8 DOREI品評会
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[天井から壁から床へ交差し落ちる布紐の蜘蛛の巣は 相も変わらず部屋の主を抱き静かに其処に在る。 はらり、落ちる天井に留められた孔雀の羽が一枚。]
やァ、いらっしゃい。 ルーカス氏はボクのお願い聞いてくれたんだ。 ふふ…面白い事になったみたいだから、話しを聞きたくてね? まぁ、座ってよ?
[布の波にうつ伏せ女の足指を弄りながら頬杖を付く態。 彼なりに迎える形にしようとしたか、半身を起こして彼を見上げ、首を傾ける。 肩からさらさらと零れる墨色の髪は、異国の少女のものとは質も色も違う其れ。]
(320) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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― ルーカスの部屋 ―
おやおや…―――
[鈴はどの道、断固として青年に断られた。]
『私は、『殺し』はしないよ。約束だ。』
[去る青年の背に、独語で約束を放つ。]
『さて、君はどうするかい? 少し休んでいっても、構わないよ。』
[電話口に何事か言葉を向けた後、ベッドにしどけなく横たわる女に近寄る。シーツに染みた破瓜の紅に指先を落とし、日本語で尋ねる。 そして、その濡れた手で、優しく労わる様に黒い髪を梳くのだった*]
(321) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。
[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]
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― ヴェスパタインの客室 ―
[金の眼には蜘蛛の巣の中に、落ちる孔雀の羽根が映る。 ごろりと足で鉄球を転がして室内へ足を運ぶ。
漂う香りに、思いっきり眉を顰めた。]
…話? ―― 俺は、てめぇと話す事なんて なんもねぇよ。
[座る気がないように2人が見える位置で足を止めて 僅かに身を起こす彼を、見下ろした。 男のくせに長い髪が肩から生糸のように流れるのが見えた。]
(322) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…そう? 話し、聞いたほうがいいと思うけど?
だって君、本当にルーカス氏が入札したと 思っているんでしょう?
[くすくす笑いながら、指をちょいと下ろしてみせるのは、 座ったら?と、2度目の指示。 横に控える女の足指を遊ぶ手はそのままに、 艶っぽい声を上げる様子すら、そのままに。]
(323) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…… 何、 ――――。
[笑う声が一瞬、遠のいた。 女の足の指なんか触って何が楽しいんだと思っていた思考も吹っ飛んで、耳鳴りがキィンと したのが解った。]
まさか、…
[お前が? と 金の視線は ゆるりと向けられる。 確かに彼は、誰かと電話で話をしていたけれど―――。
力なく崩れるように、蜘蛛の巣の床に座った。]
(324) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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[男は、甘い声で言葉を続ける。]
彼女、あの衣装が作れるんだってね。 ボクがお針子さんとして、買おうと思ったんだ。 イイ話しじゃない?
[性奴でも家畜でもなく、針子として。 彼にとっては朗報なのでは無いだろうかと。 さて、陰鬱さを出来るだけ消した笑顔は、 少しでも爽やかさを演出できていると、幸いだ。]
(325) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…本当に、
――― それだけの理由なら な。
[確かにあの衣装は珍しい、と思った。
甘い声、優しい声。 騙そうとしているのか、本心からか―――解らない。
この笑みの意味も、解らない。 舞台の上からではまともに見る事ができなかった男の顔。 じっと、心の内を確かめるように座ったまま見詰める。]
(326) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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[先程の放送。彼の語る言葉。 嘘か真かはわからないけれど、心のうちを不安にさせる。
けれど、選ぶ事も懇願も許されぬ商品は、ただ長い睫毛を伏せるだけ。*]
(327) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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やだなァ、あんまり疑り深いと、 今度は君が売れ残ってしまうよ?
