54 CERが降り続く戦場
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代償酷すぎるわwwwww
いや過ぎるwwwwwwパパとネルもDDBとかLRFとか使えばいいと思うの。
心の底から…だからあえて使わなかったんだけど…(酷い
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―――…永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》
[そして、魔力がはじける瞬間、笛の音が、耳に届き…]
…バカね…絶望ではないわ…。 偽りの希望を見出してしまうから、あの子を眠らせて……。
[はじけ損ねた魔力は、その場に留まりながら、彼女の姿は、 小さく、アリス達が知る、HEROが見た、彼女の姿に戻る。]
(286) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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HEROとは……その行動で「みんな」に勇気を示す者だ。 暗い夜でも「みんな」に《元気》を与え、 強き者も弱き者も、「みんな」が明日への希望を 夢見て―……笑顔にするのがHEROだッ!!!
[《嘆き》の声。彼らの姿を見る幾多の人々へ 誇示するように、高らかに右手を掲げた。 《嘆き》をやめて《元気》を取り戻して欲しい、と。]
ホリー!!私の姿が見えるか!? 「みんな」を―……「みんな」を《元気》にしてやろう!!
[そう言って、うおぉぉぉぉぉぉと咆哮を上げる。]
(287) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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―英雄達の戦いの中で―
[私は、彼等の戦いを見て改めて思う。 …あぁ、これは『何度目』の戦いなのだろう、と。 これまでも…そしてこれからも、世界を愛するがゆえに絶望し、終止符を打とうとする者と、それを防がんとする者の戦いは幾度となく繰り返す。 そして、ひと時の希望を勝ち取っても…結局『彼ら』に、『世界』を最後まで導く力も、命もない。 そうして戦いは繰り返される。
…けれど、私は思うのだ。
この戦いこそが、彼らが存在する意味なのではないかと。
この戦いこそが、彼らが存在を許された証なのではないかと。
絶望したものを食い止め、未来につなげる…それだけの力を持った者が戦いのたびに現れる。 セカイに対して、それだけの強い思いを持てる者がこのセカイに生まれてくる。 私には…それが『セカイ』が続く一つの理由…ひとつの答えなのではないかと思えるのだ]
(288) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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………さあな。無駄な事を繰り返す姿に何をしてるかと思っただけだ。
[ヤニクの笑い>>284にも不愉快さは見せず、酒場で何か思ったかと聞かれればそうとしか答えない。
ただ、ふと獣は疑問と共に浮かんだ答えを思い出していた。
それは真名を弱点だと言った獣に応えた栄光《グロリア》の言葉>>3:73]
(289) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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[笛の音は確かな音を広げる。それは世界に響く。 希望の喜び≪ハーモニー≫を辺りに響かせるように!
ホリー ホリー!
あなたの真実《トゥルー》を 聞かせて!
>>273>>261>>279笛の音は、《HERO》や先輩… 皆の声《希望》も、その音色へとのせる。それは世界へと広がり、世界中の人々に、植えられた希望の種を、また成長させた。
けれど、封印の最終段階。彼女の命。 それが叶わない限りは、まだ彼らの氷は溶けないのだろう。]
(290) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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ホリー!
[>>286ホーライ・プレカーリーの姿へと戻る彼女に、たっ、と彼女へと飛び寄った! 笛はまだ、鳴り続けている。]
(291) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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『真名もヒトも…同じ。
ヒトは…。
《弱さ》を持つ事で《強く》なる。 《優しさ》を《知る》 《夢》を《知る》 《希望》を《知る》 《終焉》さえ……《超える》』
(292) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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ホリーー!!
[魂の唄《ブスィヒ・トラグダオ》が響く。 永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》が解き放たれるその瞬間に。
始まりの天狼の姿が、槍真も知る、天狼の少女《ホリー》の姿へ。 その姿を眼に、槍真は真っ直ぐに彼女へと駆け寄った。
はじけ損ねた魔力等、気にも留めない]
(293) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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[だから私は見届けなければならない。 この戦いの行く末を。 だから私は関与しなければならない。 『想い』を持った者と繋がれた絆…それはきっと、今回は私の番だという証だから]
(『セカイ』…アナタはまだ『在る』ことを望むの?)
