263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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何を言っているんだいベネット。 どこに行けるっていうんだ? あの子が一体どこに出ていけるっていんだ?
あの子も、僕たちも どこにも出られやしないんだよ。
[そう、どこへ行っても同じこと。 人狼を殺さない限りここからは出られないし、生き延びる道はない。]
本当にあの子のことを思うなら。 さっさと人狼を見つけ出して自警団に引き渡しなよ。
そうだろ?
(256) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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神様は、僕たちに答えを教えてなんかくれやしない。
言葉、態度、仕草、行動。 それらは材料と言えないか? 会話をして、その人となりを知って、考えること。
僕が言うことを 戯言や詭弁というなら、君もそれは同じだよ。
ただ、僕は人狼を探すために行動を起こしている君を 評価はしているんだ。
僕に疑わしいことがあれば言って欲しい。 僕はね、君が人狼でないと、それが事実であると言い張るのが どうしても理解できないんだよ。
[ 視線を下げ、僕は投票用紙を一枚、この手に攫った。*]
(257) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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そういうことさ可愛いマリー。
僕たちは少ない材料の中で 真実を見つけ出さなければいけないんだ。
それがたとえ砂や土でお城を作るようなものだとしても やらなければいけないんだ。
[人が死んでいく、皆が僕が死んでいく。 その前に、正しいことと間違ったこと、真実と虚構を見分けて。 辿り着かなければいけないんだ、人狼という化け物。]
(258) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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―書庫―
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・
[何度も何度も振り払うように呟く謝罪の言葉。投票を終えた今潰れそうなほどに湧き上がる罪悪感に打たれて感情に消えてと願う自分の心。
それはノックスのためじゃない自分のため。
お従兄が殺されるのは嫌だから、自分も死にたくないから。 なのに振り払っても振り払っても募る後悔が振りほどけない。*]
(259) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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結局、僕の問いには答えないんだな。 君が示すことのできる材料はないってことだね。
[顔に浮かぶのは落胆。 シメオンを鼻で笑い小さく呟いた。]
・・・この役立たず。
(260) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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[どこかで期待していた。 僕の考えに僕の見つけた糸口にケチをつけるこのシメオンに。 彼は僕の知らない僕の気づいていない事実を見せてくれるのではないかと。 見つけ出してくれるのではないかと。
───ベネットが狼ではない証拠を
だけど僕は肩を落としたりしない。 思いっきりシメオンに侮蔑の表情を見せてやるんだ。
そして、ベネットの名前を書いた紙を投票箱に・・・]
(261) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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あ、あれ・・・おかしいな。 手が・・・指が・・・離れない・・・。
[二つ折りにした紙を箱にかざしたところで手が止まる。 ブルブルと震えているのに力が抜けないまま紙を離せない。]
くそ!!なんで!!! この!!!
[わかってる。 僕は怖いんだ、僕の答えが人を殺すことが。 ベネットが人間かもしれないことが怖くて仕方ないんだ。]
(262) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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ああ、実に言う通りだね!
急に冷静になった君はとっても格好いいよ まるで昨日までと別人みたいさ!
[入れ替わるように感情的になったベネディクトはそう言い残した。 人狼を探して話し合う者達と比べれば、恨み言でしかない。
クラリッサの問いには答えを向けることなく、 もしノックス以外にも何か言われても同じく。
広間から荒い足取りで立ち去った。]
(263) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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ああ…でも シメオンおにいちゃん 自分が人狼でないのが事実なら 人狼でないというしかないと思うの
[よくわからないとばかりに首を振る >>257>>258]
わたしにはふたりが同じような事を言ってるように聞こえるんだけど
(264) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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ちくしょう・・・ 怖くなんかない、怖くなんか・・・
ちゃんと・・・選べる・・・ ちゃんと・・・殺せるんだ・・・
そうしないと・・・
[自分でベネットに言ったことじゃないか。 もうどこにも出られる道なんかないと。 だから投票しないといけないんだ。]
くそ!くそ!!
[ペタリと座り込んで紙を握りしめる。 どうして僕はこうも臆病なんだ。]
(265) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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[ 悪態を吐くノックス。>>260 その意味を考えども、何故、という疑問ばかりが浮かぶ。
これ以上の論議は不毛と、僕は判断した。]
出て行った?
