人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 奏者 セシル

― 木の下 ―
[苦笑に、困ったような顔をした。
笑っていない、のは 何故、と]

…、…何が。

[詰まる距離に驚いて、手を後ろについた。
見上げれば顎を捕らえられて訝しげに]

何、を。予防って、な――、…

[―――言葉は途中で途切れた。
口付けに塞がれ、飲まれ る。思わずといった態で掴んだ腕が少し切れた。――蕩ける。]

ッ は…、 ドナ、待っ… … 

(437) 2010/03/03(Wed) 23時頃

[みつけたい。]


『でも、そろそろ』
              『送ってあげないと』



              『寂しがるよ。』


『寂しいのは、可哀想だよね。』

[闇 が 人 の 心を 覆う様に 囁いた。]





『そォしないと、 ケイトを見つける前に』


                  『闇に喰われちゃう よ?』


『皆は 鬼 を探して る』

           『ケイトは 私たち が 探してあげよ。』


[3年B組の会話。
 誰が 殺したのか、とは言わない。知っている。
 誰が そんな事を言ったのだと 思っただけで。]

『ここに居る 人を 死んでるって 言いふらしてるのは誰かな。』


『その子でもいいし』
             『面倒な いじめっ子でもいい』

             『ああ、君は こちらへ呼びたい子が、いたっけ。』



 ああ、
 盗み聞きした奴は、誰かが一人みてりゃいいだろ。

 あとは呼んでやりたい奴、呼んでやりな。
 




 盗み聞きする子

 見ててあげればいいの?

 わたしの 眼 で見ててあげましょうか?



 ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか?
 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
 


スティーブンス先生はそろそろダメじゃないかな…
このまま勝手に消えちゃいそうだ。

あぁ、俺はメアリーを迎えに行くけど…
盗み聞きのジェレミーを誰か見張って置くのもありかな。




  ――、消える……


            [嗚呼、と 遠い眼を して。]


気があいますね、用務員さん。
[かすかにわらいごえ。]




僕は ……誰でも良い よ。<<マネージャー ピッパ>>でも<<長老の孫 マーゴ>>でも<<華道部 メアリー>>でも。
  『寂しくないように、送ってあげたい』人は、居るけどね。

[ああ、そうだ。送ることは 悪いことじゃないんだよ。
 ビー玉に印がついた時の 声 を思い出す。]


【人】 奏者 セシル

―木の下―

――ぁ、…、っ、すま、…な…

[切れた、と――動揺した眸が揺れた。
動揺だけではない、それは。]

…、――
いろいろ、 じゃ ない だろ…

…俺は、

[上がった息が混じる声。
曖昧な表情に。
ただの冗談だったといわれるほうが、余程。
嗚呼、多分。おかしいのは此方もか。
顔を近づけて、唇に唇で触れた。]

(473) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

― 木の下>>485 ―

…、――…


[囁きに僅か眼を見開く。
薄紫の双眸は濃紺を映して]

……、傍に、

[鉱石の手で、触れかけて、まだ、
傷つけるのを怖れたように、少し退いた。]

…、――

[此処から、問題は。
かのスティーブンに遠めに見られていたこと。
バーナバスとグロリアに目撃されていたらしいこと。
――自分のしでかしたことに
うろたえながら赤くなる番ではあった。]

(494) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

―木の下―


  ――……!!!!!


[足音。それはもう、慌てたように、
立ち上がろうとして 失敗した。]

(500) 2010/03/04(Thu) 00時頃


 つか、仲良しはよきこと

[目撃しつつ]




  ッ、  …!!!!


                [動揺が漏れた。]


ラルフなんか、ここから落ちてしまえば良いのに。

[ぽつりと本音が零れた。]


[動揺する気配に、ちらりと意識を向けて。]



『あれ、仲悪いんだ。』

[ポツリと聞こえた声に 少し驚いたように。
 殺す時も ―― していたから、てっきり。]


【人】 奏者 セシル

―木の下―

[口付けた、何をした、気の迷い、
いや、あれは、きっと。
眼が回るように、赤くなって視線が彷徨った。]


だっ、…! … 
 い  じょう 、  ぶ、だ…


[バーナバスに答える。>>503
文節がおかしかった。]

(505) 2010/03/04(Thu) 00時頃


 ん?
 恥ずかしがらなくてもいいぞー。結構よくその木の下では……うん。
 もっと乳繰り合ってる奴もいるしな。

 って、

[金髪の元生徒会長に対する言葉には眉を寄せた。
 そこにどれほどの確執があるとかは全く知らないので。]




 そういえば、会長くんのこと、
 ちょっと煽ってみちゃったんだ。
 
 ごめんね?
 
 [くす、と笑う声]



 ……――?

    ディ、ディーン…?

 


騙された。どうせ最初から体目当てだったんだ。

あの時だって…流石にいきなり突っ込まれるなんて思わなかったぞ。
…理性飛んでた俺も迂闊だったけど…。


そう?すごく熱烈に好きだってかたられたわよ?

まあ、ちょっと困ったりもしたけど。
あんなそんなの一部始終(たぶん)まで聞かされて…


も、もっと、? よく?


[ なんとも 混乱。
会長を煽ったとかの話は、不穏だとは思ったが、]

……――、…、目当て、って いや、
……何の、話…。

[――愚問か。どうやらそういうこと、だったらしい。
困ったような気配が、在る。]


 



[ぼやくディーンに、ああ、と短く返して。黙る。
 どう言葉を掛けて良いかわからなかった。何か、臀部が気持ち悪い。
 ジェレミーから見えないようにそっと手を当てた。]


【人】 奏者 セシル

― 木の下 ―

[この手では迂闊に触れない。
お前にはお似合いだ、と嘲笑う声は時折聞こえる。

触れられないほうが痛いと
そんな風に謂ったドナルドの表情が見えてしまった。
――どうして、俺は。
薄紫色は、彷徨った挙句斜め下。
動揺している様をどのように思われていたかなど知る由もなく。

腕は、上手く上がらないまま。]


…、――…、手 振られた…  な…


[どうしよう、という表情で
バーナバスたちの方を、見た。>>511]

(521) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

居た世界は綺麗だった。
 けれど、もう。   戻れない だろうし。

 身体も 心も  闇へ飲み込まれ始めて。]


【人】 奏者 セシル

[ざわり。

  ――闇が震える。>>@56]

…、――

[自分を抱くように片腕を沿わす。
――憎悪。嫌い。嫌い――きらい。]

   ……、 …「せんせ」 …?

[響きが其処だけ違う気がする。
視界に、補習室の、閉ざされた窓が映る。]

(528) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 木の下 ―
…、…だ、大丈夫。…だ。

[辛うじてなんとか、起き上がる。
――手を取れたらよかったのに、とは思う己には戸惑いもあれど
気にした様子を見せないのが、多分、また、沁みる]


……そう、か…
いや、大丈夫と謂う、問題か…?


[傷が付かないよう、袖で隠した手の甲で
自分の頬を押さえた。
震える闇に、眉を寄せ。]

……どうした…?

[左目を押さえる様子を訝り。]

(544) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

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