[ちらり…秩序を望む彼らを見据え]
(それとも…安息の眠りを求めるの?)
[そして、今度は世界を眠りに導こうとする神々を見つめた]
(…この先に…この戦いの先に、その答えがある…!)
(294) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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そんな事ほざいてた気がするな。
[はあぁと大きく溜息を付いて……天の女神の末路を見つめた]
(295) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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オスカーは、アリスと共に、ホリーへと駆け寄る。 ………膨大な魔力は、そのままに
2011/06/17(Fri) 00時頃
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[そして、アリスを、槍真を、HEROを、シスターを見て]
私が…私が求めた救いはこれじゃないのに……。 私が生きている限り、世界は滅びの道を往く…。 私が求めた救いは、私の運命、世界を滅ぼすという使命に逆らって、あなた達に殺されることだったのに……。
[何も知らないまま、ただ死ぬ事が救いだったから…。 でも、彼女はHEROの言葉を耳にして、>>287笑顔を向ける。]
私は、終焉の天狼…でも、皆を元気にすることくらい…私にも出来る…。 絶望を希望に…、嘆きを喜びに、苦しみを幸福に…。
[はじけ損ねた魔力を、無理やり自分の身体に押し戻し、唱えるのは…。]
闇が、夜が世界に恐怖と絶望を与えるのなら… 光が、陽射しが世界に勇気と希望を与えるの… だから……
(296) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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ホリー!!
[闇のゴーグルを外して、HEROもまた彼女に向かう。 ―……高らかに右腕は掲げたまま。]
(297) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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太陽の子《サンズ》!!
[それは、あらゆる雲を、闇を切り裂いて、世界に太陽の光を与える力。 同じく天を支配する彼女は、それをもって世界に光を満ち与え…。]
(298) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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音は―――届いたっ!?
[凝縮された魔力は、放たれることなくその場に留まる。 そして中心に在る"天狼"の姿は、"創世"の姿から"終焉"の姿へと変わる。 あの日あの学園で出会った、少女の姿へ…
彼女に駆け寄っていく仲間達に続いて、修道女もまた戦場《フロア》を駆ける]
聞こえっか……お前を助けたいって思ってる連中《ナカマ》が、お前を呼んでる!!
(299) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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近づかないで!!!!!
[そうして、大地を揺らし、周囲から孤立するように、誰にも見られないように、周囲を覆う。 駆け寄る人たちを拒絶するように]
駄目、近づかないで…行って。 私はもう大丈夫だから…お願いだから私を見ないで…。
(300) 2011/06/17(Fri) 00時頃
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―――"氷が溶け一時の希望を得たとして。 更に深い嘆きに襲われるだけ。
救いたいの? 救いってなに?
救われないといけないの?"
[結局、答えの得られなかった問い。 奏でられる希望の音色によって終焉の天狼《ホリー》を呼び戻されるのに溜息を吐き。]
(301) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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[「近づかないで」の声に、立ち止まる。 少し困ったようにしたが、やがて―]
そうか。ありがとう、キミに出会えて本当に良かった。 ヒトのヒーローだった、私を「みんな」のヒーローに してくれたのもキミだ。
―ありがとう、キミのおかげで私も《元気》になった。
(302) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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―――――そう、か。
[彼の気のない返事>>289に小さく笑みを浮かべた]
―――――…その割には、あそこにいた君は楽しそうに見えたがな…。 …ヒトに興味がない君が、何故『笑顔』の仮面をかぶっていたのか…とても興味深い。
[からかうようにクク、と笑い、そして、続く言葉>>292>>295に黙って耳を傾ける]
―――――…その誰かの言葉の真実…それを見てみたくなったか? …彼らが、終焉<君>を越えられるかどうかを…。 そのために、君<終焉>に彼らがたどり着けるかを、君は見ているのかな?
[本人が意識するとせずと関係なく、彼が安易に彼らに手を出さない理由の一つはそれなのではないかと、そんな事を思った]
(303) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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私はキミを《元気》に、《笑顔》にできたかな?