[ ベネットの言に、ゆる、と見回し、 ドリベルの姿がないことに漸く気づく。]
……ごめん、気が付かなかった。 [ 目の前のノックスしか見えていなかったのだと、眉を下げ。]
(266) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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── 廊下 ──
[若者たちが村の老人たちに ドリベルが母に それぞれ重なった。
人間に対する負の感情を明確に抱いたのは、きっと今が初めて。
酷く冷静さを失った狂人は何処へ行くのか。 ドリベルを探すということは頭に浮かべられずにいることは確かだ。]*
(267) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 22時半頃
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僕は自分が人狼でない証明なんて、できないよ。
[ ローズマリーの言葉に>>264 ぽつりとそう返すだけ。
何が正しいのかなんて、誰にも見えやしない。 そう、僕たちの目的である人狼張本人以外には。
投票用紙を見つめ、本当にこれで良いのか 目元に手を当て、今までのやり取りを必死で思い出すけれど
――嗚呼、酷く疲れた。*]
(268) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 23時頃
ドリベルは、シメオンに話の続きを促した。
2017/02/19(Sun) 23時頃
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シメオンおにいちゃん
…それじゃあ ここにいること 話し合う事、すべて無駄ってこと?
[うっすらと涙を浮かべる]
(269) 2017/02/19(Sun) 23時頃
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ううん。 ローズマリー、それは違うよ。
僕たちは、絶対的な潔白証明が出来ない、というだけ。 こうして話し合うことで、 僕はノックスの言いたいことはわかったんだ。 絶対に人狼じゃないか、人狼であるか、なんて、 確信はなくたって、
僕の言い分があり、彼の言い分があった。 それらから判断することって、とても大事だと思うんだよ。
[ ここまで告げたことが上手く伝わっていないことは歯がゆいけれど、それは僕の落ち度だ。]
(270) 2017/02/19(Sun) 23時頃
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…一体何がどうなって…。
[目の前、繰り広げられる憎悪の応酬。>>242 豹変したように見えるベネディクト。>>252
ニンゲンというのはこんなにも。]
心配なら貴方が見に行けばいいじゃないの。 何をそんなに憤っているのかさっぱりわからないわ。
[おそらくは彼にはアタシは見えていないのだろう。 それでも感想を口にしたのは、彼に意見する仲間の声が聞こえたから。>>254 明らかに理性を失っているような彼が、ホリーに対するノックスのような態度を取るともわからない。]
ローズ…
[涙を浮かべるローズマリーを気づかわし気に見つめる。>>269]
どんなに話し合っても、判り合えないことってあるんだよ…。
(271) 2017/02/19(Sun) 23時頃
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ハナは、ドリベルが向かったであろう2階を見やり。
2017/02/19(Sun) 23時頃
ハナは、ベネットが激しい足取りで広間から出ていくのを無言で見送った。
2017/02/19(Sun) 23時頃
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[ 真実にたどり着くことは出来ない。 何度も言ったように、絶対に人狼でないと確信を持てるのは 唯一、自分だけだ。
クラリスにだってその可能性はあるのだと思うと 酷く胸が痛む。]
……すまない……。
[ 書き綴った名前。 その人物が、人狼でなかったら、 僕は無辜の人に疑いをかけ、 もしかしたらこの紙一枚で、殺してしまうかもしれない。 すまない、なんて言葉で、済まされるものじゃない。
それでも、 こうしないと―――彼女を守ることなんて、出来やしない。
折った紙を投票箱にいれて、 疲弊感から近場のソファに沈み込む。*]
(272) 2017/02/19(Sun) 23時頃
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[>>250 出て行くときは必死で、私にはその声を聞いたけれど単に謝りの言葉だけで出ていってしまった。
ぶつかったときについた茶色の栗色の長い髪の毛。気づかずそれは腕に絡まったまま。*]
(273) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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[ 何故、あの時、彼は]
[ あの人はどうして ]
[ 感情の機微を拾える程の観察眼などないけれど]
[―――疑わしきを 、 **]
(274) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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[飛び交う言葉。理性と感情。 床の代わりに赤く染まった雑巾を片手に聞いていた。 ドリベル>>231の行動には眼を瞠る。 飛び出す彼女を追わなかったが、その背を心配げに、
そして、 様子を探るように見詰めていた。]
ドリベルは、いつもあんな感じの子なのかな? 不安になる状況なのは分かるけれど。
……、
何かを隠してるように感じてしまうよ、私は。
