75 サプリカント王国の双子
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サイラスは掃除夫 ラルフに投票した。
ラルフは病人 エリアスに投票した。
ミッシェルは掃除夫 ラルフに投票した。
ブローリンは教え子 シメオンに投票した。
シメオンは掃除夫 ラルフに投票した。
エリアスは掃除夫 ラルフに投票した。
ディーンは掃除夫 ラルフに投票した。
ラルフは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ブローリンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、サイラス、ミッシェル、シメオン、エリアス、ディーンの5名。
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 07時半頃
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―自室―
不安、ですか…。
[一人になってから、思い返す。 >>4:91シメオンの言葉から滲んだ感情。 ディーンに会うことで、何かが、崩れてしまうかもしれない。 それでも、この会話を断って部屋へ閉じこもっても、何も解決しないと思ったことも事実だったから。
大丈夫ですよ、と答えたのに、嘘はない。 嘘でないようにしようと思いながらの答えだった。
自分を第一にと心配して駆けつけてくれる彼を、本当にありがたく思う。 それが当たり前だと思わぬようと心がけてはいるが、わざわざ考えずとも、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになっていった。]
(0) 2012/01/16(Mon) 17時頃
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[ため息を落とす。 不安も、動揺も、気を抜けば爆発してしまうかもしれない。 形ばかりはまともに保っているのは、これまで築いてきたものと、大事な人々が支えになっているからだろう。
ちらりと時計を見れば、そろそろ取り決めた時間だろうか。 過去の"友人"と会うために部屋を出ようとする頃、シメオンはいたろうか。 いなくとも、代わりに護衛も兼ねた使用人は近くにいるだろうが。]
(1) 2012/01/16(Mon) 17時頃
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――ハンス私室――
[逸らしていた視線は少し上にあげられる。 自分も小柄な方ではあるが、相まって自分より4インチ以上上背のある大男だ。 恐らく簡単にやりあえる相手ではないだろう。 そう思えば、おもむろに部屋の奥に進んでいく。]
――私は、客人のいる中申し訳ないが、お二方には私室を出ぬようにして頂いたほうがよいと思っている。 手口は巧妙だ。これだけの使用人と警察の動いている中、悟られずに殺害を繰り返しているわけだからな。
[赤い花に視線が向かっているのを見た。確認した。 ああ、ミッシェルにも花を届けよう。最後の花になるはずだ。 そろりと伸ばしていた手は、木槌に触れた。]
(2) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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――こんな、風にな!
[思い切り振りかぶる。 狙いは頭部だ。不意をついてそこを叩けば、多少の体格の差は差にならない。 金属質にも近い鈍い音がした。しかし、使用人室とはいえ防音の行き届いた城の個室で、扉を閉めて。どれだけ音が外に漏れたというのだろう。 ハンスの喉が生理現象に鳴く。シメオン、と名を呼ばれたかどうか、呼ばれてもそれは愉悦を呼び起こすものでしかない。]
(3) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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ご安心を。 シルヴァーナ様は私に任せてくれればいい。
[口元が嫌な笑みに歪んだ。 ニ度、三度打つうちに、どさりと体躯が沈んだ。 ハンマーは割れた頭蓋に滲んだ血で赤く染まっていた。 獲物は裁ち鋏に持ち替えた。 仰向けに転がして、他と同じく叫びも犯人の名を告げることもできないように、喉を裂いていく。 肉を抉る感覚には慣れた。調理用の肉と思えばいい。鋏で切るのが難しいだけだ。 びくり、びくりとその度腕が動くので、近くから絹のストールを一枚引き抜く。シルヴァーナの男性のラインが出やすい肩と首を隠す薄布。鋏で裂いて、ぎちぎちに縛った。 縛ったところで、ひとつ浮かんだ。]
(4) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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[こんな指は潰してしまおう。 己よりも美しく王女を飾る手を。
また、ハンマーに持ち替えて。ハンス自身の身体を台に、指を叩き潰す。衝撃で裂いた喉が血を噴いても、気にも止めない。 嫉妬と優越感。目の前のこの男を手にかけられることに、己の行なっている行為を超えた快楽があった。 一本。また一本。赤いハンマーは更にその色を鮮やかにする。 そうして十本を潰し終えて、もう動かないハンスに満足を覚えると、喉の深い傷に、銀のタイピンを突き刺した。 いつもは彼のクロスタイがある位置へ、深く、ふかく。
銀が血肉に濡れて、ぬらりと輝いた。]
(5) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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[裂いた布地の残った部分で、べたべたの手を拭う。 そうして、まだ赤黒く残ったものもあるままで、ハンスの部屋を一度出た。
向かうのは給仕場。 打ち合わせをするのに少しばかりの茶と茶菓子を用意する、といったポーズで。 紅茶を入れるのに、手を洗う。本来の目的はこれだけだ。 機嫌良く鼻歌でも歌いたくなりながら、状況が状況なので自重し。 氷で冷やしたアイスティーとショートブレッドを用意してから、ハンスの部屋の方へ歩いていく。
すう、と息を吸い込んだ。]
(6) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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ハンス!!
