人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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【人】 薬屋 サイラス

[ケイトが笑う様子を見て、少し安心したように表情が緩む。
すると真面目なノリに今更落ち着かなくなってきたのか、こほんと咳払いをひとつ]

そうそ、世の中には知らなくて良いこともいーっぱいあるのさ。
厨房の真っ赤なリンゴを誰が食べたのか、とか。

[な?と笑う表情は、もういつも通りの青年のもの]

(254) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

>>103
[湯気たつコーヒーを受け取り、礼を言って口をつける]

あぁ、名乗りが遅れました。華月斎染也と申します。
手妻……、こちらでいうサロンマジックと
ステージマジックを生業といたします。

[公演を見に来る様子の彼女と猫背の男の遣り取り。
 客となった彼女に愛想のひとつも振りまくべきところであるが。
 サイモンを前にしての、思いつめた気負いや焦燥は
 笑みを曖昧にぼやけさせてしまう]

舞台の上では、最高の幻を御目にかけましょう。

[それでも彼女を見詰める瞳に浮かぶのは、
 受け継いだ技への誇りと、華月斎を名乗る者の自負]

(255) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[それからいくらか会話も交わしただろうか。
 コーヒーを飲みほした頃に、
 礼とともに、その場を辞する旨を告げて]

サイモン殿、くれぐれも、御身に気を配られますように。
貴方に何かあれば、こちらの希望は潰えてしまう。

[眼差しによぎる、どこか思いつめた色。
 丁寧に礼を交わした後、男の姿は街の闇へと溶け消えた]

―回想・了―

(256) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

…それで良い。
それ以上、俺にそんな話を、するな。

[笑顔にも、言葉にも、嘘はない。
ただ、語らない言葉が多すぎるだけだ。]


【人】 読書家 ケイト

>>254
ふふふ。ありがとう、サイラス。
大分気持ちが楽になった気がする。
……それに、もう一つ学習した。
知らなくてもいいことっていうのは、都合の悪いことでもある……
ラルフが知ったら、また小言が飛んでくるでしょうに。

[そう言って笑顔を浮かべた]

(257) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

ラルフは、コックが「おい林檎が消えてるぞ!」と言ってるのが聞こえた。「・・・またか・・・」

2011/01/14(Fri) 22時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 22時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[コーヒーを渡されればカップを手にとって]

おや、ミッシェルがいたのか。
それは残念。

仕事も珍しく昼までに結構薬が売れちゃって。
診てほしいって言う人もいたくらいだよ。
アタシは医者じゃないってのに。

[苦笑を零してコーヒーに口をつける
 広がる風味は、この店独特のもの]

ん、さすが店長。
やっぱりここのコーヒーが一番だね。

[そういってニッコリ笑う]

(258) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 22時半頃


【人】 手妻師 華月斎

―劇場前―

[人形資料室での一幕から、一夜明けて。
 開場を控え、少しずつ人の並び始めた劇場前。
 それなりの劇場を使っておきながら、全て自由席とした所為か。
 まだ時間はかなりあるというのに、熱心な客もいるものである]

……、

[目深に被った帽子の下から、それを流し見る男。
 人目につかぬよう地味な洋装に身を包み、
 そそくさと劇場から抜け出した]

(259) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

―芝居小屋前―
・・・・・・ご主人さま。申し訳ございません。お嬢様を見つける事が・・・・・・お嬢様・・・

[諦めて芝居小屋の前まで戻ってくると、いつの間にか娘も戻ってきていた。聞けば、探しに出て少ししたら見つかったそうだ。]

ご無事でなによりです。
・・・まだ、行く所があるのですか?

[娘の無事を喜ぶ言葉もやはり淡々としていて、屋敷に戻るのかと思いきや、まだ行く場所があるという主人に首を傾げ、その背を追う]

―芝居小屋→人形資料室―

(260) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ふっふん。おにーさんは女の子の味方だからなっ。
また困ったことがあったら言いたまえよ、ケイトくん。

[むん、と力こぶをつくるジェスチャーをして笑う。
それも続く言葉を聞けばすぐに解けてしまうが]

ははは。わかってきたじゃないの。
…内緒な、内緒。頼むぜ?