[此処に来てから続く饗宴に先程までの痴態と状況、話すのも嫌だと思っていたであろう相手からの話しとその内容。 精神的な揺すられはきっと相当なものなのに、それをまた揺らすかのように、男は目を眇めて、出来るだけ爽やかに、わらう。]
それでね、君、 ――…嗚呼、においが酷いね。
[拭っていても薫るゴムと生臭い性の匂い。 ゆっくり立ち上がると、座り込んだ彼の足の間に片方の裸足の足裏を押し付けた。] こんな匂いのまま、居るなんて。 行為を忘れたくない、のかな…――?
[甘く掠れた声。 貌を近づけると、彼の耳元で暖かい息と共に耳に囁く。 同時、ぎゅうと足指は彼の股間を摘み上げた。]
(328) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[腕を絡めながら、丁寧にしごき方を教える。指で輪を作り下から上へ。力加減はややキツめで良い。先走りの液体がじわりと滲んだ所でそれを教え、カルヴィナに聴こえるように心地良さげな呻き声を漏らした。密着したままのイアンの広い胸が上下する。 背中から抱き寄せ、囁きなら胸元で遊ぶ手のひらを下腹部に滑らせて行く。イアンの素足の太腿に少女を乗せ、下着の上から恥骨の上をやわやわと撫でた。]
…ん。 優しすぎる? それは意外だ。
[イアンは後ろから、カルヴィナの肩に頬を寄せ、鎖骨や肩にキスを落としながら、はだけた少女の胸元の飾りをくすぐる爪の先でピンと弾く。 華奢な身体の輪郭のわずかな丸みを見つけては、おろしていく口唇は甘噛みするようになる。素肌をさぐる手のひらの動きは、少しずつ無遠慮にまさぐるものに変化し、荒っぽいものに変化して行く。]
(329) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[ドレスを脱いでも残っている下着には染みが出来ている。カーブに合わせて爪の先で布越しにこする度、濡れたレースが少女の性器の輪郭を浮き彫りにしていく。腰を強く引寄せてから、下着の内側に指を挿しいれた。指の動きはもうスローでもなく、優しくもない。 手術台の上に居たカルヴィナにそっと息を吹き掛けた箇所を、指の腹で小刻みに振動させ膨らませようとする。クレヴァスに沿う指は熱い液体を掬い、まだ男を迎え入れたことのないその場所の入り口の周囲を何度も往復する。 小さなレースの下着の中では、動き難い大きな男の手。下着を取り去る。]
脚を開いて、×××を見せてよ。 カルヴィナ。
(330) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、小僧 カルヴィンの耳朶にキリと歯を立てる。
2010/04/07(Wed) 17時頃
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―――…うるせぇよ。
[売れ残る。その先にあるものへと自然と思考が向く。 自分の事よりも先に、家の事が――― 気にかかる。]
は…?
[わらう顔から告げられた言葉は、先刻までの情事を思い出させるには十分すぎるもので足枷があれば、一度座った状態で身を反らすこともできないまま]
―――― ッッ…!
[男が立ち上がれば、背の高さを見上げる。伸ばされた足の裏。 狙う箇所は、先ほど女を知ったばかりの場所で、与えられた痛みに歯を食い縛り]
…〜〜っ、そ、そんなんじゃねぇよッ!!
[精一杯、吠えるように叫んだ。]
(331) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 17時頃
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[寝台の上で散らされるのを待つばかりの少女。 ドレスの花弁の内には、未成熟なまま成長を止めてしまった、危うい儚さを残す蕾がある。 それも、薬という栄養と男の手によって、無理矢理開花させられるために、仄白い皮膚は内に朱を燈らせ、色づき綻んでいった。蜜から香るおんなも、獣じみた男の体臭に消されてしまいそうなほど、薄い。 グロリアがこの後何をさせる気なのか、少女は知りもしないまま。 男の身体を知り、また自身が女であることも身体に知らされ、刻まれてゆく。]
薬で気をおかしくした女をレイプするのに、 そんな っ…… 風には、しない
[血流にのって運ばれる媚薬と内から湧き出る情動に突き動かされて、素直な身体は悦い場所で素直に鳴く。 その内にも、イアンが零す精を薄めたような透明の液体に指を汚され、無頓着に口に運んでみたりしながら、]
これ、も …… へんなあじ。
[身体じゅうをまさぐられ、ふわふわと浮いたような心地になりながら、蕩然と呟いた。]
(332) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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だって、ほら…湿ってるのは、君のもの? それとも、彼女のもの?
