人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 本屋 ベネット

[今も夢に見る――血塗れの少年。
過去の記憶と重なる悪夢。悔恨は深く根付いている。

>>325 ドナルドに尋ねられた際には]


ちょっと……保護者としての
自分の在り方を省みてる……

[フランシスは両手で顔を覆ったまま答えた。
(いや、仮に気づいていたとしていって何かできていたわけでは)
一人反省会だった。]

(331) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドは一度炊事場に引っ込んだようだ。>>325
一度炊事場の方をちらと見てから
フランシスは手の甲を自分の頬に当て、
残る熱さに溜息をつく。

(……落ち着け、大丈夫、だいじょうぶ。)

胸の中で繰り返した後、
辿りついた扉をそっと押しあけて、
フランシスは誰かいないか当たりを見回した**]

(332) 2014/11/18(Tue) 18時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 18時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 20時頃



 ――……

[温泉に残してきた二人を思う。
 じくり、痛むものを感じて。

 瞳を伏せた。

 衝動は、まだ――]



 ……そう、だ。

 フィリップと、いっしょに、旅するなら。
 ドナルドにも言わないと……


 ドナルドも賛成してくれたら、フランシスも、説得できるかも。


[仲のよい二人を思う。
 フランシスはどちらにも保護者として接していると思っているけれど。
 ドナルドはフランシスのことをよく理解していると思うから。
 そんなことを考えて。

 ノックスたちから、意識をそらす]


【人】 鳥使い フィリップ



[がりっ と言う音 血の匂い そして……]


  

(333) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 温泉 ー
[タオルも布も持っていない
 普段なら ラルフが差し出す布 遠慮するのに
 その場を離れたくて 受け取り 急いで服を身につける


 焦燥 嫌悪 苛立ち 困惑 哀しみ
 それらが 一面に 空間を彩って]

[はっとする 音と 匂い 悲鳴が上がる]
[拭いきれない 雫が 髪から滴り落ちる]


[こちらに伸ばされる 先端 紅に染まった]
[雪の日 射殺した 兎の色彩]

(334) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




[ーーーーそこにいるのは 狼の 獲物]

[それは の 獲物だ]

[足が ゆっくりと 誘う手の方へ
 人間がいる あれも噛み殺し 喰らおうか?
 が つけた傷は そこに 紅く]

(335) 2014/11/18(Tue) 20時半頃


 ーーーーー…………っ
 ラ…………ルフっ?

 ぁ…………っ

[引き戻した 思い 痛い 何かが痛くて
 先ほど触れた傷が あれは誰の?
 痛みを感じるなら彼の? 彼とは?

 痛むことが悲しくて そして 痛みは
 理性を生む]

 …………ラルフ……っ

[縋るラルフを抱きしめるように
 ラルフに縋りつくかのように
 心はラルフを求めて]


【人】 鳥使い フィリップ


 
[その足が 身体が弾けるように 後ろに身を引いた]
[それは ラルフが 声をかけた時だった]

 ………………っ

[振り切るように 身を翻す
 彼はノックスの叫びを背に聞きながら
 ラルフに 縋るようにして
 足元がふらつく 一度膝をついて
 それでも 立ち上がり 呼び込む何かから逃げる
 俯いた頭 滴り落ちるのは 髪からだけでなく
 顎から 赤が滴り落ちた]

(336) 2014/11/18(Tue) 20時半頃



 …………う……ん

 お……れは……ラルフと   生きたい

[ふらと 崩れ落ちそうな脚
 それでも 温泉から逃げた 衝動から逃げた
 目の前は暗い だから ラルフの思いを導にして]


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[血の匂い  途切れたところで  緊張の糸が切れた
  そのまま  その場にへたりと座り込む]


  ………………

[ラルフに頷きながら 荒い息零れた
  噛み切った唇から また  紅は滲んでは  落ちる]
[片手が  一度宙を彷徨った
  けれど  それは  地面に落ちる]

(337) 2014/11/18(Tue) 20時半頃


  食べたい  食べたくない
  食べたくない  食べたい
  駄目だ  ここを  一緒に
  駄目だ  離れて  ここから


【人】 鳥使い フィリップ




[向けてはいけない 衝動 強く 箍は……]
 

(338) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階 ―

[へたり込んだフィリップから、血の匂い。

 滴る赤に、目を奪われた]

 ――っ、…

[フィリップへと手を伸ばす。
 その赤をぬぐうように、触れようとして]

(339) 2014/11/18(Tue) 20時半頃


 フィリップ……

[伝わる。
 その、衝動に。


 手を伸ばして、治めることができるかと]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


[痛い 痛む きしりと 
 暖かな 陽射し 思わせる
 あそこに帰りたい そう 一緒に旅を]


[だから 一番
    衝動を 向けてはいけない人]


【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[何かが 触れた 口先 暖かなもの
 生きた温度 揺らぐ この温度は]

(340) 2014/11/18(Tue) 21時頃


 ラル…………ふ……

[その温度は ラルフのもの
 一番衝動を 向けては いけない 存在]