(261) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

サイラスは、既にバレていることなど知る由もない

2011/01/14(Fri) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

そりゃ、親父さんのコーヒーですから
[自分が褒められたかのように>>258微笑する]

まあ、お客も空いてきたんで少しの間なら話し相手にはなれるよ

[芙蓉のすぐ横の片付けをしながらそう言った]

(262) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―クレープ屋―

[店の前で若い男女が立ち話をしている、そのすぐ傍を抜けて]

店主、甘いのひとつ。
なんでもいい、とにかく甘いの。

[困ったように注文を聞き直す店主に、
 男は「甘いの」とだけ繰り返し]

ああ、それでいい。チョコバナナデラックスサンデープチケーキ添えカスタード増し増しMIX。

[店主から提示された、身の毛もよだつ商品名を
 平然とした声で復唱する]

(263) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 自宅・自室 ――

 ん

[庭から自室へ戻った後、本を読んでいたら
 何時の間にか椅子の上で寝てしまったらしい。
 人差し指で目元を擦りながら窓の向こう側を見遣る。]

 ………

[特有の喧騒が傍の公園から響く。
 年端も行かない子供たちが、愉しそうに遊んでいる。
 それをぼうやりと見下ろしている。]

(264) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[鮮やかな着物が脇を抜けて行く。それを一歩遅れて、目で追った]

…どっかで見たよーな……

[誰だったか。考えている間にすごいメニューの名前が聞こえてきた。
あれは甘党の自分ですら、あまりのボリュームにリタイアしたことがある]

すげえ…あれ食うのか、あのにーちゃん。

(265) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 双子 夕顔

―人形資料室―
ここは・・・?

[資料室に着くと、部屋の中に積まれた本の山や書類の山に視線を向け、最後に黙々と何か作業を続ける猫背の男を見る]

この方がお嬢様を・・・

[主人から娘が生まれた場所である事を聞かされると、娘の方を見る。懐かしそうに部屋を見回す様子をみると、何故か、自分だけが場違いな気がして]

・・・・・・ご主人さま。私は先に失礼します。家の事もしなければいけませんし。

[主人に告げて、その場を後にする]

(266) 2011/01/14(Fri) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 23時頃


【人】 読書家 ケイト

>>261
どうしよう、ラルフにも知る権利はあるかな……
……ふふ、冗談。秘密にしておく。

[可笑しそうに笑いながら]

……気が付けば、大分立ち話している。
どうする?喫茶店の方に帰ってもいいし……
そこの公園で休んで行ってもいいけれど。

[少し離れた所に公園(>>264)と屋敷が見える。
それなりにいい時間にはなっているが
まだまだ子供達は元気に遊んでいるようだ]

(267) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

>>265
……まだ食べたことの無いメニュー。
……今度、頼んでみよう。

[耳に入った長い名前のクレープを記憶にとどめる]

(268) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 浪人 慶三郎

>>253
[やはり役者……昨日会った時とは全然雰囲気が違うなと、しきりに感心し、頷き]

本物には勝てぬ、ですか……。
どうなのでしょう、私はそのような事柄に疎いので、よくは分かりませんが。

ただ、此度の鏡花殿は、少なくとも私の目には、本物と映りましたが。

(269) 2011/01/14(Fri) 23時頃

この方がお嬢様を・・・
[この男が居なければあの人形は・・・。人形を見る。]

人形がいなければ・・・私は・・・

[誰にも聞こえないほどの小さい呟き。]


【人】 手妻師 華月斎

[暫し待たされた後に店主から手渡されたのは、
ただの「クレープ」と呼ぶことを憚られるような重量級。
代金を払い、いささかゲンナリした顔でそれを受け取って。
苦行に挑む修行僧のような面持ちでそれに相対する]

……少し食べますか?

[注がれる視線>>265に気付き、そちらを振り返る。
けっして、苦行から逃げているわけではない。たぶん。
青年の隣にいる少女の声が耳に届くと、いくらか肩を落としたままで]

私が言うのもおかしな話ですが、
よほどの覚悟か酔狂でなければお勧めしません。

[真顔で言った]

(270) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

ああ。ホント美味しいよ。

[どうやら話し相手になってくれるらしい>>262]

おや、いいのかい?

[林檎が消えてるぞ、という声が聞こえてくれば
 クスクスと笑って、
 先ほど見たここのお騒がせ店員を思い出す]

そういやココのバイトの子がいるじゃないか。
さっきクレープ屋あたりで見かけたけど。
メガネ掛けた女の子と仲よさそうにしてたよ。
ああいうのは微笑ましいもんだねぇ。

[カップルだと思ってるようです]

(271) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

―回想・喫茶店―

[店主は呆れたように、「勝手にしろい」と言ってくれた。>>192

さっすが、話がわかる!

