8 DOREI品評会
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 23時半頃
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かしこまりました。 [御命令に従って、女は青年の足の間へ体を進める。 後退ろうとも、鎖を押さえてしまえば動きを封じるのは容易。 下着をずらして取り出す箇所に、まぁ。と小さく声を漏らして。
そっと這わせる舌。汗の塩気に傷口が染みた。]
判ってらっしゃらないの? 引き取り先が決まるまでは、御客様全員が御主人様ですもの。 [なぜ従うかと問われれば、そのように答える。 敏感なところをねっとりと舐め、柔らかく熱い口腔へと。 まだ酒精に火照ったままの口内は巧みに緩急をつけて肉棒を導く。 裂かれたばかりの慣れぬ生娘の中と、どちらが悦いかは彼が一番判るだろう。 しみる傷口に眉を震わせながら、次第に硬度を増すよう吸い上げる。 堅さを更に増せば、喉の奥まで受け容れて。 時折けふりと噎せながら、煽り解放へと導く。]
(377) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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…んっ! [動揺と絶叫と共に喉奥で爆ぜる白濁は、いささか薄い。 こくりとそれを飲み干したけど、いくらかは唇を艶めかしく濡らすか。 内側に残った汁を、先っちょに口づけてチュウと吸い出す。 おつかれさまでしたと言わんばかりにひと撫ですると、服の中に納めぬままに青年を解放した。
褒められに行く様はやはりしつけの良い犬のよう。]
(378) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。
明日は、そうね。
一人買いたいけれど。
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[薄闇の中で艶を増したように見えるグロリアの微笑みに見蕩れる。 紅と粘液が付着したままのペニスがぴくりと揺れる。欲望がみせる錯覚なのか、何か分からない。酸素が足りなくなる様な事はないはずなのに、息苦しい。 イアンは、ペリと手慣れた様子で、使用したゴムを外した。]
ふうん。 ──カルヴィナ嬢は、 悪態をつく元気はあるようだ。 そりゃ、結構。
[泣いてぐしゃぐしゃになったカルヴィナをそれ以上構う事は無く。 軽く肩を竦めて、近付いて来て手を取るマーゴに視線を移す。 ちゃんとってのを、具体的に言語化するとどうなるの? 視線で問い返す。ぞんざいに扱わないと言う意味なら、YESだが。]
怖いか。 俺が満足したいか、か。 どうかな?
[掠れた声で低く笑って首を傾ける。声色に欲情は滲んでいただろうが、満足する事は想定していなかった。カルヴィナに手でこすり上げるやり方を教えた時、キツめで良いと言ったように、イアンはイクまでに時間が掛かる方──否、イクまでの時間をかなりコントロール出来る方だったから。 脈打つそれを、マーゴの前で動かしてみせる。]
(379) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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定刻ですね! 入札を締め切ります。
結構様子見が相次いだみたいなので、 No.6のお嬢さんお買い上げ決定です。 買い主が誰かは、お客様同士のみぞ知る、 暗い客席で見える時があるかも知れませんがね。
(380) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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ッ、…最低だ。
[今更だと自覚しきって笑う顔を睨み上げる。 足でつつかれても、力なく揺れるだけだが刺激が身体に伝わらないわけではない。その証拠に時折、目が細くなる。]
―――… そいつは、どぉも。
[嬉しくなさそうに言い放った。 伸びてくる手、いらないと首を背けるけれど逃げきれず 耳の上に伸びてくる細い指先が触れてくれば、すぐに振り払おうと首を振る。]
(381) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。
/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。
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― 回想/ルーカス客室 ―
[>>357 払いのけようとする女の華奢な手首を、男は掴む。 表情はいつもの柔らかい微笑を湛えたまま。 チリリ――掴んだ逆の男の手には鈴があった。]
『あれくらいで済むなら、まだマシだと思って欲しいですね。』
[滲む漆黒を見て、灰青は細まる。]
『しかし、彼も人が良いというかなんというか。 だから、此処に居るのかもしれませんね……。
約束をするならちゃんと誓約書などを求めるべきだ。』
[そのようであるから家も没落したのでは? とは、彼女には聴かせぬ言葉。 そして、その言葉裏にある真の意味も……。]
(382) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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『さて、ね…―――』
