人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 小悪党 ドナルド

[ラルフを案じるフランシス>>291に「過保護」といつもの台詞を添えて]

 フランシスが案じてるのはラルフもきっと分かってるから
 そう、無茶はしねぇと思うけど。
 心配になるフランシスの気持ちもわかる。

[だから彼の提案も保護者としてのもの、と。
そう思い理解示しながらも少しばかり苦味がバリトンに滲む。
彷徨う眸にちらと見るも直ぐに伏せて]

 俺、体力だけはやたらあるから。
 口でされて、それだけで終いには出来ねぇっての。
 喰らい尽くしたくなりそーだから、煽られると困る。

[意味を尋ねる彼に理由を付け足し、カリカリと赤毛を無造作に掻き。]

(303) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[他の誰かに、というその続きは聞こえない。
何と言おうとしたのか気になりフランシス>>295に視線戻すけれど
覆われた口許に続きは聞けぬと思い嘆息する。]

 ――他の誰かにさせるつもりねぇし。
 それくらい自分で始末するさ。

[これまでもひとりきりになれる時間と場所をさがして
自らを慰めることはあったから、さらとそんな事を呟いた。
フランシスがポトフの皿に手を伸ばすを認めれば
それを掠め取り、代わりにあらたによそったあたたかなポトフを彼の手に。]

(304) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

[トレイルが首を振っても、ノックスは彼の求めるようには体を降ろさなかった。

 フィリップの表情の固さ。その理由は分かる。
 けれど。

 ラルフまで、あの明るい人懐っこい、昔と変わらぬ笑顔を向けてくれないのは――寂しいと感じた。]

 ……ラルフ。

[こっちを向いてと、名を 呼んだ。]

(305) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

[突発的に思いついて、湯につかったせいで体をぬぐうタオルなどはもってきていない。
 だから、肌着で体についた水滴をぬぐって、シャツとズボンを身に着ける。

 フィリップも同じように誘ったわけだけれど。
 彼はタオルをもってきていたかどうか。

 なければタオル代わりにと、肌着をさしだして]


 ――……ノックスさん……

[名を呼ばれて、ノックスを見る。
 その腕の中にいるトレイルも、同時に視界に入って。

 笑おうとするけれど、あまりうまく笑えなかった]

(306) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[先によそったポトフの皿は話す間にぬるむのが知れるから
それは自分が食べる事にした。
鍋は遠火にあたるままだからあらたによそうはあたたかなままだろう。]

 ゆっくり味わいところだけど
 ラルフのことも気になるしあんま時間かけらんねぇか。

[そんなことを言いながら腹ごしらえをする。
干し肉は煮込まれることにより戻り難なく解れる。
旨み溶け出すスープを啜り咀嚼すれば胃がじわと満たされた。]

(307) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―温泉―
[下ろしてもらう事が叶わなかった。
トレイルの体力では、暴れたところで無駄だと幼いころから身に染みて、いまだ彼にかなわないと思い込むまでに至っている。

ここで湯に入るには、服を脱がなくては
ラルフに見られたくない
このままではいけない

フィリップが他の誰かに牙をむけるなんて
あの音を
他の誰かのものにするなんて
このままではいけない

同時に思いが混じり合い、衝動は破裂する。
トレイルの右の手が、自身の鎖骨の指輪で隠していた
噛み跡に爪を立てた。
そのまま、ガリと広げるように力を入れて下に引く]

(308) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

[湯気があるとはいえ、肢体から極力目を逸らす様に努める。
 フィリップとトレイルの間に、ノックスに言えない何かがあると知っていて。どうしてこの子の肌を晒せようか。]

 ……いや。早くフランシスの所に戻ると良いよ。
 僕も、君とは顔を合わせないようにする。

[名を呼んで向かせたくせに。]

(309) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 温泉 ―

 ――っ、 …………それって、……

[突き放されたように感じた。
 逃げ出したのは自分だというのに。


 それでも衝動を覚えて、そのまま襲ってしまわぬように。
 泣きそうな顔で、頷いた>>309]