[呆れ顔にもどこ吹く風、ラルフにカフェオレのおかわりをもらうと、「ありがとー」とバッグから本を取り出す。
すると厨房に行ったサイラスが、なにやらプレートを持って戻ってきて。>>198

ええっ!? いいのっ!? ほんとに!?
うわーい、ありがと! サイラスだいすきー!!

[満面の笑みでプリンを受け取った。現金なものである。
ミッシェルの言葉>>230には、うんうんと頷いた。]

そうそう。ここの人たち、みんな仲良しで、色々融通も利かせてくれて、とってもいい人たちなんですよ!

[融通とはパン持込のことを言っているらしい。融通を利かせてくれているわけではなく、強引に持ち込んでいるだけなのだが、そこは都合よく脳内で処理されていた。]

(272) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[顔の前で両手を組んで、純粋な少年のポーズ。
なんて酷い冗談をしながらケイトの選択を聞き]

おおっ!さすがケイトちゃんだぜ。話がわかる!

[ひとまず難は逃れた、と安堵のため息をついた]

…そうだな。けっこう腹いっぱいだし、少し休憩してくか。
……思い出して余計満腹感が……

[あの時は六割ぐらいでギブだったなあ、と遠い目をしつつ。
ケイトの呟き>>268を聞くと、マジで!?と青い顔をした]

(273) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[公園へと動き出すより早く、先ほどの男がこちらに気づいたようで>>270]

……。ご愁傷様っす。

[東洋人らしき男を前に、合掌してみた]

(274) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

>>270
残念だけれど、さっき別のクレープを食べたばかりだから……

[そう言って差し出されたクレープを辞退する]

……おかしな人。なら何故あなたはそれを頼んだの?
よほどの覚悟があるなら私に勧めたりはしないでしょうし、
ならばあなたは酔狂な人?

[そう言って首を傾げる]

(275) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[机から画用紙とペンを取る。
 窓の向こう側、元気に遊ぶ子供達を見ながら]

 ……

[さら、さら、とペンを滑らせ始めた。
 幾度目になるだろう。
 手の届かない光景を紙の中に留めるのは。]

 あ、間違えた。

[思った以上に余分な線を引いてしまい、
 消しゴムで消したりもして。
 画用紙と公園を交互に見遣りながら作業は続く。]

(276) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 双子 夕顔

―喫茶店―
[そのまま真っ直ぐに屋敷に帰るつもりでいたのだが、思いのほか遠く、少し休憩しようと喫茶店に入る]

・・・・・・・・・こんにちは

[消え入りそうな声で挨拶をして席に着くと、何時ものようにメニューを指差してココアを注文する]

(277) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

→人形資料室―

[しばらくうとうとしてから家を出て、人形資料室へと再び向かう。
 そろそろ華月斎のショーが始まるのではないだろうか。
 近くに差し掛かると、資料室から現れたのは赤い着物の少女>>266。]

うわ、可愛いー…
お人形さんみたい。

[思わず呟いた声は彼女に届いただろうか。
 届かなければ、一度パン屋で差し入れを買ってからサイモンのところへ。] 

(278) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[本を一冊読み終える頃、ちょうどカフェオレのグラスも空になった。ぱたん、と本を閉じて、ふうと息を吐くと、ラルフが声を掛けてくる。>>240

え? もうそんな時間?
いけないいけない、読み始めると、つい時間を忘れちゃう。
ラルフ、ありがとね!

[バッグに本をしまうとそそくさと席を立つ。勘定を済ませると、ラルフのおざなりな挨拶に手を振って、喫茶店を出た。]

(279) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[注文されたサンドイッチ>>250を運ぶと、芙蓉さんの隣に座る]

サイラスが?
>>271眼鏡の子と言われて浮かんだのは常日頃図書館にいる少女だ]

あいつ女の子に目がないから
・・・女の子なら人形でも人間でも関係なさそうだよなあ

[少し遠い目をしてぼやいた]

(280) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 手妻師 華月斎

[青年の合掌>>276を渋面で受け取る。
 苦行に向かうこの状況に、その合掌はあまりに似つかわしい。
 現実は無情である]

それは、まぁ、私への薬のようなものです。

[少女から真面目に問いかけられると、
 クレープを齧る合間にそう答えて]

仕事中だったのですがね。
日頃にない気負いを師匠に見透かされ、
「甘いものでも食べて気を落ちつけてこい」と……。

[甘い。美味いがそういう問題ではなく甘い。
 少女の問い方があまりにも真面目だったせいもあってか、
 男も真面目な口調で答えを返す]

(281) 2011/01/14(Fri) 23時頃

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