270 食人村忌譚
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エツコに1人が投票した。
櫻子に7人が投票した。
ミナカタに1人が投票した。
錠に1人が投票した。
リツに1人が投票した。
源蔵に1人が投票した。
櫻子は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ゆり、エツコ、イルマ、ミナカタ、ススム、錠、イスルギ、志乃、リツ、鬼丞、源蔵の11名。
[動くなら俺が動いても良かったが、
弟だけでなく、進も守ろうとしているのが
見て取れた石動が動くと言うなら;30
任せることに異論はない)
確かに間が悪いが。
逆に利用できるなら利用しないとな。
[女の間引きを任せながら、頭にあるのは
源蔵の弱さだ。
あれを見て、彼が下手人だと信じる奴がどれ程いるだろうか。
この群れでは毒にも薬にもならない、いや。
下手人として利用価値を生まなければ、まさに不要。
あれも見限るなら早いうちが良い、と心はここにあらず]
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>>269
リツ兄……?
[嘔吐に空腹を乗せて一層激しくえずきながら、かけられる声に辛い顔でその名を呼ぶ。]
ああ…リツ兄だ…… うっ……
[確認すれば、少しだけ気分は楽になり、背中を擦ってと小さく呟く。]
リツ兄……私……もう帰りたい…… 殺害だとか、犯人探しとか…… 私今いっぱいいっぱいで…… …リツ兄は平気なの?
[気遣ってくれたリツ兄に少し安心したのもあったかもしれない。つい出てしまった本音を漏らして肩を借りようと手を伸ばす。**、
(0) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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[薬師も縁側を離れ、そのあとか、 宴の間の喧騒が聞こえてきたのは。 喧騒の声のなかに、眼前の、錠の“兄”の声もあった。
錠はそちらにいくだろうか。 収束の気配の強いそちらを、愛理の欠片の椀を持ったまま見、]
錠、あらかじめ言っておくが
[男は、手にもったままのの割烹着に目を落とした。 洗うて返すべき――むしろあたらしいものを都合したほうがよいだろうそれを、見、また視線を上げた]
(1) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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/*
赤は相談のみPL発言可ということですので中の人発言失礼します。
襲撃セットはしていた、これはGJが発生したという事でいいんでしょうか。
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俺ぁ いま、誰が一番“変”かといわれりゃ 石動の名を上げる
あれは、お前をおもうあまり、 ……――気を違えて、いるように見える
[言い表すにふさわしい言葉はほかにあろう、 とでもいうのか、口にする男の眉根は寄っている。]
(2) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
/*
あー……やられたっぽいです。
狩の守護先宣言があやふやだったのでカケでしたが
外れましたね。
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それこそ、 一番やっちゃあいけないことでも お前のためなら厭わないだろうと
ここへの召集でさえ お前の名があって声を荒げたと聞いている
(3) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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―夜の見回り― [宵も更けた頃 江津子に提案された見回りに付き合うために一度家へ戻り 工具箱をあさって武器を探す]
んー。斧やのこぎり。まあ、いろいろ武器になりそうなもんはあるけど……
やっぱり一番慣れてるこいつかな
[お目当ての金槌を取り出すとブンと一度素振りをして]
こんな事に使ったら、やっぱ親父に怒られるよなぁ……
[仏壇に供えられた骨を見る]
まあ、何事もなければ済む話だ お守り代わりだと思えばいいか
[金槌をスボンの帯に突っ込むと、二人にはいくばか遅れて集合場所へと姿を現しただろう]
(4) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
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あれがこれ以上拗らせる前に まともに生まれ直せるんだったら、俺は、
[言葉は中途についえた。 男の刃が研がれてもいないからだろうか、 言葉もまた、切っ先の鋭さもまるでなく]
――、だから、おまえが、あれをよく見てやってくれ
(5) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
/*
序盤での人外フルオープンはなるべく避けてくださいと
ありましたが、どちらかは表に出てた方が
村側も動きやすいですかね?
