8 DOREI品評会
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― ルーカスの客室 ―
――…よくできました。
[ゆるり、微笑の種類が変わる。 金の眼を持つ青年は自ら認めてしまったようなものだ。
――彼女が特別であると。
もしくは、それに似た疑似感情をルーカスに植えつけられたか。
背は低くとも、実は年上の青年の頭に、鈴を持った方の手が伸びる。チリリ――音が鳴る。ルーカスの指先は青年の髪を柔らかく撫でた。]
願いごとを聴いてあげる『努力』をする代償を貰えるかな? 君の名前を、フルネームで教えなさい。
[ルーカスと青年の会話は、受話器を通して客人に漏れている。 ラジオは、道化に云って、今はもう止めてあった。 この会話が、奴隷たちに漏れることはない。]
(296) 2010/04/07(Wed) 15時頃
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―― 寝台 ――
ん、嗚呼、目隠しが……、あった方がいい?
[表情が隠れる分、好悪も分かれるだろう。伏せた長い睫毛がイアンの指の腹を擽る。 優しく撫でられ、逃れようとする気が半分、委ねたくなる気が半分。 鬩ぎ合いながら身体を捻ると、その都度ドレスの黒紅とシーツの白が異なる模様を描き出す。 ぎしり、男の体重がかかるのが分かるスプリングの轢みに、身体は緊張と弛緩を幾度も繰返した。]
……イアン。
[背に回る手に、腰を浮かせる。尻まで滑り落ちるなら、やり易いようにと重心をかえて。余裕がある内はまだ、彼にだけ主導権を取られまいとするけれど。 賛辞を禁じてはいたけれど、名前を呼ばれるのは嬉しかった。カルヴィナと呼ばれるのは、ここに来てから。子爵でもなく跡取り息子でもない、素の自分を曝け出される感覚。 それは、あまりの無防備さ故の恐怖もあったが、同時に呪縛からの解放でもあった。 まるでそこだけは恋人のフリをするように、相手の名を甘く呼び返せば、次第に身体も気分も高揚してくる。]
(297) 2010/04/07(Wed) 15時頃
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嗚呼、私とN0.4の会話が奴隷に漏れると、愉しみが減ってしまう可能性もあるだろうから、中継は切ってくれるかな?
[道化の声が聴こえれば、一つ命令を。
客人達には受話器を通して、会話は聴こえているだろう。
No.4のフルネームが聴けたなら、先程ヴェスパタインに向けた言葉を真実たらしめる為の点数をNo.6にかけるつもりである。]
んん…
…――つまり今回は買わないけど、それによってやりたい事は沢山ある、って事、かな?
[嘘と本音の混じる言葉は、No,4を今回買わない事すら計画の一部である事を示唆しているように思えたから、少しばかり幼じみた声を、ルーカスの言葉には返す。
肩を竦める様子は電話越しには見えないけれど、容易に想像出来る声音は]
んじゃぁ、いいや。
ボクは今回は見送り、でいいかなァ。
[それ程強く望む心算も無いし、と、告げる。]
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舞台が整う前に…お買い上げになるのかしら。
[思うのは、あの紳士に召されたふたりのこと。 おそらくどちらかになるのだろう、そう思った。
僅かな動揺は、剥がされかける爪の痛みに紛れる。 撫でる手は、時折小さなうめき声と共に止まって。 まるで、猫にいたぶられる獲物のよう。]
(298) 2010/04/07(Wed) 15時頃
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― ルーカスの客室 ―
ッ…
[歯痒い思いが身を包む。この男の笑顔が嫌いだ。反吐が出る。 鈴の音が近付いて、茶の髪を撫でる手―――噛みつきたい衝動。]
――――… !
