102 あの、秋の日
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クラリッサに1人が投票した。
ベネットに6人が投票した。
ヨーランダに1人が投票した。
ベネットは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジェフが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、バーナバス、クラリッサ、ミッシェル、レティーシャ、ピエール、ヨーランダの6名。
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―― 男子寮 ――
[そう、ここは夢の中。良くわかっている。 現実の言葉を口にしたりと、バーナバスが目覚めに近い場所に居ることを知った、だからこそ戻さなければならない。まだ、もう少し。もう少しだけ、と。タイムカプセルのことを口にする。
礼の言葉>>3:122で、今は十分だったから。]
開けたとき白い目で見られますよ。 バーニー先輩だって滑りたくはないでしょう。
[離れた手>>3:123の感覚を名残惜しむように、握り締めて背中に回した。別の意味で痛む胸、それを少女は隠して]
……え、?いないって、
わからないではありませんか。 ずっとずっと先なのですよ?
[首を傾げて、その意味を問う。 夕焼けに照らされる鬣を、眩しそうに目を細めて見つめて]
(0) 2012/09/27(Thu) 00時頃
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[泥で汚れた体に、せっせと泡を纏わせていた手が、ふと止まった。 どこか寂しげに、ぼんやりと視線は宙を彷徨って、そして伏せられる]
『――――またあとで』
[その言葉は音にはならず、微かに唇が動いただけ]
(1) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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……はは。
いいじゃねぇですか。 そんなどこにでもいるような阿呆が一人いたな、って思って貰えれば。
[帽子の下で、冗談めかした言葉とともにけらりと笑う。 レティーシャの胸中を知る由もなく、ふざけながらもどこか思い詰めたような、十年前の表情で窓の外を見つめた。]
いないんですよ。 いや。 ……現時点ではまだ、願望ですけどね。
[それは十年前には口にしなかった言葉だが。]
(2) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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[未だ来ていない先の自分への手紙。]
大人になった自分にお手紙って、楽しそうですよね。 私も先輩と同じのにしよーっと。
[クラリッサと話して、入れる物が決まったと笑った。**]
(3) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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[――そうして。 落ちていく夕焼けを背に、レティーシャに向き直る。]
俺ねぇ、どうしたって叶えたい夢があるんですわ。
途方も無くて、現実味も無くて、命の保証も無いような夢っす。 叶うまでに何年掛かるか分かんない、その途中に野垂れ死ぬかもしんねぇ。 でもね、叶えたいんです。
だから例えば十年後、ここにいるって約束できねぇんですよね。
(4) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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[何事もなかったように、また体を洗って。 シャワーで流していると、ミッシェルに声をかけられた>>3]
んー? ミッシェルもお手紙にするん? そっかぁ……。
[へにゃっとした笑顔をそちらに向けて]
(5) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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[ミッシェルも、入れたいものが決まったらしい。
それはつまり、思い出せたということ。
思い出す人たちが増えていく。
思い出してほしかった。それはクラリッサの、そしてレティーシャの願いのはずだった。
だから、嬉しいはずなのに。
同時にそれは、夢の終わりを告げるもので。
嬉しいはずなのに、嬉しいのに、同じくらい、寂しい]
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決まって、よかったねえ?
[それは、まぎれもなく本心のはずなのに。 馴染ませたトリートメントを濯ぎながら、目を伏せる。 密やかに感じる終わりの気配。いつまでも続くものじゃないとわかっていたのに、胸が痛かった**]
(6) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
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― 女子浴場 ―
入るぞー。
[一声かけてからお風呂場の中へ。 泡だらけの身体をシャワーで流しているクラリッサの隣に座ると、 豪快に蛇口をひねった。
結局。 自分があの写真をどうしたのか、ここでは確かめる術はない――そう知ってしまっているから、 そんなことよりお風呂、と、無理矢理気分を切り替えたのだ。
寮の廊下を全力疾走したらだいぶ楽になった]
(7) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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いないのが、願望?