[目的を問われても、答えの言葉はない。 道化のアナウンスを聴きながら掴んだ手首を引いて、その手の裡に鈴を落とした。まるで優しい人のように。]
『身体を清めなくていいのかい?』
[そして、また柔らかく問うのだった。]
― 回想/了 ―
(383) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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おめでとうルカ。
仕上がったら、見せて頂戴な。
あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。
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決まったようですのね。
[聞こえたアナウンスにポツリと答えて。]
お別れに行っては? もう二度と会えないかもしれませんもの。 [青年へと囁く言葉は、優しさの皮をかぶった残酷なもの。]
(384) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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No.6のお嬢さんは、自分の足でワタクシのところ―― ああ失礼、控え室の向かいの部屋です、に来て下さいネ。 ご主人様がアナタの枷の鍵を持ってお待ちです。
……来ないと、売れ残りと同じ末路ですよ。
[最後に脅しを残して、プツンと放送は切れた。]
(385) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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…
[聞こえてきたアナウンス。 じ、と金の瞳は目の前の男を睨み 心の内で、あの紳士風の男を思い出さずにはいられない。]
―――…そんな事する必要 ねぇだろ。
[別れの挨拶を、と言われれば断る。 会った方が、別れを告げた方が 逆に酷だと思った。]
(386) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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[視線で問われて、少し息を零す。 出来れば少しは気持ち良くして欲しいけど、それよりは…と。 間近にある脈打つそれをじっと見つめて]
少しだけ……でも……(どうしよう、大きいかも)
[撫でようかと、思ったけど、ちょっと悪戯心がむくりと浮かび上がって 先端を、ぱくりと唇で包み込んだ]
(387) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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― 回想・青年の腕の中で ―>>283
―――ん、…ッ ?!
[青年の熱い吐息にぞく、と身が震えて、しがみつく手に力がこもる。 彼の唇が胸元に落ちて。 その唇は白に咲いた紅を閉じ込めて、吸い上げる。]
ヤ ぁ…、だめっ! ……吸っちゃ、や…!
[ふるふると首を振れど、刺激は与えられ続ける。 吸われ、舌先で転がされる度、じりと腰の辺りが熱くなった。 その時ばかりは、貫かれる痛みも緩和されたけれど、 それでも迫る痛みに顔を顰めずにはいられない。
唇が離れれば、同じように離れていく金の瞳を見上げて。 切なそうなその顔には、先程のように、笑みを返そうとした。]
(388) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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[突かれて、揺すられる度に、身体が壊れそうになる。 やはりまだ痛みの方が大きくて、気持ちがいいとは思えなかったけれど、肌と肌で感じる熱い体温は胸を高鳴らせていった。]
あ、ァっ、 ああ…―――ッ!!
[そのうち、段々と突かれる速度が速くなって、荒くなる青年の吐息。 見上げた彼の表情に余裕は無く。 その顔は以前檻の前で見たものに似ていた。 そろそろ達しようとしているのだろう。]
っふ…、ん、 んっ
[なるべく痛みの声を上げないようにと、唇を噛み締める。 耐えるようにしがみついた彼の背には、がりと紅い爪の痕。 そうして耐える折に、力が篭って無意識に彼自身を締め付けると、びくりと青年の身体が震えて動きが止まった。 彼は荒い息のままぶる、と何度か身を震わせて。 達した事を私の身に伝えた。]
(389) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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「二人続けては嫌だ」は言わないな。 もう、引き返せない。
[グロリアに>>376そう答えるイアンの頭の芯はじんと痺れているようだった。 薬物の作用で増幅され持続する欲望ではなく、中途で抜いた所為でもなく、それは精神的に酷くもどかしくてマゾヒスティックな快楽だった。己の立場がハッキリと分かるイアンの頭の中は、クリアだった。 首を横に振る。それから、思い出し付け加えるように、]
奥まで入らなかったのは、 まだ、彼女の身体が成長途上な所為もあるんじゃないかな。 まあ──此処で年齢を聞く気は無いし、 医者にみせるほどとは思わないけど。 食事バランスとか、悪くなかった?