[細い足指は摘んでいた力を抜き、やわり、形を確かめるように何度もその箇所を撫で上げる。 まだ熱を持つ其処に薄く笑い、その足を彼の目の前に差し出せば、行為の後の熱の篭った匂いが僅かに移った事が彼の嗅覚にも知れるのは、きっとすぐ。 そのまま足を座ったままのNo,1のほうへと出すと、ピンと伸ばした足指の先まで舌で綺麗に清めようとするだろうけれど、ふと思い当たって手で制し]
No,1、彼のほうを綺麗にしてあげてくれる? 君の腕の限りで、ね。
[緋色の縄に黒いガウンといったいでたちの女に、声を掛ける。 墨色の髪の隙間、漆黒の眇めた瞳は陰鬱で愉しげで、 ほそい指先を彼へと向け、揺らして見せた。 きっと女は従順に彼の元へと向かい、その生傷癒えぬ口唇で奉仕を始める事だろう。]
(333) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[だいたい後処理なんてしたのも初めてだし、すぐに電話が鳴っていたしと頭の中でだけ言い訳をした。]
知るかッ。…知ってても、てめぇに言うかよ!
[足で撫でられて、果てた後のものは休む間も与えられないのかと熱を消すことなく僅かに硬さも取り戻した。]
〜ッ…
[足の裏から、精液の匂いと愛液の混じった匂いがした。 思わず顔を背けて匂いから少しでも遠ざかろうとする。
NO,1に――― 綺麗に?と言われ、瞬きを一度して彼女の姿を確認するけど、彼女の恰好は舞台の上にいた時から直視するには刺激が強い。]
っ、ば…馬っ鹿じゃねぇの。 んなことしなくていーよ!!
[慌てて立ち上がって控室にでも逃亡しようとするが、うまく身体に力は入るわけなくて立ち上がるにも枷があっては上手くできない。もたもたとしているうちに、女につかまってしまう。]
(334) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[シーツもドレスも皺だらけ。 生まれて初めて着用した女性ものの下着は、薬のせいもあって、内側の肉の色を薄い生地が透かせて、最早穿いている意味もない。]
――ぁ、そこ、が、……ゃ、っ
[敏感な部分を無骨な男の指が辿る。あがる声は、色と艶を帯びて、次第になまめかしい響きを含ませる。]
…… ば、 まじまじ、見ない で!
[初めての拒否の言葉は、彼の眼線に関するもの。既に他にも見物人がいるが、どうやら少女は視線に滅法弱い。触れられる前から、小さな真珠ごと視線を浴びてひくりと震えて、淫らな汁でそこを濡れ光らせている。 逆に足を閉じようとして、男の手に阻まれた。直接的な刺激を受けると、力は入らずゆるゆるとその角度は開いてゆく。]
見な……見ないで あ、あぁ、
[汚い、と尚も両手で隠そうとしても、それも容易く絡め取られるだけ。結局塞ぐことができたのは、自分の視界のみ。堪えるように目を閉じていれば、研ぎ澄まされた感覚が男の指の動きと、弾ける水音をやたらリアルに感じてしまう。 やがては、穢れを知らぬ少女の奥の蕾の綻びが、衆目にも曝された。 襲いくる刺激を、少女は下唇でなくシーツを噛むことでやり過ごす。]
(335) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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や、やめッ…! どうして―――あいつの言いなりになんて…
[おかしいだろ、と金の瞳をブルネットの髪の女へと向けるけれど 慣れた手付きで履きなおしたスラックスと下着を取り払われれば、性交後、熱の冷めやらぬものがあって]
!!! っっあ、
[従順な女の唇がそれを咥えこめば、また知らない感覚に思わず大きく声があがって、上体が反れた。]
(336) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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若者 テッドは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/04/07(Wed) 17時半頃
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反抗も過ぎると、色々為にならないよ? 君だけじゃなくて――、ね?
