238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 08時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 08時半頃
日向は、オーレリアであった者を、きつく睨んだまま**
2015/09/21(Mon) 08時半頃
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[アレの肩に、腕に、手に触れたのは全て「当主」として。 「史夏」が触れた事は一度も、無い。>>3:212 …そんな事も言ったか。
だがまあ、 ソレは嘘だ。
正確には、たった一夜だけ。「史夏」が触れ愛したのは後にも先にも一度きり。>>3:297 汗ばむ腕の中の存在に過ちだと呟きの謝罪を贈ったのは、彼女が既に他の男の妻であったから。 彼女が、聖痕持つ百洲の当主であったから。
「当主同士はやめとけ」と、別なる二人の若い当主に忠告したのは、 その行く末の苦しみを、余す事無く知っていたから。
普段と変わらぬ黒≪喪服≫を纏って、膝を抱える少女の背>>259を見ていたのは随分と最近の事の様に思える。]
(266) 2015/09/21(Mon) 12時頃
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[今まで、与えられた血を憎んできた。>>136
それでも、交わした約束と残されたあの子が居るから。 天の門の向こうに逝ってしまったアレとは、とうの昔に永久の別れを済ませた後であるから。
だからこそ自分は守り人として立っていられる。
迷い、戸惑い、間違えて、 それでも歩んで行けるのは、愛する存在がそこに在り続けるから。 君が居なくなったとしても、今は、残されたあの子に、擦り切れ朽ちた様な愛を重ねて。
天の門なんて知ったこっちゃない。 開けたいやつが居れば開ければいいし、護りたいやつに護らせればいい。 それでも自分が扉を開け放ち死者に会おうとしなかったのは、あの子の為だ。
護り支えると誓ったあの日から自分の心は何も変わらず、 愛した彼女が母であるならば自分の役割の許す限り傍に居るのだとそう強く、誓って。
そう。あの子の父親が誰であれ――…**]
(267) 2015/09/21(Mon) 12時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 12時頃
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―在りし日―
ひなちゃん……
[膝を抱え、こちらを見もしないまま強がる彼女に、困ったように笑う。
この時、確かに仰代の家は代替わりをし、麗亞が当主となっていた。 先代の躯体は、魂の引き継ぎが完了し次第、死んだという体で廃棄した。 魂の抜け落ちた、生命機能だけを持つ古い肉体に、用はないからだ。]
……あるわよ。
[齎された問には、素直に答えた。 思ったこと、という話ではない。 最早、それしか思考にはない程に。]
(268) 2015/09/21(Mon) 13時半頃
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だけどね、ひなちゃん。
開きたいのなら、すべてを捨てる覚悟が必要だと思うの。
ひなちゃんには、あるかしら?
[そう言って、諌めたものだった。*]
(269) 2015/09/21(Mon) 13時半頃
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小賢しいわぁ!
[文字通り、腕のひと振り。 それだけで、黒炎の烏を殴り、撃ち堕とす。]
微温い!! その程度の奇跡で、この私を止められると思うてか!!
ちっぽけな奇跡など――――
(270) 2015/09/21(Mon) 14時頃
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私を止めるに能わぬと覚えよ!!
[腕を広げる。 人の身であった頃とは、比べ物にならないほどの光が収束し――――]
すべて……裁き滅ぼしてくれるわ!!
[掲げた光から、無数の光線が、聖痕者諸共結界内すべてを灼き尽くさんと。]
(271) 2015/09/21(Mon) 14時頃
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己以外の瑣末事にまで気をやり、憤るなどご苦労な事だ。
あるべき世界の姿を見れば、そんなものどうでもよくなろう?
[く、と笑みを浮かべ、誘うように白い腕を伸ばす。 開いた手には、嘘のように暖かい光。]
見せてやろうか……これが、統合された世界だよ。
(272) 2015/09/21(Mon) 14時頃
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――――フィグメント・ディストピア
[そうして、聖痕者達を包み込むように光を合わせる。 光の中は、痕に縛られず、本人が最も望むはずだった世界を見せる。]
こんな戦いもうやめて、私に協力したらどうだ? そうすれば、これ以上誰も傷つかなくて済むぞ。
(273) 2015/09/21(Mon) 14時頃
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[大地と結界>>258が軋みを上げる。 今や魔女となった聖女が支配する天空を真二つに裂く様に、黒い線>>265が走る。
それは血の『奇跡』の結晶である黒炎の烏。
だが、その小さすぎる奇跡は容易く魔女の腕に掻き消される。]
(274) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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[いつかの路地裏で。 彼女と一族の血や使命からは逃れられぬといった趣旨の言い争いをした。 でも本当は違う、逃げられぬのではなく、逃げないのだ。]
おい、ババア。 痛ぇし、疲れたし、力も足りねえし。 聖痕にすら選ばれないボクには奇跡すら起こせないがなぁ。
潰えさせられないよう支える事は出来るんだよ! 百洲の!オマエもまだやる気あんなら手伝え!