[紅茶を側机において、駆け寄った。 血濡れの身体をゆすぶれば、己に血が跳ねるのも見咎められまい。 慟哭の演技は慣れなかったが、そこまで見るものがどれだけいるか。]
(7) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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誰か! 誰か来てくれ!!!
[大声で叫ぶ。 誰が聞きつけるだろう。 使用人、客人、シルヴァーナ、ミッシェル。 はじめに駆け寄ってきたものに、ハンスに双王女の件で呼ばれ、話のために紅茶を淹れて戻った時には、と現状を真逆に話すだろうが。 惨状を見れば、何があったか察するものもあるか。 ピンが刺されていたり、指を砕かれたりと、他の遺体より何処か徒に痛めつけられているところまで目が行くものは、少ないかもしれないが。
しかし、本当にはじめにその声を聞いたのが、まだ静かに動き続ける、ハンスの心の臓とは気付けなかったのは、己の大きな失態だったろう*]
(8) 2012/01/16(Mon) 17時半頃
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―廊下:ハンス襲撃前―
[リリィを抱いたまま王女が廊下を一人で歩いていれば、他の使用人が何事かと駆け寄ってくる。 ハンスを探しているの、見ませんでしたか?と問うと、先程あちらの客室――エリアスのいる部屋――に入って行くのを見たと返答があった]
あら、やっぱり客人のお相手をしていたのね。 予想が当たったわ。リリィ。
[この忙しい時に自室に戻っている余裕は無いだろう、という判断が当たったと喜ぶ。 その様子に、中年の使用人は苦い顔をした]
(9) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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ところで、ベネディクトの件ですけれども。 ミスター・グレーアムが遺体を発見したと伺っています。 ……きっと深く傷つかれたことでしょう。 彼の部屋に飲み物など運んでは貰えないでしょうか。
[と、思いついたようにその使用人にも仕事を課す。 だが使用人は少し声を落とし、囁くように現状を教えてくれた]
――まだ、取り調べが続いているのですか……?
[自分のときは一通り聞かれて終わったのに、と零すと、女王の部屋に彼のような商人がよく使う手袋が残っていたのだと教えられた。 他にも、インク瓶や、金の髪などがあったと]
……それで客人から使用人が離れないわけですか。 監視のためについていたのですね……。
(10) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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[しかし、証拠としてはとてもお粗末だ。 白い手袋など誰でも持っている。それこそ使用人だって持っている。 インク瓶は母の部屋に元々あったものだろう、母だって文を書く。 そもそもエリアスが犯人だとして、どうして殺害現場にインク瓶を持ち込む必要があるのか。 金の髪に至っては論外だ。サプリカントの一族以外にも、この広い城の中一体何人金髪の人間がいると思っているのか]
ミスター・グレーアムについていた者が真面目に監視をしていて、 彼の無実を晴らしてくれることを祈るのみです。
[とはいえ、彼らが犯人でないと断言する証拠もない故に。 せめて状況から潔白が証明されれば良いと思う。
――彼が人を殺すような人間には、見えなかったからだ]
(11) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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色々と教えてくださってありがとうございます。 それでは私はこれで。
[教えられたエリアスのいる部屋に向かう王女を、使用人が止める。 差し出がましいことを申し上げますが、と前置きした上で彼はこう言った]
『犯人が捕まっていない現状、いつ何処に危険が潜んでいるかわかりません。誰も伴わずに出歩かれるのは非常に危険です。 王女様、どうか安全な所でお待ちくださいませ。 ハンスも王女様が態々探しに行かれずとも、 鈴を鳴らせばいつでも参りましょう』
――あ、……鈴。
[いつも使っているものなのに、本当に今更その存在を思い出したかのように呟く。 呼べば来るものを探しに出てしまう。冷静に考えればそれはおかしなことで。どうしてなのだろうと自分自身でもわからなくなった]
(12) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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……次からは使うようにします。 此処からだともう、部屋に戻るより 直接あの部屋に向かったほうが早いですから。 今回は大目に見ていただけますか。
