114 bloody's evil Kingdom
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―夕方―
は、ぁ…。
[どうにも身体がおかしい。 昼間の王女とのことがあってからこっち、まったく身体の火照りが消えない。 …つまりは、媚薬の効力が中々切れないでいた。 相性がよかったのか、或いは単に耐性が低く効きやすいのか…どちらにしても相変わらず、服がこすれる部分によっては甘い刺激が身体を襲う。 下手にこすれぬようにと、腕を抱えるようにして胸元を押さえつけ、下はといえば、下着が秘所にこすれまともに歩くこともままならなかったので脱いでしまった。 どうせ修道服のスカートの裾は長いのだから、普通にしている分には中が見えることはない。 幾分落ち着かないが、それは致し方がないだろう]
どう…したんだろう…。
[不意に、その身体で神に仕える気かという王女の言葉が思い出される。 それと同時に、忘れかけていた昼間のあの感覚が菊穴の奥でじくりと疼いた]
っ……本当に…どうしちゃったんだろう、私…。
[熱っぽいため息をつくと壁にもたれかかった]
(402) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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ソフィアは、未だ、王城内をふらついているようだ
2013/02/18(Mon) 01時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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―食堂・フィリップといた頃―
[こちらへどうぞ、と食堂の窓際の席へと招かれれば>>355、 導かれるがままにその席へと座る。]
まぁ…素敵な場所ですね。
[窓の方を見れば、小鳥達がピィピィと歓迎の音色を奏でながら、 こちらの方を見ていて、思わず笑みが溢れる。]
ふふ、可愛い…。 あ、軽いもので大丈夫です。昨日パーティでいっぱい食べちゃいましたし。
[と、舌を少しだけペロリと出して、フィリップにそう答える。]
(403) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[机の前に食事を並べられれば、笑顔で礼を言って、 サンドウィッチの先をパクリと咥える。
フィリップが小鳥達にパンや、フルーツを差し出している>>357のを見れば、 自分も同じようにと、サンドウィッチのパンの部分を細かくちぎって、 それを小鳥達に向かって差し出す。]
へぇ…フィリップさんはベルベットちゃんだけでなく、 いろんな小鳥さんとも仲がいいんですね。
[と、小鳥たちに差し出したパンの乗った手を、 突かれれば、少しだけくすぐったそうにして笑った。]
(404) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―夢の中―
[――あの時のお前が、生殺与奪を自由に出来たのなら、 失う事など、なかったのに。――]
んん――……
[不死、繰り返し。] [―永遠の牢獄―] [生かすも殺すも――]
[熱い炎で]
[朱き、炎で。 …――無限に焼きつくす喜びを。]
……ふ、ぅ、
(405) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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―休暇二日目の朝・医務室―
……―――はぁ、
[――…気持ちの悪い夢を見た。 胃に食物を最後に入れたのは、昨日の昼のこと。 それは幸運だった。胃酸しか出ない。]
……なんかおかしいんだよなあ、最近。
[ こんな周期で悪夢を見るなんて事は、――なかったのに**]
(406) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[アルコールの瓶と、人の命を容易く奪う花。 その二つを手に、階段を下りる。]
[ 目を開けて欲しいと懇願する女の声。 ]
[月明かりが長い影を階段に映し出す。]
[ ゆらゆらと揺すぶられて寝台から 垂れ下がった小さな手がゆれていた。 ]
[その横に小さな影が並ばなくなって もう何年になるか数えるのは止めた。]
[ 耳を塞ぎたくなるような慟哭。 ]
(407) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[ 飛び散った血。 肉。 小さな靴。 血溜まりで泳ぐ細い指。
朽ち果てた姿に絶望するくらいなら―― ]
――…過ぎた領分だが。 諦めきれぬのは何故だろうな。
[自らの手で取り戻せぬようにしたのに。]
ふ、ふふふふ……ふふふふふふふ……
[未だ、手放したものが戻ってくることを 毎晩夢見ている。**]
(408) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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大人だからな。 ……何度も言うが、会いした人が少女だっただけだからな。
[最後にそう付け足せば、暫し間を置いて思考する。]
わかった。 人間は残らず駆逐し、全てモンスターに変えるとしよう。
……ロゼ、出来る事なら君の専属騎士として動ければいいのだが、騎士団長の立場のほうが動き易い。
そうそう、今この国への入国も、出国も、全て禁止している。 情報が他の国に漏れる事もない。 …思い切り、やれるぞ?