[願望>>2の意味を量りかね、ぽつりとまた質問を投げる。 親しみやすく、けれどどこか一枚壁があるように感じていたバーナバス。壁の正体はそこにあるのかもしれない。
向き直った彼>>4の双眸を真っ直ぐに見る。 背に隠した手のひらを、更に強く握り締めた。]
――……素敵な、夢なのですね。 そういうのが、ロマンというのでしょう?
[ソプラノを絞り出すまで、少し時間が掛かった。馬鹿なこと言わないでください。死んでしまっては嫌です。言いたいことは多々あれど、すべて飲み込んでしまった。
10年後に彼は確かにあの同窓会に居る。 その夢が叶えられたのか、どうなったかは未だ知らぬこと。けれどその事実は変わらない。]
(8) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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でしたら、余計に埋めなければいけませんよ。
[ころころと笑って、少女は言葉を続ける。]
その10年後に、その場に先輩が居なくても。 私はきっとそこに居ます。
[それは、少女自身の想い。 10年後にまたこの懐かしい日々を思い出すことが出来るなら、なんと素敵なことだろう。]
ですから、「ああ、バーニー先輩という妙な先輩がいたよな」って、思い出させてください。 そのためにも、埋めてください。
……でないと、泣きますから。
[半ば脅し文句のように言い放つと、最後に笑み一つ浮かべてバーナバスに背を向ける。夕陽に照らされる男子寮の廊下は少し埃っぽく、目に染みる。]
(9) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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――お願いします、ね!
[念を押すように振り返り、両手を合わせると そのままひらりと手を振って廊下を駆け出した。]
(10) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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…………クラリッサー。 今からでも遅くないなら背中流しっこでもしようぜー。 ミッシェルも入れて3人で輪になるってのもどうよ?
[眼を伏せるその表情があまりにもはかなげだったから、 わざと大きな声で呼びかけた。 広いお風呂場にひとり分の声がこだまする**]
(11) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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[鼻で笑われるか唖然とされるか、そのどちらかだと考えていた。 もしかしたら泣かれるかもしれないという可能性は微かに過ぎりつつも、それは自分の我儘過ぎる感情から来ていることは分かっている。
けれどそのどれでもない真っ直ぐな瞳に、ぱちりと瞬く。]
…… え。
いや。そんな大した夢でも―――、
[呆気に取られた調子で言葉を返そうとするが、 続く言葉に今度は、目を瞠った。]
(12) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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[口を挟む暇も無く一方的な主張を向けられる。 それはいつもこちらの話を聞かずに、同好会活動をひたすら薦めてくる時の姿によく似ていた。
そうして彼女は夕陽照らす廊下を、金糸の頭揺らして走り去っていく。 一人残されたサボり魔は、しばらく呆然とその姿を見ていたが]
…………ったく。
[くっ、と笑いが漏れた。]
忘れてんのにどうやって泣くんだっての。 馬鹿じゃねぇのかいあのひとは―――…。
[くっくっくっ、と、噛み締める笑いが、ひとりきりの廊下に響いた。]
(13) 2012/09/27(Thu) 01時頃
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―― 寮・玄関前 ――
ふんふん、ああっと、これでいいかな。
[聳え立つ枯葉の山。そこから少し離れた場所で、少女は一人着々と準備を進めていた。 どこかから飛んできたらしい穴の開いたドラム缶。そこに石を敷き詰め、濡れた新聞紙を巻いたサツマイモを大量に並べていく。
やっててよかったボーイスカウト。男の子に紛れてサツマイモ争奪戦をした幼少の頃が懐かしまれる。]
(14) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
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小枝もたくさんあるし、……しまった、お皿がなかった。 まあいいか、誰か気づいてくれるでしょう、うん。
[そろそろ陽も暮れる頃、軍手を嵌めなおした手のひらで手際よく枝葉をドラム缶の中に乗せていく。 風向きと、水を張ったバケツ、玄関前の水道の位置をもう一度確認して]
焼き芋パーティーの始まり、始まり!
