204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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しなくていい、そんなこと ………違うんだ、 違う 彼が そうしたかったならいいんだ
[止めて欲しかったかというと、たぶん少し違う。 怒っているのは、自分に対して。 それと、何も望んでないのに、"大人"な顔をするノックスにも少し怒っていたけれど、感情のうちでたいした割合を占めやしない]
ただ ……俺が
[触れたかっただけだった。 触れて欲しかっただけだった。 抱きしめて欲しかった。 頭を撫でて欲しかった。 話でしか知らない――「家族」のように]
(230) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時頃
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ー 一階温泉 ー [変わらずの独特な臭い むわとした熱気 ラルフの質問に断る理由が無かった だから こくりと一つ頷いた
とん と また心臓が 脈打つ
ただ 湯の中で聞いた話 と目を瞬かせ ただ 玄関で聞いた ディーンの言葉 それを思い出して どうなったかな と思った*]
(231) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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……だから、なんで謝るの 誰も、俺に謝る必要なんてない
[暖かい防寒具に顔を埋める。 しっかりと前も閉められていて、あったかくて ―――寒くて、震えそうだった**]
(232) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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[隣にいても、言葉を口にしてしゃべるのは、少ない。
思うことが、伝わるから。
伝わることが、嬉しいから。
それでも、傍にいて、笑みが見られると。
より嬉しいのだと、実感した]
――雪が終わっても、一緒にいられるよう。
保護者を説得しないと……
[暖かい。
お湯と、気持ちと、両方を感じながら。
ノックスと会うことでざわめいていたものが、静かに落ち着いていく**]
[ラルフの思いに ふっと目を細めて
その思いがどれだけ嬉しいか
その言葉が どれだけ誇らしいか]
[三階で見た くるしげな表情は
いまは 欠片も覗いていなくて
彼はそれがとても嬉しかった*]
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― /階段下―
……そう。
[聞き分けの良い子のようにも聞こえる言葉。 途切れた言葉の先。何を思うのか。]
俺、が? なに?
[思わず背を抱こうとして。フィリップの視線を思い出して手を引く。]
(233) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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[聞こえない、最早叶うことのない、願い。>>232]
……謝るのは、大人だからだよ。
僕達が旅をしているのは、子供たちを守る為なのに。 こうやって、 悲しませる為ではない……から。
[だから、ごめんと。ノックスは再度口にした。 顔の見えない頭。躊躇った末、厚い服に被われた背にとんと手を置き、すぐに離した。*]
(234) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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―貯蔵庫― [トレイルが、ノックスに会ったのは 声を失った後だ。 有象無象の顔など一々認識していないが故に。
だから。 きっと彼は、トレイルの本質を知らない。 そう 思っている。
どれほどの時間が経ったろう。 身体が冷え切って、指先の感覚がなくなって ペンがころころと転がっていくくらいまでは 待った。
静寂]
(235) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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―2F 炊事場― ……なら、いいか。しばらくは、味を変えながら、 ……食べられる、はずだから
[視界に入る隻眼の色、銀の耳飾、カーネリアンの赤。 髪の毛の色も相俟って、よく似合う、とフランシスは思った。赤。 口の中には、もう残っていない味なのに――思い出す。見つめられている。なぜか、落ち着かない]
……、――ぁ、あ。それは、……おれも、……嬉しい、な。 ドナルドに、ラルフに、……ちゃんと、 衝動を、飼いならせるようになって もらって 大人に、なって
[それは願い。そのためなら、なんだって。 (でも、 ふたりで 少し違う 気がするのは、何故―――) 髪に鼻先が埋まる。くすぐったくて、吐息を零し]
……な、
[――目元が熱く、なった。恥ずかしいのだか、よろこぶべきなのか、なんだ、それは、どういう意味だ、と 動揺が表情に現れて]
(236) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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[締め切った扉は、音を遮断してくれていて 小屋にたどり着いてからずっと騒音に悩まされていた耳は 少しだけ休息をとれたよう。 ずっと感じていた頭痛も、今は収まりつつある。
空腹感を覚えたけれど 居間に戻る気はなかった。
トレイルを忘れたニコラを見る気にはなれない。
思い出す、という可能性を考えないのは 父の所為 記憶の蓋が、じわりと溶けている]
(237) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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―ビスケット/貯蔵庫―
[大人だ子供だと線を引く。首輪を持つか持たないかの違いで。
シメオンを1人残し、貯蔵庫の扉に向かう。 温泉の香りが届くのは、ノックスの言葉を守ってくれているからだろう。]
……トレイル? 居るかい、トレイル。
[呼び掛ける。どうか居てくれと、奥へ。 挟まっていた場所へ。]
(238) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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―貯蔵庫― [しんと静まり返っていた、貯蔵庫の扉が開く音。 続く声は、知っている。
落胆と、安堵。 トレイルは、動かない。 生成りの布の塊。少し先に転がったペン。
このまま、空腹をかかえて 眠ってしまえば 朝には冷たくなっていられて
干し肉にでもしてくれれば 暫く彼の衝動を抑えられるんじゃないかと ぼんやり思う
――音を聞く、望みが 抜け落ちている]
(239) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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トレイルは、ノックスが呼びかけている間にも、頬を伝う雫は止まない。
2014/11/18(Tue) 02時半頃
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[ポトフの話にうんと頷く。 食事をしようとしていたはずなのに 今はフランシスと酷く近い距離で言葉を交わしている。 落ち着かぬ気配を感じてはいるけれど 彼が何を思い落ち着かぬのかまでは分からず]
衝動を飼いならせる大人になったら――… 対等に見てくれる?