[女がNo,4の前を寛げると、更に匂いは濃厚に。 彼女はきちんと指示通り、「腕」を魅せようと動くに違いない。 それはきっと、処理ではなくまた彼に熱を持たせる動き。 幾年もかけて仕込まれた彼女の腕は、女を知ったばかりの彼に薔薇の香りを染込ませ。]
そう、上手だね。 時間を掛けてゆっくりとね。
[男はゆったりと寛ぐ態で、肘をついて眺めて居る。]
(337) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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―――― … てめぇ、 汚ェぞ。
[彼女が、あの異国の女を買ったのが本当なら 彼の言葉に含まれる意味、察して 鋭く睨みかえすも
咥えこまれる感触に、すぐに目を閉じて堪える。]
っ、ふ… ぁ
[舌が舐めり上げてくる心地が、どこか不思議だった。 まさか彼女の口の中に彼のと秘密があるとは知らない。
手が塞がれてしまった今、力が抜けて熱が一点に集中してくる事に対して上体をそのまま床にしな垂れるように倒すしかなくなる。 じゃらりと鎖を鳴らし、横になったままでは駄目だと必死で両肘をつき上体を斜めにして起きる。]
っく、 ―――…ハ 、…ぅ
[快楽と、苦悶の声が混じり上がって 辛そうな声が出る。]
(338) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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[女からする華の香り―――くらりとする。 仕込まれた腕で果てたばかりの男根がどくりどくりと再び脈打つように熱を灯し始める。それに一番、驚いたのは自分自身。
金の瞳の目尻に薄ら浮かぶ涙。]
… やめ、ろ ――― よ、…ッ
[荒い息を吐きながら、下腹部から絶え間なく与えられる刺激にびくんと、身が震え始めた。]
(339) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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やめろ? ――そんなに、反応しているのに? 薬でも盛られた? それとも…――嗚呼、もしかして口は初めてかな?
[墨色の男は、女が咥内の秘密に苦悶するのも、それでもきちんと言われた事をこなそうとするのも、嫌がっている男がそれでも鳥肌を立てている事も、全てを愉しんでいた。 只、男の下半身に熱が集まる事は、まだ、無いけれど。
何時の間にか、再び香は焚かれ青煙が細くなびく。]
(340) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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[青年の息が荒くなり、声が甘くなってきて。 嫌悪感や思考力に快楽が被さって来たな、と思える頃。 眼の奥に愉楽の光がとろりと滲みだしてきた頃。 それこそ後少しでイクかな、とすら思える頃。
手は止めないで、と女に告げてから、 不意に、男は、話し出す。]
ねぇ。 ――ボク、思ったことがあるのだけれど、聞いて?
(341) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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お針子さんだったら、「足」は要らないよねェ。
[くすくすと笑みは鼻から抜ける。 愉しげに――歌うように**]
(342) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 18時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 18時頃
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うるせェ よ …薬じゃ――― ッッ…
[口は初めて ―――図星故に、口を閉じる。 声が少しずつ上ずりを覚えてくる。
荒くて熱い息を何度も吐いて、肩を揺らす。 全身が熱くなるけれど、足の付け根が一番 もう、熱い。
言われるまま、じっくりと時間を掛けて勃起させられても果てたばかりでは射精欲は程遠い。ただ、不思議な舌の感触とその動きと、女の口の中から吸い上げられるような感覚に―――意識が、ふ、と飛びかけもした。
下半身から力が抜けていけば、ふるふると二の腕を震わせながら肘を床について身体を必死で支える。]
っ、は……ぁ… く、… ――― っあ
[声に甘さが混じり、思考に鈍さが混じる。 イくはずないのに、女の腕にかかれば3度目の射精も間近。
そんな時だ―――― 男が、俺に話しかけたのは。]
(343) 2010/04/07(Wed) 18時頃
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な…ン だ、 ――…よ
[半眼のまま睨み上げて、たどたどしい口調]
――――――――― …、 …
[一瞬 声が 思考が、全て消えた。]
な、… !!