[叫びに呼応し黒凰-コクオウ-が羽搏く。]
(275) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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[ばさあ…
ああ
あ
あああああ …]
(276) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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[仄かな光を纏う黒い羽根が、戦う者達を護るように大聖堂周囲を覆う。]
――結界式・黒曜 !!!
[無数の光線が降り注ぐ直前。 黒い羽根の光が強まり、煌く黒曜の多重結界を作り上げる。]
(277) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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[――――バリンッ!!!!]
……ぐっ。
[恐ろしいほどの衝撃に、結界は砕かれ、貫かれ。 術者も血を吐きながら辛うじてその攻撃を軽減するが、突然視界に映る景色>>273が変わる。
そこは異変の起こるまに行ったクレープ屋だ。 顔色もよく健康そうな弟の手を引いて、友に約束通りに奢らせている、そんな些細な望んだ世界だ。]
……。
誰よりも傷つけたオマエがなにを言う。
[幸せな悪夢をこの眼は見ていられない。 冷えて震えそうな声で言って、壊れかけの結界の維持を続ける。**]
(278) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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無駄よ。 奇跡すらも起こせぬ貴様の術が、私に敵うと思うな!!
[バリンッ]
[また一つ、結界を砕く。]
己に己で見切りをつける者の力が何になる!! そのような障壁など、紙くずにも劣るわ!!
[そうして、結界を更に押し潰さんと。]
(279) 2015/09/21(Mon) 14時半頃
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[奇跡とは、そう何度も重なるものではない。 奇跡とは稀であるからこそ奇跡であり、だからこそ神々しく、そして人は其れに魅了されるのだ。
奇跡とは、神の起こす気まぐれの息吹。 神が、御許である天の向こうから与えたもうた『幸運』こそが奇跡である。 人の紡ぐ舞台を遊びまわり、時に触れ合い、時に死者をも覗きこみながらも、見物を決め込むその存在。 神出鬼没に歩き回り、固定概念にとらわれず、気紛れに幸運を与えて回る吉兆の象徴である黒い猫。
そう、猫がもたらす物の名前は、 天からの神の祝福≪God Bless you≫と――…!!**]
(280) 2015/09/21(Mon) 15時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 15時頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 15時頃
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― 聖堂上空・天の門≪仰九羅璃紗≫下方 ―
[二組の翼≪白と黒≫は、飛んでいた。 互いに大切な物を守るため、
浸食による結界の崩壊>>258は思っていたより近く、世界の砕け行く音を聞いた。 それでも妄念たる亡霊を打倒さんと、立ち向かう物達はまだ立っている。 まだ立って、抵抗を続けている。
自分の翼を追い越し駆ける黒炎の烏>>265を横目に一瞬の戸惑いと疑問を覚えながらも、それでも、今は目を逸らしたりはしない。 撃ち落とされるそれ>>270に続くように翼を羽ばたかせ、 臆する理由も、義理もない。 無謀でも、自殺でも無い。 強く願う「護りたい」と言う一つの思いだけが、ただ只管に男を突き動かしていたのだから。
無数の光線>>271を退けるのは、痣持たずの黒凰の羽。>>277
無茶しやがって。 しかし、これでまた戦える。]
(281) 2015/09/21(Mon) 15時半頃
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[結界の向こうの、温かな光>>273の向こう側に銃口を向けて、
光に包まれた彼女がわらっていても、 その隣に立つ男が百洲の婿では無く自分だったとしても、 己の抱いた子供の顔が日向と重なったとしても、
銃口を下ろす事は無い。 そんな物は在り得ぬ世界で、とうの昔に別れを告げ、自ら断ち切った世界だから。 それでもまやかしの中に幸せを描いた己を呪って、映しだした偽りの天の門≪仰九羅璃紗≫を強く呪う。 虚像を砕き断ち切るように火球を放って、光の中で笑う自分を 撃ち抜いた。
それは虚偽なる終りの黒翼《ファルセリーエンディングノワール》>>122として。 虚偽に虚構をぶつけようなど愚か以外の何物でもないと言わんばかりに。
己の放った炎の向こうに、不意に、先ほど見た黒炎の烏を思い出した。]
(282) 2015/09/21(Mon) 15時半頃
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[ああそうか そう言うことか。]
…だったら尚更、
(283) 2015/09/21(Mon) 15時半頃
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引く訳にはいかねえよなああああッ!!!!!