[慣れた手つきでマッチを擦り、火種を落ち葉へと落とした**]
(15) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
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[漸く笑いが止んだ後、ふわぁぁと欠伸を一つ響かせた。]
……まぁいいや。 一度ぐらいなら、お願い聞いてやろうかね。
[ひとつ呟いて、自室に戻っていく。]
(16) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
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[そうして約30分後。 1冊の手帳と数枚のCDが机の上に並んだ。]
これ、 ………と。 俺を思い出させるもの、ねぇ……。
[手帳にもCDにも名前は残されておらず、中を見ても誰のものだかはきっと分からない。 自分の存在を証明するもの。 しばらくうーん、と悩んだ末に]
あ、これか。 ……俺ってば閃いてるな!
[頭に載せていた帽子を外し、手帳とCDの上にかぶせた。]
(17) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
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[まとめたそれらを丁寧に袋に梱包した後。 寮の談話室まで持って行き、袋ごと瓶の中に入れた。
それが奇しくも十年前、実際にタイムカプセルに入れたものと同じであることを、サボり魔はまだ知らない**]
(18) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
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ふぇっ!?
[少しぼんやりしていたらしい。ルームメイトの大きな声に、はっと我に返る]
……あ、ああ、ヨーランダ。 もちろんええよ〜。 せやけど……。
[浴槽でくつろぐミッシェルに目を向ける。どう見てももう流しっこの必要はなさそうだ。 とろいクラリッサは髪や体を洗うのもとろいのだった。 いや、今回は泥だらけだったから念入りに洗ったし、と自分に言い訳する]
流しっこって言うか〜。 ヨーランダ、背中洗ったげるわぁ。
[ヨーランダの気持ちを知ってか知らずか、そう言ってへにゃっと笑った]
(19) 2012/09/27(Thu) 02時頃
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……なぁ、ヨーランダ。
[とろいなりに、せっせとヨーランダの背中をこすりながら、そっと声を掛ける。 なんて言ったらいいのか分からない。けれど言うなら今しかないと思った。 ヨーランダにだけは、第三者の口から耳に入ってはいけないのだ]
あのね、あのね〜……、 ……なんや、うち……その、ジェフと付き合うことに、なった、みたい、やわ……。
[言わなければいけない。けれど非常に言いにくい。 ぼそぼそと、切れ切れの声で言ったのだけれど、ここは浴室。 その声は存外よく響いた。響いたことに、クラリッサ自身が一番ぎょっとした]
(20) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
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クラリッサは、その後、ミッシェルがヨーランダのマッサージをするなら、赤い顔でぶくぶくと浴槽に沈んでいたみたい。**
2012/09/27(Thu) 02時半頃
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[適当にそこらの掃除を済ませ、綺麗になった場所に チャッピーの入った金魚鉢を置いた。ついでに台所から 貰ってきた肉を小片にしてガラス鉢の壁にすりつけてやる]
休みが終わるまではここで御願いしますね。 おれはそろそろ諦めて、これを入れてくることにしますので。
まあこれしかなかったんでしょう。
[ぽむ、とポケットに手を当ててから、談話室へ向かっていった]
(21) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
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[夕日の照らされる談話室には、ぽつりとタイムカプセルの容器が 置かれていた。もうそこそこ中身は満たされている。 ポケットからベネットにいたずら書きしたのと同じペンを 取り出すと、そこらにあったメモ書きに何事か、書き付けた]
黒歴史つくってる気しかしないんですけれど。
[うーん、と唸りながらもメモを封筒に追加し、タイムカプセルに 落とす。ことんと封筒が底に当たる音がした]
(22) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
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[すう、と鼻梁をくすぐる落ち葉の燃える匂いに深呼吸した]
秋の匂いですね。 俺も外に行きましょう。
[タイムカプセルを振り返らずに、談話室を後にした。 廊下に出ると窓から身体を乗り出し]
レティ!俺も手伝いますよ!
[くすぶる焚き火の前の少女に声をかける**]
(23) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
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―談話室のソファ/あるいは飲み会会場―
[腕を組みこっくりこっくり舟を漕いでいたが、不意にむぅ、と唸りはじめた]
……ェフ、…お前さん…… クラリ………という彼女…おりながら……
[むにゃむにゃと寝言を呟き、また黙り込んだ。**]
(24) 2012/09/27(Thu) 21時頃
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