[そう言ってもう一度だけ抱き寄せて、頬に口付ける。]
俺からお前への愛を取り除いたら、コントロール出来ない狂戦士が生まれるだけだ。 計画の事だけでなく、お前の事を一番に考える事にするよ。
[そう告げれば、愛してる。と改めて囁いて、その場を後にした。]
(409) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時半頃
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わかったわよ、もう、謂わなくても大丈夫。
[そんなにロリータコンプレックスを否定したいのかと、楽しそうに笑うが、計画の話になれば悪女の笑みを浮かべて]
ええ。 騎士団長として動いてくれたほうが何かと都合がいいわ。
あら、それはいい情報ね。
[出入国禁止と聞けば、ドナルドの言葉に深く頷いて。 頬に口接けられ、狂戦士などと聞けば]
じゃあこうすれば少しは士気が上がるかしらね。
[愛してる、と囁くドナルドの頬に此方からも軽く口接け 彼を見送ると。 一度私室に戻った後、翌日の計画を算段する*]
(@88) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時半頃
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――休日二日目早朝・騎士団宿舎 女性部屋――
[モンスターの朝は早い。 というのも人間が寝入っている隙の方が 何倍も動きやすいのだ。
早朝の見回りに驚かれたが、軽い魔法で意識と記憶を消し、女性宿舎へと忍び込んだ。]
……一人ずつじゃ埒が明かないものね。
[すぅ、とその大部屋一室を亜空間に取り込んでしまえば、女達の寝顔を眺め。小さく呪文を紡いで、魔法をかけようとする。]
(@89) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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―深夜・私室― [指先を何本か切り離す…。 そうして10程の肉片を作れば、まずは自分の体を再生する。 切り離した肉片は、低級モンスターのスライムを作り上げる。 更に、自らの触手の媚薬や麻薬を混ぜ込めば、特製の媚薬スライムが完成した。 不定形のその体ならば、何処にでも行ける。]
まずは、人の身では得られない快楽の渦に巻き込まれて貰おうか。
あぁ…女騎士は禁止だ。 禁欲を解除したら食おうと思っていた女がいるからな。
[ようやく、マテを解除された犬のように、後は忘却と快楽の媚薬で人を堕落させるために…。 そうして、先程の食事を思い出して唇に触れ、頬に触れる。]
俺が低級モンスターなどと同化してなければ…君の側を離れずに…プロポーズだって出来たのに…。
[下級モンスターと同化したコンプレックスの塊のような醜悪なこの身体。 出来ることは冗談のように愛を囁くだけ…。**]
(410) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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――休日二日目早朝・騎士団宿舎 女性部屋――
!?
[浅い眠りだった、この中では腕一番の女騎士。 何者かの気配を感じ、ばっ、と飛び起きると、枕元の剣を携え警戒した]
何奴――?!
[しかしそこにあったのは、 あのパーティ会場で見た、王女の姿。 ぽかん。と、王女の姿を見ては、 これ夢っぽいから一回寝直そうかと、枕に頭を落とそうとしたがやめた。]
王女が何故此処に……?
(411) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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[魔法を唱え終わると、途端、眠っていた女達が苦しみだす。]
あら、一人起きちゃった。 貴女には魔法、かかってないみたいね。
[御機嫌よう。とゆったりとした笑みで微笑んで]
ちょっとお祝いをしに来たの。 皆さんが、ご出産だって言うから。
[苦しみだしていた女達の腹部が、ゆっくりと膨らみ、出産の時の苦しみに身悶え始める。]
(@90) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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魔法……? 出産……?
[早朝に王女の姿がこんなむさ苦しい女部屋にあり、 しかも話の筋が見えない。]
?
[しかし周りの女騎士達の様子に気づいて、 ベッドから飛び降り]
セレスト?ヴェラ!?
[彼女たちの腹が膨らんでいることに驚いて、 どした!?と問いかける。]
お、王女、一体何を……
(412) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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言葉のままよ。子供をね、産むの。
[にっこりと微笑んで、早産の女の傍に寄ると、 ぐ、とその手で腹部を押して、乱暴な産婦となる。 苦しそうな女の足を広げると、中から出てきたのは まるで蟲のような、小型のモンスター。 これ自体に、ドナルドの生み出すモンスターのような>>410 感染力こそないものの、酷く陵辱的な光景だった。]
貴女も産みたい?