   ……わか、った……

[手を握り締めれば、傷口からじわりと血がにじむ。
 トレイル>>308の行動は、見えているのに認識していない。
 ただ、血の匂いが、増えたことに、琥珀が一度瞬き]

 ――フィリップ、行こう……

[フィリップへと、声をかける]

(310) 2014/11/18(Tue) 15時頃

[痛い。

 ざわつく心が痛い。
 その腕に抱かれているのが、うらやましいと感じて。

 見ないことで、誤魔化そうとして。


 増えた、血の匂いに、くらりとめまいがしそうになる]


 ――フィリップ。

[すがるように名を呼んだ。

 彼はトレイル相手に衝動を覚えていたから。
 いま、彼が衝動にまけたら――

 そう思うと、怖くも、あった]


【人】 道案内 ノックス

 ―――トレイル!!

[急な血の香に腕の中を見下ろす。
 喉の傷みと共に悲鳴が上がった。>>308

 何をっ

[爪を立てる手を制止させるために、その手を掴んだ。
 バランスを崩すのに耐え、片膝を着く。]

(311) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F―
……ちゃんと、大人扱いするよ。
ピアノ、続けるのかな…?

[未来の話は、不安の裏返しでもある。
どうか続け、揃えたアミュレットの加護よ在れ、とフランシスは願う。]

……破壊力の、自覚。
背筋が、ぞくっと……する、から。

[眸を覗きこまれ、戸惑ったような表情のまま
逸らして、また戻した。

自分にはない声質。
寝ぼけた耳に滑り込んできた低く抑えた声といい
一足飛びに“大人”を感じさせられた心地だった。]

(312) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

……過保護、…そう、だよな

[反省の表情を浮かべた。]

あぁ、それは、信じてる、つもりだけど。
……ドナルド、こういう心配、って、
負担に 感じるか……?

[余計気を使わせていないか――と、そう心配してのこと。
バリトンに混ざる苦味は調律師の聴力が捉え、――視線が合う。]

―――、…っ!

[自分で提案しておいたことだが
続きを紡がれると頬に血も昇ろうもの。
想像した。大きな、――あの手に触れられること。]

ご、めん。…………

[もう、何に対して、謝っているのだか、分からない]

(313) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

[他の誰かに――と、そう謂った時に過ったそれは危うい感情。言葉と共に表には出さないよう飲み込んだ。]

……わ、かった。なら、いい。
……そうだよな、年頃だもんな…始末くらい、する、よな……

[>>304 ぶつぶつ、呟く。
こんなのだから、過保護だと謂われるのだ。
器をかすめ取られ、代わりに乗せられる暖かなポトフ。
2回、瞬いて>>307]

ドナルド、……そっちで、いいのに。

[暖かい方を食べてればよいのに、と
取り換えようとしても叶わず、結局そのまま口に運んだ。
滋味のある味、内側から温まって行った。
扉の方に、不安げな視線を向ける。]

うん。……戻って、来ないな……

(314) 2014/11/18(Tue) 15時頃

ベネットは、ラルフが衝動を覚えていないか、酷く、不安で。

2014/11/18(Tue) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

[トレイルの名を形取った大きな音
耳の近くで聞こえ、身を竦ませる。
爪では、深くまで抉れない
なにか尖ったものをと探すトレイルの脳裏に浮かんだのは、いつもノックスが木彫りに使うナイフ

片膝をついた、ノックスに右手を掴まれた。
床が近い。
身じろいで、手を伸ばす。
ラルフへ、フィリップへ

どうして
ノックスはラルフと
顔を合わせないようにする必要があるのか
どうして
ラルフはフィリップを
つれてゆこうとするのか
どうして]

(315) 2014/11/18(Tue) 15時頃

トレイルは、悲鳴の形に口を開いた。空気が漏れるだけだ。

2014/11/18(Tue) 15時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ノックスの悲鳴。
 血の匂い。