[まだ大人になりきれてはいない。 大人になれても衝動を抑えきれぬ者もいる。 そう思えば理性が歯止め掛けるように 間を置いて綴る声音は躊躇い滲ませ少しだけ小さくなる。 擽ったげな彼の吐息を首元に感じる。 目許に刷かれた朱が隻眼には幾許か艶めかしく映り]
――…嗚呼。
[悩ましげな声が漏れる。]
(240) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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ノックスは、トレイルの名を呼びながら、前にはなかったインクの匂いに眉を顰め。
2014/11/18(Tue) 02時半頃
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[生成りの布でできた小山がある場所は、同じ。
声にこたえる体力は、 欠落した身体には、残っていない。
それもあって トレイルはぼんやりと、にじむ視界の先を見ているだけ]
(241) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[靴裏が踏みつけたのは、万年筆。 布の塊を前に膝を折る。
腕を伸ばして、抱き締めた。 頬に触れた手が濡れる。]
……見つけた。トレイル。愛しい子。 泣いてる。誰が、泣かせた?
(242) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[じゃり、と何かが潰れるに似た音。 衣擦れ それから 熱が触れた。
瞬き、涙をこぼしたまま笑う 唇は、彼の思う名を告げているだろうか
――――ニコラ そう、形取る]
(243) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[トレイルが見たのは、固まったディーンに近づくニコラ プリシラを迎えに、細工師が来た所まで。 その後の騒ぎは、あずかり知らない
知ればきっと 今頃こんなところで震えてはいない]
(244) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[強い衝動を感じずにいれるのは戒めがあるから。 左目の疼きが理性を繋ぎとめる。 フランシスの舐めた傷口に残る味を確かめたいと思いながら それをせずにいれたのは情けない過去があるから。]
フランシスのはいいけど 俺のにおいが気になる、か。
[いつもは髪油のにおいで誤魔化してはいるけれど 雪に塗れたせいでそれも薄れて纏まりを欠く。 フランシスが湯を使っていないことを気にした理由をそう結論付けて]
落ち着くまでこうしてるけど。 落ち着いたら、メシ食って、湯を浴びよう。 そしたら、きっとベッドでゆっくり眠れる。
[そんな当たり前の事が満たされていれば不安も紛れるかもしれない。 目の前にいるフランシスを案じ 今は姿のみえぬラルフを案じながら 理由をつけて腕解くのを先送りにするのはドナルドのずるさ。**]
(245) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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フィリップに呼ばれて、3人で何か話していただろう? 彼は何も言わなかったけど、何かしたのは――確かで。
[涙の理由はそれかと思っていたものだから、唇が告げる3文字に、ノックスの目にも涙が溢れた。]
ニコラ…… そぅ、ニコラ が。 トレイルを悲しませてるの、か。
[涙を見せないよう、布に目を押し当てる。]
(246) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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?
[首を傾いだ。 どうしてノックスが泣くのか、トレイルにはわからない。
フィリップは違うよ、と首を振る。 衝動の証は、指輪の下 この薄暗い中では見つけにくい。 何かしたのは――それは、内緒の話。
ニコラは、僕を忘れたみたいだ。 ノックスはいつ、僕を忘れるの いつ僕を捨てるの? 父さんみたいに。
唇から音はこぼれない。 くしゃりと握った紙は、書く場所なんて残ってない]
(247) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[居間に長く居られないだろう。 階段を上がって、それからを想像しかけて首を振った。淡雪の幸福を思い出して。]
………本当に?
[首を振るトレイルを伺う。 そうして、音のないままの唇に……触れた。 唇の動きを捉えたくて。]
(248) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[布から顔を上げたノックス 雫は見えない 触れられたくちびるが、少しあつい。 冷え切ってしまっていたから、感覚がおかしい。
ノックスはいつ 僕を捨てるの。
沢山の思いを抱えて、選んだ言葉はひとつ 彼に対しての問いかけ。 その日はいつか来ることを いままでずっと考えずにいた。 ニコラが離れて 漸く、思い出した 黒く濁った、記憶]
(249) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[どれほどのつながりがあっても 捨てられる時は、あっさりしている。
一音一音、ゆっくりとはっきりと 唇は形作れど、音は今日も出ない]
(250) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[大切な同行者に、あの状況を見せたくなくて―― 収まったなら離れればよかったのに、離れがたくて、そのまま。 ――ディーンはどうしてしまった か。]
ぁ、ああ、……勿論、そのつもり、だよ……?