[問われるのは名。 フルネームで、答えれば 自ずと知られる事がある。 斜陽した家の、末路が―――。]
必要、ないだろ 名前…なんて。 NO,4 そう…呼べばいい 。
―――― どうして …俺の名に拘る。
(299) 2010/04/07(Wed) 15時頃
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[幼い声に、ルーカスは苦笑を返す。]
全てが私の意のままにとは思ってません。
貴方と私、姉さんは平等な筈です。駆け引きはあれど、ね。
貴方がNo.4を欲しいのなら、どうぞ遠慮なく検分してください。
部屋に呼ぶのでしたら、向かわせましょうか?
[キャンバスは1つでも構わないというのは本音。
No.4とNo.6を単品で考えるなら、No.6の方が作品に仕上げやすいという、それだけのこと。両方落とせるなら、No.4を作品に仕上げたいという欲求の方が高くなるが、そこまで我儘を通す気も強い訳ではない。]
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[素肌を撫でるイアンの手に、また蟲のトラウマが疼いた。 胸というより浮いた肋骨に沿う手の動き、脇腹も肉付きは薄く神経に直接触れられてるようでこそばゆい。]
きゃ、…………。
[脱がされるでなく捲くられたスカートは、人生で初めて着用したもので、こんなに無防備なものだとは思いもしなかった。ひらひらと頼りなく脚を守れないレェスの波。 素足を外気が撫でると、ぞわぞわと中心に向かって這い上がってくる感覚がある。 戸惑いに揺れる瞳をこわごわ開いて、漸く少女はイアンの身体と、その酷く熱い一部を視界に入れた。]
蟲と、確かに違う。そんなに大きくなかったし、 色も ……熱さや、匂いも。
[男性への憧れか、金眼の彼のものもちらりと見てはいたからか、蟲に比べれば質量は圧倒的な男根にも恐怖は薄かった。手で包むと不思議な感じがする。表面は弾力があって脈打っているのに、芯は酷く堅い。女性の身体にはどこにもない力強さ。]
(300) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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……だ れ?
[足音と共に観客が増えたようだった。顔を上げようとしたらすぐ、唇を奪われて叶わなくなる。 ひちゃりと、暫く二人の唇の間で奏でられる水音が、周囲を支配していた。空気まで、濃厚にとろりと凝っていくよう。咥内が性感帯だとイアンの教えた通りに、ダイレクトな刺激が脊髄に伝わって、身体の中心をより燃えたたせる。]
ぁ、ふぅ……っくる、し
[矢張り息継ぎはできなくて、ピンと足先は強張り、手はイアンの肉塊を遠慮なく思い切り握ってしまった。]
(301) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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ふふふ、さぁねェ? もしかしたら3人共が一人を競って持ち点をなくして、 もう終わっちゃう、なんて事もあるかもしれないね。
[耳と肩の間に挟んだ受話器から漏れる声の、内容は聞き取れない。 従順な品物の足指の爪の薄皮の柔らかい所に、痕はつくけれどすぐ消える程度爪を押し当ててで遊びながら、ふらふらと膝を曲げ足を揺らす様子は、本当に只の暗愚な貴族。]
ボク、売れ残りと遊ぶのも好きなんだよね 前回来た時は、お優しいひとが居てさ、最後に持ち点で残り全部を買ってっちゃったんだよね。
[あの時は失敗したなァ、なんて言いながら。 手の中で小さな電話の受話器をくるりと回し弄ぶ。]
(302) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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― ルーカスの客室 ―
……君は本当に分かってないですね。 拘っているのは、君の方でしょう。
だから、何かあるのか?と思われ、知りたいと思わせる。 彼女に対しても同じ、何もないのなら、ああ云う態度にはなりえない。
[まるで、青年が悪いのだと謂わんばかりに憐れみの灰青を向ける。青年の髪を撫でていた指先は、耳朶を愛撫するように撫で、引かれる。
チリリ、チリリ、まるで彼女が人質だと謂わんばかりに、鈴を青年の金目の前で揺らして見せた。]
さあ、謂いなさい。 そうしたら、彼女に私の持ち点をかけてあげよう。