[思考は声になり溢れる。 ベネディクトの静かに響く重い声音>>252のタイミングと被さり、まるで返答したかのようだった。 強い繋がりを持つベネディクトとドリベル。 彼なら彼女の投票先をもう知っているのだろうか。 そしてベネディクト>>263も姿を消した。]
(275) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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[>>271ハナにむかってこくんとうなずき 投票用紙を手に取った]
(276) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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ごめん…、ちょっと油断してた。
[若い女のヒトの血は特にアタシの中の紅を誘う。]
彼女はこの中では一番、冷静に見えたわ。
次にホリー。
そうね……、例の占い師の目星がつかないなら彼女を。
[つい先ほど、探して居る存在に接触したことに気づくことはなく。]
────…アタシはノックスに投票するわ。
[そうすれば明日の投票先は彼の疑い先に出来ると伝えて。]
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[ 問いになにも返ってこない代わり>>263、 怒声にも似た声と荒々しい足音が部屋を満たすの。
は、と息を吐いた。 にいさんがあんな風に酷いことを言われているのは、私のせい。 私が生きているせいだと、分かっている。 ]
………もう、嫌よ こんなの、
[ 感情的に怒鳴る音、責め立てる言葉。 おば様に重なって、全てが私を突き刺すようで 声を零す。誰にも聴こえないくらい、ちいさな。
――私だって。 こんな化け物になりたくはなかった! ]
(277) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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[なんどもなんども用紙をながめ
――そして
名前を書くとぎりぎりの時間意を決したように 投票用箱へ紙を落とした*]
(278) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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ノックスは、ローズマリーの色香に惑わされたりはしないと強く思った。
2017/02/19(Sun) 23時半頃
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……人狼は、文字が書ける 目先の疑わしい存在は、文字を知っている人。
貴方の言っていることは わかりますけど、
[ 震える指先で手に取った白い紙。 書かなくちゃいけない。逃げられない、――そうでしょう? ]
それじゃあ、その中からどうしてベネディクトさんだけを? 昨日からずっと、貴方は彼だけ。
……文字にばかり拘るのは、
[ 書けない自分が安全だと、保身に走っているかのよう。 疑いの種を撒いて、他を探さない自己防衛。 ]
(279) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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―――――……
[ 説得どころか意見一つも受け入れない。 今更私が何を言っても無駄なのでしょう。
震えるせいで歪んだ文字を綴るの。 書いた名前は、言わずとも察せられるはず。 紙を折り曲げ ――――投票箱へ。 ]
……ごめんなさい、
[ 顔を俯かせて、ふらりと壁に凭れるの。 正しいことは一切失われたような、部屋の中。** ]
(280) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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……私も目星はつかないわ。
時間もない。今夜は彼女を。
[ まさかその存在が、先程仲間にぶつかったと知らず
息を吐いて ]
私も、彼にするわ。
明日の投票先……ベネディクトさんね?
上手く誘導出来る状況になればいいけど。**
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[雑巾を片付け、次に手にしたのは一枚の紙とペン。]
……ローズマリー。
証明は出来なくても説得は出来るかもしれない。 そういうことだと思うよ。
お互いの考えを明かしあって、 信じられるか、信じられないか。
結局、この場で強いのは、感情なのかもしれないね。
(281) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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[わからないことは沢山あるんだ]
[だけれど、ね]
[―――伝わったものもあるんだ。]
[逃げるのでなく戦う姿は]
[ うつくしい** ]
(282) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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ドリベルが隠し事を……?
[ヨ―ランダの呟きに視線を送る。>>275 やはり彼女はこの中で最も冷静に状況を観察している。
瞳の中の紅がナイフのようにキラリと光る。**]
(283) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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