[そして、HEROはホリーにだけ見えるようにそっとメットを取る。 そこにはアルフレッド=ダンデライオン大統領の満面の笑顔。 他の人々に見られる前に、再びメットを被るだろう。]
(304) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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……ホリー……?何をする気!?
[魔界の大地が揺れる。照明《ヤミ》をその間に照らすシャンデリアが騒がしく音を響かせる。 無理矢理にはじけ損ねた魔力を自身に押し戻すホリーに途轍もなく嫌な予感を憶えて]
いやだ! ホリー! 馬鹿な事だけはしないで!!
[ホリーの拒絶も忠告も無視して、ただ一人彼女に駆け寄る]
(305) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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心は…声は…届いていたよ…。
[ゆっくりと、語りながら、笑ってみせて]
でも違うの…私が信じる事ができるのは、あなた達だけ。 他の人たち信じる事ができるか聞かれたら、『いいえ』と答えるわ。 だから、あなた達をどれだけ欺いてでも、世界を再び滅ぼすの。
[そう、それが彼女の真相。本当の心。]
あなた達を護って、あなた達だけを救って、他の人間は滅ぼすの…。 それはもう、私の中で決めている、絶対の、自分のルールなの。 だから、誰かの言葉も、声も関係ないわ…。
[全て真実。ソレが本音だからこそ、必死で取り繕っていた。]
だから、救うのは、助けるのはこれっきり…もう助けない。 手伝わない。あなた達が、世界を護ると、意地でもその言葉を続けるなら…。
[じっと堪えたまま、真っ直ぐに言葉を続ける。]
(306) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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ホリー、あなた…
[静かに、救いを語る声。 そうしてあげたら、貴女は本当に救われたの?]
でも、 大丈夫なんて、嘘!
[>>300それでも彼女の元へと飛ぶ。 彼女の拒絶が間に合わなければ、彼女をぎゅうと抱きしめるだろう!]
(307) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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ソーマ!!
[駆け寄ろうとしたソーマの姿を見て、 大声で、厳しくその名を呼ぶ。]
(308) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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―――――お…どうやら『動く』な。 どうせ観賞するなら、君の作ったカクテルでも飲みながら見たかったモノだな?
[ヤニクの欠片は戦場を見つめる。 そして、ふと視線を動かすと、己の片割れもまた、戦いの行く末を見守っていた]
(309) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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あなた達を殺さなくちゃいけない…。
[終焉の二つ名を持ち、天災を司る彼女の心。]
創世《ハジマリ》の天狼が与えたように、私が与える機会も一度だけ。 だけど、私はあなた達を手伝わない。 ただ、今回の件に関しては、もう傍観するだけよ…。
(310) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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ユーコ!!
[さらに厳しく呼ぶ。]
(311) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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でも、ありがとう…HERO…。
[HEROの言葉には笑顔で返し>>304、それでも近寄ろうとする槍真とアリスにもう一度拒絶の言葉を続けて]
近寄らないでといったの!ヒーローお願い。 皆を連れてここから出て行って!
[静かに、ただ静かに俯きながら]
おねがい……
[既に胸まで凍りつき、僅かな振動でも、その身は砕けるだろう。]
(312) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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ホリー!!
[HEROの言葉は聴かない。 ただどこまでも悲しげにその言葉を続けるホリーに駆け寄る。
それでも一緒に来いとばかりに、言葉以外で拒絶されない限り、彼女の右手を強く握って]
(313) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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[暖かな光が世界に満ちる。 深き闇の領域の中、抑圧されていた《光》の力が水を得た魚のように昂ぶってくるのが分かった。
しかし、揺れる大地は駆け寄る者達を拒む。 行け、とそう告げる声は酷く悲しげで…泣きそうな声にすら聞こえた]
お前は……本当にそれで、大丈夫なのかよ…!!
[アリスや槍真に続いて駆け出そうとした足。 しかしそれはスターイーグルの強い言葉に惑い、止まる]
(314) 2011/06/17(Fri) 00時半頃
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