[そして、手の裡に、その鈴を握りしめた。]
(303) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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― ルーカスの客室 ―
[何もかも固執しているのは、俺。 家のために、―――あの少女も言っていた。
俺も同じ。 あいつの変わりに―――俺は、ここに。]
っ…
[指先が耳朶に触れれば、擽ったそうに片目を細めた。
寝具に横になる彼女に背を向けたまま上着だけしか羽織っていない姿で 悔しそうな面持ちを向ける。
鈴の音が 消されるように手に握られるのを見てから]
俺の名で、…彼女の命が救われるというなら名乗ろう。
[ゆっくりと金の瞳を、灰青へ合わせて 口を開く。]
(304) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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――――…ダヴィド。
[それは、聖人の名でもあり]
テオドリヒ=ダヴィドだ。
[独逸屈指の製鉄所を仕切っていた家の名。]
(305) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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[ルーカスの言う「駆け引き」は、案が魅力的なら置いて置いて欲しい、という事だと受け取ったけれど。
そも、「カンバス」として奴隷を見ている彼と、自身では見ている軸がきっと、違うのだと、想う。
――XY軸でなくZ軸なのだ。
それもまた、この場に居る楽しみのひとつだと思う。
人それぞれ、とは彼の言葉だけれど。]
じゃあせっかくだから、No,4に来て貰おうかなァ。
[彼の言葉には、ひとつ、甘えた。
彼とNo,4との会話が聞こえていたから、
舞台が整うまでの短い時間だけれど。]
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[売れ残りの末路は聞かされている。 ここからは出せない。かと言って行き先が決まるまで買う余裕もない。 ならば知れた事。戯れにいたぶって飽きたら殺すだけ。 慰み者になるのは、どちらにしろ買取られても同じなのだろうし… それならば短くて済む分、屈服したがらない方には幸せなのだろうか?
ひくり、ひくりと…痛みに引き攣る脹脛。]
…く……… [時折縋るように、墨色の長い髪をつかむ指。]
売れ残ってしまった方が、喜んで頂けますか? [ポツリと小さく、そう聞いた。]
(306) 2010/04/07(Wed) 15時半頃
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ん?
[No,1の質問に、振り返る表情は陰鬱さをやや明るくする。 思わず指に力が入り、柔らかい薄皮にぷつり、赤が小さく小さく浮いてしまった。]
んん… やっぱり気に入ったモノは持って帰りたいよ。 ひとの屋敷じゃ、出来る事の幅も狭いし。 たまに嬲るの下手な人が居たりもするし。
[本当に良く仕込まれていると、男は僅かに感心の息。 多分天秤に載せるモノに、今現在「自分の命」なんてものすらないのだろう、と、思う。 浮いた赤をチロと舐めると思い出す鉄の味は、自身の咥内で象牙色の犬歯の裏を舌で撫でさせた。]
(307) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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[名前を呼ばれても特にイアンに感慨がありそうなそぶりはない。何かしらの、夢をみせる気は無かった。体格や力の差を感じさせながら、ペニスや男を怖がらせないようには努める。じりじりと進める内に、イアンがプツリと言ってしまう心配は無くはなかったが。 増えた観客はNO.5。言葉では言わない。行動で今は欲望と俺だけを感じていれば良いと示す。舌根をキツく吸い上げては口腔を犯す舌。苦しいと言う声に漸く、呻きながら笑って口唇をずらし、酸素を求める事を許した。]
痛い ぜ。 カルヴィナ、折らないでくれ。 やるなら、下から上にしごき上げるみたいに。
[目元にくちづけながら、幾分甘やかすような調子で掠れた声を出す。 押し倒したままだったカルヴィナの身体を抱き起こしながら。くちびるだけを柔らかく含むキスをする。胸元に差し込んだ手で小さな尖りを指の腹でくるくると撫でた。脱ごう、と誘うように大分はだけていたドレスの袖を、カルヴィナの腕から抜いた。]