[細すぎると、暗に言う。 別の客の所へ行きたいなら、車椅子を借りれば如何ともカルヴィナに言った。]
(390) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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[やがて青年が身を屈めて、私の頬に落とされるのは優しい口付け。 囁かれた言葉には、どう答えていいかわからなくて。 ただ、困ったように眉を下げて彼の瞳を見上げた。
それから、もう一度頬に口付けられて。 ぼんやりと彼を見ていた。
電話の音が部屋に―――鳴り響くまで。]
― 回想・了 ―
(391) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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[イアンから向けられた視線は、見つめ返し首を傾げるような動き。 口元は扇子で見えない。 緩やかに扇いで、金の前髪を揺らす]
本当、大きさだけなら、同じくらいかしら。
[誰のとは言わず、扇子を持つ手とは逆で唇を押さえた。 指先をちろりと舐める。
少しだけ、身体が熱い。その熱さが、「薬」を常用する彼女にとっては丁度よい熱さだった]
(392) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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ふふふ。 何時何処にいくのかなァ?
[アナウンスに、顔を上げると灯りに墨色が白銀へと融けた。 眼を細め、伸ばした手を引っ込めると、そっと腰のあたりで腕を組む。]
(393) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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……素敵ね、ディッキー。
[口許を歪め、くすりと笑う。 贋物臭を漂わせた「メイド」の目は、イアンの(ペニスに、ではなく)茶色の瞳にピタリと照準を合わせていた。「小鳥ちゃん」とも、別のあだ名とも取れるその呼び方に対して、イアンはどう反応することだろう。]
お嬢様……或いは奥様と呼ぶべきかしら。 何故このようなショーを? まさか、あそこにいる彼(ディッキー)が「勝手に」始めたとは思えませんの。
あの娘の矜持を奪うため? 或いは、彼が「有能」か否かを見極める為?
……貴女が無策でこの「ショー」を開催したとは、とても思えませんわ。
嗚呼。「奴隷」ごときがそれを聞いても応えたくないというのなら、それはそれで構いませんわ。
(394) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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…っ、く
[手が離れれば、ゆっくりと今度こそ上体を起こす。 床に背中がついたとき、僅かに背に痛みが走った。
それはきっと、あの時のものなのだろう――>>389]
―――あの子を… 買ったのは…、…
[お前なんだろ、と腕を組む男へゆっくり視線を向ける。 確かめるように。窺うように。]
(395) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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[文句でも口にしていないと、他に痛みを紛らわす手段がない。 そして、その疼痛の奥に燈った炎も。 シーツに隠れて、いつか教わったようにゆっくり下肢に手を伸ばそうとするけれど、とても触れられる状況ではなかった。]
〜〜〜〜〜〜っ
[葡萄酒色に涙を浮かべて、蹲る。]
入らなかったなんて言うな、人を欠陥品みたいに! イアンのがでかすぎるんだ!! 身長だって数年前から伸びてないさ、悪かったな!
これしきで車椅子なんか 絶 対 に ご め ん だ ! !
[動けるようになるまで、シーツの上を陣取って、毛を逆立てていた。 少年に見せるために、虐待間近の食事制限を受けてまで、守りたかったものは何なのか。 家名の威力のないこの場で、ふとやるせない気持ちにさらわれた。]
(396) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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奥様でいいわ。夫はなくなったけど、まだ籍は入れたままだもの。 世間的にもね。
勝手には、始めないわね。 私がお願いしたのよ。
矜持を奪うたいわけではないけど、似たようなものね。 後者は、その通りだわ。 それ以外に何かあって?
