22 共犯者
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―真昼の森>>285― [ 饒舌なイアンの言葉。 それを否定するように、彼は倣岸に頭を高く掲げた。]
行け。また巡礼の刻が始まる。 お前はそれを見に来たのだろう。 我らの狩りをとくと見分するがいい。
[ 平静な声音で告げると、踵を返した。]
(296) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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>>295 大いなる原罪を持って生まれし人の子よ!
我らは代々この森を聖地とし、守ってきた。 祝福されし人の子を愛し、育んできた。
なのに何故!
お前達は感謝を忘れ、畏怖を忘れ! 儀式を堕落させ、聖地を汚す!
そして一方的に契約を破棄し、 我らの存在すら消そうとしている!!
―――汝らは我らの消滅を願うのか? 我らの力を思い出せ! 我らと共にあった時代を思い出すがいい!
[彼が叫ぶ度に、オスカーやテッドの頭上から、 小雨のように赤毛の森獣の血液がポツポツと降り注いでいるだろう。]
(297) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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― 夜・森の中 ― ミツカイサマの「魔力」が本当にあるのかは知らないですけど… 少なくともヒトでない何かが居て…。
マーゴの力が本当だったのは確認できた… のかな…。
[此処までは本当のことだった。マーゴは嘘をついていない。]
同じ村で生まれた同胞を憎み合わせて殺し合いを演じさせる… それは一般的に「悪魔」と呼ぶものじゃないんですか?
(298) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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―夜の森―
ばかやろう! お前だって殺されちゃだめだろうが!
[オスカー>>294に怒鳴り返しながら。 弱ってきているヘクター>>295をみて、追撃に走るけれど。
最後の悪あがきとも言うべき打撃に、打ち落とされて。 左肩から血を流しながら、飛び退った男の姿を憎憎しげに見やった]
(299) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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─ 森の中 ─
[一歩一歩、あたりに注意を払いながら歩く。と──]
銃声?
[後ろの方だ。 踵を返して、不吉な音のした方へ走る。]
(300) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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>>297 オオオオオおおおおおおおおおッッ!!!
[それは最後の咆哮か。 銀の同胞へ向けて、何かを伝えようと、吼える。
そして、そのまま、「ヘクター」は森から姿を消した。 無事に森を出た巡礼者は家路についただろう。]
(301) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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―夜の森― [ 引き摺る足が許す限りの速さで、戦いの場に向かう。 足の遅い彼が辿り着くのは一番最後、既にヘクターがオスカーとテッドのふたりを相手に派手に血を流している場面だ。]
これは……
[ 血の気を失った唇を噛み締める。]
(302) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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んな古くせえ時代なんざしるか!
てめぇらは俺達の大事な奴を殺した。 だから俺らもお前を殺す、それだけだ!
[儀式がどうの、御使いがどうの。 そんなことはもう若者には関係ない。
ただ、やられたから、やる。 どこまでも地で血を洗う闘争でしか、なかった。
落ちる赤い雫が、叫ぶ男の限界を知らしめているようでもあり、それでもとどめをまださしていないことに焦燥るように、武器を手探りで、探した]
(303) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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―四夜目の巡礼後・深夜から早朝・アレクサンデル屋敷―
[赤い毛並みの狼は「ヘクター」の形に戻ると、 血を滴らせながら、最後の力を振り絞り、 アレクサンデル屋敷のイアンの部屋に突入する。
――ガシャン!!!
窓から血まみれの巨躯がイアンの前に現れた。]
…よォ。
(304) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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>>304 [肩で息をしながら、 ヒューヒューと言った呼吸音と共にイアンと対峙する。 血を滴らせながら、ドッ、ドッと足音を立て、 ゆっくりと彼に近づく。]
(ぐっ…ちくしょう、目が翳んで良く見えねえが…。)
[傷だらけの両手をイアンの頬に伸ばし、 イアンの顔に自らの顔を近づける。 他の者には聞こえないよう、 だがイアンにははっきり聞こえるように言った。]
イアン―――。
どうか、「あの方」を、頼む。 お前、なら、きっと、あの方を、助けて……。
(305) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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愛し、育む?
今の僕には、あなたがたのしている事は――ただの、略奪にしか思えない! 本当に僕を愛しているというのなら、何故僕からあなたは家族を奪った!
[半狂乱で叫ぶ。 語っている『ミツカイサマ』――ああ、そうさ。『ミツカイサマ』って名前の化け物にしか思えないのさ――そいつに、最後の一発を撃ってやった]
(306) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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>>305 [続く言葉は、気管から上がる血塊に遮られる。 暫く咳き込み、床に血反吐を撒き散らす。
と、次の瞬間。 いつもの「ヘクター」のような 人懐こい顔をイアンに向け、悪戯ぽく笑う。]
ああ、それから、もいっこ…。 この前の煙草…、一本くれねえか?
(307) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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やはり、時は戻らない。
[ テッドの叫びを耳にして、彼は小さな呟きを落とした。]
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畜生ッ!
[大声で悪態を吐く。 逃げてしまう。奴が逃げてしまう]
……。 ――待て、お願い、待って! 逝ってしまうなら、独りで逝かないで、勝手に逝かないで!
僕も連れて行って、お願い……!
[そう叫んで。 地面に座り込み、嗚咽を漏らすだろう。
駄目だ。仇を討つ機会は永遠に失われてしまった――]
(308) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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[男に叫び返し……けれど、ふと、疑問におもった]
「我ら」ってことは……ヘクターだけじゃねぇのか……?
[そんな疑問に気をとられた隙に。
オスカーの最後の銃弾が発射され。
そして御使いは姿を消した。
その遺体は、巡礼の間は、見つかることは、なかった]
(309) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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>>307 [イアンから煙草を受け取っただろうか。、 咳き込んで血を床に吐き捨てた後、そのまま口に咥え、火を受けただろう。
壁にもたれ、そのまま腰を下ろす。 床に敷かれた絨毯がみるみる赤く染まっていく。 口に咥えた煙草を指で挟み、随分懐かしい香りのする煙草をゆっくりと吸い込む。]
ふう……。 …やっぱり、旨えな。
[ふぅ、と煙を吐きだしたが、もうそれ以上紫煙が上がる事は無かった。]
マーゴ、お前はまだ還る途中か? これから行っても、間に合うかねェ?
[やがて腕が力なく垂れ下がり、 ヘクターの指に挟まれた煙草は、 床に溜まった血痕の上に、ジュという音を立て、 落ち、赤く染まり、消えた。]**
(310) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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ドナルド、タバサ、先代様、
俺も、そっちに、還る……から…な。
双生児 オスカーは、肩から流れる血と興奮の残滓に、意識を朦朧とさせている。
2010/08/08(Sun) 00時頃
[そして、最後に一言、敬愛する同胞に。]
わりィ……。
[どうか、アンタは、無事で、いて、くれ。]**
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[たどり着いたとき、血を流すヘクターが、オスカーとテッドに向かい、怒りと呪詛をこめて叫んでいた。]
マーゴが見つけた「ミツカイサマ」は……ヘクターだったんだ。
[深手を負ったらしいヘクターは森の奥へと駆けてゆく。その背中に向かって叫ぶ。]
ヘクター!
聞きたかった事があったんだ! ヘクター!どこに行くんだよーっ!?
(311) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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−時は少し離れて、深夜−
[イアンは、赤い血を流すヘクターに、1本の煙草と、ジッポの火を差し出した。火に照らされるヘクターの顔は、「悪魔」と呼ばれるそれとは、おおよそ遠い位置にあるもののような、そんな気がした。]
(312) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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