[アレは確かに、三黒の、己の纏う炎に似ていたのだから。
偽りの天の門≪仰九羅璃紗≫の見せた物は全てまやかしの甘い蜜。 けれど、先ほど見た黒炎の烏だけは確かに現実で、 あれだけはきっと、嘘でも偽りでもなく確かにそこに。
光の中の願い等、きっともう二度と叶わぬ願いだ。 それでも、その断片だけは掴んで見せると、真実として燃え上がる炎は渦を巻き、虚構に迫り撃ち落とさんと牙をむく。
それにどの道、血が繋がって居ようが居まいが、あの子は託された愛しい存在だと、 ずっとそう思ってきたのだから。]
(284) 2015/09/21(Mon) 15時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 15時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 16時頃
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ふん、強がりを。 虚構の世界に浸っておればいいものをッ!!
[扉さえ開けば、光に見せた幻も真になる。 少なくとも、女のいた頃はそうであった、とかすかな記憶が告げているし、そうであると本気で信じている。
渦巻く炎も、腕のひと振りで掻き消し、哄笑する。]
効かぬ! 今更貴様らの小さき炎など、蚊程の痛みすらもないわ!!
[たとえ、対象を同じくし、攻撃を仕掛けようとも。 志を同じくしても。 それでも、まだ、女には届かない。]
(285) 2015/09/21(Mon) 16時頃
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[>>273女の光によって見せられた幻。 それは何でもない日常の断片だった。
執事に追われ、逃げる先々で12柱逹に迷惑をかけたり 時には昼食の一つでも奢ったり――――……]
………はっ、 生憎、だな。
[女は、この矛盾に気付いていない。 皆がどんな幻を見ているかは分からないが、少なくとも男にとっては]
(286) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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俺が今見た世界は、“これ”がなきゃ存在しない世界だ。
[男は左腕を捲って見せる。 其処に輝く聖痕を。
時にはその使命を憎む事もあっただろう しかし、男が望んだ世界は間違いなく―――聖痕が繋いだもの。]
(287) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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[ キィ ン]
[ キ ィ ィィ ン ――――――― ]
(288) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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[そうして男が掲げた青の聖痕は、四方八方に輝きを放つ。
それは仲間には一切の傷を付けず 大聖堂の壁を裂き、崩し]
[ ガラ ガラ ………っ ]
[大聖堂の上空からその天井が消え去った時 皆の目に映るは――――聖痕の空。]
(289) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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――――俺達は聖痕で繋がってる。
[降り注ぐ光は。 天の門が開くまでのカウントダウンではない。
その命を賭けて戦った者達の、覚悟の印。]
(290) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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そうそう。 ……それと、俺、思い出しちまったンだよ。
[とん、と親指で自身の胸を突く >>4:107仰九羅に力を奪われ、今では空になってしまった身体。]
どうやらこの器、神に最も近いモンらしーぜ。
[>>206天に一番近い場所に在る、一ノ白としての本質。 幾度となく、当時の“初代”の光を受け続けた反動か “一ノ白”としての原初の記憶が喚び起こされたのだ―――!!]
(291) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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だったら。
――――皆の想いくらい、入る懐はあるよな。
(292) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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[その瞬間、聖痕の空に浮かぶ《陽色》が 天から男の身体目掛けて一直線に吸い込まれていった。]
ぐ、 っぁ …………ああ あ ッ――――!!!!
[悲痛な叫びがこだまする。 聖痕二つ持ちは本来、その聖痕同士の反発によって 常人では耐えきれぬ程の痛みを身体に与えるという。 もしこれ以上というのならば、痛みは恐らく想像を遥かに超える。
だが、男は――――笑む。]
(293) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 20時半頃
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…………俺に、全部、託してくれ。
絶対に、あいつに繋いでやるから、―――――………
[始まりの白は
終わりの黒へと、全てを繋ぐ為に。*]
(294) 2015/09/21(Mon) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 20時半頃
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[奇跡は何度も起こらない。>>280 だがこの場に限っては、
きっと、 何度も起こる。
そして彼を襲う痛みもまた、『奇跡』や『幸運』によって和らぎを引き起こすのだ。 それは何故か?
生憎、俺は幸運を「二つ」食った。>>0:292>>0:320 幸運は二倍に。二対の羽は繋がり、溢れる奇跡は彼の元へ。]
(295) 2015/09/21(Mon) 21時頃
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