[ではせめてそこまでご同行をと申し出る使用人を断ることはできなかった。 客人の相手をしているであろう従者をその部屋まで行って呼ぶことに、多少のためらいはあった。 だが胸に抱えたリリィと、そのためにもうかなり湿ってしまった藤紫を思いながら、大丈夫、これはハンスにしか頼めない仕事なのだと自らに言い聞かせ。
自らは一歩引いて、従者に客室をノックさせた*]
(13) 2012/01/16(Mon) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 19時頃
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シメオンは、まだ仕事中ですか…
[扉を開いて早々、少し残念そうな顔を見て取った使用人は、彼でなくてすみませんねと苦笑した。 内心の苦い舌打ちを隠した苦笑はしかし、"宰相となるべき王女"の目を誤魔化せはしない。 シメオンの出自をよく思わない者があることは知っていたが、そういう者が自分の警護に当たるというのは。指揮系統も混乱しているらしい。
冷ややかな目で見てやれば、使用人も背を正す。 自分が誰からも認められる宰相になれば、こんなこともなくなるのだろうか。]
[自分がいなければ、彼はそんな目で見られながら働く必要がなくなるのだろうか。]
[馬鹿な考えを振り払うように頭を振る。 伝えた時間より早めに到着した客室で、ゆっくりと客人を待った。]
(14) 2012/01/16(Mon) 21時頃
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―客室―
エゼルレッドさん… お待ちしておりました。 おかけくださいな。
[金髪の客人を迎えればソファを指し示し、自分も向かい側に座る。 緊張を表に出さぬよう、微笑んで]
それで。お話とは?
[近くには、それなりに長く仕えてはいるが、当然過去のことなどしらぬ使用人の姿。 客人とはいえ容疑者との対話は、警戒に値する。 ディーンが女王や庭師を殺害するとも思いづらい今、過去のことが話題になるなら、その使用人は邪魔でしか無いのだが。]
(15) 2012/01/16(Mon) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/16(Mon) 21時半頃
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―客間―
[>>4:69生成り地のシャツは、袖元に緩くフリルが付く。 濃紺の上下。ゆったりとした作りは自分の体調を気遣ってか。 藍鼠色のラインの入った襟を折れば、 成程、兄の趣味だと良く分かる服装だった。
肩元まで伸びた髪。 幾らか前に垂らしたまま、緩く纏め上げるのは銀の蝶の髪飾り。 兄は覚えているだろうか。 幼い頃、月が欲しいと強請った果てに、代わりに貰った銀の蝶。 彼が自分を飾った装飾の内、唯一、手元に置き続けた其れ]
――――――…はい。何方でしょう。
[ノックの音>>13が響けば、静かな声がかえる。 鏡を見やった。大丈夫、冷静さは幾分か取り戻されている]
(16) 2012/01/16(Mon) 22時頃
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―客間>>16―
『使用人のオズワルドと申します。 お客様、此方にハンス=ブローリンという使用人は来ておりませんか』
[扉を開けられなければ、使用人はそのまま扉越しに用件を伝える。 その傍らにはリリィを抱き、中の様子が気になっている王女がいた]
(17) 2012/01/16(Mon) 22時半頃
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―――――…。
[扉の外から返ってきた声は、予想とは違った。 件のしつこい警察の男か兄か、どちらかだと思っていたから]
…そのハンスを、今、待っている所ですよ。
[緩やかな足取りは、扉のすぐ近くまで]
何かありましたか。
(18) 2012/01/16(Mon) 22時半頃
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[いないようです。 待っていると仰るのですから、すぐ戻ってくるのでは? いいえ、廊下でお待たせするわけには参りません。一度お部屋にお戻りください。
そんな会話が扉の近くにいれば、エリアスにも聞こえただろう。 片方が王女であることも]
『……こほん。 実はシルヴァーナ王女が彼を探しておりまして。
先程彼が此方の部屋に入ったのを見ておりましたので、 まだいるならばと思い、お声掛けした次第でございます』
(19) 2012/01/16(Mon) 22時半頃