(308) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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― ルーカスの客室 ―
嗚呼、ダヴィド…なるほど、ね。
[独逸屈指の製鉄所、それを『仕切っていた』家の名を、舌の上で転がす。]
『君が隠したがっていた理由は、判ったよ。 さて、約束だ、一先ず彼女に、私の持ち点をかけよう。』
[ルーカスは独語でテオドリヒに話しかける。 名で全て判ったと示す意味合いを込めて。
そして電話口で何やら呟く。一つ頷いて、灰青を金に向けた。]
(309) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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『このあと、ヴェスパタイン殿の所に向かってくれるかな? 黒い長い髪の麗人の客だ。』
[上手くやりなさい、まるでそう謂いたそうに微笑む。 自身の髪を撫でつけようと、指先を持ち上げればチリリと音が鳴った。 ベッドに横たわる女に、今度は日本語で問いかける。]
『この鈴はどうしようか? 君に返す?それとも、彼に渡そうか?』
[言葉が返れば、そのように。 返らないなら、鈴はまるで慈悲のように、青年に差し出されるのだった。]
(310) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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[イアンも肌にまとわりついていた服を脱ぎすてる。寝台に膝を付いてする、その動作はやや観客席を意識している。 ふるり。一度、カルヴィナの手を離れた大きなペニスが弾力をみせて反り返る。東洋人の血が流れるイアンのそれは、キャベツ入りのソーセージのように、大きいだけでやわらかい、多くの白人のそれらとは異なり、芯が固かった。]
(311) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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――…【No.6に1,000pt】かけよう。
遅くなってしまったが、一回目の約束通りに。
[青年の名を知ると、彼との約束通りNo.6に持ち点をかける。]
今、彼に向かうように云いつけた。
嗚呼、商品達に誰にどこにいれたか判らないなら、
そのことを種に遊んでくれても構わないよ?
[ヴェスパタインの言葉に、そう返す。
彼の愉しみ方と、自身の愉しみ方が違うのは、なんとなく知れる。
それを否定することはない。
そしてある種の許可にも似た提案を、彼がどう扱うかも強制することもない。
ただ、出来ることの範囲を狭めない為の言葉と取ってもらえれば僥倖。]
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― ルーカスの客室→ ―
!
[聞きなれた母国語が飛び込んで、それで全て理解されたのだと思った。だからこそ、歯痒くて――― 痛い。 奥歯を噛んで、名を偽れなかった自身の誇りの欠片を悔やむ。]
『―――― …わかった。』
[点を掛けると言っても、感謝の言葉なんて出てこなかった。 向かう先を指示されれば、無言で下着と黒のスラックスを履いて深く息を吐いた。視線の意味、解らなくもないけれど―――どう考えても、馬が合うとは思えない。
鈴が手渡されそうになれば、それは断固として断る姿勢。 彼女の大切なものを これ以上、奪えないと―――。]
『彼女を、殺すんじゃねぇぞ。この悪趣味野郎。』
[扉まで歩けば、鍵が開いていて僅かに隙間もあったことに気付く。く、と小さく息を吐いてから灰青へ言葉を言い放ってから廊下へと向かった。]
(312) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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……窒息死するかと思った。
[大袈裟に薄い胸を上下させながら、涙ぐんで酸素を貪る。ぱくぱくと魚のように開閉する唇の合間に、二人の唾液がねっとり糸を引いていた。 皮膚は汗ばんで桜色に上気し、未だ残る理性が情欲で押し流されるまで後幾許か。]
折れたら、困るな。 しごく……こう?