(@91) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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― 一日目 ―
[妻を娶ったのはいつの頃だったか覚えていない。 妻との馴れ初めは覚えていない。
それでも記憶の残滓には、自分には妻がいた事を覚えている。覚えている。 脳裏には妻の笑顔がこびり付いている。笑っていた。
彼女は笑っていた]
ここ、は……。
[気がつけば城内の廊下にいた。午前中、ユリシーズと名乗った貴族との約束はどうなったか。話したのか覚えていない。あまりよく覚えていない。時間の経過もわからない]
ああ。
[幸い、周囲に人は居ない。不幸にも人影もない。見回せば、遠く届いた軍馬の嘶き。音の方、遠く厩舎に向かうのは当然で自然な歩み。どこにあるかもわからない足取り]
(413) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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(戦が近い。鎧を着なくては。)
[傍に従者がいない。近くに槍と剣を持った従卒がいない。誰もいない。妻が一人いる。外壁から外を覗けば、眼帯の騎士が一隊を率いて、街に繰り出す様が覗く。隊長と呼ぶ相手。眼帯。黒い孔。何か]
(ああ、妻に会わなくては。出かける前に)
[休暇。出征からの帰還。どっちだったか。いつだったか。妻はいたのか。いた。妻には家族がいた。セプテント領侯爵家。国の中でも指折りの高級貴族。自分の家とのつり合いはとれなくもない。けれども自分とのつり合いはとれてもいない。手柄。略奪。報酬。なんだったか覚えていない。ただ、妻はいた。それほどは似ていない妹もいた。中庭の白いベンチの醜態。あれは誰だったか。ひどく草臥れた肉体。ああ、止めを刺さなくては。剣はどこにやったか。盛る仔鬼はどこに消えたか。見えない。聴かない。どこにもいない。はじめからいない。鳥。空を飛ぶ鳥。鳥。鳥。騒がしい黒い空]
(414) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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(城は嫌いだ。剣は嫌いだ。王も貴族も父も兄達も嫌いだ。だからこんな処にはいたくはない。茶色の小屋。丸太を削って組み上げた簡素な小屋。流れる銀髪。水に塗れたような長い髪。着痩せする肢体。誘っていた。彼女は誘っていた。この自分を、この自分を、この自分を)
[目を伏せる。感情を流す。いつものように。通り過ぎる他人。見覚えのある顔。同僚。嘗ての戦友。冗句と生死と酒を交わした仲間。他人。無感情、無表情。こちらを見ていない。見ていない。見ていない。過ぎていない。彼の頭上。見下ろす相手は見回りの兵。彼は見回り。だから他人]
(415) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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― 城内 ―
[あれからどれだけの時間が過ぎたか。...は見咎められる機会もないまま、廊下の隅にいた。目は虚ろで、覗き込もうともその瞳には何も映し出してはいなかった。嘗て騎士として過ごした彼の今は、亡者のような有体を晒している。彼は今の城内を見ていない。無限に広がっていく妄想と、捏造改竄された回想と、僅かばかりの過去の記憶が混ざり合い、あった事もなかった事もごちゃまざに、今と昔に振り分けた妄想の住人になっていた。]
(あの日、落としたものは、どこに失くしたままなのだろう。)
[騎士だった。妻がいた。妻を亡くした。騎士を捨て、僧籍に走った。 それだけが確実な事実。彼の家族は彼との関わりをなくし、彼の妻の家とも葬儀後の交流は途絶えていた*]
(416) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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な―――
[思わず絶句する。 王女が取り上げたのは、蟲としか言えない、異形。 一体何が起こっているのかは分からないが、 握っていた剣をそっと鞘から抜くと]
王女……その汚らわしい物体からお退き下さい。 それは子供などではありません……。
産みたい?ってそんな 産ませてくれるみたいな ……王女が産ませたんですか!?
[自分が思わず口走った言葉を、反芻して、 そして、この異様な空間、 その諸悪の根源が王女だと気づき始める。]
(417) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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こんなに可愛のに、 汚らわしいなんて謂わないであげて?
……そうね。 どうしようかしら。
[少し思案して、にっこりと微笑み]
特別に私が貴女を、孕ませてあげましょうか?
[手にした子供モンスターから、突然しゅるりと伸びた触手が、ピッパの身体の自由を奪おうとするが、さて、相手は女の中では一番の騎士。どう抗うか。]
(@92) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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[信じ難い現実、しかし夢ではない。 思い当たったのは、何処か遠い地方で聞いた 人間を真似て化けるモンスターくらいだ。]
そうか、さては、王女、じゃないのね? 王女の姿を真似るなんて失礼なことを!
[と、その時触手が襲い掛かれば、 一本、二本くらい容易く切り捨てる。 子供モンスターがビィビィと啼いた気がしたが そんなもの気にしている場合ではない。]
(418) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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あら、失礼なのは貴女じゃなくて? ローズマリー・ソラナ。王女本人よ。
可哀想に。 この子泣いてるじゃない。
[よしよし、と子供モンスターを撫でて、 ピッパは此方に剣を振るおうとするだろうか。 そう、触手の一本二本はほんの時間稼ぎ。 その間に、ぼろぼろと産まれてきた子供たちが 一斉に何十本もの触手をピッパに伸ばし襲い掛かる]
(@93) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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え、ちょ、――無理
[何十本の触手。剣を振るったが切り落としたのはほんの数本で、切れなかった触手が自らの手から剣を跳ね飛ばし、自らの身体を捉えるか。]
っ……貴女が王女なら、 一体何が目的で……!!