 トレイル>>315がこちらに向けて手を伸ばす姿に、息を呑む]

 ……っ

[ぞわり、身のうちで騒ぐ。

 それを無視するかのように、きつく瞳を閉じた。
 フィリップが向けたのは警戒か衝動か。

 それを見極めることなく]

 いこう……っ

[ここにいてはいけない。
 そう思って、フィリップに声をかけて。

 彼がついてくるか確認しないままに、温泉から逃げ出した]

(316) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―

[フランシスは器を机の上に置く。
温泉での流血沙汰は、>>315居間にまでは届かない。]

3階に行ったのかな……

[廊下の方を見てこようかと、
扉に近付いて行ったのは、さてどのタイミングであったか―――]

(317) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

 ――フィリップ、
 いま、――衝動に負けたら

 君が、……殺されてしまう……


[それはいやだと思う。

 衝動を抑えきれないところを見るのも、いやだと思う]


【人】 道案内 ノックス

[何故、そんな泣きそうな顔をするのか。>>268
 遠くにある血臭には気付けない。

 突然の自傷行為。
 血に濡れた手は二人に伸ばされ。

 まるでノックスから逃れるように、動くから。]

 やめて、くれ!

[ラルフが出ていく。フィリップも行ってくれ。
 動かないなら、また貯蔵庫にでもトレイルを抱えて戻るだけ。]

(318) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階 ―

[フィリップも、ノックスの声>>318で温泉から離れたようだ。

 階段の傍で、立ち止まり、きつく胸元を握り締める。
 濡れた毛先がぽたりと、冷えた雫を落とした]

 ……、うん、大丈夫……
 俺、居間に、戻るよ……

 フィリップは……?

[案じる言葉を返し。

 人がたくさんいる場所が苦手なフィリップに問いかけた**]

(319) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[もともと、ここには湧き出る湯の独特なにおいがある
ノックスに掴まれた右の手が抉った赤も
左の手が擦った赤も
においは、すぐに掻き消えてしまうだろう

傷跡は残る。
ラルフが急くように風呂を後にする。
フィリップが続く。
ノックスの発する音はラメンタービレか
それとも、

トレイルは気の抜けたような顔でノックスを見上げた]

(320) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 16時頃


【人】 道案内 ノックス

[湯本から、入り口から遠ざかろうと、壁際にトレイルを下ろし、見上げる額に口付けてから腕の中に閉じ込める。

 何に突き動かされて居たのか、耳許で名を呼ぶ声はメッザ・ヴォーチェ。エレジーアコ。]

 トレイル……。

 やめて、くれ。あんな風に、自分を傷付けて……
 どうかしたのかい?

 君は――… 

[傷口を抑えた指の隙間から、血が流れる。]

(321) 2014/11/18(Tue) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 二階 ――

[ピアノの事をフランシスが言えば頷き向けて]

 ――…趣味の範囲で続ける。

[旅には向かぬ趣味ではあるが鍵盤の弾む感覚も奏でられる音色も好きで
何よりフランシスの手により調律施されたそれに触れるのが好きだから。
先の話、希望でしかないそれを口にした。
途惑いそらされる視線と彼の言葉>>312に低く咽喉が鳴る。]

 へぇ。

[ふと、追い詰めたい、なんて思う。
むくりと擡げかける欲を自覚しながら抑えこむ。]

(322) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 心配かけたくないと思う。
 けど、心配されるのはイヤじゃない。
 ――…気にかけてくれてるンだって、感じられっから。

[負担に感じるかというフランシスの問い>>313
首を左右に振って否を示す。
優れた耳持つ調律師に混じる苦味は隠せない。
ぶつかる視線に、色付く頬から感じるのは――]

 ……フランシス、

[意識してくれてる?と続けかけて言葉をのむ。
大人になりきれていない己が言ってはいけないことと自制し]

 謝んなよ、悪いのは俺だろ。

[困ったように笑った。]

(323) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 道案内 ノックス

[顔を首元に寄せた。甘い香りが近くなる。

 唇開き、指輪に噛み付いた。
 チェーンを引きちぎろうと、強く引く。

 いつまでもいつまでも、目障りだったもの。
 ぷ、と湯の中に吐いて棄てた。]

 あの2人に、どうして欲しかった、の?