[甘やかされている。そうと分かる口接けを顔に浴びながら、恐る恐る言われた通りに下方から上へ向かって何往復かさせた。力加減は誤っているかも知れない、何せ記憶は男の自慰の見様見真似。上手くできなければ、イアンにやり方を聞いた。 割と無邪気に、「熱くて火傷しそう」なんて感想と共に。]
ん……普通に、脱いでいい? 多分破いても怒られないと思うけれど。
[舞台でのことが過ぎって、もぞもぞドレスの内で華奢な身体を抱きしめるようにする。]
(313) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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…っぅ……ぁ!
[痛みに思わず声を上げ、ブルネットの髪はふるりと振り乱される。 その声も仕草も、達した時にあまりに酷似した様子。
気に入れば持って帰りたい。そんな言葉に小さく頷き、 いたぶられるに任せて艶めかしい声を漏らした。]
(314) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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嗚呼、有難う。
――【No,6に関して彼に張り合うことはしない】よ。
ところで、それを種に遊ぶなら。
結果君だったから良かった、と思われては面白くない、かい?
[彼の言葉に、礼をひとつ。
自身の点に対して宣言をしながら、
続いた彼の言葉に対しての遊び方を考えながら、問いを置く。]
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[薬で増幅された快感は、胸の先端を転がされる度、小さく上半身を跳ねさせて。次第にそこが凝ってゆく、それも初めての感覚。必死に蟲のことは思い出さないようにした。]
あんまり、優しすぎても……困る。
[手首から二の腕のラインは、いくらか女性みを帯びてまろやか。 肩の張った衣装で少年と誤魔化していた肢体は、痩せぎすなことを除いても、あちこちに女性特有の丸みが散見される。 イアンの欲望を、時にはその下に垂れ下がった房までも手の内で弄り回しながら、素直に服を肌蹴ていく。抵抗は、まだない。 性器の人種による違いなど、経験の浅い少女には与り知らぬこと。最初は好奇心からだったのが、イアンの吐息が切なげに溢れる動きを見つけると、執拗にそれを繰返す。その反応を観察していると、次第に自分の内も、期待するかのように熱く蕩けて潤み出すのが分かった。]
(315) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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― 廊下 →ヴェスパタインの客室 ―
[じゃら、と両手を繋ぐ枷は動きに制限をかける。 ごろごろと鉄球を靴の裏で転がしながら、歩くがヴェスパタインという名のあの男の部屋は知らない。
ただ、鉄錆と酒、薔薇と――香の混じった匂いがして 本能的に避けたくなった。
廊下の歩く先―――開いた扉が金の視界に入る。 この部屋から匂っていると、嫌でも解る。
違えばいい。 そう思いながら、ゆっくりとその扉の前に差し掛かる。]
…、―――
[そして鉄球を転がす足は、そこで止まる。 金色の瞳は部屋の中の、長髪の男を 静かに睨んだ。]
(316) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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No.6に1000点入りました!
[それは、館内に響く実況放送。 客の間でやりとりされる電話から、今宵の舞台の前に既に一人競り落とそうというもの。 三人以上買う気ならなかなか出せない点に、大袈裟にワァオとおどけてみせて。]
(317) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 16時頃
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奴隷のみなさんには、どなたが入れたかは内緒ですよ。 ふふふ、意外に話したこともない人が 気に留めているかも知れませんねぇ。
[悪びれない笑い声。 焦った奴隷たちが残りの枠を奪いあうように、自ら淫れていく光景も、今迄は多くあった。 それ故の、匿名の値の吊り上げ合い。 道化は休憩時間をも劇的に演出しながら、次なる入札を待っている。]
(318) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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―――…!
[部屋の中には、もう1人―――修道女風だった女の姿。 今は、そんな姿には見えないけれど、と思った矢先
聞こえてくる放送。]
―――…、…
[これで いいはずだ、と 言い聞かせる。 けれど背徳感が 襲う。
俺が、彼に買わせた。彼女を売った。 どうして、――― と、心の奥が ぎしりと痛んだ。]
(319) 2010/04/07(Wed) 16時頃
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