25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[腰には友から借りたままの白鞘巻。黄泉銀花。 だが剣舞の形なら見知っているという程度で扱えるかといえば。 想像の通りだ]
失礼します。
[内密というのだから、小さく顰めた声を掛ける。 扉を開けば奥の行李に目立つ灯火が置かれていて。 一歩二歩とそちらへ歩く]
(331) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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― 本邸階段途中 ―
[さすがにさっきものぼり、また登る階段。 疲れていたか、ペースはままならず、
するとすぐ横を、歌ううたいの小鳥が駆け上っていく。]
――……ッ
[驚いたが、その様子に、上には誰かがいること、確信できた。]
(332) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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>>@48
[またいつのまにか現れた明の愚痴をきいて、頭をかきつつ。イアンのことを訊かれれば、複雑な表情しかできない。]
イアンか…。ちょっと話しかけてみるか。
[そのとき、小鳥も舞い戻ってセシルがいること、報告してくれる。>>330]
(333) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[触れる手は背中の瑕の悦を思わせるような動きはなく、 月を宿す花の名の花弁をも傷つけてしまわぬようと、 優しく――、ただ優しく 時間を掛けて慈しんで]
(334) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[奥の灯火へと進んでいく夜光。 身を潜めたその前を通り過ぎたのを見計らい…
ガタリと倒される古い戸板は、袋の鼠の退路を断つか。]
(335) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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イアン……
お前、大丈夫か?
[明から何か報告を受け、話しかけた。]
………えーと……
[もう、人がいないのに声が聞こえることに驚かない。]
貴方は……何方でしょうか……?
[けれど、知らない声に困惑して]
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―高嶺の部屋前―
そなら、お聴きにならんかったらええのに。
[問いかけの返しの返しに、笑いを堪えるように肩を揺らす。]
わてのことは気にせぇへんでも。 花として主様に、悦んで貰えるんなら……―――
[黒檀に宿る艶を移すように、苔色にも艶を乗せる。 刀は邪魔にならぬよう、腰から外し脇へと置いて。 押し倒されるがまま、己が身を寝台に沈め、 放った言葉を真実と示すよう、乱れぬ着物の背に手を回す。
りぃん――華月の右手首で、鈴が震えた。]
(336) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 02時頃
門下生 一平太は、背後の音に慌てて振り返る。はっと腰に手を伸ばすが。
2010/08/08(Sun) 02時頃
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[乱れた呼吸を整えながら]
屋根の上に桃色の髪の影が見えて。 この屋敷にあんな髪の色は幸得しかいないから――っ。
ロビンの事でまさか……。
[最悪の事態を想像して、幼いかんばせを曇らせる。 目の端には涙の粒が浮かび、 友を助けて…と。小さな声で願った]
(337) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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始末屋 ズリエルは、門下生 一平太に話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 02時頃
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―本邸屋根上―
きれーなそら。 ロビンの眼と一緒。
[ふふ くすくす 腹に手を添えたまま 煙管の煙はふわりと上る 調度煙が終わる頃 人の気配があっただろうか けれど...は気付きはしない 見えぬ筈の冬に 酔いしれている故に]
………ロビン。 “桜は要らない” よね?
[煙管を手放し鋏を手に 小鳥は、研師はたどり着くだろうか]
(338) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[傷むを好む筈の身体は、 優しく触れられているのにも関わらず、淡く泡立つ。
それは、何が原因であったか……―――。
思い至るは幾つか。 時間をかけて慈しまれれば、 ホロリ――苔色から雫が一筋零れた。]
(339) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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>>337
[悲鳴のような声をあげてセシルを心配する小鳥に、大丈夫だと返しつつ、行くぞ、と声をかけた。
屋上につけば、そこには、セシルの姿があっただろう。]
セシル?大丈夫か?
(340) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[「呪いの曲」におどろきつつも出て行くのを頷いて見送って]
……とっとと、見つけないと。な。
[誰に言うでもなく。自分自身へ言い聞かせるようにぼやく]
(341) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、記者 イアンの紅い眼の色を念い出す
2010/08/08(Sun) 02時頃
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[泣き濡れるような小鳥には]
“セシル”殿は生きるといいました。
[昨夜、交わした言葉。 だから、彼が何をしたいのか――少なくとも、 刃物は命を絶つ為のものではないだろう、と
そう感じていて―― ゆえに思案するは、あの明るい声]
(@49) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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…わざわざここまで呼びつけてしまって、すまなかったね。
[ゆるりと物陰より姿を現す。 同じ顔の片割れのごとき装いではあるが、その艷めいた笑みは別な姿で見覚えのあるものだろう。]
我らにも色々と事情があってね。…恨むなとも、許せとも言いません。 ただここで、我らが糧になってもらうまで。
(342) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[刷衛の声に、涙を拭って。こくりと小さく頷く。 大きな身体の後ろを着いて、屋上へ向かえば。
鋏を手に笑う友の姿見えて]
……幸得っ。
[泣きそうな声で、その名を呼んだ]
(343) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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誰っ!?