(344) 2010/04/07(Wed) 18時頃
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[そして、感覚が戻れば 怒りの感情を剥き出しにぎらりと男を睨むのは束の間のこと。女が射精を導くように舌と口で奉仕を繰り返されていた刺激が一気に身を襲った。ぞくりと全身に鳥肌が走りぬけて]
う、ぁぁ ァ…
――――…ッ、… !!!!!
[量はたいしたことはないが、精液がツィーの口へと注がれていった。味わったことのない快楽の波と、悔しさと、疲労感が襲ってその場からすぐに逃げる事も男を睨む事も出来ず、床に視線を落としたまま激しく肩を上下させ、息を整える事で必死だった。**]
(345) 2010/04/07(Wed) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 18時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 19時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 19時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 20時頃
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見られるの、好きになった方が良いんじゃね? 嗚呼、目隠しの方が好きだったか。
[引寄せると骨ばった箇所がコツリとあたる薄いカルヴィナの身体。 少年の様な太腿を押し広げて、色付いた未熟な花弁をくつろげて観客にもみせる。何時の間にか運ばれて来ていたオイルを濡らしすぎる程にたっぷり加え、くつろげながら抜き差しする指の数を増やして行く。 運び込まれた小さな台の上には、潤滑油の他に目隠しや羽根箒、それからコンドームが並んでいた。両手で目を覆っていても、目隠しをしてやるつもりはイアンには無い。]
──でも、駄目。 目を開けて、あっちの観客席を見て。 それから、俺を見なよ。
[脚を大きく開いた態勢で押し倒し、軽く体重を掛けるようにして、カルヴィナの両手をも広げてしまう。片手をこれから少女の身体を貫くモノに触れさせる。 コンドームでラッピングされたペニス。固く反り返っているだけでなく、先端はゴムの中ではちきれそうに膨らんでいるそれ。]
(346) 2010/04/07(Wed) 20時半頃
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今から、これが入るんだぜ。
[入り口をこすり上げるようにして場所を確かめながら、耳元をねぶるような囁き。ゆっくりとしゃべるイアンの息は抑えているものの、随分と荒くなっている。汗が額から滴り落ちた。 カルヴィナの脚を担ぎ上げる。体格差のある二人の事、少女の身体は折り畳まれ、腰は空に浮く形になってしまう。]
首に腕を回して? 目を閉じて、逃げるのは許さない。
[狭い肉壁を押し広げるようにして埋められるそれ。 ずぷり。粘膜が擦れる感触がペニスにも伝わる。 一定の所まで進み、止まり、何処までそれが進んでいるのか、カルヴィナが考え始める前に、イアンは少女の口唇を唇で塞いだ。ペニスの挿入を止めて、舌と唾液を絡めるキス。悲鳴をあげられないというのは残酷か否か。 片目を閉じて、イアンは笑う。]
(347) 2010/04/07(Wed) 20時半頃
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ふふふ…みっともないね。
[くすくす笑みを零した侭、ゆっくりと立ち上がる。 息を整える彼の脇腹の下に足を差し込み、ぐいと蹴ればごろりと身体はひっくり返った。]
酷い話聞きながら、イっちゃったんだ? 今日何回目? ――猿だね。
[女はきちんと口で受け止めただろうけれど、露出した肉色の棒からはしたなく未だ半白濁の液体がちろりと出るのは、もう3度目の其れが薄いから。 くすくす笑みを止める事無く、男はNo,4とナンバーを振られた男を冷たい瞳で見下ろしていた。]
(348) 2010/04/07(Wed) 20時半頃
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