[シノワズリを覗き込み、髪を撫でる。
 トレイルの透明な声を待ってから、傷口に唇を落とし――鮮血をすすった。

 月の色に似た髪が、赤に染まる。**]

(324) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 なぁにぶつくさ言ってるンだよ。

[フランシスの呟き>>314に今更とは思うが
これまでそれを悟らせぬように処理してきたのだから
彼がそれを知らずとも道理。
共に食事を済ませ、
フランシスが居間から扉のほうへと向かう間>>317
ドナルドは置かれた皿を片付けに一度炊事場へと引っ込む。**]

(325) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 16時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[壁際に下ろされ、背をつける。
ふ、と息を吐くと同時、彼の腕の中に包まれた。
音量の落ちた哀しい声
どうかしたか、と問われて


ラルフ


唇はそう、形を作る。
フィリップとのことは、内緒
こんな時でも、その約束は頭の中にあった。
ノックスが既に彼に忠告したとも知らないで。

ラルフに、顔を合わせないようにするのはどうして?
ノックスは、大人なのに衝動を感じたの?
ノックスも、ラルフがいいんだ?

じくじくと痛むところをそっと抑えた。
傷口から流れる血は隠れない]

(326) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[傷口に触れられるのは、痛みを伴った。
近づいてくる、ビスケットいろの髪で視界が埋まる。
何をしているのか
気付いたのは、首にかけたチェーンが引かれてから。

父と母とのつながりは
ぷつんと、切れて

深くに落ちる水音と共に消えた。



つと、頬を伝うのは透明なしずく。
どうしてほしかったのか――
それは、彼に言ってはいけない事だと思った。

フロスティブルーは全てを見透かしているよう]

(327) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[その目から、逃れなくてはいけない。
そんな強迫観念。
故に、応えにならないよう答えを告げる


僕を食べて


音にならない音をこぼし、ぎゅうと自ら抱きついた。
鎖骨の噛み痕を広げた傷
流れる血をすする音は、テンポ・ルバート

紅い
あかい

あの鳥の色に似ているな、と思いながら
ゆっくり目を閉じた**]

(328) 2014/11/18(Tue) 17時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 17時頃


【人】 本屋 ベネット

―2F―

そう。……ドナルドの音色、好きだから
弾き続けてくれると 嬉しい。

[フランシスは、夢想する。
此処にもピアノがあればよかったのに、――否、耳がいいあの少年がいるから、難しいか。

ドナルドが低く咽喉を鳴らす音、耳を擽り
どきりして、視線を向ける。]

……な、なに。

[大人をからかう笑いかと、
きっ、とドナルドを見るが頬が赤いままでは、締まらない。]

(329) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

うん、……それなら、よかった。
お節介のあまり……謂いたいこと、謂えてなかったらどうしようか、ってさ。

[ノックスに謂われたことを、
フランシスは胸に刻んでいた。]

……――、気にかけてないときなんて、ないよ。

[淡い笑みで、答える。
名前を呼ぶ声。――緑は揺れて、逸らされた。
問いかけがなくて、恐らくは、助かった。]

いや、……ドナルドは悪く、ない。……

[眼帯の近くをそっと撫でる。
旅の間は触れるか触れないかを保ってきたのに――上手く、ストップがかけられなくなっている。]

(330) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

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ベネット
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フィリップ
47回 注目
ドナルド
54回 注目
プリシラ
29回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
21回 (6d) 注目
ノックス
38回 (7d) 注目

突然死 (0人)

客席に (0人)

村を出た人達

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