[勢いがつきすぎたか、緩んでいた結髪が解けた]
約束通り一人で来たんだ。 話を聞かせて!
(344) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、始末屋 ズリエルの声に鋏がきらめく
2010/08/08(Sun) 02時頃
[一方、こちらを知らないとするイアンには困惑いているが、
今はどこにいるのかもわからず、返事が返せない。]
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[屋上で一人、たたずむセシルに近づいていく。]
セシル、どうした。 こんなところにくると危ないぞ?
[その手に何かもっている、なんだろうと目を細めた。]
(345) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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セシルって……どうしてあなたがその名前を?
[冬に凍える駒鳥にしか許さなかった名前。 それを目の前の黄泉花が口にすれば、 ちり…っと胸の裡が痛む]
生きるって、謂ったんですね? なら、あの鋏は……。
[黄泉花と友と。 紅石榴は交互する]
(346) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[桜の傍らに、ざわめく気配。 冬の色は彼の内]
――
[櫻は 要らぬかどうか答えは無く。 ただ、現世で告げた言葉 彼に届いていなかったのかと、愁い混じる。
そして
駒鳥と、センターの人間がやってくれば 彼の傍にあった気配はなりを潜め息を殺した]
(@50) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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― 雛菊の間 ―
う…、…っく……
[押し殺しても、押し殺しても。 嗚咽が、部屋にこだまする。
物が乱雑に置かれた部屋。 心の殻が砕けた今。 自室だと思っていた部屋は、ただの物置だったと現は伝える。
その物置の古びた机の前、崩れ落ちたままの虎鉄は己の身を抱いて涙を流し続ける。]
(@51) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、手妻師 華月斎の蝶が揺らめくように、桜の髪が揺れる
2010/08/08(Sun) 02時頃
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…天満月殿は、獣を探すことが出来る。 イアンはそれを手先として利用しようとしている。
そしてそれは、我らに取っては…とても都合がよろしくないもので。 [ざわり、室内の空気がざわめき、灯火が揺れる。 一歩一歩と、彼のところへと歩み、その白い手を首元へと伸ばす。]
(347) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[涼やかな鈴の音が鳴る、 鳥の声を思わせるかのような。]
…私の手の中で…咲け…
―――…華月…、
[―――…鵠…、 鳴る鳥の声、もう一つの名は口に出さず呼んで。
苔色から零れる雫に口付けて。 美しい、と囁くは自然と零れた言葉。 りぃん、布擦れの音と共にまた鈴がなく。
花が疲れて寝てしまうその時まで。 華月の花へと性急に強いることは最後までなく――]
(348) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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始末屋 ズリエルは、ゆっくりとセシルに近づいていく。あと少し
2010/08/08(Sun) 02時頃
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俺は…俺は…
[かち、かち、とピースが嵌っていく。 冷たい身体も。 主を想う胸の痛みも。 ゆっくりと、答えが導き出される。]
…そう…、……王璃さまに…
[伏せた瞼の裏に映るは、散る椿の花弁。 それは事切れる前に見た、赤い、花。]
(@52) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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…………?
[返らぬ声に首をかしげて。
その表情は今までの青年よりもずっと幼い。]
小僧 カルヴィンは、始末屋 ズリエルが友へ近づいて行くのを、じっと見守っている。
2010/08/08(Sun) 02時頃
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『虎、すまない。 私はお前とはもう…居られない。』
[鮮明に思い出す、あの時の主の言葉を。]
『理由も話さないまま突き放す私を、赦して欲しいとは言わない。 だが、お前がどうか新しい花主の下で。 幸せな日々を送れるよう、祈る事だけはどうか…赦してくれ。』
[いつかの、満月に近い夜。 旅先の小さな街の宿で告げられた言葉。 泣いて、縋って、けれど王璃は虎鉄を置いてその街を発った。 それから数日後、共に伺うはずだった屋敷へと、虎鉄は単身向かう。 彷徨い、辿り着いたのは寒い満月の夜。 苦難の末に乗り込んで、探した末に見つけた求めた姿は。]
(@53) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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高嶺様、じゃなくて。
[その艶をよく浮かべていたのは]
霞の月の…!
[昔語りに落花が使った呼び方。 邦夜の名前にハッとなり、急いで黄泉銀花を構える]
獣はあなたか。 邦夜様に、手を出すな!
[伸びてくる白い手。死にたくない。 舞の時のように、振りかぶる]
(349) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[小鳥がそれを呼ばぬを知らず。 彼の姿が見える前では、 セシル――その呼び名は裡にしまわれて]
ええ、月瀬殿はそのように。 ――それとも、彼は嘘をつかれる方ですか?
[交互に見やるその眼差しを、 桜花へ誘うようにむける]
(@54) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[幸得と セシルと 喚ぶ声が聞こえて 冬の気配は消えてしまう 煌めいた鋏は ざくりと]
――――……。
………ん、剪定。
[染めた桜の髪が はらりと風に散る]
(350) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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