【人】 鳥使い フィリップ


[暖かさに 両腕が 目の前の
 生きた温度を抱き締める
 抱きしめるーーーいや 捕獲する

 そのまま 獣は 細い 人の 急所
 その首元を けれど それは逸れて
 その肩口 喰らいつく 尖った犬歯 渾身の力]

(341) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――ぃっ……


[触れた、体温。
 指先の赤に、気をとられて。

 抱きしめられた驚きは、肩口の痛みにとって変わられ]

 ふぃり、っぷ……

[噛み付かれたところから、じわり、とシャツに血がにじむ。
 痛みを堪えて、フィリップの名を呼ぶ。

 くらり、めまいがする]

(342) 2014/11/18(Tue) 21時頃


 ――

 フィリップ、……


[食いつかれても、怖さはない。
 ただ、フィリップが落ち着くように、呼びかけ続ける]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 二階/炊事場 ――

[食器を洗い水気を綺麗に拭き取り元ある場所に片付ける。
過保護な保護者の庇護下にあるけれど
故郷の両親に自分のことは自分で一通り出来るように躾けられた。
旅の同行者を家族のように思うことはあっても
実際の家族は故郷にいるから
ドナルドにとってラルフはラルフでフランシスはフランシスだ。]

 ピアノ、か。

[ぽつと呟くはフランシスの言葉>>329を思い出して。
僅かくちもとが緩む。
向けられた少し鋭いまなざしも何やら勘違いしていると知れたけれど
結局誤解解かぬまま「なんでもない」とその時は呟いた。
フランシスをお節介と思ったことはないから、
彼の口からその言葉>>330が出た時は「大丈夫だって」なんて言って。]

(343) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[フランシスが保護者として気にかけてくれているのは知っている。
保護者としてでも淡い笑みで紡がれた言葉を嬉しいと思ってしまう。
現状の繋がりに満足しきれぬと思うのに
繋がりが切れてなくなるより良いとも考えて。

彼の撫でた眼帯に己の手を宛がい小さく息を吐く。
二コラの前で外しても構わないと思ったそれは
フランシスとラルフの前では極力外さぬようにしていた。
傷つけた眼球をうっかり見せてしまえば
赤に染まったあの時の事を思い出さ手しまうだろうと思って。]

 被保護者としての在り方、省みるべきかね。

[顔を覆ったまま紡がれたフランシスの声を思い出して
軽く肩を竦めてひとりごちた。]

(344) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それは 甘く 芳醇な 
 己の血と混じり
 口の中 広がる 酔いしれる
 
 捕獲する 腕 その爪 服越し立てて]



 ぁ…………

[人喰う獣][だけれど その名が呼ばれて]




[彼は 気がつけば 呆然と 
 口から 血を滴らせ 紅く染まる ラルフを見た]

 俺ーーーーーー

(345) 2014/11/18(Tue) 21時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃



 俺ーーーーなんてこと を


[薄い硝子が砕けるような そんな音が響く
 衝動を抑えた 望みが絶たれる 音]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[血の匂いに、くらりとする。

 このまま食われる感覚に、けれど怯えはなくて。

 ただ、フィリップの名を呼び]



 ――フィリップ、

[痛みを堪えて、ちいさく、笑む。
 呆然とするフィリップの頬へと手を伸ばし]

 大丈夫、だから。

[そっと撫でた]

(346) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

[痛い、熱い。

 食われる感覚に、ぞくり、とする。

 それもまた、一種の衝動をあおって。

 気づいたフィリップに笑みを向けた]



 ……いいよ。
 俺が、傍にいたせい、だから。


【人】 許婚 ニコラス

[ノックスは。
絶対に、間違ったことなんて言わないから。
これは、間違ったことなんだ。

階段に足を乗せるたび、木が鳴く。

ノックスはかなしそうだった。
だから本当はすぐに戻ってごめんなさいしなくちゃだめなんだ。

思いながら、繋いだ手を見る。
握った手は、少し低い温度で。
熱をあげるために、彼の手を包むように握り直して]

 うん。

[>>256行こう、の声に、頷く]

(347) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[今は何時なんだろう。
外は相変わらず暗くて白くて。
三階の部屋、扉を閉めたら雪の明かりだけが光っていた。

手を引いて]

 ……。

[いま僕は間違ったことをしている。
ディーンは大人だからそれを止めなきゃだめなのに、止めない。
だから多分、ディーンも悪いことをしている。

弱くって、悪い大人で、可哀想な]

(348) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ねえ、ディーン。

[ふと、口元に笑みを浮かべて。
とん、と彼を白いベッド目がけて突き飛ばした]

 好き。

[僕は僕より駄目な人が好きなんだと思う。
僕は僕より可哀想な人が好きなんだと思う。

彼の手を取って。
黒でところどころ汚れた指先に、そっと口づけて、甘く噛んだ]

(349) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

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(4人 36促)

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54回 注目
プリシラ
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0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

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19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
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ノックス
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