― 真夜中、暗闇の中で ―
[錠を起こさぬようにそっと布団を出る。
手に持つのは荒縄と薪割り用の小さな手斧。
容の寝ている部屋へと近づこうとして足を止める。
人の気配があった。
容の部屋の近く、身を隠していても分かる。
誰かが彼女を守っている。
これでは流石に手を出す事は出来ない。
教え子には申し訳ないがここは引き下がるしかなかった。
翌朝、二人にはそっと深夜の出来事を伝える。
容を守る者がいるから気を付けろ、と**]
/*
私が赤背負ってるというか狂人なのはもう分かってるでしょうから、私が率先して動くべきでしょうね。
お二人のCOは流れ見て、でしょうけど一人は出てもいいかもしれません。
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―― 昨夜の出来事 ――
[黒衣を脱ぎ捨て、月光に照らされた櫻子の裸体は この世のものとも思えぬ美しさを纏っていた。
私の双丘と、櫻子の双丘を重ねる。 押さえつけるように。
幾度となく妊娠を繰り返した櫻子の乳房は 今にも割れてしまいそうな程に熟れた柘榴を思わせる]
とても綺麗よ、櫻子。
[ゆりさま、ゆりさま。>>2:286 繰り返し名前を呼ばれるたびに愛おしさが込みあげた。 私が巫女として、この子に祝福を、幸福を与えねば。 興奮で荒い息を吐き出し、 櫻子の額に私の額を打ち付けた]
(6) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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[かかさま。>>2:288 櫻子から漏れ聞こえてきたその声は、 確かに私たちがひとつになった証]
ありがとう、櫻子。 私の可愛い子――……
[櫻子の漆黒の瞳に映るのは、私の姿だ。 今この瞬間、私と櫻子はひとつになるのだ。 彼女の左胸に、銀の剣を突き立てる。 悲鳴が漏れぬよう、唇を口付けで塞いで]
(7) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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[――――ひと思いに、突き刺す]
(8) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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[鮮血が私と櫻子の裸体を濡らす。 彼女の見開かれた目に、その指先を伸ばした。 興奮のままに、しかしてその瞳を傷付けぬように 慎重に櫻子の眼球を抉りだす]
あは、あはは…… すごいわ櫻子。まるで宝石みたい。
[月光に煌く櫻子の瞳は、黒曜石のよう。 狂おしいまでに欲した漆黒が、いま私の手中にある]
いただきます。
[口に含み、大切に舌の上で転がす。 そして、噛み潰す。 ひとつになるために。家族になるために]
(9) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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[大切に味わった眼球を、飲み込む。 その瞬間、死者の思念が私に乗り移るのを感じた。 母の血肉を食らい、父に腰を振ったときと同じように。 確かに、櫻子が私の一部になるのを感じた]
櫻子、一時でも下手人と疑ってごめんなさい。 ……あなたが、そんなことをするはずがないわね。
分かるわ。私はあなたとひとつになったのだもの。
[片目を失った櫻子の頭を、愛おしげに撫でる。 その冷たくなりつつなる唇に、そっと口づけをした]
(10) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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/*
容の占い先次第ですね。
あれ、ミナカタさんか僕かなと勝手に思ってるんですが。
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[解体する前に、まだ人の姿を保っているうちに。 強い衝動が、私を突き動かす]
……櫻子。可愛い私の櫻子。
[冷えつつある裸体に、私の裸体を重ねる。
私は一晩中、物言わぬ櫻子の死体を抱き 彼女を慰め続けただろう。
それが、巫女の役目なのだから。 私たちは家族なのだから。
ひとりではないという多幸感が私を支配していた*]
(11) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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―夜の見回りで―
危険が伴うかもしれないところを、ありがとうございました
[進>>2:296とリツ>>4が来てくれたならば、 心強さに、ほっと息をついてしまった自分に気づいた 進の武器を見たならば、やはりいつかは託さなくては>>2:21と、 少し思うところもあったものの 広い範囲を見渡せるよう、互いに距離を置くようにし、 何かあったら大声でと、お伝えした]
何も、起こらないといいですね――――
[深い闇に押しつぶされそうになりながら、 夜の村へと溶け込んでいった**]
(12) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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―夜の話―
いいえ、いいえ 危険なのは江津子さんもリツさんも、でしょう? なら少しでも人数が多い方が良いに決まっています。
[江津子の元にたどり着けたススムは 一晩中リツと江津子の傍に居る事が出来た。 木製の柄のみを手にした姿に>>12思うところ寄せられたとは知らず 自分達がその晩とった行動は この村の守護者と言って差し支えない] 何処から回りましょう ……やっぱり、神社にも行くんですよね。
[真剣な貌で、彼らと行動を共にする。 神社には正直近づきたくなかったけれど、仕方ない。 緊張していたお陰か、眠気が訪れる事もなく 夜通しの番は成功するだろうと思っていた**]
(13) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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/*
容ちゃん、俺占ってる気がとてもする。
後、石動さんも占い先の候補でもおかしくないかなと。
占われてたら俺がCOしておく。
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[信じたい、と。 そう思っただけだった。
集会所で顔を合わせた面子は、皆良く見知った顔で、 あの中に、下手人などいるはずがない。 そう思っていた。]
(14) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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[けれど、それは夢だったのだ。 虚ろなだけの、虚しい夢。]
(15) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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―― 翌朝 / 集会所 ――
櫻子は下手人ではありませんでした。 弔うために、ここにいるみなで味わいましょう。
[集会所の宴間には、櫻子の遺体が横たわっていた。 片目を抉られ、左胸に傷がある以外は綺麗なものだ。 流れ出た血すら、綺麗に拭き取られていた]
とても穏やかな死に顔でしょう。
これは、櫻子の弔いであるとともに そのお腹の子の弔いでもあります。
……調理の手伝いをしていただけますか。
[集会所にいる者たちを見渡して、言葉を続ける]
(16) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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