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―廊下―
[廊下での会話が耳に届き、扉は静かに開かれる]
…戸口で失礼しました、 プリンセス・シルヴァーナ。オズワルドさん。
実は先ほど、事情聴取の方も来られていまして。 少々手を焼いていたので、扉を開けるのを躊躇ってしまいました。 御無礼をお許しを。
[頭を下げれば、さらと流れる生成りと揺れる銀色の蝶]
おや、シルヴァーナ様。リリィを…。 お召し物が濡れますし、貴女様の身体も冷えてしまいますよ。
(20) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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― 客間 ―
……少し、早めに出た方が良いですよね。
[室内の時計と、指定された時間とを比べて。 椅子から立ち上がれば、使用人は廊下の先を歩いて、指定された客室までの道を行く。]
んー、……
[歩きながら、小さく、唸る様に。 『話しがしたい』とは言ったけれど、実際は、ただ、少しだけその顔が見たい、というだけなのだから。 何かそれらしい話題を探しておかねば、と―――。]
「此処です、エゼルレッド様」
[そう、使用人に声をかけられたのは指定された扉の前を、数歩通り過ぎてしまった後だったか。]
(21) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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― 客室 ―
失礼、します。
[控えめにノックを数度。扉を開けば、軽く頭を下げる。
早く着く様に調整した心算だったのに、既に妹王女は其処に居た。 指し示されたソファの前、歩んでいけばまた礼をして、腰を下ろす。]
……えぇと、
[結局、話題は思い浮かばずに。 妹王女を見つめるのも何か気恥かしくて。 視線をを向けたのは、その傍らに控えている使用人へ。
軽く眉を顰めてから、こほん、と咳払いして。]
御伺いしたい事が、幾つかあって。
[木立瑠璃を僅か細めながら、口を開く。]
(22) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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先ず、一つ目に、……ミッシェル様は、ペリドットの指輪を贈り物とする事について、どう、思いますか。
[挙げた名は、明るい緑色の石の名前。 その大きな瞳を思わせる、イブニングエメラルドとも呼ばれる石の輝き。 祖母の持っていた古いアクセサリーの中にあったペリドットのブローチに目を奪われて、思わず石の名を尋ねたのであった。 祖母は丁寧に、石の名から石言葉まで教えてくれた。 翌日、遊びに来たミラに、たどたどしい口調で「大きくなったらペリドットの指輪をあげる」と、言ったのだけれども。
―――その言葉の真意まではきっと彼女には伝わっていなかっただろうな、と、今は思う。
細めた瞼の裏、思い出すのは、あの日の彼女の返事。]
(23) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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[扉が開いたのを見て、使用人は深く礼をして一歩下がった。 代わりにシルヴァーナが半歩前に出る]
いいえ、こちらこそご不便を強いてしまい申し訳ありません。
[こちらも頭を下げる。リリィが軽く鳴いた]
ええ、ちょっと色々とありまして。 リリィをハンスに返そうと思っていたのですけれど、 当のハンスが見当たらなくて。
[リリィとシメオンの件がエリアスにも伝わっているとは思わず、そこは言葉を濁す。 服の話になれば、ふふっと微笑んだ]
(24) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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もう濡れてしまっています。 その着替えもハンスに頼もうと思っていて。
――ミスター・ブローリンも着替えられたのですね。 その服もとてもお似合いです。
[そして銀色の蝶にも目を留める。 先程彼が話した物語のことが、ふっと頭を過ぎった]
……と、……、ごめんなさい。 お疲れのところ立ち話をさせてしまって。
[疲れていると判断したのは、心なしか彼の顔色が悪いような気がしたため。 立て続けに殺人が起きたのだ、誰だって気分が悪くなる――と、この時点では持病になど思い至れないが]
(25) 2012/01/16(Mon) 23時頃
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