[大人になれば、手を離れてしまうだろうと考えていた。 けれど、ドナルドが望むなら―― 一緒に居られる。 躊躇い混じる声は不安のせいだろうかと、撫でようと指先が頬に触れた。 首元、体温を感じられるところ。 ――妙な、衝動が湧いてきそうなことに戸惑う]
っ、……!
[フランシスは震え甘くも聞こえる音で息を飲んだ。 すぐ近くで聞こえる、艶のあるバリトンの、 悩ましげな声。甘く感じる体臭。 ぞくりと、背筋に走るのは――]
(251) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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… っ、な、んて声 出すの さ……
[うろたえが全面に出た声は、内緒話のように息混じり。 肩に額を擦り付けるような動きになる。目元の赤みが増す。 邪なことを、連想しそうだ。
(大人のように、支えようとしてくれているのか) (きっと、そう(だって、そうでなければ――)]
ち がう。……気になる、というか その、いいにおい、だと、思うよ……?
[混乱のまま、思ったことを謂うがどう伝わるかは分からない。]
―――…… そう、だな ラルフも、呼んで、きて ……休めばきっと 不安や、衝動も。
[収まる。――そう、フランシスは思いたくて、口の中で呟く。 (けれど、いま 胸が ざわつくのは 何でだ)]
(252) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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[フランシスは、我知らず上がった息を熱っぽく吐いた。 落ち着くものも、落ち着かない。]
も、大丈夫、だから……。 ありがとう、……ドナルド。
[これはいけない、とそっと身体を離し 居間の様子を改めて窺う。 ラルフの姿は見当たらず、一人行かせてどれくらい経ったかと気にかかる。ディーンとニコラは、どうしたか。他の少年らが居ないところで、改めて説得は出来ないか、とも考える。醜態を―切実な彼の祈りを―晒したとはいえ、彼は幼馴染、なのだから]
……ラルフも探して、温泉に、はいる?
[先にラルフがフィリップと共に温泉に行っているとは知らずそう尋ねた。]
(253) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 07時半頃
ベネットは、祈るようにアミュレットをそっと握り締めた**
2014/11/18(Tue) 07時半頃
説得……俺もしないと
こっちは……大丈夫だと 思うんだけど
[保護者を思い浮かべ 放任主義の
彼が反対することは ピンとこなくて
お風呂上がったら ルーツも回収しなきゃ
と 居間に行くことに 意識を寄せて]
[そうじゃないと]
[湯に入る時 垣間見えたラルフの身体
トレイルよりは 極 普通に男性的な
なのに 心臓の鼓動は 既に早鐘のようで
駄目だ 衝動じゃない 別のものでなくちゃ
ーーーーそうじゃなきゃ ラルフから 離されてしまう]
[それでも ラルフから 視線は外さなかった
笑ってくれることが嬉しくて
嬉しいと思ってくれることが嬉しくて
暖かいと思ってくれることが嬉しくて
のぼせてしまいそうなほど 暖かい]
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ー 一階温泉 ー [湯は温かい 温かいからのぼせてしまいそうで 彼は ずっと ラルフを見ていた トレイルの身体より 平均的男性の身体 それを目にし 鼻先まで 湯に沈む]
ーーーーーそう
[ラルフの話す話題に 意識を傾けた そうでないと 心臓の脈動が 早くて 顔が 熱い のぼせるのは 早いのに] [違う これは 衝動なんかじゃない 違う どうか違うものであって 胸が苦しい それでも ラルフから 視線は外せなくて]
…………っはぁ
[耐えるように 胸と 口 それぞれ 手で押さえて 悩ましげに 息を吐いた*]
(254) 2014/11/18(Tue) 08時頃
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[>>187可哀想だと言うのは、恐らく正しくは無い。 非難されるに相応しい事であると自覚をしている。 しかしディーンはニコラの言葉を否定せず、「可哀想」と紡いだ口元を見上げた。
何も知らない無邪気な子供を引きずり落とす罪悪感と、大事なものたちを大事に出来なかった後悔。 それらを掛けあわせても尚、ニコラが自分のことを大事に抱えてくれている――その幸福感が勝る。]
――……ああ。
[離れ難い体温をそっと引き剥がして、ディーンはニコラの背中に回していた腕を解く。 視界が開けて他者の視線に晒される恐怖はあれども、それもまた罪の代償だ。]
(255) 2014/11/18(Tue) 08時半頃
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