補充も必要だろうが、下に降りるのは、不安があった。
>>421>>422 名前を呼び合うふたりのすがた。 其処にあるのはふたりの絆だ。 名前を呼ぶだけで、あたたかな―――]
(432) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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― 三階/個室 ―
[くらり、眩暈がする。 血肉を食らうことで、回復するかどうか。
食らったことがない身ではわからず。 試すかと、近づいてくるドナルド>>431に、こくりと喉を鳴らして]
……ためして、いい、の……?
[問いかけ。 フィリップのすそを掴んでいた手が振るえ、するりと離れる。
求めるかのように、ドナルドへと伸びて――]
(433) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[眉を寄せる様子に 無理の表れが見え そっと頭から眉へと 撫でる箇所変えて]
ーーーーーーー??
[ドナルドの言い分に 怪訝な顔を思いっきりしてしまった]
(434) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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ーーー大丈夫に 思えない……
[ドナルドの突拍子もない言葉に
彼は 動揺を隠せない
が 感じる気配に 拗ねるような気持ちで
そう と思いを落とす]
ラルフーー苦しいなら
いったほうが楽になれる から
ね?
[感じるものは強く
どうしようという困惑 不安]
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[ノックスの表情が変わるのをじっと見て。 それになんでもないことのように背を向ける。
大事な幼馴染。 ただ、互いの経た時の隔たりと、体験の積もったものはその価値観を容易く変える。
大事なものも、愛する者も。]
(435) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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―3F 個室― [>>414 想うは隻眼の、同行者。 名を呼ぶ、答えてくれる、 それだけでいいと、思えるならよかったのに。 密やかに 押し殺せなく、なって。]
……ね、 ラルフはフィリップと、居たいかい?
[――だからだ。 名を呼び合うふたりを思いそんなことを、尋ねたのは。]
(436) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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――…俺は、な。 ラルフが元気になる可能性が少しでもあるなら それを試してみる価値、あると思うンだわ。
[ラルフの尋ね>>433に、 にっと口の端を上げて笑う。 悪戯な子供のころのような顔。
伸びるラルフの手を己の手で支える。 寝台の縁に片膝のせて身を寄せれば その重さに、ギシリとそれが鳴った。]
(437) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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