[正義感だけは強い女は、 身動きが取れなくなってもキッと王女を睨みつけ問いかける。]
(419) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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陵 辱 。
[目的を聞かれればただ一言、そう答えた。 触手が絡まり身動きが取れなくなっている女騎士に近づいて、つい、と頬に指先を滑らせる。]
美人なのにね。そんな怖い顔してちゃ似合わないわ。 貴女、名前は?
[のんびりと世間話でもするように女騎士に問いかける。 がしかし、つま先は尖り、 女騎士の寝服をびりびりと破っていく。]
胸も大きいのね……綺麗。
(@94) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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りょ、陵辱……だと……
[頬に触れる指先はひやりとして、 これが現実であることを思い知らされる。]
美人だなんてお世辞はいらない! このピッパ・リシュカ、お前に名乗るような名など無い!!
[こんな緊急事態でも阿呆だった。 アッ。という顔をして、自分の失態に気づいたが、 服は破られ、そんな失態気にしている場合ではなくなった。]
ちょ、待って…… や、いやです、王女が幾ら美人だといっても私あんまり同性愛とかわかんないですし、その、この寝間着高いんです……
(420) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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[鼻腔を擽る花の蜜の香り。それは果たして花であったのか]
(そうか。 花を撒こう。小さな丘の上の教会で。 村の子供達が摘んだ花を。色とりどりの花を。)
[誰もが敬う上級騎士として、敵将の首を獲った褒章として得た領地。目指した地位。届かなかった栄誉。賞賛賛美。酒場で奏でられる英雄伝。叙事詩。小競り合い程度の戦。父も兄も近寄れない自分の土地。金一封。感状一枚。現実。夢。妻だけがいる。笑う妻。ウェディングドレス。こちらを見て笑う妻。笑っている。赤い紅が白い肌を走る妻。笑っている。足跡のついた白いドレスを小脇に抱えて逃げる豚。笑っている。汚物に塗れて。脳漿を撒き散らして。ありふれた農婦。小麦色の肌。草臥れた乳房。千切れた乳首。ああ、あんなにも綻んで、花瓶が倒れている。割れている。指が数本転がっている。妻の実家から、義父から祝いだと頂いた花瓶。挨拶の時、くすねた花瓶。泥棒には死を。ゼリー状の水が飛び散っている。倒れている人間。妻。女。メード。メードの女。カチューシャだけをつけ、衣服を裂いた女。誘っているのか。ゼリー。長く伸びる透明の蛇、肌を這う蛇]
(421) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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泥棒には死を。
[小部屋でメイドを襲っていた半透明色の蛇。恐らくは捕らえた獲物の体内に潜り込む為に長く細められた身体を握り締め、引き千切る。据わった眼で、ただ無造作に]
(422) 2013/02/18(Mon) 02時半頃
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[名乗っておいて、名乗る名などない、と その後、アッ。という顔をした辺り 天然なんだろうなと思って、くすくすと笑う]
ピッパ。貴女、可愛いわね。 同性愛に興味がないなら、興味を示させてあげる。 寝間着は替えを今度寄越すわ。
[雰囲気も何もないな、と内心ちょっと思いつつも それなら雰囲気を作るまで。 強引にピッパの唇を奪うと、甘く唾液を流し込む。 深い口接けで舌を差し入れ、そこからモンスター液を嚥下させようと]
(@95) 2013/02/18(Mon) 02時半頃
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―1日目・夕刻―
[兵舎へ戻ろうと廊下を歩いていると、壁にもたれかかるソフィアの姿>>402を見つけ歩み寄った]
またお酒ですか?
[頬の赤みと熱っぽい吐息に昨夜の酩酊状態が重なる。 笑みを浮かべて問いかけながら、ソフィアの肩に手を置いた]
おや?
[そこまで近づけば酒に酔っているわけではないことに気付いた。 上質な石鹸の香りに混じるのは、仄かな女の香り]
……大丈夫ですか。
[少々強引に身体を寄せ、肩に置いた手で背中を撫で降ろしながら細い腰に手を回した。 振りほどこうとすれば胸の敏感なところに刺激が走るだろう]
(423) 2013/02/18(Mon) 02時半頃
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