[パトリシアに問われればそう返す]
奴隷ごとき、などとは思わないけど、ずいぶんと卑屈な物言いをするのね? まるで貴女がそう思っているようだわ。
(397) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 00時頃
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― 廊下 ―
[呼び出しのアナウンスがあってから、どれ位経った頃か。]
―― ジャラ… ――
[廊下に響くのは、鎖の音と衣擦れの音。 手が鎖に繋がれて不自由な今、帯を巻きなおすのは難しくて。 身体を濡れたタオルで拭いて、下着を身につけ、襦袢を羽織直して腰紐をしめる。 着長と紅い羽織は脱ぐ事も出来ず、諦めて袖を通したまま羽織っただけの状態だった。
そしてやっぱり鉄球は巧く転がせなくて、片足を引き摺ったまま歩いていた。]
(398) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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(…どうして、こんな事に……)
[ふらふらと歩きながら、頭の中でそんな事を呟く。 身体はまだ重くて、下腹部には鈍い痛みが残る。
色々な事が頭の中を巡って。 その全部が全部、唐突すぎてくらくらする。
鉄球の重さに足をとられてよろめいた際に、りん、と懐にしまった鈴が啼けば。
思い出すのは手首を掴まれた感触。
顔を顰めると、ぐ、と唇を噛み締めた。]
(399) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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― 控室の向かいの部屋の前 ―
[何とか目的地の扉の前まで来ると、大きく息を吐いた。 それまでに誰かと会う事はあっただろうか。]
……、…。
[扉をノックをしようとして、やめて。
もう一度大きく息を吸って吐く。
そして震える手で、部屋の扉を―――ノックした。]
(400) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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>>397 まるで私めがそのように思っているよう……ですか。 この屋敷で、「買う側」の方から初めてそのような言葉を聞いた気が致しますわ。それ故に、このお部屋には人が集まっているのかしら。
[壁際に立ったまま、メイドは貴婦人を見下ろす。 それは解釈の仕方によっては、メイドが恭しく控えているようにも、見下ろして観察なり監視しているようにも映る光景だろう。]
ふふ……その通りですわね、奥様。 「尊厳が無くなる」瞬間とは、他人によって「奪われる」のではありません。自分が「尊厳」を「手放した」時点で、自分の「尊厳」が無くなるのですわ。
……その意味では、奥様の見方はまことに正しゅうございます。
ただ、この場所は、ヒトに尊厳を放棄させる為の「装置」で溢れていることを忘れてはならぬような気は致しますけれど。
(401) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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きみは、可愛いね。
[カルヴィナに言った時とは、同じ語彙でありながら、また違うニュアンスの言葉を口の中にペニスの先端を含んだマーゴに向けて呟いた。口内でわざとぴくりと動かしてみせるのは、パペット使いが人形を使って怖がる子どもに話し掛けるのに似た目的の行動だった。 濡れた粘膜に包まれ、吐息があたる時の感触は、技術が無くとも心地良くはある。]
ガリガリとは歯をたてないでくれると有り難いよ。 小鳥ちゃんは繊細だからね。
[ディッキー、その単語が聴こえてるよと、NO.5に間接的に伝える。 カルヴィナのロストヴァージンの仕事をやり遂げた事で、イアンがグロリアのモノになった心地がする。その所為で、イアンの脳みそはクリアな癖にハイで、今まで感じた事も無い精神的な快楽を感じている事を、不敵なメイド姿のビッチは見抜いているのだろうか。 イアンは自分自身に向けたシニカルな笑みを浮かべている。腹の底から沸き上がる笑いにくつくつと身体が揺れて、腰が甘く痺れ、ペニスは固くなり、無意識に粘膜を求めて、マーゴの頬の内側にそれをこすりつけた。可憐な輪郭がぷくりとペニスの形に膨れた。]
(402) 2010/04/08(Thu) 00時半頃
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